雨宮日記 7月8日(月) 東海地方も梅雨明けて暑い放射線量測定
例年より2週間くらい早い梅雨明けの日になりました。朝から、雲一つない、快晴です。
朝、自宅で、なつかしいクマゼミの鳴き声を今年初めて聞きました。うわ、クマゼミくん、今年も会えたね!よろしく!
もしかしたらクマゼミくんは、温度何度以上になると「鳴き始める」のでしょうか?研究者のみなさんの論文を少し見てみます。
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午前9時半から、浜松城公園芝生広場で、浜松市が2つの市民団体の申し入れに応えて、今日は空間放射線量測定と、土壌の採取をします。
ぼくは2日間単独で、1日は「浜岡原発はいらない浜松の会」のNTさんと協力して、芝生広場の空間線量を測定して、「いらない会」と共に浜松市に、測定の申し入れをしたので、自分たちの行動が、行政を動かしたという点で、ちょっと自分たちに感動しちゃいます。
事実とデータが出発点なのです。
則子さんと旧体育館の駐車場に止めると、すでに大きなテレビカメラをもったマスコミの方も駐車場から芝生広場に向かっていました。
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午前9時半から始まって、午前11時半過ぎまで、2時間以上、大きく分けて4つの団体、① 行政としての浜松市の職員のみなさん ② 「いらない会」とそれに関連する雨宮夫妻のような人たち ③ 「いらない会」といままで無関係な「給食」関係のみなさん、 ④ 新聞やテレビなどマスコミ関係の人たち。
そういう4つの分野のみなさんが、梅雨明けの日の、暑い2時間以上、いっしょに汗を流しながら苦労した、そのことの意義は大きいと思います。
いま反省したのは、その場で、たとえば則子さんに「参加者のみんなに、冷たい飲み物買ってきたらどうですか?」と、則子さん参謀が,情勢を読んで、提案できなかったことですね。則子さんの参謀・秘書としては、そういう提案をしないのは、あとで反省。ごめんなさい。
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ボクが実際に、この日、測定した数値は、浜松市が測定した数値と比較して、だいたい1割(10%)くらいの差がありましたが、ほぼ、同じくらいの数値です。
また余裕のある時に、具体的数値とその数値についての考え方は投入します。
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昼間や夕方のテレビのニュースでも報道されました。明日の,新聞各紙で、どう報道されるか?また調べて掲載します。
夕方のテレビを見てたら、全国的に東日本は猛暑なのに、日本海側や埼玉・東京は大雨・落雷です。すごいアンバランスですね。
全国で熱中症患者や死者が!それにしても、この猛暑なのに,外で野外行事を事前計画通りに続けるとか、なんなんでしょうね?
学校や組織に余裕がなくて、緊急変更が、なかなかできないのでしょうね?