震災・くらし情報 4月5日(火) 空も土も海も汚され…深刻な海洋汚染
福島原発は、どんどん深刻になっていく感じです。
やはりもう「破局事態」でしょうか。
2号機の海への流出口で、2日午後4時半に採取した水から、1立法センチあたり540万ベクレルのヨウ素131が検出されました。
これは、国が定める海水の濃度限度の1億3千万倍です。
さらに、セシウム134が濃度限度の3千万倍、セシウム137は2千万倍、検出されました。
福島県との県境の茨城県北茨城市の近海で,4日にとれたコウナゴ(イカナゴの稚魚)から、暫定規制値(1キログラムあたり500ベクレル)を上回る、526ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
1954年のアメリカによるビキニ環礁での水爆実験で、太平洋が汚染されたことを思い出しました。
静岡県焼津港も含めて、全国で、マグロやカツオが放射能で汚染されて、廃棄されました。
浜松の魚市場の汚染魚は、中田島海岸に埋めて廃棄したと、そのころに魚市場に勤めていた女性からお聞きしました。
あのときの、数量的な汚染状況を調べてみたいと思います。
今回と比べて、どうなのでしょうか。
福島原発は、どんどん深刻になっていく感じです。
やはりもう「破局事態」でしょうか。
2号機の海への流出口で、2日午後4時半に採取した水から、1立法センチあたり540万ベクレルのヨウ素131が検出されました。
これは、国が定める海水の濃度限度の1億3千万倍です。
さらに、セシウム134が濃度限度の3千万倍、セシウム137は2千万倍、検出されました。
福島県との県境の茨城県北茨城市の近海で,4日にとれたコウナゴ(イカナゴの稚魚)から、暫定規制値(1キログラムあたり500ベクレル)を上回る、526ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
1954年のアメリカによるビキニ環礁での水爆実験で、太平洋が汚染されたことを思い出しました。
静岡県焼津港も含めて、全国で、マグロやカツオが放射能で汚染されて、廃棄されました。
浜松の魚市場の汚染魚は、中田島海岸に埋めて廃棄したと、そのころに魚市場に勤めていた女性からお聞きしました。
あのときの、数量的な汚染状況を調べてみたいと思います。
今回と比べて、どうなのでしょうか。