あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

麻溝&相模原公園2019/9/27午前

2019年09月30日 07時10分24秒 | 昆虫観察
相模大野狂乱!!消費税8%→10%アップ伊勢丹相模大野店の閉店が重なったものだから、人々が大騒ぎなんである。うっかり巻き込まれると狂乱のエネルギーの渦に飲み込まれそうになった。相模大野に行く時に伊勢丹の駐輪場を利用してるので巻き込まれちゃったよ。疲れた〜。そうだ、公園へ行こう!と先週金曜朝一にいつもの麻溝と相模原両公園を散策しました。目的はない。疲れた心を癒したい。
まずは麻溝公園から。フィールドアスレチック場のあじさい散策路へ。
と?ひらひらと大きな蝶々が舞っていた。トップ画像のナガサキアゲハ(メス)です。台風の暴風にも負けず綺麗な個体でした。けどこの種も最近西日本より関東に進出してきた蝶々です。食草がみかんやカラタチなので、前回紹介したアカボシゴマダラのように一気に広がったりしないと思うけども。食草がアゲハと競合するからやっぱ影響が心配だなあ。

で、いつもの。このところ注目してるコフキサルノコシカケを観察。あんまり大きくなってない。けど、画像左下をよく見てほしい。きのこが枝を巻き込んで成長してるのを発見。見慣れた場所の見慣れたきのこなのに新発見がある。これだから観察は楽しいわ。
公園を横断する水道みち。そこの花の谷へ移動。スイフヨウが見頃になってました。訪問したは10時ごろなのでわかりにくいのですが、スイフヨウというのは朝に白く咲き、夕べに濃いピンクに変色する花なのです。赤くしぼんでるのは前日咲いた花。
で、こちらは普通の。花の下の葉っぱの上に、幼虫を発見!羽化したらどんな生き物に変化するのかな?蝶々だと嬉しい。蛾でないといいなあ。
この後麻溝公園から相模原公園へ移動。9月の相模原公園ならきのこ観察を期待したいところですが、このところ暑さは夏に戻り、雨も降らない。となると、きのこは出てこない。
諦めて広場のサルビアレウカンサの見物へ。ここで舞ってるアキアカネはまだ少なめか?
側のアサガオのアーチの見学。さすがにカラカラ晴天で、午前10時もすぎるとアサガオはしおれつつある。
綺麗なアサガオを探して撮影。
あ!桜の幹に張り付いてるきのこを見つけた。ブログ掲載にあたり、パソコンに取り込んで画像トリミングしました。けど、まだきのこが小さすぎてこれでは名前の特定できないなあ。
そしていつもの雑木林へ。そしていつものカマキリ〜。
全く期待してなかっただけに、きのこを見つけて大喜び!ブログを書こうと画像再生してみたら、とても素敵に撮影できてて更に喜びが増す。何のきのこか?後で調べよう。特定はよくあるきのこで種類も多そうだから逆に難しそうだけども。
で、いつものフランス庭園へ。と?芝生のきのこがお手入れ中で、花鉢が移動中でした。せっかくだから!と近づいてけば、何気にいい感じの構図になりそうでパチリ。
この後、いつもの場所で休憩しようと温室へ行ったらば、いつもの席に先客の姿が。別のテーブルに着席して窓の外を見やれば、一味違っていい感じ。お茶して一服。
温室はサカタのタネグリーンハウスという。時折サカタのタネ自慢の新品種を使って展示がある。今度は10月12日(金曜)〜10月14日(日曜)にトルコギキョウ展がある。トルコギキョウの豊富な色や形を見れば必ず大きな感動が出来るハズ。おすすめです。
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泉の森で昆虫観察

2019年09月28日 05時01分59秒 | 昆虫観察
大和市泉の森公園で彼岸花を観賞。そして図鑑に載ってる画像に勝てそうなおおきなきのこを見つけた。既に2本記事投稿しました。で、今日は同じ日に見つけた昆虫を紹介します。同じ場所で観察可能な物件ですが、それぞれの萌えの方向があまりに違ってて、記事を分けねばならん!と思いました。だってさ、最近昆虫に触れない人増えてるんだもの(例:ダンナ)。
さて、トップ画像ですが、このところよく見かけるアカボシゴマダラです。外来種です。日本では要注意外来生物に指定されてます。ちなみにwikiによりますと、北ベトナム・中国・台湾・朝鮮半島では広く分布する普通種。関東では最近一気に個体数が増えてる気がする。ナミアゲハよりよく見かけるんだものな。
ちなみに、食草はエノキ。その木はあちこちにありますから〜!!そりゃあ増える訳ですわ。
イナゴです。かつての日本では稲を食べる害虫として嫌われつつ、貴重なタンパク源として佃煮にして食べられてました。今では日本では昆虫食は珍味か罰ゲーム扱いですが。
ちなみに、昆虫観察をしたい!けど撮影しようとしたらすぐに逃げられて撮影出来ない!とお嘆きの方に朗報を。
昆虫観察に最適なのは朝の早いうちです。それが雨の翌日だと更に成功率が高まります。なぜならば、例えば前日雨降りで花の蜜を吸えなかった蝶々はハラペコなので、食事に夢中でカメラを近づけても逃げない。また前日の雨で羽が湿ってる時間帯ならば、蝶々は逃げようとしても逃げられないからあまり動かないのです。という理由を踏まえて、羽のある昆虫の観察は午前中が最適なのだ。
移動してたら何かがボトリと空から落ちてきた。犯人が上の画像にも写ってます。どこにいるかわかりますか?
答えはこの下↓
彼岸花も写り込んでる画像では画像の一番下中央部にいます。上の画像とほぼ同じポーズを決めてます。ハバビロカマキリも羽が生えて飛べるようになり、既に成虫になりました。カマキリもこの時期よくみられます。さらに更にカマキリはハンターなので、蝶々やバッタのようにすぐに逃げない。昆虫撮影の最適モデルです。
さてと、キャンプ場にやってきました。上の画像奥にはバーベキューの台が並んでます。そこに隣接して、くぬぎ・コナラ・桜などの広葉樹の林があります。昆虫観察の最適ポイントです。このすぐ側に駐輪所があります。前回紹介したコクワガタのオス・メスもここで見つけました。
でも現在はちびっこに人気のクワガタやカブトムシは既にみつけるのが難しい季節になってます。ショボい昆虫ばかりですわ。上の画像には蛾が写ってますが、どこにいるかわかりますか?
答え:画像右上の三角形。これが蛾です。蛾だけは大嫌いな私。決死の撮影です。
ちなみに昆虫が好む樹液が出る木は、木肌がでこぼこしてるので見つけやすいですよ。盛んに樹液を出してる時は、スイカが腐ったような匂いがします。匂いを目印に探すと時間短縮できます。
む〜ん?このハチは何だろか?微妙に知らない奴。
2019/10/10:泉の森さんのブログにて、これはチャイロスズメバチという種類だと判明。なんかね、スズメバチなんかの巣を乗っ取るハチらしい。いろんなのがいるな。
知ってるハチはこっちのオオスズメバチ。あ、ちなみにね。この木の割れた幹の隙間に前回コクワガタのオスとメスが隠れてました。
昆虫観察ではなくて、昆虫愛好家が喜ぶのはこっちの痕跡かも?木の削りカスみたいなのが根元近くに溜まってる木は、おそらく甲虫が卵を産み付けたり、羽化の時に食い破られた痕だと思うのだ。
おまけ:植物観察
しらかしの池にもうすぐ鳥が増える季節がやってくる。たまたま欄干にアオサギがいた。撮影しようとしたら飛び立ちましたが。やはりガラパゴスな携帯では鳥の撮影は難しい。鳥の撮影には望遠レンズがないと無理〜。
上の画像に目を凝らして下さい。よく見るとガマの穂がいくつも写ってます。しらかしの池の、アオサギが停まってたデッキから池の藪を見たらありました。泉の森公園のツイッターには、ここの藪に隠れた鳥たちが日々紹介されてます。見たい!場合は双眼鏡持参か望遠レンズつきのカメラが必要です。
なんかど根性の植物を見つけた。まだ花が咲いてないから地味だけど絵になる。
同じく。ここのせせらぎには夏にはたくさんのオニヤンマオイカワを見掛けました。今はもう大型のトンボはいなかったけど、数だけならアキアカネがいっぱい舞ってます。
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図鑑級きのこを見つけたよ

