あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

アニメ結城友奈は勇者であると観音寺市のスタンプラリー開催中です

2024年11月24日 10時55分54秒 | 香川県三豊市観音寺市
昨日の四国新聞に掲載されてました。
私の住んでる四国は香川県の西讃地方にアニメの舞台の観音寺市はあります。今年4月にアニメの舞台の一つの琴弾公園にお花見に出かけました。公園を散策して道の駅に立ち寄ったら、アニメ『結城友奈は勇者である』のあれこれが展示されていたのを思い出したので記事にします。
まずはトップ画像。道の駅から徒歩圏の八十八ケ所の札所の観音寺さんの石段。
確か〜??
2019年に巨木巡りをした時の画像です。ポスターのキャラとほぼ同じ場所から撮影しました。ポスターの背後に写っている木がこれ。
続いてのポスターは天空の鳥居ですっかり有名になった高屋神社さん。
高屋神社さんへはシャトルバスが運行されてるのですが、現在休止中。梅雨時に土砂崩れがあり、バスで行けなくなりました。「徒歩」という最終手段で行くことは可能です。
*大雨で神社さんへの道で3箇所のが土砂崩れがあり、2024/6より通行止めだったのですが、12月9日午前9時に解除が決まりました。
シャトルバスは12月14日より運行が再開されます。(2024/12/5:情報追加)
本来ならば、道の駅でシャトルバスのチケットが売られていたのですよ。
ちなみに、シャトルバス乗り場の地図。実は次のポスター。
この有明浜はシャトルバス乗り場のすぐ側です。海の方に歩いていけばOKです。
せっかくなので、道の駅から行けるポスターの場所を先に説明しますね。
こちらが桜の名所の琴弾公園。

こちらが撮影場所。桜メインで撮影してたのですが、池奥の飛び石がポスターのところ。
三かん橋。
同じ場所から撮影した画像がありませんでした。上の画像の奥に橋がありますね。ポスターは橋の右奥が現場だと思います。ちなみに、上の画像左奥に石の鳥居が見えますね。形は違いますが、アニメで登場してた鳥居はここですね。
こちらは寛永通宝の砂絵です。昔の時代劇の銭形平次ではここからバーン!と砂絵がアップになってます。
こんな感じ。ポスターは左の実写の右下に石が写ってますが、この石を入れて描かれてます。ちなみに実写に写ってるのは私。
2024年12月2日から2025年1月15日まで、銭形砂絵「寛永通宝」が金色にライトアップされます。(日没から午後10時まで)。12月27日から1月6日の間は日没から夜明けまで。銭形砂絵は金運アップの場所とされているので、ライトアップ期間に観光に来た際は、夜の訪問もおすすめです。なお、銭形展望台付近は暗いので懐中電灯持参が無難です。

さて、琴弾公園から離れた場所の観音寺市の名所もポスターに採用されてます。
こちらは伊吹島。観音寺港からフェリーが出てます。ちなみに、銭形のポスターの背後の水平線に写ってる島が伊吹島。
これ、豊念池堰堤。大野原町にあります。
こんな感じ。常時、水が放流されてないので、放流が見れたらラッキーです。
こちらは豊浜町の一宮公園です。アニメの方は興味ないでしょうが、彫刻家のイサム・ノグチデザインした遊具があります。
以上が今年の4月に道の駅で撮影したポスターですが、現在観音寺市と『結城友奈は勇者である』がコラボしてて、新たにツツジの豊浜駅のポスターが追加になりました。
新しいポスターのロケ地、豊浜駅です。
今回のコラボでは娘太丸先生のコラボスタンプラリー用のイラストも新規描き下ろしだとか。全6キャラクターのスタンプかシールを集めると、参加賞としてオリジナル缶バッジが貰えるらしい。
スタンプラリーは来月、12月8日(日曜)まで。
ちなみに、期間内であっても参加賞がなくなり次第終了らしいので、欲しいかたはお早めに。
あ。そうだ。今年4月に道の駅を訪れた時は、キャラの等身大パネルもありました。

ちなみにキャラそれぞれのサイン付き。
こちらには珍しい監督のサインもあるよ?
そんで寄せ書き。
撮影データーは2024年4月5日前後のものです。参考までに。
琴弾公園にある道の駅。上の画像の「大平正芳記念館」と書いてある建物内にあります。元々大平正芳記念館だったところに後から道の駅が加わった感じ。で、建物内で観音寺市の観光案内所と繋がってます。

*記事で紹介した高屋神社さんの天空の鳥居琴弾公園の銭形砂絵のライトアップの情報を2024/12/5に追加しました。
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幻の梨を買ってみた

2024年11月11日 09時11分48秒 | 香川県三豊市観音寺市
2024年11月9日(土曜)、我が家から車で10分程度のところに香川県立笠田高校があり、毎年恒例の笠高祭が開催された。笠高には農業科(農産科学科・植物科学科・食品科学科)と家庭科(生活デザイン科)の4学科10コースがありまして、スペシャリストの構成を学べます。2021年に亡くなった義父も笠高の前身の学校を卒業してます。
地域の人々が笠高祭に行く目的は、野菜・卵・果樹販売と草花等販売があるからです。
他にも加工品(味噌・缶詰・ジャム)等もあるのですが、野菜が高騰している現在、美味しい野菜を安く販売してるならそりゃあ行くでしょう!
一般公開は8時45分から12時まで。
出遅れました!駐車場のグラウンドは満車で道路の待機列に並ぶことに。
私の目的は大根・白菜が第一だったのですが、野菜待機列は長く。しかも購入済みの客や最後尾の看板を持ってる生徒から「既に野菜はほとんど残ってない」だの「残ってたのはほうれん草と卵くらい」と漏れ聞こえまして。
ダメだこりゃ!
ってなことで野菜列を諦め、隣の果樹列に移動したのです。
果樹のコーナーで売ってるのは、みかん・柿・梨とその加工品や苗。
最初に傷の多いみかん。それから柿。それなりに品種が並んでる。けど特筆すべきは梨の品種の多さです。ただ、あれこれ購入するには梨はどれもお高めの一袋600円から。
で、私が購入したのがこちらです。
果樹購入列で待ってる間、お隣の草花販売コーナーを眺めてました。素敵なポインセチア・シクラメン・すみれ・葉牡丹が見えましたが、草花の待機列がつづれおりになってまして。購買意欲と列待ち時間を天秤にかけたらパスしちゃいました。
次、行ってみよう!
加工品コーナーへ。缶詰の札に完売御礼が貼り付けられており、欲しかった味噌は缶詰とジャムのコーナーで引換券をゲットする仕組みなんだが、あんまり人が多くてまたまた萎えてしまった。もう帰ろう。
帰りの駐車場に当てられているグランドの隅に野菜と草花の培養土コーナーを見つけた。見れば、構成比も充分。価格は一袋200円。多分一袋20リットルくらいかな?で係らしき生徒さんに「どうやって買えばいいですか?」と尋ねたらば、「野菜販売コーナーで引換券を購入してきて下さい」と。え?あの行列にまた並ぶの??
うん。今年はパスだ。来年、もうちょっと早く祭りに来よう。その時はダンナと手分けして並ぼう。と反省し、笠田高校を後にした。

