あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

アメリカ鬼薊とタケニグサが姿を変えた

2021年07月31日 02時45分49秒 | 野草・木の花と実の観察
トップ画像は2021.6.21に行幸道路で撮影したアメリカオニアザミ。歩道橋の下で金網がありまして、綿毛を見つけて自転車を止める。
綿毛はこんな大きさ。アザミにしては大きいよね?だって種がはっきり写るほどでかいのですよ。
さあ出発だ!と一旦自転車に跨ったのですが、目の端に赤色が見えて再び自転車を降りる。赤色をたどり金網の反対側へ。反対側はお店の駐車場です。
よくみるとほとんど実はなくなってます。大きめの丸いものは実がなくなった後の姿です。これはナワシロイチゴです。ここのは実がいっぱいついた模様。
そして視線を上げるとヤブガラシ。まだ咲いてるものは少なめで、オレンジ色が少ない。
移動。あれ?アパートの駐車場に小さな群落を見つけた。
何だっけこれ?初見が11月だっただけで、季節に関係ないのかな?
え〜と?確かヨーロッパ原産のツタバウンランです。
移動&帰宅。
ここまでで記事を一旦閉じようか?と思ったのですが、文量が少なめなので追加で2021.6.22に道端で見かけた植物を続けて紹介します。
2021/6/22の午前中に相模仲良し緑道で咲いてたオニユリ。
オニユリは日本の低地から低山で普通に見られる植物ですが、ここのは完全に花壇に咲いてました。綺麗だし。ありです。
そのまま移動してイオンモール座間へ。ここに継続観察してるタケニグサがあるのです。

既に種が付いてました。
え〜と?確か撮影したものの放置した画像があったはず。検索検索。

あった。
2021/6/17 午後4時半ごろに撮影したものです。撮影画像から分かるように、まだ種が見当たりません。わずか5日で種が出来たのよ。びっくりだ。継続観察って大事だね。
タケニグサはイオン前の道の信号横に生えてまして、自転車はイオンの駐輪場に停めてます
と?イオンの敷地には色んな雑木がうわってます。開店する時にわざわざ植えたもの。駐車場の一角にやけに大きな葉っぱを見つけた。
葉の大きさよ。私の手は親指と小指を思い切り開くと20センチになります。その掌を葉っぱに押し付けて撮影してるので、葉っぱの大きさがわかるかと。
見上げて撮影。多分草でなく木だと思うけど?何かな??
画像検索したところ、葉っぱの形はキリに似てる。けどキリってこんなサイズの葉っぱだっけなあ?「大きな葉」で画像検索をかけたらキリがヒットしたのだけども??
キリ(桐):シソ目のキリ科の落葉広葉樹。別名キリノキともよばれる。初夏に特徴的な淡紫色の花を咲かせる。
植物って面白いですねえ。
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藤沢駅周辺は何でもあるけどダンジョンかよ!

2021年07月30日 04時48分01秒 | 雑記
2021/6/18 10:22江ノ電藤沢駅に到着。運賃的には小田急線で本鵠沼駅から戻ると小田急相模原駅まで藤沢駅と同運賃の346円なのでお得なのですが。藤沢駅でミスタードーナツ藤沢駅前店・三井住友銀行に寄りたかったのです。
まずはミスタードーナツを探さねば。MAPで場所はわかってるけど、江ノ電藤沢駅は2階。ここからどういけば藤沢名店ビルの1階へ行けるのだろうか??

江ノ電の車体にきのこの山VSたけのこの里が展開中。江ノ電は生活電車だけど観光客が国内外から詰め掛けるので、さぞや看板の出しがいがありそう〜。
藤沢名店ビルは2階から入って1階のミスタードーナツに到着。実は6月度の楽天Edyスタンプラリーのスタンプ集めでど〜してもミスタードーナツで300円以上購入せねばダメなのです。実はうちの近所にもミスタードーナツはあるのですが、その店舗は楽天Edyの使えないお店でして。スタンプラリーに参加する時は、先に使える店かどうか検索してから!そしてスタンプ集めは月末ギリギリにならないように注意する!を心得るようになりました。でないとコンプリートに失敗する。実は3月に失敗した。
テイクアウトで購入したのは現在限定発売中のむぎゅっとドーナツ。レーズンとシナモンの奴が私の好みでした。
さてと?次は三井住友銀行だ。ここからどう移動すればいいのかな?
なんか、赤くないポストがあった。結局藤沢名店ビルから最短でさいか屋の向かいにある三井住友銀行に行く方法がわからず。藤沢駅を経由することにした。まずは1階の小田急線。2階に移動してJR線。そこから歩道を下る。
花屋で面白い色の紫陽花を見つけた。緑があるからもしや見頃すぎなのか?それともこういう花いろなのか?
花屋の向こうが三井住友銀行だった。入店。
受付で「ここにユニセフの外国硬貨の募金箱があると思うのですが?」と尋ねたら。
受付のお姉さん「持って参りますのでお待ちください」と。
実はこれで3回目です。前2回は5月に町田駅の周辺にある三井住友銀行の募金箱に投入したけど。我が家は小田急相模原駅が最寄りでして。自転車で町田駅に往復するには坂を降って登らねばならんのです。ミスタードーナツを探してMapを眺めていて、地図上ではすぐ近くに三井住友銀行があるのを発見して、ついでにコイン投入を思い立ったのです。
ちなみに今回見つけたのはなんと!バルセロナオリンピックの年の新婚旅行のスペインで残ったコインです。まだ持ってたのね。私。
このコインを貯金箱に入れておけばもっと早く行き先を見つけておけたのに。引越し前の断捨離〜で、普段使ってない外国土産のがま口をチェックしたら、スペイン硬貨が出てきたのです。
ここで思い出してほしい。
スペインってユーロ圏だよね?既にスペイン硬貨は使えないんじゃないの??
疑問なので調べた!
すると、どうもスペイン硬貨はスペイン国内では未だ流通しているらしい。
日本では1円玉。5円玉。10円玉みたいなもの。1ユーロは約131円(2021/6/29現在)です。それ以下の支払いに旧スペイン硬貨は現在も使用してるらしいです。まあWEBでサラッと調べただけですが、流通してるのなら、ユニセフの外国コイン募金箱に投入しても使いようがあると思うのです。ま、私が死蔵しておくよりマシと思い残ってたスペイン硬貨。旧スペインペセタ硬貨を持参したのですよ。
目的を果たし小田急線へ戻る。帰りは2階のJRに行けるエレベーターを見つけたので、これでJR経由で1階の小田急線へ移動。

