日本陸上競技連盟(日本陸連)は、来年1月に開催予定の都道府県対抗男女駅伝(女子は京都・男子は広島)を中止の方向で検討中との事です。(まだ正式に中止と決定した訳ではない)
https://www.jaaf.or.jp/news/article/14070/?category=1
主な理由は
都道府県対抗駅伝は他の駅伝大会と異なり、普段は別々の所属先で活動、生活している競技者、スタッフが集まって各都道府県の混合チームを編成し、全国各地から大会開催地への移動も必要となる。混合チームの選手および関係者の感染対策の管理が難しく、感染者または濃厚接触者がいることが判明した場合の影響が大きいと考えられるため。
との事で、箱根駅伝とは事情は異なりますが、問題は沿道の大観衆です。大きなスタジアムや競技場ではなく、公道での開催ですから、観衆を制限するのはかなり難しいでしょう。
既に予選会の開催は決まってますが、予選を突破した大学の嬉し涙が、本戦中止で悔し涙を流さないように祈るだけであります。
箱根駅伝が無い正月なんて、どう表現したら良いか言葉がありません。