さて、多種並んでいた梨から選んだのは鴨梨(ヤーリー)です。トップ画像のこれ。みたことも食べたこともないので、まずはwebで検索すると?幻の梨と呼ばれる品種でした。
鴨梨(ヤーリー)とは? 中国原産の梨で、鴨が首をすくめているように見えることから。別名『鴨梨』とも呼ばれます。戦前には輸出用の梨として位置付けられていましたが、戦後は晩生梨の増産により面積は減少の一途をたどりました。現在では岡山市雄神地区・西隆寺地区のみで栽培されており、全国的にも希少な梨です。
10月中旬の収穫し、発送が始まる11月下旬まで冷蔵庫で保存して追熟させます。

切ってみるとこう。普通の梨とあんまり変わらない。
鴨梨が売れ残っていたのは、見た目が悪いからだと思う。
実は鴨梨は収穫後追熟させるタイプの果物で、淡い黄色が完熟の目安。もし緑の鴨梨を入手したら、常温で黄色っぽくなって追熟させてから食べる。というものらしい。
幻の梨なので、よっぽどでないと食べたことのある人が少ないハズ。美味しくとも知らなければ手に取ってもらえない。
実食。
シャリシャリする。果肉は硬め。果汁が多い。甘い。美味しい梨でした。3個入り600円はお安いと思う。
実は鴨梨の隣にももっと見た目の悪い梨が並んでた。来年はあの見た目の悪い梨も買ってみよう。
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ジャンボタニシの卵を発見!

2024年07月03日 09時28分49秒 | 香川県三豊市観音寺市
6月28日、70日に一度の病院通い。今回は市の特定健康診査と肝炎ウイルスの検診も兼ねて、血液検査と心電図と尿検査も追加です。
朝からの雨が昼頃には上がったので、自転車で病院に向かってると、田植えの終わった田んぼに不似合いなショッキングピンクを見つけ自転車を止める。
不吉だ!見れば、稲の根元にいくつもついてる。卵塊だ。
正体はスクミリンゴガイ。別名ジャンボタニシです。
農家さんはジャンボタニシに悩まされている。せっかく植え付けた稲をジャンボタニシは食べるんである。
そういえば「NOSAI香川」さんからジャンボタニシのポスターが配られてたなあ〜。
ジャンボタニシ防除対策のしおり 
防除対策の秘訣 入れない・広げない 食べさせない 越冬させない
生態 気温15〜35度で活発に活動し、14度以下では休眠する。
   寿命は3〜5年。大きいものは殻高7センチ以上。
   貝は土の表面から5センチ以内の浅い部分に潜って越冬する。
   寒さに弱いが、暖冬の年は越冬しやすく、発生が多くなる。
被害 深水となった部分で被害が発生しやすい。
   被害部分は欠株となり、減収を招く。
   田植え後、約3週間までの柔らかく小さな苗を食害する。
*田植え間もなく、水面に切れ葉が多いと、ジャンボタニシの食害です。
田植え前の対策(用水路からの侵入防止)
   水路での殺卵。用水路の護岸に産みつけた鮮やかなピンク色の卵塊を水中に削り落とす。(水中に落とすと孵化しない)
   用水路の溝さらい。
*人体に有害な寄生虫がいる場合があるため、必ずゴム手袋や三角くわなどを使用し、素手で触らない。
田植え時の薬剤防除・水口網の設置・田植え後の浅水管理
以上が現在の時期の農家さんが頑張ってる対策です。
ジャンボタニシは南アメリカ原産の外来タニシです。台湾より1981年(昭和56)に養殖用に持ち込まれたものが野生化し、稲を食害するので防除対象になってます。日本ではタニシを食用にする人はあんまりいなかったのかな?養殖開始当初に頑張ってればとも思うけども。ジャンボタニシが要注意外来生物だとは知ってたけども。まさか近所で繁殖してるとは!!農家さんは大変でしょうが、拡大させないように頑張って欲しい。最近「ジャンボタニシ農法」を推進するどこぞの党がありましたが、とんでもないです。オマエがジャンタニを管理出来るんか!広がったらしまいやぞ!!何度も何度もあれこれ失敗して要注意外来生物が暴れて困ってるというのに。何してくれとんねん!腹立つなあ〜!
「でも有用なの。大変な雑草取りを、ジャンボタニシが変わってくれるのよ?という意見もありましょうが、使える数倍以上の被害が米農家さんで発生してるのよ。自分さえ良ければ、泣く米農家さんがいても構わないという考え方は日本に馴染まない。ならばジャンボタニシ農法はやっちゃダメ。

さて、ショッキングピンクの卵塊にダウナーになりつつ病院へ。
すると今回も血液検査でつまづく。
いや〜、私の血管が見つからなくて看護師さんが困るのは定期なのですが、今回は私の腕が既にこんがりと日焼けしてるせいで難易度が上がってしまいまして、若い看護師さんは左手右手の2箇所に針を刺して挫折。ベテラン看護師さんが3度目の針刺しで成功したのですが。数日後、ベテラン看護師さんが針を刺した場所に内出血が出ました。そうなのよ。ベテランを持ってしても私の腕から血管に針を刺すのは難しかったようで、皮膚に針を刺してから針先で血管を探ったのだ。もうね。慣れてはいたけども、身体は慣れてないようで帰宅後しばらく動けなくなった。ダウナーダウナ〜。
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茶畑ウォーキングゴール

