コロナで大学長距離界の前半の一大イベントである、「関東インカレ」が中止になり、その後もホクレンディスタンスチャレンジ大会などごく1部の大会を除き、かなりの大会が中止を余儀なくされましたが、全日本インカレ(全カレ)は予定通り今月中に行われるようです。
東洋大学の選手のエントリー状況も出ています。
https://iuau.jp/ev2020/89ic/res/mast024.html#DAN0091
残念ながら、長距離種目は10,000mの西山選手だけですね。
傾向として、各大学は春の「関東インカレ」を重視し、全国大会であるにも関わらず、全カレには多くエントリーしないのですが、東洋大学はそれが特に顕著のように思われます。
全国大会なので、参加標準タイムが「関東インカレ」より厳しく、又東洋大学は大会出場が少ないので、エントリータイムを持っているのが西山選手しか居ないのかも知れませんが、競歩や短距離陣が結構多くエントリーしてるのを見ると、寂しさは隠せませんね。もっと大会にどんどん出場しないと駄目ですよ。
メディアの露出もじわじわと減って来ています。