雨宮日記 7月24日(水) 午前は涼しい雨で午後は暑かったあ…
本来なら、今頃は、則子さんはフルタイムであるいは夜勤で働いていて、ぼくが朝食のみそ汁から作り始める、という予定でしたが、則子さんが、就職した「障害者就労支援」の名目のブラック企業があまりにひどい「地獄」なので、そこから離脱して、いま「地獄」と全面的に争っています。
今日、労基署と浜松市に相談(という名目の「要望」もしくは「強要」ですね)に行く予定でしたが、則子さんとぼくで作る文書(つまりボクが作って則子さんが赤ペンで真っ赤に修正して、何回も校正していく…地獄の過程ですね…)が間に合わないので、明日に延ばしました。
こういう文書作りは、則子さんと結婚してから、熱々の蜜月時代を終えて、ぼくが則子さんという司令官・リーダーの下で「参謀」「秘書」「事務局」として働き(もちろんずっと無給です!)始めてから、恒例になりました。
自分たちの今のレベルで、最高の文書を作るには、お互いに、自分を最大限に出し合って、やりあわないと、いいものはできません。よって、ほとんど、こういう時は、気を抜けない、対等平等の「けんか」状態です。
夜中の22時過ぎ、やっと明日、浜松労基署と浜松市障害福祉課に提出する文書ができたので、やっとホッとして「雨宮日記」を打っています。
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今朝は雨でした。午前9時すぎ、父の希望で図書館で予約した本、3冊を取りに中央図書館へ。
自分の興味の釈超空に関する伝記・評論も借りました。
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夕方、テレビで、気象予報士についての、いい番組をやってました。
NHKテレビ「仕事ハッケン伝」
2013年7月24日 午後4時半
☆気象予報士三浦奈保子が言われたこと
社長「よその人がどういっているという説明でなく
自分の頭でどう考えるかという説明をしてください」
三浦「自分で問題を発見しないといけない」
☆「見逃し」「からぶり」
三浦「防災という観点からいうと「見逃し」は許されない」
先輩「朝起きて・・顔洗って・・着替えて・・電車に乗って・・
どこに天気が存在するのか」
三浦「予報ってなんですか?」
金子「ガンバッテもガンバッテもゴールはないんだ」
女性「私はほんとうに空が好きですよ、それがはじまり」
三浦「正確なデータは機械が出せるけど
相手に伝えるのは人間がやらないと、ダメなんですね」
三浦「今日は難しくないですか」
金子「難しいよ。気象だもん。」
「ちゃんとまとめないと、聞いてる人がわからなくなる」
ぼくのとりとめのない感想
「気象予報士というのがあるなら
平和のための戦争予報士があってもいいですね。
いやもっと広く社会予報士かな?
ゲド戦記では、ロークで、いろんな「長(おさ)」が、いろんな役割を担っていたような気がしますが、どうでしょうか?」
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今日も聞けたのは、クマゼミだけです、たぶん。
シュワシュワシュワシュワ…あるいは…シャーシャーシャーシャー
ミンミンゼミや、アブラゼミや、ヒグラシや…いろんなセミの声を聞きたいけど…。