2024年05月08日 15時02分55秒 | 香川県三豊市観音寺市
間が空いてしまいました。何かをやり始めるとひと段落するまで止められなくなる私。2日続けて夜遅くまで新聞の切り抜きと戯れておりました。

さて、4月29日に5年ぶりにさぬき二ノ宮ふる里祭りが開催されまして、高瀬茶作ってる茶畑のウォーキングイベントに参加。当日は午後から雨降りの天気予報で、9時のイベント開始直後から歩き続けていたのですが、ついに小雨がチラチラ降ってるきてます。急坂のコースは地面が濡れると滑りそうで怖い。騙し騙し歩いて。

上りで「この先急坂が続くから頑張ってね」とエールを送られた道まで降りてきました。いや、戻ってはいないよ?広い道は山の中腹を平行に走ってて、コースは山、もしかしたら岡のような低い山かもしれんが。中腹まで降りて来たのですよ。上の画像右奥に更に麓へ降りる細道が続いてます。
しばらく降りてると、パッと視界が開けました。トップ画像です。
道しるべは四国のみちのもの。
四国のみちとは?web公式ポータルサイトによりますと「四国のみち(四国自然歩道)は全長1545、6キロメートルの長距離自然歩道です。起点は徳島県鳴門市、終点は徳島県板野郡坂野町。四国霊場や、各地に点在する身近な自然や歴史に親しみながら、歩いて四国を1周することができます。」とあります。
調べたらば、茶畑ウォーキングの四国のみちは「18番・茶摘みのみち」琴平町川西〜三豊市高瀬町羽方の13、4キロのコースの一部でした。わかりやすくいうと、スタートがこんぴらさんの石段でゴールが大水上神社さんです。
開けた視界の先は田んぼです。急坂が緩やかな坂に変化しました。となると撮影枚数も増える訳で。

足元に咲く雑草。

コース指示に従い下ります。

これはあれじゃないかな?春の七草の本当のホトケノザ。別名は?何だっけ??なんとかビラコ。
田んぼの下まで降ってきたので振り返る。田んぼに沿って柵が続いてるのは、おそらくイノシシ対策と思われる。

そこへ郵便配達のバイクがやってきた。

ダンナが「ドラマか映画の一場面みたいだ」という。確かにニャンコ先生がひょいと出てきそうだ。あ!ウォーキングの間、しょっちゅう天然のウグイスが鳴いてました。他にも野鳥の声が聞こえてたけど、鳴き声で鳥の名前がわかるのはウグイスだけ〜。4月も終わりともなれば、どのウグイスも鳴き声が上手い!

野草観察。雑草という草はない!とか言ってた人いましたね。

でも私が名前の分かる野草は少ない。とりあえず咲いてたら撮ることに。

あ!これは知ってる。確かアカバナユウゲショウです。
大きめの道に合流したところで、ウォーキングの係の人が道の渡り方を案内してくれた。けども。車なんか来ないの!のどかなの!

この先なんか道の様相が変わる。
見えないけども右の竹林の向こうから水音が聞こえます。



おっ!?もしや?奥に見えてるのはゴールの大水上神社さんではなかろうか?

はいゴール!時刻は10時40分です。
えっ!?まだ11時前なのっ!?
確かスタートの二ノ宮小学校を出たのが8時54分だったから、まだ2時間経ってなかったの!??
び、びっくりした。体感でももうすぐお昼だったのだ。
さて、ゴールのスタンプを押してもらわないと!
雨が降ってきたからか、ゴールは隋神門の門の下に移動されてました。ゴールでは高瀬茶の新茶のお接待がありまして、あと完歩記念に景品で袋入りの飴をいただきました。あ〜、面白かった!
さて、このイベントはさぬきの二ノ宮ふる里祭りと呼称しております。
さぬき二ノ宮とは「讃岐の国の二宮」のことだよね?ということは、ウォーキングイベントのゴールの大水上神社さんこそ讃岐二宮なのだ。ってなことで、次は大水上神社さんを紹介します。
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茶畑ウォーキング3

2024年05月06日 05時12分14秒 | 香川県三豊市観音寺市
見晴らしのいい茶畑を後に、茶畑ウォーキングを再開する。

もしかして、この先は緩やかな上りと下りだといいな〜?という願いは虚しく、上りです。

ここ、少しだけ下りですが、その先は上りです。

振り返ってみた。ようやく道沿いにあったのが全部茶畑だとわかった。道沿いの低木の背が高くて、何かな?と思ってたのね。

そして〜。やっぱり上り坂。まだまだ上り坂。後ろから来た子供連れが、ぐずる息子を騙し騙し歩かせていた。若いお父さんなのにうまく子どものやる気を引き出してます。子育てスキルが高そうね。
実は上の画像の矢印を進んで行くと、道の左側が高く右側が谷の道になりまして。見晴らしがなくなりました。そして撮影画像が数枚スマフォの横長画像で撮影してしまい、読み込み出来ませんでした。
が、ここでようやく上り坂が終了して下り坂となりました。

道幅の狭い下り坂。左右に高い木もあって道は薄暗く。上のような蔦っぽいものが多く〜〜。あれ?この葉っぱって、さぬきの柏餅に使ってる葉っぱではなかろうか?確か〜〜「サルトリイバラ」という名前だったような?
web検索の結果、サルトリイバラであってました。「しかも柏餅を包む葉っぱの方もあってる。丸くて表面がツルツルしているので、餅を包むのに適している」と書かれていた。そうか〜。柏餅になる前はこんな風に生えてるのか!一つ賢くなりました。
ついでに「元々はサルトリイバラで柏餅を作っていた。江戸で柏餅が流行した時に、サルトリイバラの数が揃わず柏の葉っぱで作ったのが関東の柏餅を包む葉っぱが現在のようになった」というのも見つけた。まさかの関西が先だった説!
さてサルトリイバラに癒されて気を良くするものの、実は心配していた雨が!ポツポツと降り始めたんである。やば〜。