2019年09月27日 05時11分43秒 | きのこ観察
です。泉の森公園訪問の第一目的は彼岸花ですが、ついでに探すのはきのこ・昆虫・鳥・花です。どんどん目的が増え探し物が多いもので、最近お散歩時間が長くなってます。特にきのこは去年ハマったので、まだ泉の森公園のどこにどんなきのこが発生してるか探すとこからやってます。前回訪問時は、引地川の水源池付近を探しました。今回は別のところを探します。
しかし、去年きのこを見つけた場所は優先して周ろう!
でも、良く見るきのこはもういいや!特にサルノコシカケはもう飽きたよ。
だったのですが、見つけたのは図鑑に載ってる写真に勝てそうな見事なサルノコシカケ科のカワラタケでした。
昨日図書館から新しく借りてきた「山渓カラー図鑑日本のきのこ(1988.11発行)」によりますと、カワラタケ:もっとも普通の木材腐朽菌。傘は半円形、強靭な革質。多数重なりあって群生し、表面は多彩な色をあらわすが、しばしばほぼ黒色、肉は白、菅孔は微小、胞子はやや曲がった円筒形。5〜8×2μm。非アミロイド、白色腐朽菌、広く世界的に分布する」とあります。

トップ画像は群落の大きさが分かれば?と。私の左手を画像に取り入れてみた。
見惚れてたらやぶ蚊に刺されまくっちゃったよ。
くぬぎの森散策路。前回は台風で落ちたと思われる小枝が散策路の両脇に積み上がってました。緑の葉はまだ青々しく、その下の木の柵が見えなかったんだけども?
あれ?
なんか、柵が壊されてる。結構範囲も長い。
こ〜れ〜は〜??
1)公園の管理で柵の更新時期がきた。
2)昆虫愛好家が隠れてる甲虫類の幼虫を探して壊した。
のどっちかだと思う。2番の場合、きのこ好きと昆虫愛好家は仲良くなれないと思う。どっちもこれくらい腐朽が進んだ木材が手頃だものなあ。
前回も紹介したきのこ。
  
気温が下がり始めたので、これからどんどん株が大きくなるかも?期待しちゃおう!
さて、くぬぎの森の散策路を離れ、次はしらかしの池へ移動です。一方は斜面ですが、反対側は細い水路を挟んで林なんだよね。
けどさ〜。ろくなのがない!見つけたのはやっぱりコフキサルノコシカケだった。こうね。きのこらしいきのこが見たい。探し方も悪いかも?いや、台風で叩き落された落ち葉が色が茶色く変色したけどまだ地面を覆ってるからな〜。そこを突き抜けて生えるど根性のきのこでないと見つけられん〜。
 
見つけたのはわずかに2つ。民家園の裏手の旧坂の階段付近に出てた。
帰り際、自転車を預けたキャンプ場。その側の木を見上げたら、やはりカワラタケと思われる群落が、幹にびっしり張り付いていた。けどカラカラすぎ。もしかして最近出たやつじゃないかも?
今回は図鑑級の巨大なカワラタケの群落を見つけてしまったので、「泉の森公園のきのこ」で記事を1本書いちゃいました。明日はお花と昆虫を紹介しますね。昆虫は閲覧者を選ぶテーマです。楽しみに見てくださる方と、昆虫キモ!と脊髄反射的に嫌われる方がある。ぼちぼち昆虫とかきのこは別立てでカテゴリー分けしたほうがいいかも?でもそうすると、場所優先でブログ作ってるから矛盾するんだよね。どうすっかなあ〜?
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座間市かにが沢公園の彼岸花2019/9/25

2019年09月26日 09時02分41秒 | 彼岸花散歩
昨日は大和市泉の森公園の彼岸花を見物後、そのまま小田急相武台駅の南にある座間市かにが沢公園に移動し、彼岸花の開花状況を見てきました。公園には10万本の彼岸花が植栽されてて、例年この時期に見物に出かけます。彼岸花は斜面に咲いてるので、下から見上げると立体的に見えるのが素敵なんです。けども懸念事項がありました。
咲き具合は座間市観光協会のホームページで日々チェックしてます。ここの彼岸花は赤・ピンク・白色とありまして、白→ピンク→赤色の順に咲きます。赤が多いので、見頃には早いのは知ってますが、ホームページには「先日の風の影響で、木の枝が折れ、彼岸花の植栽場所に一部覆いかぶさっておりますので、綺麗に咲いてくれるかどうか!」と出てます。ならば自分の目で確認せねばのうと訪問です。
場所により咲き具合にばらつきがありますが、公園南の駐輪場から入ると例年と同じように見えました。

遊歩道を上がる。この場所の開花状態は3割程度かな?


坂を下りてトイレ付近。ここは白色が見頃に入ってました。
さてと?では台風により折れてしまった枝が覆いかぶさっている場所を確認。
ダメじゃん!
まだ咲いてる花が少ないからショボい。でもそれがダメではなく、枝が〜!!一番素敵に見えるポイントを覆ってます。
下から見上げるとこう。
どんどん花芽が出てる時期なので、今取り除けないのかな?せめて台風直後に折れた枝を撤去しておけば、花芽はまだ地下にあったのに。残念すぎる。
今年はどこの彼岸花の名所も開花が例年に比べ遅い感じです。ここも同じです。最近以前投稿した座間市かにが沢公園のブログ記事の閲覧が増えてるので、投稿順からいけば先に昨日の泉の森公園のきのこと昆虫記事をと思いましたが、かにが沢公園の彼岸花が咲くのを楽しみに待ってる方のために先に投稿しました。ちなみに、見物後彼岸花をながめつつベンチでお昼ゴハンのパンをぱくついたので、撮影は正午ちょい過ぎでした。参考になりましたらば。
あ!一つ注意を。昨日は最高気温がまだ高く半袖で見物に出かけましたが、やぶ蚊に数カ所刺されてしまいました。蚊は最高気温が30度を割り込むと活発になるそうなので、長袖長ズボン。やぶ蚊対策を忘れずに。

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大和市泉の森公園彼岸花2019/9/25午前

2019年09月25日 15時42分18秒 | 大和市泉の森公園
日々チェックしてる泉の森公園のツイッターに、白い彼岸花が見ごろに入った!と画像が掲載されていたので、今朝見てきました。




