不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第3818回 アオシマ・レーバテイン完成!

2019年02月11日 15時20分03秒 | アオシマ1/48 レーバテイン

本キットが発表されたのは…そう、2014年のことでした…。

そしてキット発売が2018年5月、作り始めたのが7月1日、そして今日ようやく完成です!

長かった…いろんな意味で長かったです。。。


というわけで、アオシマより発売されましたレーバテインが無事に完成しました☆

やっふー!めっちゃかっくいー!!

組み上げながらヨダレダラダラでしたが、とりあえずいつも通り完成びゅーしていこうと思います。

あまりに大きい画像を連発するとページが重くなってしまうため、クリックで拡大します、お手数おかけしますがご了承ください。

      

      

まずはいつも通り、ぐるっと一周びゅーです。

もうめっちゃかっこよすぎてヤバイのです、ヤバイしか出てこないのです。

ここからはちょいちょいアップで。


最初に頭部を作り始めたときは愕然としましたね…(遠い目)。

頬横のガトリングがオミットされていたので、プラ棒+真鍮パイプで自作しました。

あちこち肉抜きも埋めました。


全身に渡るオレンジのラインはマスキングしつつ塗装してます。

肩アーマーはパーツがちゃんと組めないので、中を削っておいて、組み上げ時に接着しました。

  

ヒジ関節等モールドを一部切って表面処理してから作り直したりがあります。

とにかくモールドがダルい・甘いなので、彫り直し作り直しがメインでした。


特にモモもオレンジ部分が鬼畜でしたが、しっかり段差を出しつつ境目にスジ彫りし直したり。


スネの側面グレーのラインを塗るの忘れてて、急いで塗ったなぁ(笑)


膝関節周辺がスカスカな形状だったので、スネ側の内側にプラ板貼って、干渉しないギリギリで隙間を埋めてます。


武装は散弾砲ボクサー2、デモリッションガン、単分子カッターが付属しています。

手は握りこぶし、開き手、銃持ち手、剣持ち手がそれぞれ左右分付属。

  



デモリッションガンは肩アーマー上部のハードポイント部の穴に差し込んで懸架することができます。

リアヘビー過ぎるので、ガンハウザーモードなしの写真でごめんなさい(汗)


単分子カッターは充実の装備です。

膝収納状態、膝展開状態、手持ち用の状態+外した状態の膝アーマーまで付属しています。

  

「165ミリだと!?」のデモリッションガン装備です。


そしてもちろん、ラムダ・ドライバ展開時の放熱索も付属しています。

本キットにはクリアー成型で付属していたのですが…パーティングラインがあまりにひどくて、表面処理後黄色→白のグラデーション仕上げにしました。

    

最大射程30kmのガンハウザーモード、ちゃんとフォアグリップも左手で保持出来ます。

足の設置性があまり良くないのは難点ではありますが、しっかり構えた姿勢も取れました☆

(立膝ポーズは塗装が剥がれそうで怖くて…orz)


まだアニメ本編IVでは出番のなかった散弾砲ボクサー2も装備。

回転ストック部の肉抜き穴を埋めたり、回転軸カバーをつけたりしました。

腰後ろにも装備出来るんですが…こちらも挟むパーツでの塗膜剥がれが…orz


なお、なぜか説明書にも書いてなかったんですが…デモリッションガンは折りたたみ懸架状態にも出来ます。


これにてレーバテイン出来上がりです☆

もうめっちゃかっこよすぎて、見ながらどんぶり5杯はいけるね!(何

  

おまけ、過去のアオシマのアーバレスト、M9それぞれと。

M9も十分な出来だと思いましたし、アーバレストだってすごい出来だと思ってましたけど…レーバテインと比べると物足りなく見えますね。


あー、補助腕と妖精の羽じゃない時の肩アーマー、対戦車ダガーも付属していま…した;;;;;

使い所がなさそうなのでスルーで…(汗)

以上完成びゅーでした!

細かい作業内容は本文中にも入れましたが、いつもの文字でざっと振り返り。

「エッジがダルい・モールドがダルい」のオンパレードで、お世辞にも良いキットだとは言えません(汗)

徹底的に表面処理、モールドの作り直し彫り直しがメインの作業のために、思った以上に時間がかかってしまいました。

あと肉抜き穴が数箇所かな、目立つところなのでポリパテで埋めてます。

次は塗装レシピ、今回は調色なしでいきました。

Cはクレオス、Gはガイアカラーです。

白:サフEVOグレー(G)→ニュートラルグレー1(G)
赤:サフEVOグレー(G)→キャラクターレッド(C)
オレンジライン:サフEVOグレー(G)→黄橙色(C)
関節グレー:サフEVOグレー(G)→ニュートラルグレー4(G)
武器グレー:サフEVOブラック(G)→焼鉄色(C)
単分子カッター刃:サフEVOブラック(G)→フレームメタリック2(G)
放熱索→サフEVOグレー(G)→白を塗装後根本ほどうっすら黄色くグラデーション塗装

スミ入れはすべてタミヤのエナメル塗料のつや消しシリーズを使用。

関節・武器は黒で、赤は黒+茶で、白はジャーマングレイでした。

最後に、ガイアノーツのExフラットクリアーにクレオスのつや消し添加剤を一本足したものでコートして完成です☆

あ、目の部分は白を下地にガイアノーツのプレミアムミラークローム→クリアグリーン、筆塗りでエナメルのつや消し黒を塗ってます。

こんなところかな?

しっかりツヤを落としたのと、白のパーツをニュートラルグレー1にしたので全体的に落ち着いた雰囲気になったかなぁと思います☆

何よりいわゆるMGサイズなので、圧倒的な存在感ですよね☆

完成したらもう何も言うことないくらいの出来ですが…パチ組みだとあちこち気になるところがあったのも事実ですし。

そういえば、パーツがなぜか最初から梨地みたいになっていたのは何だったんだろう。。。

好きなら作るべきキットですが、完成度を上げるためにはある程度の愛が必要です(笑)

とりあえず、しばらく完成品を毎日眺めながらヨダレたらして満足します☆

ふえーがんばりました!レーバテイン完成しました、ありがとうございました☆

コメント (2)
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