今、降りてるのは結構な急坂です。
上の画像は降りてから撮影した。実は上の画像左手に2つ目のチェックポイントがある。スタンプを押印してもらい画像右手の神社さんに向かう。
休憩しないと膝が終わる!
茶畑ウォーキングの初めの方からずっとぼやいてますが、今こそ宣言しよう!急坂を下るには杖がいるっ!実は右膝に軽い変形性膝関節症がありまして、歩きすぎたら膝あたりが腫れます。いわゆる「水が溜まったから抜きに行かんといかん」と。かつて祖母がしょっちゅうこぼしてたアレです。相模原在住時には長めのウォーキングで右膝が腫れて曲がり辛くなると、行きつけの整形外科に行ってたんだけどね。香川在住になってからまだ膝を腫らしたことないからどこの病院へ行けばいいんや〜??
はっ!そうなる前に膝をやすませばいいのだ!と気づくまして。長峰神社さんで休憩することにしました。トップ画像です。

ここの狛犬は小さくてかわいいなあ。まずは参拝して、座れる場所が他になかったので神様には申し訳ないけども、石段に腰掛けさせてもらいました。ごめんなさい。既に雨が降ってきつつあり、地面が濡れ気味なのです。
さて、出発です。下り坂は潔く延々急坂です。ともすれば早足になる下り坂を、ゆっくりと膝に負担がかからないペースで降ります。

あ!?アザミだ。今の時期にもう咲いてる。あれ?アザミって4月の終わりに咲くんだっけ??何だか今年は季節が混乱して渋滞してると思うのは私だけ?(続く)
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茶畑ウォーキング2

2024年05月05日 06時58分19秒 | 香川県三豊市観音寺市
4月29日に5年ぶりに開催されたさぬき二ノ宮ふる里祭りで茶畑ロードウォークが開催。昨日に引き続きウォークの様子を紹介します。トップは高瀬茶発祥の地にて撮影。

茶畑ロードのメインの景勝地です。ってか、コースを完歩してわかったのですが、茶畑を一望出来るのはここだけ!でした。

ちなみにチェックポイントでもあります。上の画像ではお接待のお茶をいただけます。あとウォークマップにスタンプを捺印してもらいます。簡単なお茶製品も売ってました。さらに30円で何個でも!という太っ腹な柑橘を売ってましたが、1個がとても大きく、ウォーキング序盤で重りになりそうなそれはいくら安くとも買えないわ〜。ゴールで売ってくれ!

茶畑にいる彼女たちはおそらく茶葉摘み取り体験参加者な模様です。

ちなみに、道沿いに並んでるお茶の木は既に一番茶を収穫済みな模様です。一部葉っぱが刈り取ってあるので。

ちなみに振り返って、お茶の葉っぱが薄い場所はこれから刈り取るところだと思う。
さてとウォーキング再開。

見晴らしの良かった斜面はすぐに途切れ、両側は竹林です。
あ!ここの竹の切り方は正しい。地面から上1メートル位残して切らないと、竹が次々出てきてしまうのだ。そこに竹が出て欲しくない場所に出てきたらこうするのが正しいらしい。と、元みかん山の現在笹的な価値のない竹と格闘してるダンナが教えてくれた。

とはいえ、筍は出てくる。ここのは美味しい孟宗竹かな〜?
道が行き止まる。右へ向かう。

ちなみにT字路に「四国のみち」金毘羅まで何キロ・大水上神社まで何キロ」と書いた目印がありました。(続く)
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さぬき二ノ宮茶畑ロードウィーキング参加

2024年05月04日 05時49分36秒 | 香川県三豊市観音寺市
4月29日に香川県三豊市二宮町で、5年ぶりにさぬき二ノ宮ふる里祭りが開催された。
実は祭りで開催される茶畑ウォーキングに参加したくてダンナを誘って行ってきた。二宮町は義母の里がありまして、生産してるのは「高瀬茶」です。高瀬茶は義母の誇りでもあり「高瀬茶を飲みなさい」と何かにつけ言っていた。いや、介護施設からもしょっちゅう言ってくる。義母の里へは菜園で獲れた野菜をしょっちゅう持ってってるけども、お茶の木を見たことがない。どこで作ってるのだろう?と常々不思議だった。「茶畑ウォーキング」があるならば、やるでしょう?
ってなことで、まずは自宅を8時出発。三豊警察署を目指す。ここに臨時駐車場が設置され、無料シャトルバスが8時半始発で会場に向かうのだ。
そして茶畑ロードウォークの受付は、二宮小学校の体育館前に9時開始です。
なんで時間にこだわってるか?といえば、天気予報では午後から雨!なのです。とっととウォーキングして雨が降る前に帰る!が目標なのだ。
無料シャトルバス停あたりで小学校の場所を尋ね、無事に受付完了。
ロードマップをいただく。
●受付時間:9時〜10時
●スタート:二ノ宮小学校体育館前
●ゴール:大水上神社 約4キロメートル
●「茶文字」「大水上神社境内」で新茶のお接待があります
●2箇所全てのチェックポイントでスタップから本紙にスタンプを捺印してもらい完歩していただくと、ゴールデ景品をお渡しします。ただし12時までの完歩者に限ります。
●道に迷った時、怪我など緊急時は「090ー8970ー****」までご連絡ください。

では出発!

あれ?最初の道なんですが、行き止まりなんですけど〜??
先行き不安。何しろ私もダンナも土地勘がないんである。
けどすぐにコースの正しい見方を見つけた。

道路に白線があるではないか!矢印に従って進めばいいのだ!
上の画像右手が小学校。時刻は8時54分スタートです。

次の目印もあった。今度は矢印と「コース直進」の看板です。
最初でつまづいただけで大丈夫っぽい。
となると、心に余裕が出来たのか、道々咲いてる花を観察し始める。



野薔薇はちょうど開花時期なのか、あちこちで咲いていた。

この先、右折するといよいよウォーキングコースらしくなる。



ここから道幅が狭くなる。

そして道沿いに竹林が増えてきた。竹の子はニョキニョキのびてあっという間に竹になってしまうので、そうなる前に折ってしまわないといけない。竹になると硬くてそうそう折れなくなるのだ。道を確保するためにも竹の子は適宜撤去しなくては後々道が竹の子に侵略されかねない。
上の画像の右奥に、黒い服の男性の姿がありますね。彼は太い道で参加者の安全を確保してる方です。でもさ、おじさんは不吉なことを言っていた。
「この先急坂が続くから気をつけて」
な、何だとぉ〜〜!!
そしておじさんの言葉は正しかった。
このウォーキング杖が必須です。できれば両手に持つようなウィーキング用の奴がいる!は、初めに言ってよ〜!!

