雨宮日記 7月2日(火) 暑い日、郷ヶ平古墳群を見に行きました
暑いので、父もすこしばてているようです。「胃が重い」と言って「七草クリニックに行きたい。胃カメラで検査したい」と言うので、則子さんならイヤイヤ言う通りにするのでしょうが、次男のボクはもうすこし自由なので、言う通りにはしません。
「まず医者」「まず検査」じゃなくて、食事をしないとか、歩くのを休むとか、すこし寝ていたらどうですか?と『対話ノート』に書いて、説得しました。父は耳が聞こえないので、書いて文章にするしかコミュニケーションの方法は、ありません。
ぼくではだめと思ったのか、家の中に今日はいる、則子さんに「七草クリニックに行きたい}と直訴に言ったようですが、けっきょく「今日は、病院に行かず、すこし休む」で決着しました。
いろいろ、「生と死」とか、「健康と治療」とか、いろんな深くて微妙な問題も含むのですが、別途、則子さんとぼくの到達点は書きたいと思います。
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昨日、浜松市役所の市政情報室でコピーしてもらった(有料)資料で、都田町の「郷ヶ平古墳群」に行こうと思い、ちょうど、谷島屋三方原店から注文した「本が3冊入りました」と電話があったので、谷島屋に寄ってから、古墳に行こうと家を出ました。
則子さんに「いっしょに行く?」と誘ったら、「××ハガキ100枚、今日中に書かないといけないので」と言うので,一人ででかけました。
途中まで走ってから、あ!カメラを忘れた!と気づいて、家に30分くらい往復かけて戻り、また都田町へ行きました。
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午後3時前に家へ戻り、ぼくができる夕食の準備を少ししました。則子さんの作る、「具」の多い愚なオツユではなくて、「具」の少ないオツユを作りました。
ぼくの科学的な規定では、「オツユはオツユ」で、「オツユは具ではない」のです。
冷蔵庫の中にあった使い古しのキャベツと、ナス1本を見付けて、野菜炒めを作りました。以前は「醤油味」一辺倒でしたが、塩・こしょう味でつくったら、次女が「これ、おいしい」と言ってくれたので、それで「舞い上がって」しまい、最近は、塩こしょう味でやってます。
父は、肉や油っこいものはだめなようなので、冷蔵庫のなかの「冷や奴(=豆腐)」を準備しました。
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写真は、名古屋の兄夫妻から送ってきた「赤いサクランボ」です。おいしいですよ。