上の画像はJRから江ノ電に向かう2階の通路にあった「東海道藤沢宿遊行寺」の浮世絵です。観光客はJRもしくは小田急から江ノ電に向かいますから、観光気分を盛り上げる看板や土産物がここの通路にはよく似合う。今回はドーナツを既に購入済なので、土産物スイーツの吟味見物はパスです。
けどさ〜、改めて実感。藤沢駅は達人でないと使いこなせない、まるでダンジョンかよ?という複雑な駅の作りですね。そういや遊行寺へ参拝した時は、藤沢本町駅下車でした。気軽に遊行寺にも寄っていこうかな?と思い藤沢駅から行こうとすると迷うから注意です。
小田急線に乗車。相模大野駅で小田原線に乗り換え。
あれ?
確かここはキヨスクでなかったっけ??
ネスカフェに変身してた。
あ!ミロがある!
え〜と?ミロは1杯200円也。
えっ??高くね?コーヒーよりずっと高いねえ。
ん?パック入りを売ってる。買うならこっちだな。すいません〜。
ってな事で購入しました。5袋入り。確か200円だか250円でした。
久々のミロ!
どうもステイホームが常態化してる昨今、かつては子供の身体作りがセールスポイントだったミロが主婦や高齢者にも愛飲されるようになり、スーパーでは品薄です。
久々に牛乳をたっぷり使いミロを飲んでみた。懐かしい味だった。さあ、引越しに向け断捨離再開です。もう外国コインは出てくるなよ〜〜??
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泰山木に夾竹桃。庭の花木2021/6/18

2021年07月29日 05時31分04秒 | 野草・木の花と実の観察
昨日投稿した記事は目的地の鵠沼の蓮池に咲く舞妃蓮を先出し紹介しました。
今日はそこへ至る道道で見かけた花を中心に紹介します。
トップ画像は泰山木。小田急線本鵠沼駅の改札を出たところの踏切のある道を左(東)へ。
泰山木は相模原公園で低い場所で咲くのを待ってた奴なのですが。思いがけず民家の柵ぞいで見つけてしまいました。
タイサンボク(泰山木):モクレン科モクレン属の常緑高木。別名ダイサンボク・ハクレンボク。
北米中南部原産の常緑広葉樹。(ミシシッピ・ルイジアナの州花)
花期:初夏(5−7月)。花の直径は12−15センチメートルと大きな盃形。
葉は長さ20センチ以上ある。果実熟期は11月。
移動。道なりに東。道は古い道なのかまっすぐでなく狭い。
巨大な白い夾竹桃。ここまで背の高い夾竹桃は珍しいなあ。しかも民家に。樹齢はどれくらいだろう?
キョウチクトウ(夾竹桃):キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木もしくは常緑小高木。
和名は葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることから。
強力な毒成分が含まれ、夾竹桃を燃やして出た煙にも残る。花・葉・枝・根・果実、全ての部分に毒がある。腐葉土にしてもお毒成分が1年間は残る。バーベキューなどで使わないように注意が必要。
インド原産。日本へは中国を経て江戸時代中期に伝来した。
花期:およそ6月より残暑の頃の9月まで開花する。
蓮池到着。
あれ?昨日見た白い蓮じゃないの??と思うよね?実は鵠沼の蓮池は2つあって、それぞれに咲く蓮が違うのだ。で、西側の池はピンクの誠蓮。こちらは舞妃蓮に遅れてさく。今年は池の縁から遠い所で咲いてます。私の望遠撮影出来ない携帯では無理。一応スマフォに変えて、そっちでも拡大撮影してるのですが。スマフォからパソコンに画像取り込み法がわからないので放置中。そのうち時間が出来たら調べる。
さて、蓮池の周囲で咲いてた植物は?と探したら。これ、多分ミソハギじゃないかな?
ミソハギ(禊萩):ミソハギ科の多年草。湿地や田んぼの畦に生える。
お盆の花としてよく使われ、ボンバナ・ショウリョウバナなどの別名もある。
ミソハギの和名の由来はハギに似て禊に使ったことから禊萩。または溝に生えることから溝はぎ。
蓮池にはこんな花も?
これが花??遠目でよくわからない。画像では分かりませんが、枝の下は蓮池の水面です。
こんな小さな花も見つけました。な、何かしら〜〜??
図鑑と撮影画像を見比べ、多分サワトウガラシかな?と。
けど花の形は似てるけど、花いろがいまいち違うのだ。撮影画像は薄い空色なのですが、サワトウガラシの花いろは紫だそう。違うのかも?葉っぱの形はそっくりなんだけど?
サワトウガラシ:サワトウガラシ属に属する一年草。湿地性の小柄な草。水田雑草としても出現するが、現在では見ることは少ない。
移動して舞妃蓮の蓮池へ。昨日投稿した記事です。
満足してきた時は小田急線本鵠沼駅がアクセス駅でしたが、帰りに藤沢でミスタードーナツと三井住友銀行に寄りたいので帰りは蓮池の東にある江ノ電柳小路駅へ向かいます。
道なりに鵠沼高校の外周を歩いてると?
民家の庭先に素敵な渦紫陽花を見つけました。目の高さで咲いてて撮影しやすかったです。
そして小さな空き地にもはや枯れ木と見紛うコバンソウ。
コバンソウは見た目が小判に似てるからその名となったので、この植物だけは枯れてる方が素敵に見えるという。面白いよね。
民家の玄関先の大きな花壇いっぱいに夏の花のランタナが咲いてます。この花、うちのベランダで鉢植えにしてるのですが、とても強いです。ほとんど手入れの必要がない。咲き終わると花柄をこまめに摘めば次々と咲く。ズボラさん向けの植物です。
ランタナ:クマツヅラ科の常緑低木。
花期:5−10月。
あれ?「クマツヅラ科」なのか。先日ようやく正体がわかった謎の花がヨーロッパで古くから信仰に関わってきたクマツヅラだったんだよね。まさかの!ランタナが「クマツヅラ科」だとは。まあランタナは木で謎の花は草の違いがありますが。移動。
細い道ですが、道々にある民家はどれも大きい。そしてそれなりの古さで、庭木も面白い。

