完成記事なんですが、まずは完成直前に閃いたのでちょっと作業の写真をー。
スプリング部分に何か表情をつけられないか…と思って結局その時出来ない&それ以上思いつかなかったのでスルーしてたんですが、ふと、ビニールコートされた針金を思い出しまして(写真の後ろに写ってるやつね~)。
結構固めなんですが十分指先で曲げて、しかもそう簡単には戻らなくて、どっちのスプリングにも中通せる大きさというある意味奇跡なコードなんです(笑)
多分G-3の指先で考えて買ったんじゃなかったかな…。
(とか思って調べたら一発で出てきた…すごく昔に買ってますね)
ではは、ここよりデルタプラス完成記事です☆
今回はちゃんと細かく設定を(後)付けてあります(笑)
型式番号がMSN-001A1がデルタプラス、今回のは001C1、改修計画プランCの1番目というコンセプトだったようです。
(もちろん注・勝手な設定ですので、今後Cプラン出てきても私関係ないもんっ)
まずはいつも通り、ぐるっと一周完成びゅー!
クリックで大きく拡大されますです。
一部そのままのもありますけどー。
いじょーぐるっとー。
細かい形状変更とか結構気の向くままに手を入れた都合で、どこをどう手を入れたか覚えてないような…。
ということで、アップにするので勘弁してください(苦笑)
とにかく全体的に、あら、確かに違う…程度の削りこみとかしてみたり、主にラインのモールドを徹底的に増やす方向性で作業してます。
胴体・腰部分辺りも特にこれと言ってはやってないんじゃないかな…。
モールドとデカールのおかげで、かなり情報量は増えたかなぁと思いますです。
デルタプラスのひとつの問題点でありポイントになるスネのシリンダーですが、プラ棒とかで結局自作。
ミラーフィニッシュが良い感じ☆
そして武装に。
リゼル共用のビームライフル、変形時に機首になるシールドと、武装はかなり少なめ。
百式もそうでしたが、他の機体と武装が共用出来る汎用性も特徴なんでしょうか。
UC4巻ではあの場面でちょっとアラートしてましたが。
センサー部は緑のメタリックなテープの細切りをはっつけ。
本来白のケーブル部分は、手元にあったスプリングに変更、針金を入れて元のケーブルに近い角度をつけてます。
シールドは強化プランの一環、ジェネレーターを一括処理することで、連射は効かないけど威力を挙げるという現地改修的な改造済み。
スプリングに微妙な角度がついてるのは、まっすぐだとグレネードが発射出来ないんだもん…(笑)
思ったよりまとまった印象になった…かな?
終盤でも自分でも恐る恐るでしたが;;;;
アクションベースもデルタプラスC1に合うような?色味に変更です。
あ、先に塗膜が削れても怖いし…たった一度きりの変形させてみましょうか…。
おおぅ、コレはコレでいい感じ☆
ライフル位置は本編に沿って(塗膜のはがれが怖くて)バインダーにつけましたが、個人的にはシールド中央に付くようなのがいいんですけどー。
さぁ元に戻して…もとにもd(泣
先端だけ折れるという摩訶不思議な事故が発生orz
瞬着で接着して;;;;
乾燥後ペーパーあてて;;;;
この後どうにも塗膜の厚みの問題もあってうまくサフがなじまなくて(号泣)
結局結構なところまで800番→1500番→2000番までペーパーがけ、サフ後再度2000番でペーパーがけ、さらにサフ後2000番でペーパーがけ;;;;;
白下地、同じ赤色塗装、つや消しコートで何もなかったように…。
ちょうどエアブラシ分解清掃しようと思っててやる前で良かった;;;;;
こうちょっとしたハプニングにしっかり対応出来るようになってきたところとか、技術が身についてきたなぁとしみじみ実感しました。
対処完了、ムダに時間かかっちゃいましたが元に戻ります。
やっぱり空間戦闘とか空中戦闘のイメージが強い…こともないですが、浮かせます(笑)
あんまり本編でも活躍シーン少ないですよね、4巻ではそれなりに動いてますが。
ライフルとシールド持ちなので、まずはW的なライフル構えてみる。
まぁ、機首兼用もあってシールドにしては防御範囲狭すぎですよねぇ…。
変形機構もあって、案外可動範囲は狭いです。
MGはどうなんだろう…いっそ変形機構を無視して、関節調整とかをしても面白いかもしれません~。
C1プラン、両肩にI・フィールド発生器を差し替え搭載。
いえいえ、本当ならスライドして展開するんでしょうけどね(苦笑)
百式であったフレームむき出しは根本的には解決してないので、変形こそ出来るようになったけど防御性はやっぱり低め。
かといって装甲をこれ以上増やすと機動性が落ちて本末転倒…。
ということで、主流であるビーム兵器への対策をとるために実装されたのが両肩のI・フィールド発生器なのです!(どやぁ←
しかもカラーリングとあいまって敵の目をひきつけ、味方全体の被弾率減少にも一役かったに違いない。
実際問題としては、I・フィールド発生器をMSに単体で実装したMSはなくて、大型機ばっかりなんですよね。
なので、ユニコーンのシステムを研究する中で生まれた、最後のI・フィールド技術を一気に使った最先端な試作装置ってところでしょうか。
もちろん、コスト的にもこれが最初で最後のMS搭載サイズだった…ってのが妥当かな?
