HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

全日本アイスホッケー選手権に異変?

2019年12月07日 19時41分58秒 | アイスホッケー

昨日から全日本アイスホッケー選手権が行われています。
一回戦の結果は

日本製紙クレインズ3-0関西大学
日光アイスバックス6-1ダイナックス
王子イーグルス5-1中央大学
東北フリーブレイズ2-1明治大学(延長)

アジアリーグ勢(昔は日本リーグ)とその他のチームとの対戦は一方的な大差で、アジアリーグ勢が勝つのが常でしたが、
近年は、上記の通り接戦が多くなりました。
今年も、もしかしたらフリーブレイズは危ないかな?と思ってはいましたが、案の定明治大学に大苦戦しましたね。
まあ、明治は過去に雪印や日光アイスバックスを破った事もありますから、勝ってもおかしくはありませんでした。
これが大学生が力を付けた結果ならそれで良いのですが、アジアリーグ勢の力が落ちているとしたら、そうでなくとも競技人口が少ないマイナー競技ですので、事態は深刻だと思います
最近は大学卒1年目でも、いきなりアジアリーグのチームの主力になるケースも見受けられますね。

女子はともかく男子アイスホッケーは、自国開催以外の五輪出場は遠い夢と化し、U20・U18代表の成績も芳しくありません。まだ少数ではありますが、大学には行かず、中学生や高校を中退して、アイスホッケー強豪国で武者修行に行く選手も増えて来ました。サッカー日本代表の大半は海外の強豪リーグのチームに所属している選手で占められています。

アイスホッケーもそうならないと、どんどん強豪国との差が開くばかりではないかと、危惧しております

インターハイやインカレがどうのこうのと言う時代ではもう無いのでしょうね・・・。
コメント
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