ある民家の玄関入り口にはこんな植物がそびえてた。多分草丈は3メートル近くある。
で、小さな駐車場の垣根が賑やかだったので。多分カナメモチ。
カナメモチ(要黐):バラ科の常緑小高木。
カナメモチという名は、扇のカナメに使い、モチノキに似るため。
樹高:3−5メートル。葉は互生。花は5月ごろに開花。
枝先に径約10センチ半球状の集散花序を出し、小さな白色の五弁花を多数つける。
庭木、特に生垣によく用いる。みきは硬く、器具の柄として利用される。
あ!踏切が鳴っている。電車がやってきているのだ!急いで駅まで早歩き。そこへ藤沢ゆきが滑り込んできた。飛び乗って二駅。終点の江ノ電藤沢駅に到着です。

時刻はまだ10時20分。
さあ!ミスタードーナツはどこだろう?藤沢駅は新宿ダンジョンほどでないけど分かりにくいんだよね。多分1階に降りたら見つけやすいハズ。(江ノ電藤沢駅は小田急とJR藤沢駅のロータリーを挟み2階の高架にあります)
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鵠沼の舞妃蓮見物2021/6/18

2021年07月28日 00時12分16秒 | 蓮と睡蓮
その日派手に寝坊した。起きたらまさかの7時半。ダンナはとっくに出勤してた。
マジか〜。やっちまった感半端なかった。
ふと?
もしかして今すぐ小田急に乗れば、まだ蓮が咲いてるかも?と閃く。
早速ヴァームとパンをリュックに詰め込んで出かけた。目指すは小田急本鵠沼駅。我が家の最寄り駅は小田急相模原。実は藤沢までの運賃で本鵠沼駅へ行けるのだ。駅からは目の前の道を道なりに東へ進めば着くはず。
ってな事で蓮池に到着。

舞妃蓮は早くも見頃に入ってます。
上の画像左奥からは蓮を目の前で見物できます。咲いてれば。


さてと?一通り撮影したので、そばの公園のベンチで朝ごはんタイム。
せっかくなので、公園の草花を撮影。
ヤブカンゾウ
ツユクサ
赤詰草
金網の向こうは鵠沼高校のグラウンドです。
蓮池の周囲で見かけた植物。多分アシ。穂が出始めで品種の判別が難しい。
何の気なしに撮影したのですが。これ、アズマナルコです。
アズマナルコ:カヤツリグサ科スゲ属。やや大型で細長い穂をされ下がらせる。
夏緑性の多年生草本。草丈:50−100センチ。
花期:5−7月。花序の構成としては小穂が3−6個。花茎の先端あたりに接近してつく。
和名は元来最後にスゲと着いたのを省略したもので、別名にはミヤマナルコ(スゲ)がある。アズマナルコは鳴子がたれさがった小穂をそう見立てたことに基づき、東国に生える鳴子スゲの意味。
水湿地を好む。山地の林淵などに生えるが、撹乱地によく入り込み、路傍などにも生える。
地味です。一見して花だと気づきませんでした。それは?
手前にこの花があったから。
ヌマトラノオ(沼虎の尾):サクラソウ科オカトラノオ属の多年草。
地中に地下茎を長く伸ばして繁殖し、普通群生している。
花期:7−8月。茎の先に直立した総状花序をつけ、花序は長さ10ー20センチ。
花枝は長さ3−4ミリ。
和名のヌマトラノオは「沼虎の尾」の意で、湿地に生えるトラノオの意味。トラノオは同属のオカトラノオからきており、オカトラノオの尾状につく花序をトラの尾にみたれた事による。
ちなみに種小名(種形容語)のfortuneiは、幕末に来日したイギリスのプラントハンター、ロバート・フォーチューンへの献名である。
む〜〜ん??実はヌマトラノオの他に候補があって、シロバナサクラタデという。画像がこれしかなので花以外の部分で判断出来ない。間違ってたらごめんなさい。

実は今日の記事は舞妃蓮を先に紹介したかったので、本鵠沼駅から道々撮影した花を後回しにしちゃったのです。明日はそこを紹介します。(続く)
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芹沢公園のアジサイ2021/6/17

2021年07月27日 04時44分25秒 | アジサイ散歩
毎年見物に来てますが、今年は初めてです。が!遅かったね。額アジサイはほぼ終了。西洋アジサイにも痛みが目立つ。見頃なのは遅咲きの渦アジサイです。




渦アジサイメインで撮影してみた。ってか、それ以外はちょっと見頃過ぎてます。
あれ?
去年までは八つ橋の周辺に花壇はなかったハズ。

う〜ん?アジサイの周りには似合ってないような?見慣れてないだけか?


西洋アジサイが既に傷んでるので、アップはなしの方向で。色味を楽しんでください。
芹沢公園の見取り図。上の画像ではわかりにくいのですが、中央が谷です。上の地図だと中央に左右に走る道がありますね。ここが谷です。高低差は30メートルくらいかな?急坂を利用して右手には長い滑り台があります。で、アジサイがあるのは地図の現在地でして、谷底になります。
あ。おもしろ自販機発見。
座間市のゆるキャラざまりんです。最近めっきりみないなあ。コロナ禍でイベントないからね。出番もないね。ざまりん。
さてと帰らねば。おや?

これってまさかの??ヤブミョウガかも?早いっ!去年の夏に林の中で咲いていたやつ〜。まだ6月半ばなんですけど〜?

先日、相模大野に引越し用に各色ガムテープと太いマジックが欲しいな!と駅前のモアーズに入ってる世界堂に行ったら、なかった!いや、ガムテープがないわけではなく、画材屋の世界堂がなかったんですっ!まさかの閉店してました。更に、モアーズに入ってた旅行代理店も亡くなってたような???
帰宅後調べたら、世界堂相模大野店は今年2月14日をもって閉店してました。一応世界堂町田店が移転するのに伴う統合移転という定のようですが。マジか〜。最近漫画も描いてないからね。画材の買い出しに行ってなかったからね。相模大野は伊勢丹が閉店して以来、閉店が相次いでると感じでたのですが。伊勢丹の駐輪場がなくなり自転車を停めるのが面倒くさいんだよね。はあ。スマフォであれこれ全部統合するから、画材屋さんの需要も減ってるのかな?今時は漫画も紙とペンと墨汁で描く人の方が少数派です。今時の漫画は紙に描かないんだよね。はあ。取り残され感が増した。
結局ガムテープ類は100円ショップで購入したけど、私が欲しかったガムテープはなかったんだ。
ちなみに、世界堂町田店も移転なので、元々営業してた場所は今年の2月21日で閉店済み。ここも面白い作りだったよな。漫画用品は地下1階に置いてあったんだ。
あ。新しい世界堂は駅前のマルイ5階に移転となりました。
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美味しいナワシロイチゴの実2021/6/17

