先月、gooブログのアクセス解析無料サービス期間中、検索キーワードをチェックしました所「豪徳寺 紅葉」というキーワードがちらほらほらとありました。
11月も下旬に入り、関東では紅葉シーズン本番です。今年は例年に比べて少し色づきが早い気がする。ならば紅葉散歩三昧してる時期だけど、身体がついてこない。一番よい時期の先週今週に動けてないっ。これはイカンのではないか?と、11月27日に出かけて来ました。数多い紅葉ポイントから、小田急線の最寄駅から徒歩すぐで、しかも場所も知ってるから今更地図は必要ない!と。思い立ったら急げ!と午前10時過ぎに小田急相模原駅を出発しました。
最寄駅は小田急線の豪徳寺駅。目的地は当然豪徳寺。少しでも歩きたくなければ、世田谷線に乗車して一駅乗車という手段もあるのですが、途中の世田谷八幡様の境内の紅葉具合もチェックしたかったので、今回はあえて豪徳寺駅から徒歩で豪徳寺へ向かいました。ま。つーても徒歩で10分程なので、徒歩圏!ですっ!!
途中、線路沿いにいい感じのススキが連なってる場所があったので、世田谷線を待って撮影してみた。逆光だった~!!
そんなこんなで参道に到着です。
ここの参道は両側に高い木があって何気に風情があるんだよ~。
あ。見えて来た!境内が赤いっ!!前回豪徳寺にあっこさんを誘って紅葉散歩に来た時はフライングしてここから見た境内は赤くなかったんだよね~。
ん?
なぜに赤色に奥に青色が???
イヤな予感なする~~。
そこへ知らないおじさん登場。
おじさん「あの文字が読めますか?」
あ。今日はついてるかも?
こういうタイミングで登場するおじさんは大概物知りなんだ。
私「え~と??最後は「關」ですかね?後は読めないや」
「關」つーか、この字は能楽漫画『花よりも花の如く』(著:成田美名子)に道成寺のお寺の軸として出て来た事があるので読めた!
おじさん「あれはね、右から『碧』『雲』『關』と書かれてるんだよ」と手持ちのバインダーを開いてくれました。
あっ!!もしかして~?と脳裏に閃く招き猫伝説。
おじさん「昔々、ある晴れた日に彦根藩の当主井伊直孝がこの辺りを通りかかった時、山門で一匹の猫に手招きされて豪徳寺に立ち寄った所、やがて空がかき曇りどしゃぶりの雨が降り出し足止めになる。猫に手招きされなければ、道中で立ち往生になっていただろう。とまあ招猫伝説出来事を3文字で表現してあるんです」
この額は江戸時代から掲げてあったとか。誰の書かも教えてくれたのですが、忘れてしまった~。私のアホ~!!
と。おじさんは説明をし終えて立ち去った。
……今の何だったんだろう?
ま。大変ありがたい出来事ではあったけど?
大概、お寺の山門には山号を書いた扁額が上がってます。先日の記事の建長寺さんには「巨福山」と書かれてましたね。だからして、本来ならば豪徳寺さんの山門には、「大谿山(だいけいざん)」と額が掲げられてても不思議ではないんだよね。でも豪徳寺は違ってた。
さて、参道から見えた青色ですが、調度仏殿の工事中でした。この仏殿は井伊直孝の娘が父の菩提を弔うため、延宝5年(1677)に建立しました。世田谷区の指定有形文化財です。何やってるんですかね~?…今どきなら耐震補強かな?