白い彼岸花は期待通りに咲いてます。時折黒アゲハも吸蜜にやってくる。いいモデルです。でも白い彼岸花が大分高いところで咲いてましてね。黒アゲハが遠い〜。望遠撮影しないとどないもならん〜。
上の画像に、オレンジのタテハが写ってるんですが、わかります?キミ、もうちょい上、彼岸花で吸蜜しないかね?
泉の森のツイッターに、しらかしの家2階の展示スペースで写真展を10月6日まで開催中。と出てたので鑑賞に立ち寄りました。
絶滅危惧指定のミソゴイの子育ての様子が何枚も掲示されてました。私は初めて見た鳥だったので、「ミゾゴイって、どれくらいの大きさですか?」と質問したら、「40センチくらいです」と。「ン?ハトより大きくてスズメより小さいくらいです?」と聞いたら、鳥の計測を教えてくれました。曰く「鳥を机の上に仰向けに乗せる。くちばしの先から尻尾の先までの長さが鳥の大きさです」へえ〜へえ〜へえ〜!!
ということは?「繁殖期で飾り羽で尻尾が長いタイムングで計測したら大きいし、シーズンが終わって尻尾が短くなったら小さくなる鳥もいます。くちばしの長い種類の鳥は大きくなります」と。
面白い。私かつて中学時代科学部だった頃、コサギという白い鳥をクラブのグループで1年に渡り追いかけました。県内の営巣地を探して。日本野鳥クラブの方に、野鳥の観察方法を習って。ついつい熱心に聞いてしまった。
「ミゾゴイの写真に写ってる成鳥はオスですか?メスですか?」と聞けばまさかの「わかりません」ですと?ミゾゴイという鳥は、見た目にオスメスの差がほとんどないらしい。しかも撮影者さんがその場にいらして撮影時の話もしてくださったのですが、「一月子育てを追いかけて、巣にオスメスが揃ったのは張り出してる写真の一度のみ。やたらと警戒心の強い鳥でした。」と。でもこの時の子供4羽は全て無事に巣立ったとか。
そして泉の森公園といえば、カワセミです。ここで毎年のように卵をかえし巣立ってるので、カワセミのオス・メス・幼鳥の素敵な写真も複数展示してあります。
「カワセミのこっちがオス。左がメス」ん??ほとんど違いがないんだけども?
「カワセミのメスは、嘴の下が赤い。赤い口紅なのがメスと覚えるのがいい」などと、へえ〜へえ〜へえ〜。他にもいろいろ教えてくださる。ええ。暇みたい。ほとんど写真を見に来る人がいない模様。
ええ。そうでしょうとも!私も、ツイッターで初めてしらかしの家の2階に展示スペースがあるのを知りましたもの。写真展には今日の午前中3人のおじさんが詰めてらして、とても暇そう。いわく「10月5日まで写真展やってるので、お友達にも教えてあげて」と。
ごめん〜。私、友達いないの〜。ってなことで、取り急ブログ記事にしました。
ちなみに、「来場してくださったご縁に」と。ふわふわもこもこなフクロウのヒナの生写真を1枚(写真家のサイン付き)いただきました。これ、来場者全員に配ってるかどうかは謎ですが、丸いつぶらな真っ黒な瞳のヒナが枝の上でこちらを見つめてるショットは素敵です。「フクロウは幸せを呼ぶ鳥なので」がチョイスポイントだった模様です。ならば!とウエストポーチのスタンプ帳と保護のアクリルファイルの間に挟んでしばらく持ってようと思います。何かいい出会いがあると嬉しいな。
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今年の朝顔は

2019年09月24日 05時37分34秒 | 雑記
今年の朝顔は全部青かった。
トップ画像は我が家のベランダに咲く朝顔です。朝一に撮影。
 
実は去年もこの朝顔は綺麗に咲いてくれました。来年のためにと朝顔の種をチャック式のビニール袋に入れて保管してありました。
さて、今年も朝顔がみたいと思い、種を植えようと思いしまってあったビニール袋を取り出したところ、朝顔の種は全部カビてましたぁ〜〜!!!
やっちまいました。集めた朝顔の種は、一旦干して乾かしてからしまわなければならなかったのです。
ここで奇跡が起きた!コンテナから朝顔の芽が顔を出したのです。
実はベランタの朝顔はコンテナに咲きました。例年ならば痩せた土を入れ替えたり、土をふるいにかけ紛れた植物の根を取り除く作業をするので、前年の朝顔の種は取り除かれてたハズ。けども去年はどうにも腰が痛くて、右足が痛くて、ベランダの植物の手入れがほとんどできなかったのです。のため、コンテナの土の入れ替えもできずそのまま使い続けてたので、去年収穫逃れでコンテナに落ちてた種が芽を出しました。せめてもとコンテナの上から肥料やら茶殻やらを振りかけ足しておいたのが思いがけず功を奏した形。けど未だ右足の調子は完全に戻っておらず、先週田舎の義父にもらったアロエだけは植え替えてやらなきゃ。と、ベランダでしゃがんで作業したら、右の太もも裏に鈍い痛みが走りまして、来年の春向けの球根が気になるものの、右足優先をしたいのでもう少しベランダのコンテナは放置せざるを得ないです。
ちなみに、私が植えたもともとの朝顔は薄い水色のもの。それがなぜか紺色か?というのが大半でした。まあ綺麗だからいいんですけども。
ついでなので、近所でこの夏見かけた朝顔を紹介します。
こちらは通ってる接骨院に向かう途中の畑で咲いてた朝顔です。
こんな感じで、畑の朝顔が、道境のフェンスに絡まって咲いてました。
もう一つ。この柵は米軍住宅のフェンスです。
そこに絡まって咲いてます。先週撮影しました。
花は小さいです。こんな大きさです。
スーパーへ。散策で。道々見かけた今年の朝顔でピンク色はほとんど見かけませんでした。
ピンクの朝顔というと、これくらいかな?
濃いピンクとなると記憶にない。これも最近よく聞く天候異変なのかな?え〜と?もしかして朝顔の花の色も、あじさいと同じで土のpHで色が変わるんだっけ?どうだっけ?

はい!調べました。
あじさいの色は?:土壌のPH(酸性度)による。酸性だと青色・アルカリ性だと赤色。酸性雨が云々騒いでた頃は、あじさいが青色になって騒いでたね。
朝顔の色は?:花びらの液胞のPHによる。酸性だと赤。中性だと紫。アルカリ性だと青色に。
植物色素のアントシアニンって知ってる?花の色はこれによるらしい。
中学時代に科学部だった私。朝顔の花を始めいろんな花やらぱっぱをすり潰し、水溶液をリトマス紙につけてなんかやってたのを思い出したよ。うん。昔っから好奇心旺盛だったんだよね。
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はやぶさ模様の花壇

