花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

バランタイン30年

2005-06-23 | 週末ごはん・お酒
先週、上司に連れて行ってもらった正反対な雰囲気の店2軒。

一軒目=江東区森下の「山利喜」
やきとんのお店
煮込み(当然モツ)が人気で他とはちょっと違う味わい。
やきとんは個人的に苦手。というより、「やきとん」って内臓だったのね。煮込みは食べられるけどモツは得意ではない。
他、メニューはいろいろで刺身もあれば生ハムサラダやチーズ盛り合わせ、ガーリックトーストなんていうものも。 飲み物も焼酎、日本酒、ワイン、ギネス樽、ベルギーのヒューガルデンホワイト、と種類豊富。
ちょっと異色な大衆居酒屋だった。
人気の煮込みは評判通り♪ でも冷めると脂でドロドロになってしまうので熱々のうちに食べましょう。
ここではベルギービール一杯、十四代本丸一合、ワイン一杯を飲んだ。

さて、たっぷり食べてさぁ帰ろうと思ったら2軒目につきあえ~とありがたい上司命令(?)で銀座のバーに行った。 [ GATE ]という店だったと思う。 カウンターにイスが7~8程度というきれいな店だ。

軽いカクテルをと思いジントニックを一杯・・・
その後取引先のお客さんが合流したところで「バランタイン30年」が出てきた。ひぃえぇ~~~30年なんてあるんだぁ。17年までしか見たことないよー。 
これがいったいいくらするものかも知らずにすすめられるままロックで一杯頂戴した。 グラスに注がれただけでまわりにいい香りが漂う。上品で芳醇な甘みと香りに感動した。(といってもさほどわかっているわけじゃあない>汗) ゆっくり味わいながら飲もうと思ったのだが氷が溶けて薄まってしまうと感動的な味わいも薄まってしまう感じがして、それではもったいないとクイクイ飲んでしまった。 あぁ、貧乏性だなー。 

グラスが空になってしまったのでまたまたすすめられるままにもう一杯。無知とは恐ろしいもので、高価なんだろうなぁとは思いつつも2杯飲んだらいったいいくらかかるかなんて気にもせず。(せっかくだからショットグラスでストレートでちょっとだけもらえばよかったなー)

翌日、上司に「あの2杯で一軒目(3人で飲食)の料金におつりが出るよ」と言われ冷や汗だらだら。
でも・・・飲んだもん勝ちである。

もう誘ってもらえないだろうなーーーーー