小豆島といえば?
私にとっては「オリーブ!!!」
小豆島は思っていた以上にオリーブの木がいたるところに植えられています。
島で奨励しているのかな?
我が家にはオリーブの木が3本あります。
ご存知ですか?オリーブの木は例外の種もありますが、ほとんど自家結実性がなく他品種のオリーブの花粉がないと実がなりません。
よくオリーブの木はオス、メスがないと実がならないと思っている方がいらっしゃるようですが、そうではないのです。
うちのオリーブは3本それぞれに品種が違います。
ですので実がちゃんとつきます~♪
とはいえ、花が同時期に咲かないと意味がないし、花が咲く頃に雨が降るとせっかくの花粉が流されてしまって
実にならなかったりとうまくいかないこともあります。
桃栗三年柿八年と言いますがオリーブの木は実がなるのに10年ほどかかると聞いています。
挿し木の場合はどうなんでしょう?普通は挿し木で増やすようですから10歳以上の木が親木ならばもっと早いでしょうね。
大好きなのでつい話が長くなってすみません。
何年か前に小豆島でオリーブ100年祭が小豆島で開催されました。
島のオリーブ公園には「オリーブ発祥の地」と記された石がありオリーブの原木というのもあります。
なので、てっきり日本初は小豆島なのかと思っていたら、日本最古のオリーブの木は兵庫県にあるらしいです。
1879年に輸入されたものだそうですから小豆島よりずいぶんと前です。
その前にも輸入されたことがありましたが育たなかったのだとか。
どういう経緯でかは知りませんが、1908年に三重、鹿児島とともに香川にもオリーブの木が入った中、小豆島のオリーブだけが根付いたそうです。
先日TV放送で小豆島のオリーブを取り上げていた時にはもともと輸出用の魚の油漬けの缶詰に利用するためオリーブを栽培したと言ってました。現代で考えるとなんと贅沢な缶詰!!
「オリーブ発祥の地」は、栽培としてのオリーブ発祥の地なのでしょうね。
そして原木とされている木は1908年に植えられたオリーブから挿し木で育ったもので元の木は残っていません。
島を訪れたときはこれが本当に100年以上前に初めて小豆島に来た原木と思ったのでちょっと残念。
オリーブ畑から海を臨む
まるで地中海?
オリーブ公園のシンボルの風車
小豆島はギリシャのミロス島と姉妹島提携しているそうです
このしなやかな枝に濃い深い緑色の葉の表と輝くような葉裏
実がなればさらに緑~紫と色が加わりその姿にうっとりします
オリーブの花は5月ごろ咲き、受粉すると小さな小さな実の赤ちゃんができます。
そしてだんだんと大きくなって10月の終わりごろから緑色が紫がかってきて熟すと黒っぽい色に変わります。
小豆島では10月後半からグリーンオリーブの新漬けが出回り、もうそろそろオイルの搾り時期でしょう。
島のいろんなお店で、お土産屋さんはもちろんそれこそお醤油屋さんでもそうめん屋さんでも自家製の新漬けが売られています。
まだまだ他のオリーブ園も見に行きたかったんですが、普通の人はそんなに何ヶ所もオリーブ園見てもねーっという
感じでしょうから断念しました。
ああ、愛しのオリーブ。
そして夕暮れが近づくころになったので先を急ぎます。
私にとっては「オリーブ!!!」
小豆島は思っていた以上にオリーブの木がいたるところに植えられています。
島で奨励しているのかな?
我が家にはオリーブの木が3本あります。
ご存知ですか?オリーブの木は例外の種もありますが、ほとんど自家結実性がなく他品種のオリーブの花粉がないと実がなりません。
よくオリーブの木はオス、メスがないと実がならないと思っている方がいらっしゃるようですが、そうではないのです。
うちのオリーブは3本それぞれに品種が違います。
ですので実がちゃんとつきます~♪
とはいえ、花が同時期に咲かないと意味がないし、花が咲く頃に雨が降るとせっかくの花粉が流されてしまって
実にならなかったりとうまくいかないこともあります。
桃栗三年柿八年と言いますがオリーブの木は実がなるのに10年ほどかかると聞いています。
挿し木の場合はどうなんでしょう?普通は挿し木で増やすようですから10歳以上の木が親木ならばもっと早いでしょうね。
大好きなのでつい話が長くなってすみません。
何年か前に小豆島でオリーブ100年祭が小豆島で開催されました。
島のオリーブ公園には「オリーブ発祥の地」と記された石がありオリーブの原木というのもあります。
なので、てっきり日本初は小豆島なのかと思っていたら、日本最古のオリーブの木は兵庫県にあるらしいです。
1879年に輸入されたものだそうですから小豆島よりずいぶんと前です。
その前にも輸入されたことがありましたが育たなかったのだとか。
どういう経緯でかは知りませんが、1908年に三重、鹿児島とともに香川にもオリーブの木が入った中、小豆島のオリーブだけが根付いたそうです。
先日TV放送で小豆島のオリーブを取り上げていた時にはもともと輸出用の魚の油漬けの缶詰に利用するためオリーブを栽培したと言ってました。現代で考えるとなんと贅沢な缶詰!!
「オリーブ発祥の地」は、栽培としてのオリーブ発祥の地なのでしょうね。
そして原木とされている木は1908年に植えられたオリーブから挿し木で育ったもので元の木は残っていません。
島を訪れたときはこれが本当に100年以上前に初めて小豆島に来た原木と思ったのでちょっと残念。
オリーブ畑から海を臨む
まるで地中海?
オリーブ公園のシンボルの風車
小豆島はギリシャのミロス島と姉妹島提携しているそうです
このしなやかな枝に濃い深い緑色の葉の表と輝くような葉裏
実がなればさらに緑~紫と色が加わりその姿にうっとりします
オリーブの花は5月ごろ咲き、受粉すると小さな小さな実の赤ちゃんができます。
そしてだんだんと大きくなって10月の終わりごろから緑色が紫がかってきて熟すと黒っぽい色に変わります。
小豆島では10月後半からグリーンオリーブの新漬けが出回り、もうそろそろオイルの搾り時期でしょう。
島のいろんなお店で、お土産屋さんはもちろんそれこそお醤油屋さんでもそうめん屋さんでも自家製の新漬けが売られています。
まだまだ他のオリーブ園も見に行きたかったんですが、普通の人はそんなに何ヶ所もオリーブ園見てもねーっという
感じでしょうから断念しました。
ああ、愛しのオリーブ。
そして夕暮れが近づくころになったので先を急ぎます。