2019年09月23日 12時17分41秒 | 昆虫観察
トップ画像は2013年4月28日の記事の画像です。この時は、イトカワに向かったはやぶさモチーフの花壇でした。
地球までデザインの素敵な花壇でした。
先週、麻溝公園と相模原公園へきのこ観察に行き、自転車回収に移動してて、花壇のデザインが新しくなってるのに気づく。
そういえば、台風直後はここの花壇の花が剥がれおちてたような?
はやぶさ2の花壇な模様。まだ全体に花がショボいので感動が薄かったけども。
珍しく大きなモンキアゲハが吸蜜してた。撮影してると、老夫婦が近寄ってきた。曰く「見たことない蝶々だわ」と。なので「モンキアゲハです。羽の下に黄色い紋があるでしょう?名前はそこに由来してるんじゃないかな?」と。撮影しながら脊髄反射的につぶやいたら、奥様はえらく感動して旦那さまに伝えていた。と?旦那さんも「この蝶々は初めてみた」と熱心に観察し始めた。
あれ?人生80年に見えてるご夫婦が、初見なんてことある?これ、普通に見るアゲハなんだけど??
しばらく考えて、「モンキアゲハは関西とかでは普通に見かけるんですけど、もしかしたら最近気温が上がって関東にも進出してる種類かもしれません」と伝えた。だってさ、姿は見えずとも、夏にシャーシャー鳴いてるクマゼミも少し前までは関東にいなかったんだもの。
日本で一番大きな蝶々のモンキアゲハですが、ツマグロヒョウモンだっけ?こいつにおっぱらわれてしまいました。
麻溝公園の斜面花壇は2面ありまして、もう一つもはやぶさ2がモチーフです。
訪問した時はまだこんな。星がショボい〜。
ちなみに、相模原市にはJAXA相模原がありまして、例年7月最終週にキャンパスの特別公開がありますが、今年は2019年11月2日(土曜日)10時−16時半にキャンパス特別公開があります。7月末の公開は、例年気温とにらめっこして挫折を繰り返してるので、11月の公開はとても嬉しい。今年ははやぶさ2が偉業を達成してるから混みそうですが。
花壇の上に自転車を停めていたので回収。普段と違う道順で帰宅。途中に素敵な花を見つけた。
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相模原公園のきのこ2019/9/19

2019年09月22日 11時26分01秒 | きのこ観察
去年からきのこ観察がマイブームです。この日もきのこ観察に出かけたのですが、見頃のきのこは2種類しかなかった。昨日紹介したのと、今日紹介するきのこです。
きのこ観察は時期が大事で、まるでRPGゲームの宝探しのよう。条件が整った時、突如きのこが発生するのですよ。しかもとても短い期間だけ。一旦姿を消したきのこの痕跡は消えてしまう。
ちなみに、今日紹介するきのこは小さいです。出現した場所が雑木林で、台風で落ちた葉っぱや枝をかき分けて出ました。撮影に辺り、周りから落ち葉を取り除き、雑草を踏みながらシャッターを押しました。でないと、きのこが雑草に埋もれてしまうのだ。
ウッドチップの散策路にも同じきのこを見つけた。
2019/9/25追加:図書館からきのこ図鑑を借りてきました。
「キツネノハナガサ:ハラタケ科
食べれないきのこ
⚫︎生態:夏〜秋。広葉樹林、庭園、公園内地上に生える。
⚫︎形態:傘は径2〜4センチ。円錐形〜鐘形。のち平に開く。きのこの質はきわめてうすくてもろい。表面は濃い黄色〜ときに帯黄色で扇面状の線がある。この線状にレモン様黄色の粉質物をつける。ひだは幅狭くまばらで淡黄色、柄に隔生。柄は4〜8×0.2〜0.3センチ。上の方に黄色で膜質のつばがあるが、つばは落ちやすい。つばより下は黄色の細かい毛があり中空。根元はふくれている。」と書かれてます。
ちなみに、わずかに別種のきのこを発見。
図鑑を3冊見比べて、おそらくこれはウロコタケ科のきのこではなかろうか?触った感じ革っぽい薄いきのこです。扇みたいに分岐してるのが特徴だと思うけど、図鑑にぴったり同じきのこは載ってなかったよ。
これらはサルノコシカケ科なので、きのこには珍しく長い間観察できます。
雑木林でおなじみのシロハツです。けどこの日はこれ1本しかなかった。
フランス庭園のメタセコイア並木を歩き温室へ。メタセコイア並木もきのこがよく出てるので、観察を期待してのコースチョイスでしたが、台風で叩き落とされたメタセコイアの枝や葉を公園の人が根元に集めてあって、地面が見えなくなってた。観察どころでなく。
いつもの〜。今回はガラパゴス携帯の位置を低く構えて撮影してみました。ニューギニアインパチェンスの株がまるで花畑みたいになってびっくり。
温室入り口の飾り。前回訪れた時は、十五夜のお月見仕様でしたが、ハロウィンに変わってます。ふと、足元の赤い実の正体は何か?としゃがんでみれば。
まさかの世界一辛い唐辛子のハバネロでした。ハバネロチョイスはハロウィンぽい。これ選んだ人センスいいなあ。
で、いつもの展望台からいつもの構図で撮影。先ほどお花畑の雰囲気になってたのは全て花鉢でした。台風の時は室内に避難させてたのかな?前回飛び散ってとてもショボかった花壇に、色が戻りつつあります。自然ってすごいのね。
タイミング良く、目の前のガラスの向こう側を鳥が横切っていったのですが、撮影できませんでした。鳥の向こうに花のフランス庭園が写せたら完璧だったのに。
サカタのタネの設置したクッキングメニューの一部。スペインのガスパチョチョイスは、私が好きなメニューだから。スペインを旅したとき、よく飲んでたんだよ。ニンニクが入ってたとは知らなんだが。
1階の休憩所は飲食持ち込みOKです。最近喫茶も復活したので、ここで注文してクーラーの効いた中まったりとお昼ごはん。お気に入りの画像を最近スマフォデビューした母にメール送信したよ。そうなの。母でさえスマフォデビューしたんだよね。もうガラパゴス携帯を諦めるべきか?でもこの携帯は数年前ベトナム旅行で川に沈めて水没&紛失した携帯を、旅行保険でいくらか補償で買い直し購入したやつなんだよね。まだ新しいのに〜。
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相模原公園へきのこ観察2019/9/19

2019年09月21日 21時08分47秒 | きのこ観察
麻溝公園でワルナスビを確認して、管理事務所へおせっかいにも報告を済ませたら、気持ちが軽くなったので、そのままいつものきのこ観察に隣接する相模原公園へ向かいました。すると、見頃のきのこは2種類だけ。お気に入りだったキタマゴダケは姿を消してた。や〜、残暑が厳しいのがイカンのですかね?きのこがほとんど見つからん〜??そんな中、最初に見つけたのがトップ画像です。
オイ!!
なんで抜く?
愚痴りながらともかく撮影する。抜いて横に置いてあった。上の画像左に、折れたきのこの下部分が残ってる。
ちなみに、このきのこはそこそこの大きさです。けど、前回は数は少なくともいろいろなきのこが見られた林には、上の折れたきのこしかなかった。
う〜ん?画像で分かるかな?アキアカネが群れてるんです。よく見たら、上の画像で4匹のアキアカネが写ってるのを発見した。けど現場では、もっとたくさん飛び交ってました。何のためにこの草むらに集まってたんだろうか?
さて、きのこ観察のメインの雑木林へ移動です。いつもたくさんの種類のきのこが見つかるウッドチップの遊歩道できのこがない!マジか〜。秋晴れがイカンのか〜??
何か雑木林の木のそばにある!
大きさはこう。私の足は25、5センチなので、そこそこ大きい。