2021年07月26日 05時01分03秒 | 野草・木の花と実の観察
朝のニュースでは午後から晴れて洗濯物を干すのに適するなどと言ってたけど、お昼のは空が暗くなり雨が降り出した。しかも東の空が暗い。普通は西から東へ雲が流れるのに、この時は東から西へ流れているという異常事態。そんなこんなでお出かけ時間が遅くなり、午後3時ごろにブックオフへ。引越しの前に荷物を減らすのです!連日手放すことにした本やらガチャで出たアニメのあれこれを持ち込んでます。まあ。買取価格はないに等しいのですが。ゴミにはしたくないのですよ。
で、そんなこんなで店を後に。雨上がりの青空はフォトジェニック。ならば、買い替えたばかりのスマフォで撮影してみたい。ですが、今日は今まで使ってた二つ折り携帯で撮影してみた画像です。既に電話機能は停止済みなのですが、変わらず写真撮影昨日は残ってるのか?の検証です。

トップ画像は既に何度も紹介してるナワシロイチゴのいちごです。既に2度ほど食べてみたのですが、いまいち美味しくなかったの。でもさ、3度目の正直ってあるよね〜。
実食。
美味〜い。まさかの甘さです。前回食べてボヤいてた粒々感も感じない。これならジャムにしても美味しいと思う。これが本来のナワシロイチゴの味ならありです。
道路の脇の街路樹を繋ぐ生垣にヤブガラシがたくさんの花芽を出してます。
結構な開花数。
そばにまさかの夏の綺麗な雑草の代表格のおしろい花。今年初見です。

同じ道の生垣にこれはヒメジオンですかね?そこにベニシジミが吸蜜中でした。突然の雨。しかも前日は結構長い時間の雨だったせいか、蝶が人間を恐れず蜜吸いに夢中です。
すぐそばで別のシジミチョウが吸蜜していたので、ついでに撮影しようとしたら逃げられた。けど画像を再生したら写ってた。わかります?左上の紺色と空色のコンビが翅色です。
さてと?座間市芹沢公園に到着。
どうやらもう見頃を過ぎつつあるようです。
額アジサイの花いろガァ〜。
自転車置き場に移動していると、生垣が何か変だ??
なんか、花が咲いてます。こんな木にも花は咲くのね。初めて知りました!
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相模原公園でネジバナを探そう!2021/6/11

2021年07月25日 00時48分27秒 | 相模原公園と麻溝公園
花菖蒲見物後帰宅しようと自転車を走らせていたのですが、ふと「今年初見のネジバナは相模原公園の芝生の斜面だった」と。ギオンスタジアムの駐車場でネジバナはいっぱい見たのでもう満足したのですが。斜面だと画面構成的に面白い画像が撮れるかも?と。立ち寄ることにしました。
結果、いっぱい出てた。トップ画像です。けど、周りの植物が伸び過ぎてて、ネジバナが目立たない。美しくない。ネジバナだけを1枚の画面に納めるのはここでは無理そう。
せっかくここまで来たのでこのまま帰りたくないので、雑木林の泰山木の開花状況を確認しに行く。
手前の蕾が咲けば楽に撮影出来そうなんだけどな。まだ高い場所で咲いてました。
帰りは楽な外周路へ。
ここもアジサイの花数が少ない。
謎の花。な、何かしら〜〜??
コナラの林にやってきた。ここも去年のナラ枯れ被害を受けまして。数本の木が撤去されてしまい、だいぶん林の感じが消えてきた。あたりを見回す。
古いキノコの株があった。画像の外の左手に既に朽ちかけてる同じ種類のキノコがある。菌糸が地下を走ってる模様。
で?大きめので始めた菌を発見。どんなキノコに成長するのだろうか?
そういえば、雑木林で見られるキノコは激減してるんだよね?去年もだいぶん減ってたし。なぜかしら??と考えて。散策路に敷いてあったウッドチップがほとんどなくなってるのに気づいた。ウッドチップはキノコのご飯なのですよ。ご飯が分解されてしまいキノコが出現しなくなったんじゃないかなあ?残念だ〜。さ。帰ろ。6月11日が病院と薬局で終わらなくてよかったよ。
その後、いや翌朝の早朝2時ごろ。味わったことないほどの酷い右足の肉離れに飛び起きた。30分くらいは激痛で動けなかった。
あまりの痛みにもう一度寝られなくて、パソコンを立ち上げてブログを書いてた。けどさ〜、あんな酷い肉離れはなぜだ??敗因を考えて。
1)都合5時間は病院と薬局で待ってた。その間ずっと同じ姿勢だった。しかも患者さんが病院も薬局も多くて人が密でずっと緊張してた。
2)マスクをつけてたら喉の渇きに気付きにくい。病院と薬局では水分を取らず。散策中はヴァームの水筒を持って歩いてたけど、喉の渇きを感じなかったので、ナボナでおやつをした時だけヴァームを飲んだ。
3)最悪なやつ。一昨年まで苦しんだ右大腿部痛からくる筋肉痛もしくは張り。もしくは脳梗塞が遠因の引き攣り。これなら更に詰む。
とりあえず1)2)の対策は自力で気をつければいいだけだな。と、夜中に近い午前2時半に水分補給しました。(おしまい)

記事は約一と月前に作成して予約投稿してます。
昨日の記事の最後に、「東海大相模が棄権した。甲子園はなくなった」と嘆くダンナの記事を追加しましたが、この時にはまだ相模原市のコロナ感染陽性者に東海大相模のクラスターは計上されていませんでした。で、昨日夕方発表になった。
2021年7月24日の相模原市のコロナウイルス感染陽性者は58人。(累計5334人)。うち東海大相模高校のクラスターは7月24日当日発表分で21名となってます。(21名に前日発表分は含んでいません)
相模原市は人口が多いから多いと思うんじゃないの?そんなに心配することないよ。と田舎の友人に言われたんだけども。
そりゃあ私の田舎、引越し先の三豊市も私の実家のある観音寺市もどちらもコロナ陽性者の累計が、昨日の相模原市の1日の感染者数より少ないから気楽に言えるんだよ。
いくら人口が違うとはいえ、まるで田舎は相模原とは別の世界のようですわ。こんな異世界トリップは嫌ダァ〜〜!!!
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相模原公園の花菖蒲2021/6/11

