2019/12/12。無量光寺さんの紅葉見物後、思いがけず巨木のクスノキを見つけじっくりと鑑賞。しばらくぶりの巨木探訪だったから、相模川にかかる昭和橋の向こうに神奈川の名木百選になった依知神社さんのイチョウを見たくなる。巨木は葉っぱのない冬こそ枝ぶりがよく分かるので、鑑賞シーズンだと思ってる私。そういや依知神社さんのイチョウを見物するのは毎回5月なので、枝ぶりは見たことないなあ。と、そこまで気づいたらもう行くしかないでしょう!ってなことで相模川を渡る。
と?枝ぶりはたっぷりの黄葉に隠れていた。もう12月12日なんですけど?まだイチョウが落葉してないとは!今年はどうなてるんだ?
ちなみに、上の画像奥に信号が見えますが、その向こうが相模川にかかる橋になってます。
イチョウは道路の際に立ってて、道路の向こうに神社が見える。依知神社さんです。本来はイチョウは依知神社さんの敷地内に立ってたと思われる。けど、相模川に橋をかけた時、道で分断された模様。
神奈川の名木百選に選出された大銀杏。
5月の新緑の季節に見物して以来。樹齢約500年(推定)の木の枝ぶりはどうか?見上げる。
黄葉が邪魔だけど、大きな垂乳根が見える。
こっちにも。
大枝は途中で枝分かれしてる模様。
樹高30メートル胸高周囲5、6メートルと6、8メートルの巨木が2本並んでるのは巨木巡りを重ねた後だと結構レアだと知った。まあ道路ぎりぎりに立ってるのは不安だけども。相模川の側に風除けになる建物もなく独立して立ってる木なのも不安だけども。もっともっと長く頑張って欲しいなあ。
さて、時刻は13時18分。紅葉散歩が巨木巡りになったなら、帰りに寄りたい場所がある。7月に公民館で開催された歴史講座で武田信玄ゆかりのさいかちの木を見たい。
ってな事で、八景の棚を目指す。
13時37分到着。相模川の土手沿いに自転車を走らせたら、激坂上りになってしまった!もう汗だくだ。八景の棚で休憩。あれ?さっきいた依知神社さんの大銀杏が見えるじゃないの。(上の画像左下。川向こうに黄色い塊が見える。これが依知神社の大銀杏です)
息が整ってきたので、八景の棚の側の信玄所縁のさいかちの木を見に行くと?
とっくに落葉していた。そうか、さいかちの木の落葉は早いんだなあ。実も生ってないわ。疲れ切り自転車を走らす。ここの河岸段丘も相当な高さがあったけど、我が家に戻るにはもう一段段丘を上がらねばならない。
大下坂経由。途中でモナの丘で無農薬野菜のめっちゃ重い白菜一玉購入。帰宅したら3時過ぎ。すっかりヘロヘロになってしまった。
しばらく転がってたら、突然内股がビキッと攣る。ぎえええええ〜〜!!!
痛みで声も出ない。何なのこれ?肉離れ?それともヤバいやつ??
しばらくピキッとなった姿勢のまま唸ってしまった。そのうちなんかふっと軽くなった。大腿の内股に感覚が戻った感じです。もう長らく自分の足という感覚がなかったんだけど、内股は戻った気がする。油汗まみれになったのでシャワーを浴びよう。
あれれ?へそあたりで出血してるぞ?どこから出血してるのか?探ったら、朝一に接骨院で4枚置き針を貼ったうち、お尻の2枚がいつの間にか剥がれていたみたい。激坂で腹に回ってたのかな?こんなところにも鈍さが出ちゃったよ。脳梗塞になって以来、日々薬を飲んでるのですが、感覚がね〜。鈍るんだよね〜。で、とんでもなく右足を痛めてるのに、病院に行くのが遅れたんだよね〜。ちなみに最初に整形外科を受診したら先生に「うちじゃない(訳:整形では治りません)」と呟かれちゃったんだよね〜。
けど出血に気づいてないってどんだけ鈍いんだ私ってばと何度目かの凹む。けどけど、目一杯上り下りして、自転車に乗って、連続6時間!今まで眠ってた足の筋肉がようやく目醒めたか!?期待したいっ!せめて痛める以前の場所に戻ってくれっ!そう、内股はどうかこのままで。最後まだ残ってる大腿の裏外側の痛みさえ消えてくれたら、接骨院を卒業出来そうな気がする。後は先生の判断次第だ。まさか右足痛が年を跨ぐとはな〜。がっかりだよっ!
さて、連載をなんとか年末ぎりぎりに押し込めた。今年もいろいろありましたが、私のブログを閲覧いただきましてありがとうございました。
来年もマイヘースではありますが、引き続き頑張りますのでよろしくお願いします。
皆様、よいお年を!
おまけ:7月8日に訪問した折のさいかちの木のブログ記事を貼り付けておきます。