あちこちのスポーツイベントが中止になっていたので、私はてっきり大学陸上界の前半のメインイベントである、関東学生陸上競技選手権大会(関東インカレ)も今年は無いものだと思っていたのですよ。
ところが昨日、関東大学学生陸上競技連盟(関東学連)が関東インカレの日程を発表していた事を知り、ビックリしています。
日本インカレは9月に新潟で行われますが、関東インカレは10月から3回に分けて行われるようです。
(種目により会場が異なる?)
https://www.kgrr.org/event2020.html#kanto-ic
まだエントリーの発表はないようですが、日本インカレと関東インカレの期間が1か月しか無いので、日本インカレエントリー選手が少ないのも致し方ないところか・・・・。特に東洋大学は関東インカレ重視の傾向がありますからね。今季も日本の長距離のトップクラスが出場する、「ホクレンディスタンスチャレンジ」には1人も出場せず(当初は2名エントリーしていたが。)公の大会では、7月26日の早稲田記録会5000mに数名出場しただけです。
http://toyogogo.main.jp/sokuhou2001.html
これじゃ今誰が調子が良いのか?今季の新戦力の台頭はあるのか?など肝心な事が解りませんね。
エントリーが発表になれば、酒井監督が誰を高く評価してるのかが見えて来ます。
トラック&フィールドはロードや駅伝とは異なる趣があり、対抗戦なので優勝争い・得点争い、昇格降格争い

