あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

建物撤去の後に現れた朝顔

2020年10月25日 05時32分35秒 | 野草・木の花と実の観察
2020/10/15午前、病院を受診し血液検査していつものお薬の処方箋をいただいてきた。去年の4月に最大30日分までしか処方出来なくなり、月一で病院に通っている。都度に血液検査もある。医療費を少しでも下げたい私には無駄な制度改変、いや改悪でしたよ。ええ。
で、病院の後は院外薬局へ移動です。現在私は日々摂取が必要なお薬は内科と脳外科からお薬を処方していただいているので、院外薬局は1箇所にまとめてます。歩いて1キロ移動。
内科には駐車場がないので、徒歩で受診してます。で、院外薬局へ商店街を1キロ歩いてて気づく。商店街はこの数年で建物の撤去と建て替えが増えたなあ?ま。今年に入って閉店した店はほぼコロナのせいでしょうが。それ以前の建物の撤去あおそらく耐震性が変更されて補修では効かなくなったからではなかろうか?商店街の原型は戦前。駅から大きな病院までの道沿いにできたもの。古い建物は軽く半世紀超えだったと思われ。何度も変更された耐震性診断についにどないもならん建物が続出したもよう。
院外薬局の側にも建物が3連長屋っぽい感じで、それぞれに店が入ってました。が。撤去された。現在は空き地です。院外薬局へ処方箋を提出し、待ち時間にちょちょっと撮影してきた。





空き地なので、どこから種が来たのか?朝顔が地面につるを這わして咲いてます。時刻は既に10時過ぎなのですが、まだ花が咲いてます。8月の暑い時期ならばこの時刻にはとっくに花をとじてたのにね。
ってか?虫にやられたのでしょうか?痛んでる花がちらほら。けどなんとか咲いている。
検索検索:アサガオ(朝顔)。英語ではモーニンググローリィ。
ヒルガオ科サツマイモ属の1年性植物。日本で最も発達した園芸植物。古典園芸植物のひとつ。中国で牽牛。
原産地:諸説あり。ヒマラヤかネパールにから中国にかけての地域。日台アジア。近年は熱帯アメリカ大陸。
日本への渡来は、奈良時代末期に遣唐使が種を薬として持ちかえっxた。
朝顔の芽に成る部分には下剤作用があり、漢方では牽牛子(けごし)と呼ばれ、奈良〜平安時代には薬用植物として扱われていた。
牽牛子の名前の由来は、牽牛子の生薬を得るために牛を牽いて行き交換の謝礼としたことから。
江戸時代に2度朝顔ブームがあり、品種改良がさかんに行われた。西洋朝顔をマルバアサガオ。ソライロアサガオとも呼ぶ現在は各地で野生化している。
空き地は雑草が生存競争を繰り広げてる最中。こんな野草が咲いてました。
ユウゲショウ(夕化粧) アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。
和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際は昼間でも開花した花がある。オシロイバナの通称と紛らわしいので、アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と呼ぶこともある。
花期:5−9月。原産地は南米から北米南部。現在は帰化植物として世界の温暖な地に分布。日本へは明治時代に観賞用として移入されたものが全国で野生化。

コメント
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