となると?辺りを見回す。きのこは菌糸で増える。だから、1個見つけると周囲にも同じきのこがあるハズなのだ。
ありました!せっかくなので、横から撮影した。絵に描いたようなきのこだわ。
周囲で撮影したのは3個。1個はまだ幼いきのこでした。丸いだけ。
ちなみに、ウッドチップの散策路を進んでたら、別の場所でもおなじ種類のきのこを発見。このきのこ、きのこらしいいい香りがする。何て名前のきのこだろうか?図書館にきのこ図鑑を返却しちゃったので調べられん。〜〜!?webの海にはきっときのこ図鑑もあるハズ。そこで調べればいいんだね。

調べました!WEBきのこ図鑑も見たけど、いまいち決定力に欠け、図書館で「山渓カラー図鑑日本のきのこ」を借りてきた。それによりますと、これはキシメジ科のアイシメジのようです。
アイシメジ:たべれるきのこ。きのこの裏側画像があるので絞り込めました。
アイシメジは秋10月〜11月ほろ、広葉樹やマツの混じる林内に点々と、あるいはかたまって発生する。
傘は径4〜10センチ。始め円錐形。開けば中央の突き出た平となる。表面は粘性があり、黄色の地に暗緑色の放射状繊維に覆われている。ひだは白色。傘の周縁付近は帯黄色。柄は白〜淡い黄色。肉は白色で表皮直下のみ淡い黄色。やや苦みがある。」

え〜、消費税10%がすぐそこまで来てて、あまりお出かけできてません。更にパソコンに取り込み済みの画像もありますが、じっくり時間をかけて書かねばならない記事を書く余裕もない。
今回の消費税の上昇はは今買わなくとも、10%に消費税が上がってから還元される商品もあるだろうから、それから買えばいいかも?だの。食品は消費税は8%のままだから買いだめしなくともいいんじゃないの?とか日和ってたのですが、ふと、食品といえども配送料に包装材に人件費は高くなるよね?なら、消費税事体は8%のままでも商品そのものの価格は値上がりするのでは?と思い当たりました。結構最近に。
前回、消費税5%から8%に上がった時に、買い控えが発生して経済が冷え込んだことを反省して、今回は予め既に値上げ済み商品も多いらしい。一般消費者はそれを見極めねばならん。などと、今更気づきまして、あちこちの店の商品の価格調査を始めました。ええ今更。遅すぎる!
ンでもって謎のキャッシュレス支払いで還元ってヤツです。ご存知の通り私はガラパゴス携帯を使ってて、スマフォ持ってないんだよね〜。今時。となると、謎のキャッシュレス支払いってどうすりゃいいの?私ってばクレジットカードすら持ってないんだよねえ。うわ〜〜!!ヤバイかも?と今更気づく。
それにもうすぐ父の法事がありまして、田舎に帰る支度もせねば。やることがいっぱいだ。
となると、最近頑張って連日書いてたブログ記事ですが、途切れがちになるかもしれません。来月半ばには元に戻せると思いますが。モチベーションが、今ブログより優先することあるだろ?と。ってなことで、連日私のブログを閲覧してくださってる心優しい読者の皆様、来月半ばまでは軽めのブログをパラパラと投稿になります。ごめんなさい。
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ワルナスビその後

2019年09月20日 08時04分34秒 | 相模原公園と麻溝公園
9月8日に台風の被害状況を確認に麻溝公園を訪れた。その時、トップ画像のナスビっぽい植物の群落が気になり、WEBの海を彷徨って正体を突き止めた。
この時の公園は台風になぎ倒された木や落ち葉の後片付けで大忙しでした。
昨日、壊れた炊飯器とお風呂の蓋が一部もげたので、これを粗大ごみ処分しました。場所が麻溝公園と相模原公園に隣接してるので、そのまま公園散策しました。まずむかったのはワルナスビの群落です。
思いの外群落が大きいのと、子供らが遊ぶ遊具に近く不安が増す。ちょうど背後に小型ワンコの散歩をさせてるので、更に不安に思う。なにしろワルナスビにはトゲがあり、全体にソラニンという毒があるのだ。
よし!おせっかいに行こう!
事務所に向かい「すみませ〜ん。おせっかいしにきました〜」と声をかけた。
おばさん事務員に、ワルナスビの画像をお見せしつつ、
「ワルナスビがWEBニュースになってたこと。
WIKIに、除草剤が効きにくく、駆除しようと地下茎を切ると、切れた地下茎の一つ一つから増殖することを伝えた。
特に子供らやペットがワルナスビの近くで遊んでるので不安になってお伝えしにきた」と主張してみた。おばさん事務員さんは、ワルナスビがあるのは知ってらした。けども、駆除の注意点は初耳っぽかった。この方が駆除する人ではなさそうだけど、対処してくれると嬉しい。ともかく、私ができることはこれくらいなので、事務所を失礼する。
さてと?あのコフキサルノコシカケキノコの確認に行こう!
あれから何度か雨が降ったからか、茶色い粉で覆われていたのが消えて、キノコの模様がよく分かる!けども私は初見で見落としてたのだ!
何をって頭の上をです。
それは見事な群生でした。画像で大きさが伝わりづらいのが残念だ。ダンナがいたら木のそばに立ってもらうのに。
ついでなので、伐採除去作業だった樹林広場も確認だ。
台風で折れた大きな木は根元付近の切り株が真新しいからそこにあったと分かるけど、綺麗になってた。ふと、7月に森のレストランだった木を見れば、なんかぶらさがってた!甲虫や蝶々ならともかく、ハチも集まるからさ。公園としては仕方のないことでしょが。残念だ〜。まあもう樹液も出てないみたいだからさ。諦めもつくけどさ。
ちなみに、森のレストランだった頃はこんなでした。2019/9/23画像追加
そばに、名残のあじさいが残ってた。ライムライトっていう品種とか。
説明板発見:ライムライト:装飾花は一重。手毬咲きの円錐花房。集合化は大型で咲き始め緑、満開で白になり、終わりかけてピンクを帯びる。オランダで作出(ノリウツギ)
あ!上の画像奥に今回の台風で折れた木は植わってました。大きな木陰を山あじさいに提供してた木だったのに。植え直してくれないかな〜?相模原市は予算がないから無理だろうなあ。


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流行りの歴史トリップの楽しみかた

2019年09月19日 08時55分43秒 | 歴史散歩
WEB小説を知ってますか?誰でも小説を書いて投稿でき、読者はパコソンやスマフォでいつでもどこでも読めるので、私もよく利用してます。雑多なジャンルの小説から、自分が好きなものを探すためにキーワードがありまして、そこにタイムスリップ・歴史・戦国時代・内政といった好みのものを打ち込んでいきますと検索できます。中には商業誌として出版される作品もでできます。けど、基本作者は素人が本業の合間に書いてるので、「お仕事が繁忙期に入りましたので、しばらく更新を休みます」というコメントが出ます。となると、読者は待つしかないのですが、歴史・戦国時代が舞台ならば、参考文献が存在するのですよ。
この作品はお気に入りでしたが、WEB更新が途絶え、待っても待っても新しい話が投稿されない!となるとだな。
図書館を利用します!
こちらは織田信長の家臣だった人の日記です。だから「現代語訳版」なのですよ。
さて、トップ画像です。登場人物は北から安東茂季・最上義光・北条氏規・今川氏真・竹中半兵衛・小早川繁平・一条兼定・伊藤義益。この8人が現代日本から、戦国日本の戦国武将に転生(憑依)して、みんなで頑張って生き抜くお話です。2019/9/19現在3巻まで出版済です。主人公は竹中半兵衛。3巻現在では、強敵織田信長を南尾張に押し込んで、北から里見氏など関東の反北条と連携すべく関東に攻め寄せる軍神長尾景虎を北条を中心にどう対抗するか?という場面です。3巻では戦いの前にまだ方針を話し合っている所。今後が楽しみです。