2021年07月24日 05時35分19秒 | 相模原公園と麻溝公園
前回花菖蒲を見物に来たのは6月7日、あれから4日経ってどうなったかな?
混合植えの池は残念ながら見頃を過ぎたかも?
脇にある夏椿が随分咲いてます。コラボ画像を撮影出来ないかな?と思ったのですが。マクロ撮影機能がないと無理かも?
では一番大きな肥後系・江戸系・伊勢系と系統別に植栽されてる池へ移動。



全体ではこんな感じ。手前の大きなゾーンが肥後系。奥のまばらに咲いてるゾーンが今年株を植え替えたばかりの江戸系。ここがボリューム出るのは再来年かもな。で、見切れてるのですが、左端にあるのが伊勢系。
これは肥後系。肥後系は花菖蒲の花びらが多くて派手なのです。職員さんがお手入れを日々してくれてるのですが、柄つみが間に合わない。見頃を過ぎた花が混じってて、美しい画像を撮影するのが次第に難しくなっていた。移動。(続く)

今朝のこと。ダンナが「大変なことが起きた!」と興奮してる。
私が「何が起きたの?」と聞き返すと「東海大相模が棄権した!」と。
高校野球の神奈川県予選と棄権したそうな。マジで!?
東海大相模は私が日々買い物に行ってるスーパーの近くにありまして、グラウンドで日々練習する高校生たちを横目に見つつ応援してたのですが。門馬監督もこの夏が終わったら引退と宣言してたのですがね。
「理由は?コロナ?」と聞けばそうらしい。「17人が陽性で辞退した」と。
東海大相模くらい強いと、ファンは初戦なんか目に入ってない。「準決勝から見るんだ〜」と浮かれてたダンナは、結局今年の夏は1度も東海大相模の試合を見ることなくシーズンが終わってしまった。
実は今日は神奈川のベスト4が出揃うハズでした。順当にいけば東海大相模の次の相手は横浜でした。コロナは怖いぜ。けど17人はエグい。確か昨日の発表には入ってなかったな。今日の発表分か〜。迂闊にスーパーに買い出しにもいけないな。まあ、個人としてはちゃんとマスクして手指を消毒してうがいして。それくらいしかできないけどな。みんなもやってね〜。
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ギオンスタジアムでねじ花探し

2021年07月23日 02時56分46秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/6/11自転車を相模原公園の水無月園に向かって走らせていたら、ギオンスタジアムの駐車場の外周の芝生に探していた捩花を見つけて急ブレーキ。
あ!そういえばスタジアムの外壁にアジサイが咲いてるのだった。見物に立ち寄ったけど、既に見頃すぎだった。アジサイ見物をやめて芝生へ向かう。
芝生といっても芝だけ植わってはいない。上の画像はたくさんの父子草を見つけて撮影。他にもベニバナユウゲショウやブタナ、シロツメグサが見えますなあ。
シロツメグサといえば、群落を形成していました。
こちらも。
シロツメグサ(白詰草):マメ科シャジクソウ属の多年草。別名シロクローバー。
原産地:ヨーロッパ。
幕末、オランダから長崎に輸入されたガラス器を衝撃から守るため、クローバーを緩衝材として使用していた。明治以降、改めて牧草として導入されたが、繁殖力が強く全国に分布を広げた。
あ?何か変わった形の??
あ!わかった。種だ。
カタバミ(酢漿):カタバミ科カタバミ属の多年草。
日本では近年、よく似たオッタチカタバミという帰化種が急増している。
花期:春から秋にかけて黄色の花を咲かせる。
画像に写る尖った柱がたくさんあるのはカタバミの果実です。蒴果で、縦長の5室にそれぞれ1列に種子が収まっている。
さてと?ネジバナはどこだ??
発見!群落になってる。けど、他の植物もいっぱい。なんとかいい感じに切り取れないものか?
ネジバナ(捩花):ラン科ネジバナ属の小型の多年草。別名モジズリ。
湿っていて日当たりのいい、背の低い草地に生える。
和名の由来は小さな花を多数細長い花茎の周りに螺旋状に並んで咲く「ねじれた花序」から。
ねじりっぷりが派手なやつを選んで撮影して見た。
花期:4−9月。

実は駐車場の周囲をぐるりと囲む芝生は養生中で立ち入り禁止。紹介したネジバナは、養生してる芝生でなく、手前のツツジの生垣周辺に出てます。
ベンチが空いていたので、ナボナとヴァームで休憩です。薬局から直行してきたので、ウェットティッシュで手を念入りに拭いてからいただきます。(続く)

物事には常に優先順位がある。そんなのは言われなくとも知っている。
けど最近どうも優先順位には個人差があるらしい。そこに忖度が存在するのだ。
何を優先するのか?
コロナという見えない敵が人々に優先順位を選ぶ選択を迫ってる気がするのは私だけか?
今は特に手を自分の胸に当てて、いちいち考えてから行動しなくていはいけない。そうしないと、コロナ感染陽性者の発表数が減らない。
大人になってからも考えることを放棄してはいけない。けど今感染者が増えてるのは高校生や大学生の世代。みんな!考えるのだ。欲望に負けてはいけない。遊ぶ時期ではない。楽しみは未来にとっておくのだ。
そんなことを言わねばならないのが残念です。けど相模原市の感染数が〜〜〜ぁ!!!
2021.7.23の相模原市発表のコロナ陽性患者は60人です。ええ、今日発表分だけで。ちなみに累計だと5177人に達しました。5000人を超えたのって、7月18日だったのよ?あれから5日しか経ってないのにね。
ちなみに、引越し先の香川県三豊市のコロナ患者数は、累計が54例ですよ(直近の感染者は7月15日の1例)。相模原の今日だけで三豊市の累計を超えてます。もう泣く!ワクチン接種を終えて出ないと引越しできない理由がこれですわ。
泣きそう〜。まだ折れるには早いけどさ。
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モナの丘のハーブの花2021/6/11

2021年07月22日 06時05分58秒 | 相模原・座間・大和市
毎年何度も見物に来てたのに、今年初訪問かもしれない。石楠花もラベンダーもバラも見逃した。今ならカモミールの群落がみれるかも?と期待したのですが。遅かったです。綺麗に刈り取ってありました。がが〜ん。
とはいえ、トップ画像です。実は珍しいハーブなのです。

木が年々大きくなっていく。視線の高さで咲く枝がほぼなくなってきたなあ。
他に6月11日に咲いてたハーブはこんなの。






わずかにここだけカモミールが残ってました。
八重咲きのドクダミ。
さてと、せっかくモナの丘に来たので食べごろの有機野菜がないかな?と販売コーナーへ。お勧めされた艶々の立派なズッキーニを購入。画像撮影する前に夕飯でスープにして食べてしまいました。