ンな事はどうでもいい。問題は境内撮影のすんごい邪魔だって事!なぜに紅葉の季節に…。
以後、青色シートを避けて撮影を再開です。
つーか、今日の記事を検索した方の目的は、豪徳寺の紅葉だから画像を楽しく見て下さい。
サッカーボールみたいな鞠を手にポーズを決めてる獅子は大人気です。これを背景に記念撮影してるグループも。
訪問は2013年11月27日。到着したのは午前11時30分頃。快晴。
撮影は全て携帯電話。いわゆるガラゲーの旧式2つ折りタイプ。だからして~、逆光にはとても弱い。こういう時、堅紙があれば光を遮る事が出来るのに~~~っ。それか日傘。や。後ろ向きな対応だわ~。って、大概左手で日陰作るんですが、失敗も多いんだ…。
ってな事で、明日も明後日も豪徳寺の紅葉画像を紹介します。
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11月も下旬に入り、関東では紅葉シーズン本番です。今年は例年に比べて少し色づきが早い気がする。ならば紅葉散歩三昧してる時期だけど、身体がついてこない。一番よい時期の先週今週に動けてないっ。これはイカンのではないか?と、11月27日に出かけて来ました。数多い紅葉ポイントから、小田急線の最寄駅から徒歩すぐで、しかも場所も知ってるから今更地図は必要ない!と。思い立ったら急げ!と午前10時過ぎに小田急相模原駅を出発しました。
最寄駅は小田急線の豪徳寺駅。目的地は当然豪徳寺。少しでも歩きたくなければ、世田谷線に乗車して一駅乗車という手段もあるのですが、途中の世田谷八幡様の境内の紅葉具合もチェックしたかったので、今回はあえて豪徳寺駅から徒歩で豪徳寺へ向かいました。ま。つーても徒歩で10分程なので、徒歩圏!ですっ!!
途中、線路沿いにいい感じのススキが連なってる場所があったので、世田谷線を待って撮影してみた。逆光だった~!!
そんなこんなで参道に到着です。
ここの参道は両側に高い木があって何気に風情があるんだよ~。
あ。見えて来た!境内が赤いっ!!前回豪徳寺にあっこさんを誘って紅葉散歩に来た時はフライングしてここから見た境内は赤くなかったんだよね~。
ん?
なぜに赤色に奥に青色が???
イヤな予感なする~~。
そこへ知らないおじさん登場。
おじさん「あの文字が読めますか?」
あ。今日はついてるかも?
こういうタイミングで登場するおじさんは大概物知りなんだ。
私「え~と??最後は「關」ですかね?後は読めないや」
「關」つーか、この字は能楽漫画『花よりも花の如く』(著:成田美名子)に道成寺のお寺の軸として出て来た事があるので読めた!
おじさん「あれはね、右から『碧』『雲』『關』と書かれてるんだよ」と手持ちのバインダーを開いてくれました。
あっ!!もしかして~?と脳裏に閃く招き猫伝説。
おじさん「昔々、ある晴れた日に彦根藩の当主井伊直孝がこの辺りを通りかかった時、山門で一匹の猫に手招きされて豪徳寺に立ち寄った所、やがて空がかき曇りどしゃぶりの雨が降り出し足止めになる。猫に手招きされなければ、道中で立ち往生になっていただろう。とまあ招猫伝説出来事を3文字で表現してあるんです」
この額は江戸時代から掲げてあったとか。誰の書かも教えてくれたのですが、忘れてしまった~。私のアホ~!!
と。おじさんは説明をし終えて立ち去った。
……今の何だったんだろう?
ま。大変ありがたい出来事ではあったけど?
大概、お寺の山門には山号を書いた扁額が上がってます。先日の記事の建長寺さんには「巨福山」と書かれてましたね。だからして、本来ならば豪徳寺さんの山門には、「大谿山(だいけいざん)」と額が掲げられてても不思議ではないんだよね。でも豪徳寺は違ってた。
さて、参道から見えた青色ですが、調度仏殿の工事中でした。この仏殿は井伊直孝の娘が父の菩提を弔うため、延宝5年(1677)に建立しました。世田谷区の指定有形文化財です。何やってるんですかね~?…今どきなら耐震補強かな?
ンな事はどうでもいい。問題は境内撮影のすんごい邪魔だって事!なぜに紅葉の季節に…。
以後、青色シートを避けて撮影を再開です。
つーか、今日の記事を検索した方の目的は、豪徳寺の紅葉だから画像を楽しく見て下さい。
サッカーボールみたいな鞠を手にポーズを決めてる獅子は大人気です。これを背景に記念撮影してるグループも。
訪問は2013年11月27日。到着したのは午前11時30分頃。快晴。
撮影は全て携帯電話。いわゆるガラゲーの旧式2つ折りタイプ。だからして~、逆光にはとても弱い。こういう時、堅紙があれば光を遮る事が出来るのに~~~っ。それか日傘。や。後ろ向きな対応だわ~。って、大概左手で日陰作るんですが、失敗も多いんだ…。
ってな事で、明日も明後日も豪徳寺の紅葉画像を紹介します。
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