去る2019年7月6日、うちの隣の相模台公民館で歴史講座が開催されました。題して相模原の戦国史〜北条氏・武田氏の三増合戦〜です。「時は1569年(永禄12)10月、小田原の北条軍と甲斐の武田軍が激突した「三増峠の戦い」。北条早雲没後500年を迎え、この合戦に至るまでの北条氏・武田氏たち戦国武将が繰り広げた駆け引きを紐解き、合戦にまつわる相模原の史跡などを紹介します」
これが面白かったんですよ。
実は武田信玄の小田原攻めの際、この場所を通り、戦勝のさい先を祝って植えたとつたえられる相模原市南区下溝にあるさいかちの木を記事投稿済みです。
で、講義では北条氏康と武田信玄の同盟期(天文23年1554)の三国同盟(北条・武田・今川)が登場します。武田と今川は対上杉(長尾景虎)共闘対策ですね。戦国時代は違いに婚姻でもって同盟を結びます。人質でありスパイです。ラノベに登場する北条氏規は、今川氏真の義理の弟で、父親の北条氏康に亡くなった兄の奥さん(武田信玄の娘)をおしつけられそうになり、回避しようと奮闘中。ちなみに、今川氏真は、織田信長に桶狭間で討たれた今川義元の息子です。戦国時代の結びつきは複雑です。
まさかの自分が楽しく読んでたラノベ小説『転生!竹中半兵衛 マイナー武将に転生した仲間たちと戦国乱世を生き抜く』が自分が住んでる場所の歴史と突然かぶりましてびっくりしました!もうへえ〜へえ〜へえ〜〜!!と。で、巨木ブームの私は、講座資料の片隅に登場したさいかちの木にくいつきまして、講座の先生に所在地を詳しく聞き出し、講座の翌々日には木を見上げていたという〜〜。
歴史講座は相模原市立博物館の学芸員さんが講師をされてましたが、会場入りした時に鎧兜をまとった人が出迎えてくれたのです。
何で?と思ったら、年に一度の公民館の歴史講座を盛り上げるため、小田原でよろい作りをしてるグループと鎧制作の講師の方をお呼びしたとか。で、パフォーマンスで鎧。講座が終わってから、鎧制作の先生に突撃しました。
私「よろいの兜ですが前たて見たことないんですけど?」と質問です。
突撃されてこんなことを聞かれた先生はめんくらってました。実はこの先生は知る人ゾ知る有名人で、もううろ覚えなんですが、確か「180両の鎧を手作りしてます」とおっしゃってました。ちなみに質問の答えは「私が指導してるのは胴丸です。(鎧には馬に乗って戦う上級武士の大鎧。歩いて戦う武士の胴丸・胴丸とにてるけど、胴の作りが違う腹巻・当世具足(安土桃山時代になり全身を隙間なく守るもの、腕や足にも籠手やすね当てがつく)と種類がある。)。デザインは作る人の好みです。既存の胴丸ではありません。あなたも胴丸作りに参加しませんか?」と斜め上の心踊る勧誘をされました。
うわ〜〜!!悪魔の囁きか〜!!けども私は自重した。賃貸マンション暮らしなんである。断捨離を常にやりつつも、なんでも収集癖のある私はものが全く減らないんである。自分が着れる鎧を作ってどこに置く場所が!!
さて、長くなりましたが、実はここまでは前置きです。敬老の日(2019年9月16日)は、上野の国立博物館の常設展の入場料が無料でした。ダンナを誘って前回の常設展無料の日5月の国際博物館の日)に疲れて見れなかった本館2階を見るために行ったらば、日本のよろい(2019年7月17日ー9月23日)をやってたのだ!
やっちゃいました!私がこの兜はおそらく客寄せ用だと思いますが、私がかぶって博物館の人に撮影をお願いしたら、それが目立ってたようですぐに行列できてたよ。そりゃあおばさんが笑顔で兜かぶればそうなるよな〜。
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私のクワガタ捕り

