不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第1530回 何が正しいか

2011年12月24日 00時11分05秒 | その他

窓の拭き掃除もわりと済んで、後は掃除機かけるだけになりました。

まぁでもホコリなんていくらでも出てくるし、こまめにかけてれば大掃除とか別に関係ないですし…。

しっかり塗装をやり始めるようになって、いやでもこまめに掃除するクセがついたので…良い副産物かな(笑)

でもやっぱり、ホコリとかでにくいような専用の部屋とかあればいいなぁと思うのは私だけじゃないはず。


年末年始はバタバタしてますし、実際模型って一番やりづらい時期かも?

暑い、寒いも十分辛いんですけど;;;;;;






さ、一部で話題になってる?算数のお話。

6×8は正解だけど8×6だとバツ、答えも同じはずなのにバツになった、というお話です。

まず私の記憶ではですが、答えと同じ単位のものが先に来る、と習った記憶があります。

ですので、当時同じ間違いがあったとすれば、式がバツ、答えは…三角くらいかな、多分。

たくさんコメントもついてる記事のようで、下全部読む気にはならないですが。。。

教科書にも、最初に書く数字と答えが同じ単位になる順番に式を作りなさいってあったような記憶があるんだけど…プリントだったのかなぁ。


この話題は、どこに論点を置くのかでいくつかの問題になるのではないでしょうか。

私が気になったのは、本人が理解しきれていないところ。

きっとこの書き方で答えまでバツになってることから、「授業中に答えと同じ単位のものが先」と教えてるんだと思いますので、そういう意味ではバツになってしまってるのはやむを得ないと思います。

順番なんてどっちでもいいと言うのであれば、ちゃんと「何がいくつあって、それをどう分けて、だからこう考えた」と本人が答えられるのであればいいんですが…この辺りは教育現場で正直そこまで細かく時間が取れない現状もわかりますし…でもそれを理解してないとダメなわけで。


結局、「式にするときは単位の順番を考える」ことが大事…というか、つまり「文章題でどの数字が何を表してるのかを理解できているか」と結びついてるんじゃないかな?

ちゃんと理解出来た上で式の順番を間違えたんであれば、こっちが正解だからor今はこうして覚えなさいくらいでいいんだと思います。


まぁでも、答えはバツってのはちょっと厳しいかな(苦笑)

きっと算数と数学の違いとか、日本語的な論理とか思考とか、いっぱい背景があるんでしょうけど、私は順番をあえて覚えることで文章をちゃんと理解してるか…そう、実は算数の授業ではなくて国語の授業だったにちがいないっ(←



んー、少なくとも式の順番を覚えるという教育によって、論理的思考をする上では必要なことのひとつだとは思います、なんとなく。




こういうところに小学生で気付いてツッコミを入れられるような子供がいれば、将来天才になるかもしんない。






実際ちょっと教師歴まもなく2桁になろうかという方の、教育委員会向けの授業風景発表みたいなの?の、委員向け資料を見せて頂きましたが…よくもまぁ小学生に教える内容でここまで難しく一杯考えて資料作らないといけないんだなぁと思った記憶があります。

今回は何を理解させることが目標で、そうするにはこういう順序で教えて、その途中にどんな教材を使って、それを理解出来ているかの確認に黒板にどんなことを書いて、その後理解出来ているかのチェックにどんな問題を作って、それをどれくらいの時間で解かせて、その時どんな間違いが起こるかを予想して、その場合に備えてどんな対処が必要で、えとせとら。

先生という職業は、よほどその仕事が好きで、しかも体力ないと出来ない仕事だなぁと思いました、切実に。








いつも通り、論点はどこかずらしつつ、近からず遠からず、最後は別の方向で締めるという私スタイルでお送りしました(笑)

Q.人には腕が右腕と左腕の2本あります。1000人いると何本になりますか?

→1000かける2いこーる千手観音ふたり!

とすると、なんだか面白く感じる不思議☆


え、面白くない?別に不真面目なわけでは…あぅ、ごめんなさい;;;;;;;;;;;;

コメント
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