ぼやきが止まらない。

延々の上り坂なんである。

けど、ぽかりと視界が開けた。

これが見たかったんヤァ〜!!(続く)
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1月の展示は干支展

2024年02月04日 17時21分24秒 | 香川県三豊市観音寺市
早く投稿せねばと思いつつ、展示が終わってしまった。
山本町の生涯学習センターで1月にあった各同好会やクラブの作品展を見学してきました。気に入った作品をいくつか撮影したので紹介します。






以上、ちぎり絵クラブの作品です。ちぎり絵は私の心の琴線に触れました。どこでやってるのだろうか?参加出来そうなら私もやってみたいなあ。
壁に掛けられてた
布で作った龍。
布人形が布の辰に乗ってる。これはどこの同好会の出品だろうか?
こちらは陶芸クラブの作品。
こちらも。
実は陶芸作品の左に木彫クラブの作品が並んでたのですが、どうにも入り口の光が反射して綺麗に写せませんでした。残念だ。
実は一番やってみたいのは水彩なんだけど。水彩の同好会がなさそうなんだよね。同好会に入らずとも好きに描けばいいようなものだけど、目標がなければ面倒くさいで終わると思う。
一応、大学→実家→神奈川県大和市→神奈川県相模原市→現在の山本町と、引っ越しの度に画材は捨てずに持って来たので画材はある。やろうと思えばやれるけどさ〜。
う〜ん?色鉛筆から始めてみるかな〜?何から描こうかな?ま。描くつもりで終わると思うけどさ。
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拡散すんな!

2024年01月17日 17時28分09秒 | 香川県三豊市観音寺市
昨日のことです。
春じゃがの種芋が欲しくて、今年に入り3回もコメリに行ったのに、売ってるのは男爵・メークイン・キタアカリ・トウヤのみ。
私が欲しいじゃがいもはそれと違うんだ〜。
そういえば、去年はスーパーでアンデス赤の種芋を買ったな?あれ??スーパーで今年種芋を見た記憶がない!と気づき行きつけのスーパーに自転車を飛ばしたけどやはりない!なんでじゃ〜。去年は1月14日には5〜6品種のじゃがいもの種芋を購入してたよ??
ってなことがあったので、観音寺市の黒川種苗店に春じゃがいもの種芋の買い出しにダンナと出かけた。店は大きくて、種・球根・花では近隣で1番の店だ。無事に5品種のじゃがいもの種芋を購入できた。
では帰宅。
来た道を反対に戻るだけ。ところがダンナが道を間違えた。
家に帰るには東に向かわねばならん。
適当なとこで左折して道なりに進む。こっから具体的な地名を出さずにぼかす。理由は後で分かる。
さて、道なりに進んでると?ちょっとした里山を登って降って。ため池があった。香川県においてため池はあちこちにあるので目新しいものは〜。
おいっ!!
私は自分の目が信じられないよ!
「停めて〜!!止めろすぐに停めろっ!!」
と助手席で大騒ぎしてダンナに車を停めてもらった。
「どうかした?」と訳がわからず困惑するだんな。
「今、私は自分の目が信じられん。が。そこにコウノトリがいる!」
と私。けど野鳥に興味のないダンナは聞いても事態が飲み込めないでいる。
「その鳥を撮影して、四国新聞に送ったら、明日の新聞に掲載される程の鳥だ!」
と主張する私。白と黒と赤の大きな鳥なので見間違えようがない。ちなみに私、野生のコウノトリを見たのは人生初の出来事です。
ああ。なんでデジカメも携帯電話も持ってないのだ!とこの時は後悔した。心に焼き付けてのちそっと離れた。
「コウノトリってどれくらい珍しいの?佐渡にいるやつくらい?」
「それってトキのこと?いや、そこまでではないけどさ。香川県においてコウノトリといえば、去年まんのう町で繁殖に成功したとかしないとかで新聞に載ったのを見たくらいにはレア」
と。滅多に見れないものを見て気分上々な私でした。

翌朝(今朝)、朝ごはんを食べながらパソコンで「コウノトリ 画像」で検索をかけてコウノトリの画像をダンナに見せる。
「やっぱ、昨日見たのコウノトリで会ってた!おんなじ!」
と主張すれば、ダンナは自分でも「コウノトリ」を検索したらしく、半日程度しか経ってないのに私以上に詳しくなっていた。
「そうなんだよ!コウノトリです。激レアなんだ。日本で野生のコウノトリは絶滅したことがあって。現在も日本に200羽程度しかいないんだ」
「あ??んん??」
「で、調べたらね。『見つけてたらそっとしとけ』『追いかけるな』『拡散するな』『ほっておけ』といっぱい書いてある」
それ程レアな鳥なので、鳥マニアに見つかって追いかけられたり撮影に張り付かれたらコウノトリのストレスになると言いたいらしい。
ってなことで、よっぽどブログ投稿はやめとこうかと思ったのですが、見つけたんだもの〜。しかも私が。おそらく知っている人はほとんどいない。ので、せめて「コウノトリを見つけました」だけは主張させて。幸いというか撮影画像はない。私とダンナの記憶の中にだけいるコウノトリ。けどさ、実はコウノトリがいたため池のそばの道に車が一台停まってたんだよね。あれ、コウノトリを観察か撮影してたと思う。すぐにその場を離れたから確かではないけども。駐車するには不自然な場所だもの。おそらくそう。
いや〜、いいもん見れた!多分2度目はないと思う。千載一遇の機会でした。
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いりこ祭りなのにいりこを売ってない?