2019年09月18日 05時57分10秒 | 昆虫観察
2019/9/14、大和市泉の森公園へ、台風被害の確認・昆虫&きのこ撮影に出かけました。台風による落葉と折れた枝が地面に大量に散らばっていて、早々にきのこ観察は諦めることにした。くぬぎの森と泉の森ふれあいキャンプ場は、クワガタや甲虫。スズメバチにアリ、蝶々の大好きな樹液を出すくぬぎの木が多いので、甲虫を撮影したい時はここを目指します。とはいえ、台風の後で前回訪れた時と様子が変わってました。
いかん〜!!見つからないかも?となると、ガチで探すモードに移行します。いや、ハンターモードです。となると、かつて地元で虫探しをしてた時にやってたことを思い出す。
⚫︎昆虫が集まるくぬぎの木を探す。(くぬぎが見つからない時は、ナラやコナラの木を探す。目印はどんぐりです。)
⚫︎くぬぎの木を見つけたら、樹液が出てる場所を探す。ポイントは樹液の匂い。腐ったスイカの匂いを探す。スイカの匂いは木が盛んに樹液を出してる印。けど樹液が少ない場合は、樹液の跡が木に黒く垂れた跡を探す。けど樹液が出てない木はあんまり昆虫がいない。
⚫︎くぬぎの木が探しにくい場合は、林の中で樹液が好きなヒカゲチョウ系の蝶々を探して追いかける。これはめんどくて時間がかかるので、どうにも見つからない場合。もしくはくぬぎの木が多い場合に平行して探す。なぜならヒカゲチョウは樹液が出てなくとも幹に止まったり、ただ羽を休めるために雑草の裏に止まったりして時間がかかる。
ンなことを思い出しつつキャンプ場にやってきた。
案の定、くぬぎの木は葉っぱや小枝を地面に大量に落としていた。これでは、地面にでてるきのこは見つからない。この場でのきのこ観察を諦める。
ヒカゲチョウを発見!
寄ってみたら!見つけたぜっ!!たぶんクワガタです。しかも2匹!!1匹はオスで確定!
ハンターモードだった私は、ウロの隙間に見え隠れする大顎が見えてるオスを何とか出てこないか?と、地面に落ちてるいい感じの小枝を使って隙間に突っ込んだら。
!!!!!まさかの!見えてる範囲より隙間が深く大きかったのですよ。クワガタのツノがサッと見えなくなった〜〜!!マジかア〜〜!!
やっちまったぜ。YouTubeに「釣りよかでしょう」というユーチューバーさんがいて、その動画で、うろに隠れて出てこないオオクワガタを何日もかけて捕まえたのを閲覧したことあります。まさかの日数をかけての捕獲に、そんなことある〜??と疑ってましたが、実際にウロに隠れたクワガタを捕まえるのはなかなかに大変です。隙間が狭すぎる。
しばらく小枝で頑張っていると、下にいた、上の画像に写ってる背中と首のジョイントしか見えない甲虫が体勢を変えてツノがチラリと見えました。頭が見えなかったこの甲虫の正体はコクワガタのメスでした。ということは、オスメスでうろに隠れていたのか?もしかしてペア?けどオスは一番に隠れたよ?メスを守らないのね。にしても、オスもメスも一向に出てこない!いや〜ギブ!あきらめたよ。
辺りを見回すと、目立つ緑のカマキリ先生を発見。こういう場所では茶色のカマキリ先生でなくては狩りに成功しないんじゃないかな?まあがんばれ!
移動してたら、バッきりいった杉を見つけた。もうまさかの根元でバッきり。こんなことある??(本日2回め)こうね、折れ方ってあると思うの。はあ〜、驚いた。
大和市郷土民家園へ。
訪問は9月14日で、中秋節に当たるので、何やかってるかも?と見に行けば。
お月見セットが縁側に置いてあった。あ。説明板発見:月見(十五夜と十三夜)
1)大和の月見行事
旧暦の8月15日の十五夜の月見には、団子を15個作り、ススキ、オミナエシ、ワレモコウなどの花、その年に収穫した大豆で作った豆腐、里いも、サツマイモ、柿、栗などとともに縁側に出した文机に供えました。この夜、子供たちがお供え物を盗みに来ましたが、叱らずに取らせていました。また月見の番に夫婦のうち1人が外出すると、お供え物を残しておいてあとで食べさせました。お月見が終わったあとは、ススキなどの花はひとまとめにして屋根の上に放り投げておき、豆腐は翌朝の味噌汁に入れて食べました。十五夜をしたら片見月はいけないといい、旧暦9月13日の十三夜も同様に行事を行いました。その際、団子の数は13個にしました。
2)芋名月・豆名月
月見の日を、お供え物にちなんで「芋名月」や「豆名ゲル」などとも呼びます。芋は里いも、豆は大豆のことで、どちらも旬の作物です。現在の伝承では、十五夜のことを東北地方北部では「豆名月」、東北地方南部から九州にかけて広く「芋名月」とも呼んでいます。これに対して、十三夜を東北地方北部では「芋名月」、ほかの地方では「栗名月」とも呼んでいます。呼称が芋や豆に特化しているのは、十五夜が芋や豆の収穫祭としての性格をもつからです」
ちなみに、民家園の入り口にもススキなど秋の花を飾ってありました。上の画像のススキの穂が少なめなのは、お月見で使うために取った後だからです。
さてと?移動です。
民家園のすぐ外に大きな切り株があった。そこにコフキサルノコシカケの大株ができていた。前回麻溝公園で見つけたのは上から撮影したので、今回は裏側がわかるように写してみた。
ショウブ田を散策。今時はミソハギが見頃を迎えてました。けどもうオニヤンマやギンヤンマのような大型のトンボはいないなあ。あれは盛夏のトンボなのかな?まだ赤くないアキアカネが飛んでるくらい。
ワレモコウ。実はこの付近にはハンゲショウの群落があって、以前ここで黒いキリギリスみたいなのがたくさんいたので、いないかな〜?と期待して見に来たのですが、ダメでした!半夏生が見頃過ぎで枯れかかってました。
ん??今何かいたわ!
分かります?半夏生の葉の裏に黄色いタイガース模様のクモがいました。でかい腹!1匹は撮影しようと近づいたら猛ダッシュで逃げられがっかり。けどすぐ2匹目を見つけたので、再度挑戦したら写せた。こいつ、何て名前のクモだろうか?見たことないわぁ〜。
2019年9月21日追加:
大和市泉の森公園の大和市自然観察センター(泉の森)さんのツィッターはとても面白い。担当者の腕がとてもよくて昆虫や鳥の画像が綺麗で羨ましい。日々チェックしてます。
9月20日に上がった画像で、このクモの正体が判明しました。ナガコガネグモです。
ちなみに、クモに興味がある!と思う方は、2019年10月5日(土曜)13時〜15時(受付開始12:30~)に自然観察センター・しらかしのいえ(1階多目的ルーム)にて、プロ・ナチュラリストのたまちゃんさんこと久保田克哉さんと、クモのおもしろ観察会が開催されます。定員30人・参加料500円。興味がありましたら、しらかしのいえまで問い合わせてみてはいかがでしょうか?

泉の森の今回歩いた道は高低差が多めで散策時間は1時間半位。けど幸い坂道の登り下りで右足が痛くなることはなかったのでちょっと嬉しい。少しだけ右の股関節がうっすら痛い気はするけど、この位なんでもないわ。うまくいけばボチボチ里山ハイキングに行けるかも?出先で右足が痛くなるのが怖くて、長いこと里山ハイキングを見送ってるからさ〜。試してみたいんだよね。これで痛くならなければ接骨院とサヨナラできると思うんだ〜。
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大和市泉の森公園2019/9/14

2019年09月17日 12時06分50秒 | 大和市泉の森公園
いつも散歩に行く麻溝公園と相模原公園の台風被害が、予想以上だったので、もう一つ散歩に行く大和市泉の森公園も台風被害の確認に先週の土曜午後に出かけました。園名石近くに自転車を預け、こもれび広場沿いに遊歩道を下っていく。泉の森公園は、引地川の水源池があるので、園内は高低差があります。
訪問目的は3つ。森の木の台風被害状況・きのこ・昆虫です。
けども、公園の人が一生懸命に遊歩道だけは綺麗にと頑張って下さったようですが、辺りには折れた枝やら葉っぱが散乱してます!
だめだ〜!!この状態できのこが見つかる訳がない!
森のはらっぱに到着。
ここは台風の影響がほとんどなかったみたい。キツリフネの群落が綺麗です。
ミズヒキかな?このエリアは秋の草花も観察出来そう〜。一安心。
遊歩道に見頃過ぎのきのこを見つけた。ボロボロだけどこれはシロハツかな?クロハツかもしれんな?
分かります?手前のサルノコシカケ科のカイガラタケではない!その右奥の葉っぱの下に隠れてるキノコのオチバタケ!よく見かけるきのこですが、小さいやつはこんな感じで出てるので、そもそも見つけにくいのです。けど、そこに台風で千切れた葉っぱや針葉樹の枝が地面に積もってるんです。見つかる訳あるか〜い!!
諦めが肝心だ。
ちなみに、上の画像奥は水源池が左右に広がってまして、急な斜面になってます。木が倒れたといって簡単に取り除けそうにない。まあ、池に向かって倒れてるから、遊歩道の安全は確保できてるみたい。
はい!私がいつもきのこを観察してるくぬぎの森にやってきました。
昆虫好きならば、くぬぎの森と聞けばワクワクするよね〜。私もワクワクで歩きます。
くぬぎというのは、甲虫が集まる木です。樹液を求めて蝶や甲虫やスズメバチやアリなどが集ってきます。
ここの遊歩道は、両脇に撤去した小枝や丸木を積んであり、昆虫の隠れ家になったり、きのこ観察が楽に出来るポイントなのですが、台風で折れたあれこれが積み上げられていて、ほとんどきのこが見つかりません。
なんとか見つけたのが、これ。やっぱりサルノコシカケ科のきのこ。右側はカワラタケ。左のはではじまたばかりで色がついてない。腐朽した木に出るので見つけやすいきのこです。
見事な群落発見!けどこれくらいしか見つからなくて、肩を落とす。見つからないだろうなあ?と思いつつ泉の森ふれあいキャンプ場へ移動。ここもくぬぎやコナラの林なので、きのこも昆虫も例年よく見れるお気に入りのポイントです。
諦めつつ歩いてたら、覚えのある腐ったスイカの匂いがし始めた!もしかして期待出来るのか!?足取りは軽く、ハンターモードに移行する私。
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まさかこの木が倒れるとは!