絶対稼働時間短くなってそうですし。。。
そしてほぼ現地改修的な強化プラン2である、高威力シールドキャノン。
こちらもやっぱりサーベルとして使えるはず。
やっぱり長物もたせた方が好み☆
ライフル・キャノン同時撃ち。
デルタプラスのシールドがヒジ側接続固定なので、思ったよりポーズが色々取れないのが実は難点;;;;;
あと写真に撮りづらいのも、長さゆえのデメリットですが(苦笑)
例のコンテストですが、こういう感じのポーズで出す予定です。
写真だとわかりづらいですが…もうちょっとこう前向きに飛行してるようなイメージになってます。
いじょー、デルタプラスC1型完成びゅーでした☆
以下、いつも通り…じゃなくて、ちょっと短くしながら振り返り。
工作関連は、実機のイメージを損ねない程度に削り込んだり形状変更したり。
そして何よりラインのモールドをたくさん彫って情報量を増やしてます。
塗装関連ですが、れしぴー。
Mrカラーだけかな、今回は。
赤:ハーマンレッド+クールホワイト少量+色の源黄色少し
ピンク:クールホワイト+色の源赤極少量
関節:エクストラダークシーグレー
白:クールホワイト
武器類:エクストラダークシーグレー下地にバーントアイアンをさらっとコート
ビームサーベル:白下地に水色で根元を白く→中心濃く→先端は少し薄くグラデーション後、ホワイトパールをふわっと上掛け、さらにつや有りコート
くらいかな?
スミ入れは、タミヤエナメル使用で、
赤部:フラットブラウン+レッド+黒
グレー部:ライトグレイ
ピンク:レッド+イエロー+白
でしょうか~。
その後、MGWガンダムVer.Ka、MGデスサイズヘルEW、HGUCシナンジュ用水転写デカールをあっちこっちにぺたぺたり。
つや消しコートで完成です。
あっと、アクションベース2のレシピだった…。
スカイブルー?+インディブルー+ルマンブルーを適当に混ぜ混ぜ、塗装後にホワイトパールを結構厚めに塗装、つや有りにコートです。
詳しい細かな作業は、過去記事参照でお願いしますですっ(丸投げ
特に意味はないけど、赤っぽいのを並べて比較。
やっぱりストライクって小さいというか、デルタプラスが大きすぎですよね、この時代ですし~。
例のイベントがあることを知って、そこから作り始めたのでおよそ1月くらいで仕上げましたが…疲れた;;;;;;
モールド類をたくさん彫った機体ってのも作ってみたかったし、そういう意味では工作関連は今回結構満足してます。
ただ、最後の最後で思ったような色味がどうにも出せず、色々テスト状態でイメージしてたものがぼんやりし始め、そこに指先の結構なケガもあって(汗)
塗装は…どうなんでしょうか、実際のところ。
工作こそそこそこ出来たと多少自賛なところはありますが、色味はどうなのかな…この辺は見る人にどう映るのか、ちょっと切実にたくさん意見を聞いてみたいところです。
せめて青白のNT-1くらいの色味にしておいたほうが、無難にはなってたような。。。
実際気分さえ向けば、デルタプラスをもう1、2機くらい作ってみようかと思ってしまうくらい、塗装が納得できてないのが今後につながる課題です。
…同じのを作るなんて、ブログのネタとしては嫌なので、、、その選択肢ないんですが(苦笑)
明日は時間のある日ということで、朝一開店と同時に出してきます。
応募用紙のコメント欄がうまくまとめられれば、ですが(笑)
長々お読み頂きありがとーございますっ!
あーだこーだ色々言ってもやりきった感は結構あるので、次回作は一切未定です&1日2日程度、ゆっくりお休みします~。