2023年12月10日 09時44分44秒 | 香川県三豊市観音寺市
いや、ちょっとは売ってたよ。けど私が想像してたいりこを山盛りにして量り売り。とかいりこ1キロ・3キロ・5キロ・10キロを直売所価格で大安売り〜を期待していったのですが。
朝の有線放送でお魚市を数日に渡りアピールしてた。祭り前日には新聞折り込みチラシも入ってた。
 
もう行く気満々でダンナに宣言してあった。だって、四国香川の出汁といえば煮干しなのです。なのに、この所出汁の素のいりこがバカ高いのですよ。一昨年比で1、5倍適度は高くなった。出汁は料理の基本なので買わざるを得ないのですが、あまりの高さに節約して鍋一つにいりこを3尾だけ投入するというケチ臭さなこの頃。いりこを少しでも安く手に入れたいと思いまして、張り切ってたのですが。
いや、実は祭り前日の朝、建設会社から電話がありまして「頼まれてた排水路の工事、今からいけるんですけど?」と来たものだ。最近は人出不足もあって作業を事前に組むのが難しいらしい。よって大きな工事の隙間仕事に、期日を決めずにお願いしてた。それが一昨日の朝だったのです。急いで乾燥中のあれこれを片付けて。工事の人の休憩用の場所を作ったり、お茶とお茶菓子を用意しました。
土の排水路をコンクリートに打ち替える作業は簡単だけど距離があって1日では終わらなかった。はみ出た分を翌朝からやるという。この時点で朝一にいりこ祭りに行くのを諦めたのですが。幸いというか、9時過ぎには作業が終了したので予定通り祭りに向かったのです。
祭りの開始は9時半より。いりこの売り出しは10時より。場所は観音寺港沿いの伊吹漁協煮干集出荷場です。我が家からだと20分くらいで着く予定だったのですが、臨時駐車場に近づいて。旧競輪場あたりから渋滞でほぼ進めなくなりました。駐車場に車を停めれたのは約1時間後でした。
とはいえ、いりこの販売開始からまだ1時間くらいしか経ってない。駐車場の大きさで人出が制限されてるならば、まだ売り切れてはいないだろう?と期待したのですが。
あれ〜??
行列は2つあった。
一つは鮮魚の競り。一つは現場でいりこやアジの天ぷらを揚げ物のパック売り。
いりこはっ!!
探した〜。ようやく見つけたのは壁に並ぶ机に並ぶいりこだった。
祭りの購入品です。訳あり煮干しいりこ200グラム1パック350円を3袋。それとバラエティパック。どこがバラエティなのか?
裏側です。原材料名にままかり・まいわし・さわら・えそ・カマス・あじ・ねぶと・かたくちいわしとありますね。つまり選別してないのだ。こちらは300グラムで350円。
そういえば、祭りのイベントで「いりこモンスターを探せ」というあがった雑魚からいりこを選別する体験イベントをやってましたね。
ちなみに壁に並んだお店から、道の駅とよはまの店、巨大なエビフライと揚げたてじゃこ天が並んでました。
目的のいりこがほとんど売ってないという事態にテンションだだ下がりですわ。多分不漁なんだろうな。出なければいりこの値上がり率がエグい説明が出来ないわ。
けどせっかくなので。
いりこ出汁のうどんを購入。こちらも1杯300円。

ついでに上の画像左からいりこ飯300円・いわしの天ぷら300円・アジの三杯酢漬け300円・げんこつ飴200円です。げんこつ飴は郷土のお菓子。好きなのだ。
ついでに500円購入ごとに1枚いただける抽選券を5枚集めると1回弾けるガラガラ抽選を回したら、テッシュでした〜。くっ!他にも気になるものはあるけれど。帰ろ。
いりこ集出荷場の前は港です。臨時駐車場は港と道路の間の土地を当てている。なのでまだ停めれない車の列がある。これはこれで建物の中が人でぎゅうぎゅうになるのを防げていいかも?子供向けのふわふわドームやお魚掴み取りイベントもやってたしな。
車を停めてたのは港の端っこ。赤灯台の奥に伊吹島が見える。昨日は黄砂で霞んでたので、画像を暗めにして修正かけたけど、島はうっすらと霞んで映ってます。なぜに12月に黄砂〜??あれは3月に来るものだと思ってました。
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やまもと爽郷(さっさ)祭り

2023年11月15日 06時30分00秒 | 香川県三豊市観音寺市
これまた既に終了してる。爽郷祭りは山本ふれあい公園で10月14日(土曜)は花火を2000発。15日(日曜)は獅子舞やよさこい踊りや手品にヒーロショウと楽しいものを詰め合わせたお祭りでした。
実は我が家は会場から近い。花火の打ち上げ会場は数百メートル先だと去年知ったので、今年は是非とも実家に連絡してうちから花火を見てもらおう!と思っていたのですが、またしても天候が悪く、もしかして雨?やるの??と案内を躊躇して結局誘うのをやめた。まあ結果、小雨決行!だとわかったので、来年はぜひ実家に「花火見に来ない?」と案内しようと思う。
さて、翌日15日はふれあい公園でのパフォーマンスです。事前に発表されてるスケジュールによると獅子舞は10時20分からなので、それに間に合うようにしよう。
と、携帯持参で元耕作放棄地で作業してたところ、まさかの太鼓の音が聞こえてきた。
なんで〜!!まだ時間があるハズなのに〜!!
慌てて公園に向かって早歩き。
公園は元耕作放棄地の畑から近く出発の数分後には到着した。けど音は聞こえど会場はまだ先。しかも現場は野球場。入り口はどこだ!可能な限り急いだけども。
到着したら獅子舞はほぼ終盤だった。
あ〜!!やらかした〜。スケジュール表を信じたばっかりに。
間もなく獅子舞は終了してがっかりしたけども。実は今終わったのは第一部。続いて新たなお獅子と太鼓打の子が並び出した。まさかの2部構成だったのだ。
あ。うちの地区のお獅子は右端だね。太鼓打ちの子らの衣装が先日我が家に回ってきた子と同じだもの。
けど私の携帯はガラパゴス。しかも望遠機能が壊れていて舞台が遠い。もう少し右手に行かねば。
やがて上の画像左端のお兄さんの鐘の音がスタートの合図で一斉に太鼓が鳴らされる。
合わせてステージ上のお獅子が舞い始める。