2019年09月16日 06時01分06秒 | 相模原公園と麻溝公園
2019/9/12訪問。9月8日夜に襲来した台風のせいで!!相模原公園のじまんの木が倒伏してしまいました。
もうね。これが倒れるなんて、風速何メートルだったのでしょうか?
分かります?下になってる部分。地面に接してる部分が裂けてるんですよ。自重でやられちゃったんでしょうねえ。見ればもう枝先の葉っぱが干からび始めてる部分もあり、やはりもう元には戻せないようですわ。残念〜。
シナノキは、青いベンチの後ろ。大きな手のひらを広げるように立ってる木がありますね。この木の裏側にありました。毎年ここからみる紅葉が好きで撮影してたので、上の画像と違いが出来たか確認してしまいました。まあ、木の重なってる部分だったようで、この角度からは大差なかってそこは安心したけども。そういうことじゃないんだ〜!!
凹む。
梅雨時期に生えてた場所に、同じきのこが顔を出してました。けども階段を挟んで赤いきのこがぽこぽこ出てた場所は、一面台風で千切れた葉っぱで覆われてて、そこにきのこが出てるかどうか確認出来ませんでした〜。これは今年はこの後きのこが出てても探すのが大変そう〜。
あ!そうだ。フランス庭園はどうだろか?移動する。
トノサマバッタを発見。トノサマバッタって素早いんですよ。と、Eテレの『昆虫すごいぜ』でカマキリ先生も叫んでました。けど、この殿様バッタは近ずいても逃げない!おかしい。よく見れば、触覚が1本ない。更に6本ある足のううち右側の真ん中も一部欠けてるじゃないかな?逃げるより動かないのを選択したのか?それとも逃げられないのか?
いつものサカタのタネグリーンハウスの展望台からフランス庭園を遠望。遠目には無事っぽい。けど、手前の芝生の花壇の花にボリュームがない。吹き飛ばされちゃったかなあ〜?
サカタのタネがネーミングライツを持ってるので、時折いろんなパネル展示があります。
今はレシピ紹介をやってます。
疲れたのでちょっと休憩。スポーツドリンクとあられがお供です。ポリポリあられをかじっていると、すぐそばで休憩中のおばさま達の会話が聞こえてきた。どうも私と同じく腰痛持ちな模様。ふんふん?おばさんはどうやってケアしてるのかな?
と!まさかの腰痛ベルトを愛用してるらしい!
それアウト〜!!
腰痛ベルトはここぞ!という時に使うくらいなら仕方ないけど、常時使ってると自前の筋肉を使わなくなってしまう。筋肉で腰は支えてるのだ。それを手放すんかい?
更におばさまは続ける。彼方此方でお話を聞いて「どこそこでオーダーメイドの靴を年に2足作ってて、年間10万円使ってる」という。
ふあああああ〜〜〜!!
怖い怖い怖い。おばさま達の会話が怖すぎる。あか〜ん!これ以上は聞いてられない。手早く片付けて移動です。
水に使ってる花は綺麗だ。たぶん台風の前に公園の人が移動させてたんだろうなあ。ご苦労さまです。
あ。去年、長らく使用禁止になってたこもれびの径が、また通行止めになってるう〜〜。
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相模原公園へきのこ観察と台風被害の確認

2019年09月15日 00時50分55秒 | きのこ観察
2019/9/12訪問。麻溝公園の樹林広場の台風被害にはとても驚いた。早急に木を植え直さないと、麻溝公園の名物の山あじさいが来年はほとんど見られなくなるかもしれない。何しろ、山あじさいは日光が直撃しては咲けないのだから。
暗澹たる気持ちで相模原公園にやってきた。まずは今年もきのこが出てるかも?
ああ!このきのこはっ!!
忘れもしない。去年何冊も相模原市の図書館のきのこの蔵書を網羅するように借りたのに、特定できなかったやつ!
こちらの記事に撮影画像が載ってます。実は去年の9月28日に撮影した見たことない大きなきのこの名前を特定したいと図書館できのこ図鑑を借りたのに、見つからなかったんですよ。これは撮影画像に問題があった!と思い、再度撮影したかったのですが、去年の9月末にも台風がやってきたのを覚えてますか?あちこちで見頃のコスモスが壊滅したので思い出した方もいらっしゃるかと?相模原公園でも被害が大きくて、あちこちで木が倒れたり大枝が折れたりして、立ち入り禁止になりました。で、きのこが生えてた場所も立ち入り禁止となり、再確認出来なかったんですよ。
でも色も形も去年と同じなのに。生えてる場所も同じなのに。大きさだけが一致しない。去年のきのこは馬鹿でかかったのになあ。やっぱあれだ。売られてるしいたけだって、でっかいのもあればちっさいのもある。去年のは特に大きかったんだろう。
今年のきのこをじっくり見る。根元のツボ。柄の襟巻きみたいなの。傘の先のひだ。更に傘の先のぼっち。これだけ特徴が分かれば、きのこの特定できるかも?きのこ図鑑を借りて来よう。今年こそ!!
2019/9/19追加:調べた結果、黄色い謎のきのこはキタマゴタケと判明。食べられるきのこでした。ただタマゴタケモドキと似てるきのこで、タマゴタケモドキは猛毒だそうで、素人はやはりきのこ観察を楽しむに止めるのがいいみたいです。去年からずっと気になってたきのこの正体がようやく分かって嬉しいわ。
辺りを見回すと、見頃過ぎのきのこがチラホラホラ。
台風の後、暑さが戻ってたからさ。ひからびてしまったようだ。しかも!!台風の暴風で、木の枝や葉っぱが大分落ちてまして!!撮影のためにきのこに乗ってたものを取り払い撮影しましたが。小さいきのこは葉っぱの下になってしまい見つかりません。
この木も大枝が折れてるなあ。

これは〜。ムラサキシメジかな?始めて見たわ。
ああっ!!
桜が〜!!根元からずっぽり抜けてます。
これも〜。酷い〜。そもそもソメイヨシノは今はまだ青葉が多いから、重いんだろうなあ。ンで、ソメイヨシノは寿命が短いから、ボチボチ限界だったのかな?残念です〜。
残念といえば、こちらも。見頃だった黄色のコスモスが〜!!台風になぎ倒されたみたいです。既に見えない風の痕跡が目に映ってるんだもの。
でも自然ってすごい!台風で見頃だった花は散っても、その時につぼみだった花が空に向かって咲いてます。
咲いてるといえば、朝顔も咲いてました。時刻はもうすぐお昼なんですが。曇り空だからか、まだ綺麗だった。
さてと!
目を背けてたけど現実を直視すべく移動です。あ〜あ。まさかこの木が倒れてるとは!!か〜な〜し〜い〜!!
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