自転車置き場に戻る。あれ?あのサボテンに何かついてるなあ?
確認したら花でした。まだ蕾。面白いところから花芽が出るのね。移動。(続く)
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2021/6/11の病院と薬局梯子です

2021年07月21日 05時43分16秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/6/11朝一で一月に一度の内科へ。5月にお薬が変わったばかりですが、検査の数値が改善してるのを期待したのですが。わずかしか減ってなくて凹む。もう!お薬服用後の倦怠感にも耐えたのに。それで誤差程度しか変わってないとかありえん。治る気がしない。ま。それはそれとして。問題は所要時間です。次から次へと診察室に呼び込まれる高齢者。何やねん!と思ったらば、どうやらワクチン接種っぽい。相模原市でかかりつけ医でワクチン接種ができるようになったとか。まあ予約前提ですが。ともあれ、早く私まで順番が回ってこないかなあ?ま。引越し予定なので、相模原にいるうちにワクチンの順番が回ってくるとは思えないけどね。
内科を出たらもうお昼。血液検査のために朝食抜きなので、一旦帰宅してご飯を食べてから薬局へ向かう。と?「9人待ち」と受付に貼り出してます。ないわ〜。何?薬剤師さんが少ない日なの??というよりも、受診控えしてた患者さんがお薬がなくなり普通に受診を再開したのかも?知らんが。で、なんだかんだで薬局を出たら午後3時手前です。退屈するから持参した本も分厚いのをチョイスです。右大腿部つうが再発しそうで怖い。これはいかん。5時間かな?座り続けてしまった。運動だ。運動しなくては!ってな事でどこ行こうかな?
向かったのは先日撮影に失敗したクサノオウの再撮。荒れた散策路への近道は〜?
あ?赤色が目に飛び込んできた。トップ画像です。
野生の木苺だ。一粒失敬して口に放り込む。美味い〜。これ、市立博物館の帰りに道端で食べた奴と同じ味の熟れた味。ちょっとだけ草っぽいけど美味い。満足。
そして目的のクサノオウ。お分かりですね。前回ピンボケしたからの再撮影なのに、再びのピンボケ。なぜだ〜。あ。そうだ!6月11日のこの散策を最後に、ガラパゴス携帯からスマフォにチェンジしました。ええ今頃です。以後はスマフォで撮影した画像をブログにアップできたらいいと。思ってるのだ。できるかどうか時期的に微妙だけれど。
そして荒れた散策路を自転車で走っているとワルナスビが群落となって現れては消えていく。
ワルナスビには全草に毒があるので綺麗だと迂闊に摘んではいけません。 上の画像をよく見て欲しい。あちこちに棘があるのがわかります?気をつけようね。植物の生存戦略は怖いのだ。
ここ最近何度も紹介したコマツヨイグサに比べて明らかに大きい。なのでこれはオオマツヨイグサです。
オオマツヨイグサ(大待宵草):アカバナ科マツヨイグサ属。
アメリカ大陸原産。日本へは明治の初めに渡来。
花期:7−10月。
上の画像の信号を渡って直進&坂を降って上がる。
あ!!
急ブレーキ!

大きなナワシロイチゴの群落発見。花もまだいっぱいある。よく見たらこれにも棘が多いのね。
さてと、モナの丘に到着。ここのオープンガーデンは無料で入れる。しかも変わったハーブがあるのです。今はどんなハーブが咲いてるかな〜?
モナの丘のハーブの花々は明日投稿の記事にて紹介します。
モナの丘を後に。移動してたらば。

はいこれ!苗代いちごの実っぽい。たくさん実ってます。珍しい。枯れた花がいっぱいみたけど、こんなに実がついてるのは初めて。残念ながら足元で実ってたので食べるのはパス。じっくり観察しました。左の実が少しだけついてるやつ。苗代いちごっぽい。
まさかのヤブガラシ(藪枯らし)が咲いてます。マジか〜。
ヤブガラシ(藪枯らし):ブドウ科ヤブガラシ属の一種。つる植物で、日本ではよく見かける雑草。
和名は藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さを示している。別名ビンボウカズラ(貧乏葛)とも呼ばれ、その意味としては、庭の手入れどころではない貧乏な人の住処に生い茂る。あるいはこの植物に絡まれた家屋が貧相に見える。
花期:6−8月。花は葉と対生する散房状の集散花序。この花盤は蜜が豊富で、蜂や蝶々などの昆虫がよく集まる。
あれっ!今の時期に群落??マジ?

ナヨクサフジ:ヨーロッパや西アジアに自生する植物。飼料作物として栽培されるマメ科植物。
英語ではヘアリーベッチの呼び名がある。
茎の長さが1.5ー2メートルに達するつる性の一年生植物。花期:5−8月。
クサフジによく似ているが、クサフジのような滑らかな茎ではなく軟毛が生えている。絶滅危惧種を含む在来種と競合、駆逐する。
移動。相模原公園に向けて自転車を走らせていると?芝生で見たかった花を見つけた。ギオンスタジアムに寄り道します。(続く)
補完:
この記事は6月11日の段階でのもの。情報はどんどん変化しました。
相模原市ではこの後、ワクチン注射のスピードが加速しました。私はこの記事の病院で7月15日に第1回目のワクチン注射をやりました。病院も通常の患者さんとワクチン接種のためだけに訪れる人が混ざるのは良くないと思ったのか、ワクチン接種の人は午後の診療時間に変更してました。私の場合は、午後の診察開始時間の午後3時ー3時半がワクチン接種時刻でした。ワクチン注射後、待合室で15分副反応がないか様子を見たのち帰宅という手順でした。
最も、相模原市でも今月後半から来月いっぱいにかけては供給されるワクチンが激減します。接種場所などの減少が市のコロナワクチン接種ページで発表されてます。
けどさちょっと考えたけど。ファイザーワクチン供給が激減したり、コンセントが抜けて破棄するワクチン数が増えたりと手順は悪くとも、政府がワクチン接種計画を前倒しにしたせいで、ここ最近のコロナ感染陽性者の発表数は急激に増えてはいるけど、感染者割合が若い人が増えてるのは。若い人が増えてるのではなく、ワクチン接種が進んでる高齢者の感染が減ったからかもしれん。
私は2種類の基礎疾患のある脳梗塞に既往歴がある患者さんです。相模原市ではそこも含んで基礎疾患持ちは早めに接種可能となりました。ワクチン注射は安心にもなりました。
ただ、これが高齢者と基礎疾患のある人、高齢者施設で働いている人、医療従事者などで接種が止まるのはダメだ。若い人は体力あるし免疫力もあるから感染しても軽症で済むのでワクチン配布を減速します。なら若者はもっと声を上げるべき。
ニュースは目立つことしか伝えないよ?伝えられる時間に限りがあるからね。この先はオリパラニュースに時間が割かれるだろうし。「私にもワクチンを受ける権利がある」「ワクチン接種を望む人にはワクチンを接種してほしい」と。
ワクチンを巡りデマや偽情報が溢れてて、刺激的なのでそれを報道するのが日本のニュースです。だってテレビは特に視聴率が取れるのが全てですからね。そこには取捨選択が存在するのです。若者よ。自分の気持ちをもっと主張しなさい。
なんで私がこんなことを言ってるかというと、相模原市では6月中にワクチン接種可能年齢層全てにワクチンクーポンを配布済みです。が、若者のワクチン予約は「詳細が決まりましたらお知らせします」と現在なってます。
これさ、理由は「ワクチン供給が止まるので接種計画が立てられなくなりました」ということです。
これさ。政府の上の方は国民から(若者から)不満が出ないからワクチン供給を減速していいや!とか思ってるかもしれないよ?キミたちは大人に舐められてるんだよ。それでいいのか?
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夏椿とネジバナとクサノオウ2021/6/7

