雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 4月13日(水) 白い小さな蝶々がいっぱい舞って…

2011年04月14日 06時13分25秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 4月13日(水) 白い小さな蝶々がいっぱい舞って…

 午後、車を運転していると、小さな白い蝶々の羽根のように、いっぱい舞っています。
 桜の花びらは、きれいです。

 その白い小さな花びらが、ぼくの車の車輪で、ふみしだかれていきます。

 ごめんね、ごめんねと、言いながら、
 車を加速させる ぼくです。

 則子さんが「梅の花と比べて、桜の花の咲く頃は、卒業の別れの季節
       だから、桜はさびしい花なのね」と。

 ぼくは「別れは悲しいけど、別れが必要な時もあるよね。
     いつまでも、過去に縛られていると、未来に行き着けない時もあるかも
     だから、つながることと、切断することの、両方がないと」

 あれ、これって、人間の問題の
 哲学の問題の、
 基本の基本でしょうか。

 個人と組織
 自立とつながり
 
 夜になって、則子さんから、爆発的な発言。
 やっぱり、則子さんは激烈な女性です。
 もちろん「想定外」ではないですが、もっと先かと思っていたので、
 動揺してしまい、あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。

 仕事を終えた朝になって、やっと決意が固まりました。
 則子さんのしたいこと、希望を実現するのが、ぼくの役目ですので。