雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

震災・くらし情報 福島第1原発の半径40数kmで「計画的避難地域」に

2011年04月28日 22時39分11秒 | 地震・原発・津波・防災情報
震災・くらし情報 福島第1原発の半径40数kmで「計画的避難地域」に

 積算放射線量が1年間で20ミリシーベルト以上の地域、半径20kmの「警戒区域」外の地域が「計画的避難区域」に指定されました。

 地図を見ると、福島第1原発から約40数kmくらいまで「計画的避難区域」に入っています。

 私は浜松市中区に住んでいますが、浜岡原発から浜松市までの距離で測ると、45kmは、中区の大部分がすっぽりと入りそうです。

 つまり、浜岡原発で福島第1原発級の放射能事故があり、風が浜松市の方向に流れている場合には、浜松市中区(人口24万人)が全員「1ヶ月以内に「計画的避難」」となります。

 いったい中区民24万人をどこに避難させるのでしょうか。
 もちろん、浜北区や東区や南区も、あるいは浜松市全体(人口82万人)も同じです。

 さらに怖いのは、浜岡から東へ風がながれていて、チェルノブイリ級の事故になった場合には、完全に東京メガロポリスが汚染されることです。
 その場合、どうなるか、怖くてとても書けません。
 「東京から全員避難」です。

  中部電力浜岡原子力発電所は「即時停止と廃炉」以外の選択肢はないと思いますが、みなさん、どう思われますか

雨宮日記 4月28日(木) 則子さんは今の仕事の最後の日でした

2011年04月28日 22時25分33秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 4月28日(木) 則子さんは今の仕事の最後の日でした

 昨年夏から,則子さんが勤めた元城町の事務所の最後の日でした。

 「おつかれさまでした」
 「いえいえ、智彦くんにもお世話になりました。でも、パソコンはちゃんと覚えないととね」
 
 すでに6月から次の仕事が決まっていますので、休暇はわずか1ヶ月です。
 それも、実際には、今の事務所の仕事の残務や引き継ぎがありますので、けっこう忙しいかも。

 次の仕事は、同じ学区内で始まる障害児の保育園の仕事です。
 むかし若い頃に,則子さんは障害児の施設に勤めていたことがあるし、保育園の保育士生活も長いですから、適任の仕事ですね。

 「いま62才、何年勤められるかな」
 「今度の仕事の定年は?」
 「今度の職場は定年がないの。77才まで勤めた人もいるって言われたけど…」
 「休みは?」
 「土日と休日。平日は休みにくくなるわね。」

 ということで、みなさん、よろしくお願いします。