雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 4月16日(土) 小さな家族の小さな幸せ…

2011年04月18日 05時36分10秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 4月16日(土) 小さな家族の小さなの幸せ…

 今日は、則子さんに「ほんとうに起きれるの?」と心配されながら「一緒に行ってくれるなら、だいじょうぶ、起きれる」と言って、午前8時半に起きて、午後9時に則子さんと、車で家を出発しました。
 
 午前10時から11時半まで「第2回里山の生きもの見学会」のガイドをしました。ガイドとしては、植物の知識が足りなくて、冷や汗でしたが、種名よりも感性、という感じで、ガイドをしていけばいいかなと思いました。

 里山でみんなでお昼を食べました。
 則子さんが作ってくれた「醤油豆」を持って行ったら好評でした。
 大豆を醤油とお酒で煮て、柔らかくした保存食品です。
 ぼくの母・光子さんから則子さんに伝わった料理です。お酒を入れるのがポイントですね。

 通常なら,里山で夕方までのんびりするのですが、今日は、則子さんの事務仕事がおわってないので、午後1時で里山から帰りました。

 午後5時過ぎまで、則子さんと「間違い探し」をしました。
 
 家に戻って、午後7時から、今日は、長女のTさんの彼氏のTくんが訪問する予定なので、ドキドキして待っていました。

 いまこれを書きながら,初めて気がついたのですが、長女と彼氏の名前が、英語のイニシャルにすると同じ「T」ですね。

 我が家を2回目に訪問したTくんの言葉「Tさんと結婚したいと思いまして、お父さん、お母さんの許可をいただきたいので」と。
 
 ぼくが即答「いえいえ、ぼくたちは許可なんて、Tさんがいいと言えばいいんですよ。全面的に賛同しますので」

 則子さんは「長い間、待っていました」と。

 それから、ぼくたちが結婚した頃の話(30数年前です!)とか、いろいろ話しました。

 まあ、ともかく、おめでとうございます。
 夫婦は、対等平等です。
 お互いに、遠慮したり、従属したりせずに、言いたいことを言い合って、必要なけんかもしながら、未来を切り開いてください。

 小さな家族の、小さな幸せでした。
 
 写真は午後、撮影した浜松城の桜です。
 もう桜も終わりですね。