2021年07月20日 03時36分42秒 | 野草・木の花と実の観察
相模原公園の水無月園を後に。帰り道、遠目に地面に落ちる白色にひかれて確認へ。
白色は花でした。
ナツツバキ(夏椿):ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。
別名はシャラノキ、サラソウジュ(沙羅双樹)など。
仏教の聖樹であるフタバガキ科のサラソウジュに擬せられ、これらの別名がついたと言われる。
原産地は日本から朝鮮半島南部にかけて。
樹高は10メートル程度。樹皮は帯紅色でツルツルしており「サルスベリ」の別名もある。
花期:6−7月初旬。花の直径は5センチ程度。花びらは5枚。朝に開花し夕方には落花する一日花。秋には落葉する。
ナツツバキより花の小さいヒメシャラも山地に自生し、栽培もされる。
移動。自転車を預けた駐輪場へ向う。
あ。斜面の芝生にようやくネジバナを見つけた。
ネジバナ(捩花):ラン科ネジバナ属の小型の多年草。
湿っていて日当たりの良い、背の低い草地に良く生育する。花いろは通常桃色。小さな花を多数細長い花茎に密着させるようにつけるが、その花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲く「ねじれた花序」が和名の由来である。
学名のSpiranthes(スプランセス)はギリシア語の「speira(らせん)+anthos(花)」に由来する。右巻きと左巻きの両方がある。
花茎の高さは10−40センチ。花は小さく、五弁がピンク、唇弁が白。花茎の周りにピンクの花が螺旋階段のように並ぶ事になる。
花期:4−9月。
移動。
うヲッ!!あ、あれはっ!!何度撮影しても失敗してる奴!!
数に任せて挑戦してみた。けど私のガラパゴス携帯はこれが限界です。ど、どうだろうか?小さい花と言ってもキキョウソウは綺麗です。
キキョウソウ(桔梗草):北アメリカ・南アメリカに自制するキキョウ科の一年生植物。
日本では福島県以南に移入分布し、道端や公園の空き地に群生する。別名はダンダンキキョウ。
花は車形花冠または釣鐘形花冠で青紫色。放射対称な五弁の花冠を持つ。
葉は幅6ミリ〜25ミリ、鈍鋸場をもつ貝殻型。高さ15−45センチ。
花期:5−8月。小さな蒴果を多くつける。
ギシギシ(羊蹄):たで科の多年草。別名シノネ、ウシグサ。
生薬名及び中国植物名は羊蹄。
和名の由来は諸説あり。京都の方言に由来する説、子供たちの遊びで茎をすり合わせてギシギシという音を出していたことからこの名がある説、実が詰まってついていて、穂を振るとギシギシという音を出していた説。
草丈は40−130センチ前後。春から夏にかけ(5−8月)、茎の先に花穂を伸ばし、上部で分枝し多数の円錐花序を出す。
ギシギシは一見、同じたで科のスイバとよく似ているが、根が黄色いのが特徴。
疲れたので少し休憩。
田舎の香川県のかまどパイをお供にヴァームで一服。
クレマチスの踊場。これだけは毎年ここで咲いてる。真夏の鉄柵の暑さにも負けない強い品種ではなかろうか?
自転車を回収。帰り道は来た時とは別のみちで行こう。
あれ?もしやあれはミツバツチグリかも??いやキジムシロ?
春には黄色い花のカタクリが多かった。WEB図鑑で「春・黄色い花・草花」を探してるとミツバツチグリとキジムシロいうのがよく出てきたのですが。本物を見たいと思いつつ巡り会わなかったのだ。
観察観察。これはヘビイチゴでもカタクリではない。けどミツバツチグリとキジムシロでもなかった。葉っぱの形が全く違う。あ〜れ〜〜??
クサノオウ:ケシ科クサノオウ属に属する一年生(越年草)の草本植物。
草丈:30−60センチ。
道端や野原、林の縁に見られる。茎や葉を傷つけるとオレンジ色の汁が出る。汁には有毒成分が含まれており、皮膚の弱い人は触れただけでかぶれる。
花期:初夏
クサノオウは荒れた散策路で見つけた。ここにやけに多い草花がある。
ワルナスビ(悪茄子):ナス科の多年草。
アメリカ合衆国南東部(カロライナ周辺)の原産。
茎や葉の鋭い棘が多い。種子や家畜の糞などに混じって広がり、垂直および水平に広がるチケ系を張って繁茂する。根をすきこむと、切れた地下茎の一つ一つから芽が出て帰って増殖してしまう。除草剤も効きにくいため、一度生えると完全に駆除するのは難しい。前走にソラニンを含み有毒。果実は球形で黄色く熟するとプチトマトに似る。プチトマトと思い食べると危険なので、英語では「Apple of Sodom(ソドムのリンゴ)」「Devil's tomato(悪魔のトマト)」などの悪名で呼ばれている。
日本では1906年(明治39)に千葉県成田市の御料牧場で牧野富太郎が発見命名された。
移動。荒れた散策路は村富線を超えると手入れされた散策路の相模仲良し小道に変わった。
アジサイが咲く散策路です。(おしまい)
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相模原公園の花菖蒲2021/6/7見頃

