2024年4月27日、コメリで1束25本入りのさつまいものつる苗を予約購入した。
なんと、今年は予約販売の割引価格で1束1501円だった。紅はるかです。
あまりの高さに購入は1束だけにして根出しして4月30日に植え付けた。
でもさ〜、5月上旬は気温も高いしやること多いしで、なんとか水やりはしたものの8〜10本のつる苗は枯れちゃった〜。
ツルが伸びるのを待ってた。
猛暑となった今月上旬。7月9日夕方、明日から雨が続くというタイミングでさつまいものつるを切る。
切ったつるはタライに少し水を張り、HB101を数滴落としてつるを入れて根出しする。
トップ画像は7月9日に切った根出し中のさつまいものツル。
7月12日夕方、雨は続いてるけど止み間がある。1時間半あればいけるはず。
根出しは順調です。
いざ。
黒マルチに30センチ間隔で穴を開け、穴に虫除けのダイヤジノンを振り入れて、ツルを伸ばしたい方向に支柱を突っ込んで道筋を作りジョウロで水を穴の淵までたっぷり注ぐ。
水がひいたらさつまいものつる苗を差し入れて土寄せする。これを繰り返す。
ヤバい気がする。
その日の天候は午前中雨の午後から曇り時々晴れ。でも黒マルチの中が暑かった。これは気温を下げないとさつまいもの苗が活着する前に枯れそう〜。
家に取って返し、藁を抱えて戻る。
この藁は7月9日に近所の米農家のおじさんが「藁いらんか〜?」と声をかけてくれたのです。聞けば、お米の早苗を田んぼに植え付ける時に、1枚こぼしてしまったらしい。そこが渦巻いてるので刈ってきたそうだ。処分に困ったので声かけたそう。
もうラッキーです。
「いりますいります!すぐ使いますっ!!」と全量4束ごっそりいただいてきた。
翌朝、7月13日早朝、再びのさつまいも苗を植え付ける。
これは7月10日早朝に追加で取ったつるです。こちとら2021年秋より家庭菜園を始めた初心者です。さつまいものツル取りは去年に続き2度目なので、まだ取っていいツルと残さなきゃいけないツルの見極めに時間がかかりまして。前日の7月9日夕方のツル獲りは日没サスペンデッドで翌朝も続けてした分です。根出しに時差があるので、植え付けも2回に分けました。
さてと?
黒マルチの上に藁を置いたくらいで7月上旬の気温35度は乗り切れないと思う。
さつまいものツル苗を挿し終えてから一旦帰宅して、ダンポールと防虫ネットを自転車に積んで畑に戻る。
目的がさつまいも苗の風対策と、苗に直撃する気温を下げること。
おそらく10%程度下がるといいところでしょう。知らんけど。
35度の10%で3.5度。なら最高気温が35度の時に31.5度になるならやらないよりやった方がいい。
先ほど、(7月14日早朝)に活着具合を確認してきました。早くも葉っぱがしっかりしてきてる苗と、葉っぱがまだぐったりの苗が混じってます。撮影後、雨が降ってきたので撤収してきましたが。次に晴れるのは1年で一番暑い灼熱の7月下旬になることでしょう。無事に育ちますように。
ちなみに、今回増殖したさつまいもの苗は、コメリの1束分。お金をケチった私も悪いんだが。さつまいもはダンナが大好きなのだ。無事、収穫に漕ぎ着けますように。