多いなあ?1.2。全部で6頭いるね。第一部が4頭だったから合計10頭もいるの??そんなにいたの?
舞う獅子が大人しくなると、太鼓打が舞台へ。手前から奥へ進み、奥の階段を降りて元の場所に戻る。
再開。先日我が家に回ってきたお獅子は、太鼓打が獅子の周りを一回りしてた。ステージの広さで変更したのかも?
当日は風が強く、獅子を操る人は被ってる体が風で飛ばされてやりずらそうだった。
終了。満足〜。
さて帰ろうか?いや、出店ってどんなかな?
まだ始まったばかりとあって、準備中のお店もある。見たいが、作業を進めねばならん。素人とはいえアグリカルチャー民は野菜とお花のお世話が忙しいのだ。
あ?お獅子が休憩中。どうやら午後の出番までここで待機な模様です。
ん?お獅子ってオス・メスがあるの??会話が聞こえてきてすごく気になったのだけれど。話は別の話題に移ってしまった。並んでるお獅子を見比べると、着物の柄が違う。おそらく花柄がメスで武者絵がオスではなかろうか?知らんけど。
そして徒歩で畑に戻る。一日賑やかな祭りの音を楽しみつつ作業をした。去年は素敵なバンドが出演したんだけど、今年はバンドはなかった。音だけ聞いてる私はちと残念だったよ。

おまけ:
獅子舞しか紹介してないけれど、香川の西讃地方の祭りは地元民がちょうさと呼ぶ太鼓台もある。これは10月9日にスーパーに買い出しの途中で見かけたちょうさです。
このちょうさは小さいので子供ちょうさかもしれない。曳き手も少ないしな。
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自分とこの秋祭り

2023年11月14日 06時12分29秒 | 香川県三豊市観音寺市
昨日投稿したのは天神さんの秋祭り。我が家からは自転車で10分程度走ったところに自転車を停めたのですが、翌10月8日は私の住む地区の秋祭りです。
ところが朝から空模様が怪しい。天気予報は午後から雨の模様と伝えている。
今年は夏の祇園さん当日も狙ったように雨降りとなり、夏は獅子舞が中止で玄関口で太鼓を叩く子供と獅子舞の頭だけ並んで獅子の口を1回カチッとしてくれた。せっかく毎晩獅子舞の太鼓の音が聞こえてたのに秋も中止は嫌だなあ?
けど遠くから獅子舞の音が聞こえてます。他の地区では獅子舞が廻ってる模様。ならば、今すぐ獅子舞をスタートさせればいいのに、何をぐずぐずしてるのか!!
と?近所のおじさんも思ったようで「お前ら何やっとんじゃ」「早よ回らんか!」と一喝してくれた。
お獅子の世話人曰く「地区は60軒からある。途中で雨で中止になるのは公平でない」とのこと。
何をほざいてるのか!はなから雨待ちで中止にするのと、スタートして途中で雨が降ってきて中止になるのとは違う!雨が降りそうならば、その分早くスタートすればいいじゃない!話を聞いて私はおじさんに1票!そうこうしていると、集合場所あたりから出発の掛け声上がった。
早よやれ!例年よりすでにだいぶんスタートが遅れている。
やがて太鼓の音が聞こえてきた。スタートは集合場所南隣の家からな模様。
待ってる間に菜園で作業する。空と睨めっこだ。気になるものだから、獅子舞の順番を観察してしまった。そっか。あの道を南に降って。途中で西に入って。細道をぐるりと回るか。そかそか。〜〜え〜?うちは午前中に来るかな?ご飯の準備もしなきゃんだけどな。
ヤキモキしてたら獅子舞の音が近づいてきて。ようやく隣家に到着した。
ヤバっ!ダンナを呼んでこないと!シャキシャキ動いて時短に貢献せねば!

到着。すぐさま獅子舞開始。
あ〜、雨対策で太鼓を叩く子供の花笠はナシにしたのね。ちょいかわいそうだなあ。
それでも去年と違って太鼓は2人に増えた。
終了〜。右から世話人が走ってきて、急いで太鼓を撤収。次の家に向かった。
ダンナがお花を獅子連の人に渡す。
太鼓の子供が「あとどれくらいあるの?」とぼやいている。雨が降るまでは勝負なので時間がないのだけど。休憩なしは子供には辛かろう。しかももうすぐお昼です。
先を急ぐので、みんな急いで次に向かった。
「あ!」と獅子連の人が、お花をもらった人にお礼に渡してる獅子のハガキをくれた。忘れるとこだったらしい。
そんなに慌ただしい状態だったけど、午後、無常の雨が降り出した。
獅子舞の太鼓の音も途絶える。
やっぱりうちの地区は最後まで獅子舞が回れなかった模様です。だから早くやれ!と。言っても仕方ないんだよなあ。
せっかく練習を重ねたのに本番を奪われたお獅子ですが、多分翌日の神社の奉納舞は予定通りではなかったかな?
でも消化不良だ。確か、山本町のさっさ祭りでは獅子舞の披露があったはず。そっちを見物に行こう!
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天神さまの秋祭り