2021年07月19日 05時35分10秒 | 相模原公園と麻溝公園
相模原公園の花菖蒲は、118品種・約22000株があります。3つある菖蒲池のうち、混植池と肥後系・江戸系・伊勢系を3つのゾーンに分けて植えた大きな池がある。もう一つは数年前までは細々とではあるけどそれなりに綺麗でしたが、現在はぶっちゃけドクダミ畑です。鑑賞に絶えません。ってな事で、訪問の6月7日に見頃だった混植池から紹介。








ぶっちゃけ混植池は、大きな池株がダメになった時の予備として植えてるんじゃないか?と疑っている私。ま、綺麗だからいいけど。訪問した時は咲き終わった花を職員さんが取り除いてました。今年は花菖蒲祭りは中止となったので、職員さんが花柄を取り除いてくれるだけありがたい。
移動。
大きな池へ。上の画像は肥後系ゾーン。


肥後系は派手ですね。
伊勢系ゾーンへ。伊勢系は肥後系より先に見頃を迎えます。

訪問した時は既に盛りをすぎてましたが。池に鏡面に映る花が面白い。これで青空だったら池の色も青だったかも?訪問した6月7日の午前はポツポツと雨が落ちてくるコンディション。青空は見えませんでした(続く)
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相模原公園の雑木林2021/6/7

2021年07月18日 04時38分29秒 | 相模原公園と麻溝公園
麻溝公園でアジサイ見物後、隣接の相模原公園へ移動しました。
この時期の目的は花菖蒲なのですが、その前に泰山木が咲いてないかな?と期待して雑木林へ向かいます。
コナラの林にキノコを2種見つけました。
雑木林の散策路に到着。
ちょっと前まで咲いていた二人静が早くも実をつけてます。
これは何の花だろうか??自信ないけどオニドコロの雄株の花ではなかろうか?
オニドコロ(鬼野老):つる性多年草。
花期:7−8月。
ヤマノイモ科ヤマノイモ属。雄株は花が直立。雌株は花が垂れ下がる。
特徴的な打鍵系の3個の翼を持つ果実。去年12月初めにあちこちで見たよ。花は初めて見た。
雑木林の外縁のアジサイ。奥まで大きな株の額アジサイが続いてます。相模原公園ではアジサイが少ない。ぶっちゃけここが一番咲いてます。
紅葉の丘にある東屋のそばの大きな泰山木に到着。しかし花は高いところで咲いていて、撮影に最適な低い枝先の花はまだ蕾だった。残念。けど東屋で和楽器愛好家の方々が演奏を楽しんでいる。笛と三味線の合奏が耳に心地よい。ラッキーだ。がっかり気分が浮上する。
さて次だ。実は今日は運が良ければ見えるかも?と期待してるネジバナという草花がある。あれは大概日当たりの良い芝生に出るから、芝生広場で見れるかも?と行ってみた。
ないっ!!
シロツメグサはあちこちにあるのに。ネジバナがない。
がっかり〜。あれ?奥の木の葉の色が変わってるね。何かしら〜??
マテバシイに花が咲いてます。
ん?幹に何かぶら下がってる?
ナラ枯れ実験中でした。
去年神奈川では県央部に大規模なナラ枯れが発生し、あちこちの公園で枯死した木の撤去が行われました。ナラ枯れを起こした原因はわかってます。虫です。しかし、この駆除法が確立されておらず、あちこちでさまざまな手段が講じられてますが、これ!という対策が見つかってません。自然にキクイムシの発生が収まるのを待つには被害がおおきすぎる。木が大きくなるのには長い年月が必要。友好的な駆除法が見つかるまで、公園管理の皆さんの奮闘を期待します。
大きなナラやコナラの木が次々と撤去されてしまえば、カブトムシやクワガタも減りそうで怖いんだ。昆虫観察を楽しんでる私は、観察ポイントがある日突然伐採され撤去されてああ〜〜〜!!!となるのはもう勘弁よ。
マテバシイ(馬刀葉椎):ブナ科の常緑高木。
学名の種小名のedulisは英語のedibleに相当するラテン語の形容詞で「食べられる」という意味。和名は葉が、マテ貝に似た椎木という意味だが、植物分類場はマテバシイはマテバシイ属に属し、シイノキが属するシイ属とは同じブナ科でも別属に分類されるため、葉や幹などの外見は似ているものの系統上はシイノキの近縁の別属である。
花期:5−6月ごろ。黄褐色の10センチ程度の雌雄花穂を結ぶ。
果実 どんぐりで長楕円形、2年かけて熟す。実はタンニンをあまり含まないため、アク抜きを必要とせず、そのまま炒って食用となる。粉状に粉砕してクッキーの生地に混ぜて「縄文時代のクッキー」として味わうこともできる。
移動。5月下旬から6月中旬にかけて相模原公園を訪れる人の目的地、水無月園へ。
訪問した2021年6月7日には既に見頃になってました。
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麻溝公園の樹林広場のアジサイ2021/6/7

2021年07月17日 05時53分57秒 | 相模原公園と麻溝公園
昨日に引き続き6月7日の麻溝公園の紫陽花を紹介します。今日は樹林広場。






石化八重(セッカヤエ):花いろは薄い青、手毬咲きの八重。日本の古品種。花弁が幾重にも重なっている事から十二単とも呼ばれている。(額アジサイ)

例年美しい大虹ですが。今年は僅かにこれだけ。
だいぶん悔しいので、去年の画像を探そう!
2020/6/2撮影。



潤水は背が高い。手を差し上げてのシャッター。

水道みちのアナベルの群落。ここは去年より綺麗。
自転車回収して隣接の相模原公園へ。(続く)

7月15日の午後3時〜3時半予約で、コロナワクチン接種(1回目)を打ってきました。当日は何も変化ない。
昨日朝起きたら左上が痛かった。腕を上げる動作がアウトでした。
午後に入るとじんわり注射を打った場所が熱い。体温を測ると平熱。一応大人しく2時間寝転がってやり過ごし。
今朝7月17日、起きたら腕の痛いのが引いていた。という感じで私の1回目のコロナワクチン接種は、恐れていた副反応も大したことありませんでした。個人差が大きいみたいだねえ。
ちなみに、昨日・今朝と2日間は記録で血圧・体温・血中酸素濃度を測りました。普段と変わりなし。
2回目の接種は3週間後の8月5日です。次もたいした副反応が出なければいいなあ。
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