雨宮日記 4月14日(木) 則子さんのお手伝いに事務所へ
則子さんは今の事務所は4月末までの勤務ですが、3月までの年度末決算の書類作りのお手伝いに行きました。
約4時間半くらい、パソコンに数字をたたき込みました。
「これでいい?」
「いいわ。あとの仕上げに、また月曜日に来てね」
「はい」
一方では、3月までの決算が終わらないのに、これまでどおりの方針を表明した社長さんもいます。
福島電発では、地下水の放射能汚染濃度が急上昇したり、3号機の「圧力容器の一部で温度上昇」とか、いろいろ起こっています。
「東電は「計器の故障も疑われる」」と。
情報を正確に出さない日本政府に業を煮やしたのか、ドイツ政府は、独自に「放射性物質拡散予想」地図を発表しました。
福島県は、独自に700カ所で放射能測定をすると発表しました。
いいことですね。
東電の社長さんは、なんと東電柏崎原発の「2007年の新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市、刈羽村、全7基)で今も停止中の2~4号機のうち、3号機について、「運転再開に向けてできるだけ早く、年内には手続きに入りたい」と発言した」そうです。
何も考えていないのか、とにかく「原発再開」しか頭にないのか、かなりのお馬鹿さんなのは確実でしょう。
記者会見の記録を読みましたが、ひどい頭脳ですね。
こんなトップを抱えた東電の平社員のみなさんに同情します。
「同情するより、清水を切ってくれ」でしょうね。
なお、原発の放射能被害だけがあまりにもひどいので、突出してしまって、地震と津波被害が霞んでしまっています。
地震と津波被害への対策も、仲間たちといろいろ考えていきたいと思います。
① 地震・津波被害の状況を上空から偵察衛星や偵察機などの写真で把握し、リアルタイムで各自治体に送付して、対策をたててもらうことも大事です。
たとえば、日本の自衛隊用の偵察衛星の写真が、今回、まったく活用されていませんが,活用されるべきです。
アメリカ軍の無人偵察機「グローバル・ホーク」の撮影した映像が日本政府に送られているようですが、同じ映像を自治体にも配信してもらいたいですね。
② 避難所での食事が、1ヶ月経っても、基本は、当初と同じ「1日におにぎり3個に、パン1個」だけ、で、自発的なボランテイアの「炊き出し」に頼っているという記事がありました。
避難所の食事を、集団生活の保育園での食事のように、いえ、3食ですからさらにたいへんですが、栄養士・調理師さんが、献立を考えて作っていくというシステムを準備しておくべきでしょうね。
③ 避難所でのペットの問題。うちの次女は、ウサギを飼っているので、「避難所にウサギを持ち込めるかどうか」が、すごく心配なようです。
浜松市に、避難所の統一的な基準があるのか、避難所ごとに決めるつもりなのか、避難所の責任者は今から決まっているのか、聞いてみようと思います。
④ 各避難所と、市役所や区役所との連絡体制、非常時用の電話器具はどうなっているのか、確認します。
則子さんは今の事務所は4月末までの勤務ですが、3月までの年度末決算の書類作りのお手伝いに行きました。
約4時間半くらい、パソコンに数字をたたき込みました。
「これでいい?」
「いいわ。あとの仕上げに、また月曜日に来てね」
「はい」
一方では、3月までの決算が終わらないのに、これまでどおりの方針を表明した社長さんもいます。
福島電発では、地下水の放射能汚染濃度が急上昇したり、3号機の「圧力容器の一部で温度上昇」とか、いろいろ起こっています。
「東電は「計器の故障も疑われる」」と。
情報を正確に出さない日本政府に業を煮やしたのか、ドイツ政府は、独自に「放射性物質拡散予想」地図を発表しました。
福島県は、独自に700カ所で放射能測定をすると発表しました。
いいことですね。
東電の社長さんは、なんと東電柏崎原発の「2007年の新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市、刈羽村、全7基)で今も停止中の2~4号機のうち、3号機について、「運転再開に向けてできるだけ早く、年内には手続きに入りたい」と発言した」そうです。
何も考えていないのか、とにかく「原発再開」しか頭にないのか、かなりのお馬鹿さんなのは確実でしょう。
記者会見の記録を読みましたが、ひどい頭脳ですね。
こんなトップを抱えた東電の平社員のみなさんに同情します。
「同情するより、清水を切ってくれ」でしょうね。
なお、原発の放射能被害だけがあまりにもひどいので、突出してしまって、地震と津波被害が霞んでしまっています。
地震と津波被害への対策も、仲間たちといろいろ考えていきたいと思います。
① 地震・津波被害の状況を上空から偵察衛星や偵察機などの写真で把握し、リアルタイムで各自治体に送付して、対策をたててもらうことも大事です。
たとえば、日本の自衛隊用の偵察衛星の写真が、今回、まったく活用されていませんが,活用されるべきです。
アメリカ軍の無人偵察機「グローバル・ホーク」の撮影した映像が日本政府に送られているようですが、同じ映像を自治体にも配信してもらいたいですね。
② 避難所での食事が、1ヶ月経っても、基本は、当初と同じ「1日におにぎり3個に、パン1個」だけ、で、自発的なボランテイアの「炊き出し」に頼っているという記事がありました。
避難所の食事を、集団生活の保育園での食事のように、いえ、3食ですからさらにたいへんですが、栄養士・調理師さんが、献立を考えて作っていくというシステムを準備しておくべきでしょうね。
③ 避難所でのペットの問題。うちの次女は、ウサギを飼っているので、「避難所にウサギを持ち込めるかどうか」が、すごく心配なようです。
浜松市に、避難所の統一的な基準があるのか、避難所ごとに決めるつもりなのか、避難所の責任者は今から決まっているのか、聞いてみようと思います。
④ 各避難所と、市役所や区役所との連絡体制、非常時用の電話器具はどうなっているのか、確認します。