雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮肉見 3月20日(月)その2 春分の日

2017年03月21日 10時46分38秒 | 雨宮日誌
 雨宮肉見 3月20日(月)その2 春分の日

 兄と家族で演劇の話でもりあがる。兄はアマチュア演劇家で年に何本も、演劇に関わっている。

 その内の1本、今年の夏の「ぞうれっしゃ」にかかわる演劇の話。ぞうれっしゃが走った1949年という時期の日本の話。朝鮮戦争が開戦する1年前のころ。

 戦争と平和の十字路、とてもおもしろい問題なので、いつかまた書きます。

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 今日は春分の日。今日が、太陽が真東から上って、真西に沈む日。


新・本と映像の森 30(郷土2・古代3) 米田一夫『私説 遠州風土記』樹海社、1982年

2017年03月21日 10時26分29秒 | 本と映像の森
 新・本と映像の森 30(郷土2・古代3) 米田一夫『私説 遠州風土記』樹海社、1982年

 163ページ、定価1600円。

 出版社は、いまはたぶんないと思う、浜松の郷土出版社。

 筆者は1922年磐田市生まれ、現住所は、この頃、浜松市中区鴨江。『遠州の野仏を追って』などの著者。

 浜松の古代史や民俗について、地元の利を発揮して、わりあい詳しく実際に探っている、とてもいい本です。たぶん今は、絶版だと思う。

 以下、主な項目を上げておく。

 角避比古大神、チャンチャコチャン祭り、ニウを探す、遠州楢山節、新羅堂のまぼろし、七夕、銅鐸の謎、天台烏薬、坂上田村麿伝説を追って、秋葉路、八つ墓と七人塚、賽の河原と船霊信仰、東と西の庚申軸、すきやき、などなど。

 各項目については、このブログで「古代史コーナー」のようなものをつくって、順次、紹介して、考えていこうと思う。