2023年11月12日 06時32分06秒 | 香川県三豊市観音寺市
時は10月7日に遡る。(先月は忙しすぎて、ブログを書く時間が取れないという言い訳の元、投稿したいあれこれを溜め込みました)
私は令和3年夏に相模原市から香川県の西讃地方の田舎に引っ越しました。当時はコロナ禍の最中だったのであれもこれも中止され、今年になりようやく「コロナは終結した」と見做され、人々の暮らしも以前に戻った訳で。そうなると、お花見に夏祭りに秋祭りと一気に騒がしさがましてきまして。田舎のここも夏の暑さが和らぎ出した頃、どこともなく太鼓の音が聞こえるようになりました。
太鼓の音源は二つ。
私が暮らす西讃地方では、祭りには獅子舞を各戸を回って披露したり、地域で「ちょうさ」と称す太鼓台を引いて地区内を曳き回すので、夜ともなるとあちこちの公民館で練習してるのです。コロナで中止があったので、それ以前に戻すべく、どこの地区も熱心に練習してます。
さて、10月7日のこと。昼間にも関わらず自宅に太鼓の音が聞こえてきた。
どうもどこかで太鼓を叩いてる模様。練習にしてはおかしいのでダンナに聞けば「多分天神さんの祭りと違うかな?」と。
明治の神仏混合や分離令で、村々にいくつもあった神社は統合されたけど、田舎はまだまだ神社が多い。そして祭りは神社ごとに開催日が違うのである。
音に惹かれて自転車を走らせて、どこかのお宅で獅子舞を披露してるのを見つけた。この辺りが天神さんの氏子が住まう区画らしい。
ともあれ、獅子舞は短い時間で次々に移動していくので、まずは天神さんへ向かうことに。
天神さんに近い駐車場に着いたハズ。けど駐車場は空っぽです。本当にここで今日、お祭りをやってるのだろうか?
疑いつつも駐車場にあったマップを眺めた。ともかく隣の道を道なりに進めばよさそうだと歩き出して気づいた。
ゼーハーゼーハー。撮影する携帯画像も手ブレする。急坂過ぎて〜。そりゃあ誰も登りたくない訳だ。
坂が急なので、坂道の高低差も激しい。上の画像は道の隣の駐車場です。私が自転車を止めた先にも駐車場はあって、天神さんに来た人は車をこちら停めてる模様。高低差があるので、駐車場の始まりと終わりで坂道はだいぶん高さが違う。上の画像は駐車場の終わりへんで私は立ったまま地面にどんぐりを置いて撮影してます。
で、どんぐりは急坂を登ってたら頭の上から降ってきたので拾ってみた。
ようやく天神さんが見えてきた。
今日がお祭りのハズだけど。屋台もないし。世話人さんが忙しくそうに動いてるだけ。
なぜだ?田舎の祭りってこれが普通なのか??
しかし来てしまったならば、参拝はせねばならぬ。
とりあえず、手を合わせようと奥に見える建物に向かったのですが、世話人さん達が提灯を掲げようと奮闘してたので、結局離れたところから神様にご挨拶してそそくさと離れた。
あ。こちらは奥の建物の右手にあった土俵です。後日ダンナに聞いたら、ダンナが子供の頃、ここで相撲したことがあると言っていた。
説明板発見。
天満神社:北山麓「岩神社」より、中世になってこの山頂に分遷社されたのが天満神社である。
祭神は菅原道真公であるが、八また比古命・八また比売命の二柱を合祀してある。
菅公は、平安初期(845−903)の大政治家・大文芸家としてあまりにも
有名であり学神として広く国民の崇敬の的となっている。
この地は、菅公が巡行された所であると言われ、慶長11年(1606)山下盛久氏が天満宮を再営し、元和年間(1610ごろ)に生駒壱岐守が社殿を再建した。
恒例の祭典には近郷の馬が集まって競馬で賑わった。今も長い馬場がある」
振り向いてみれば、奥へ不自然に続く真っ直ぐな道を見つける。
もしや?と思い、忙しそうな世話人さんに尋ねればやはりこれが競馬をしてた馬場ということらしい。
少し歩いてみたい。(続く)
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三豊と皇室、献穀の歴史

2023年10月04日 13時30分01秒 | 香川県三豊市観音寺市
香川の西に住んでます。田舎です。ここでは朝6時15分と夕方7時に毎日有線放送が流れます。
放送で「今年は文書館の近くに献穀田が設置されてます〜(中略)〜文書館では『三豊と皇室、献穀の歴史』を10月1日まで展示中です」と毎日朝夕に聞こえてきました。
会期が8月5日(土曜)からだったので、実に150回以上同じことを放送されるとさすがに気になるじゃん!
で、献穀田ってどこにあるの?とダンナに尋ねたのは9月上旬でした。
その時はダンナも所在地がわからず。わからないならしょうがないな〜?と諦めていたのですが、ダンナは諦めずに調べてました。
で、案外近くだ。自転車で行ける!と知り出かけたのですが。
献穀田はあった!
けど既に稲刈りは終わっていた。
ダンナは「ハセがけがある」と言ったけども、訪問した9月28日には既に撤去されていた。
柵の外から眺めると、田んぼに刈り取り跡がまばらになってる部分がある。おそらくあそこにハゼがけがあったのだろう。
気落ちして帰宅。数日後、明日には展覧会が終わってしまうので!と午後に文書館へ出かけた。
資料発見。曰く「令和5年(2023)度は新嘗祭献穀田は三豊市文書館近隣の山本町辻宇田井に設置されました。11年前の平成24年、三豊市に新嘗祭献穀田が設置された際にも、文書館では企画展『三豊と皇室〜主基斎田と新嘗祭献穀田」を開催しています。(中略)
三豊市地域には、新嘗祭献穀田が頻繁に設置されており、昭和以降でも今回で19回目の設置となり、各旧町から米や粟が献納されています。(後略)」
展示物には大正天皇即位大嘗祭に筵を献納しており、その見本だか本物だかを展示してありました。
他はこれ。
わかります?献穀田の歴史です。今は市町村合併で全部三豊市になります。
令和3年8月に神奈川県相模原市から三豊市山本町に引っ越し、日々家庭菜園を楽しんでる私です。気になるのは「品種」です。献穀田で作られたお米の品種は何かしら?と。
資料発見:令和5年新嘗祭献穀田概要
献納穀物:米 品種:秋さかり 献納量:1、8リットル(1升)
献穀田式典日程: 播種式:5月10日 田植式:6月10日 抜穂式:9月18日
献穀田の面積:1,243平方メートル(うち穀物圃場約300平方メートル)

大事に大事に育てるのですね。実際見た目に小さな田んぼだな。と思った私の感想は正しかった。献納量が1升ポッチならばあの小さな田んぼでも大きい程です。献納するまでお米ひとつひとつ調べて合格した米粒のみ使うのだろうなあ。
令和3年に田舎に引っ越してまず感じだのは荒れた田畑が多い。でした。不便な場所だけでなく、道路側だったり、便利な田んぼも草ボーボーでたまげました。テレビのニュースでは「今年も減反」だとか「米を食べなくなった日本人」だの流れて知ってはいたものの、実際お米を作らなくなった田んぼがどうなるか?を目撃すると衝撃です。農家さんのやり甲斐を返して!気軽に減反しておいて、食物自給率が〜とかニュースにするってどないやねん!空いた田んぼを使わない選択を農家さんに強いるな!と。
ま。実際、米を作ってた人はそれなりの「補償」を受け取ってるのでしょうが。知らんけど。
今時、献穀田の式典に参加するのはお偉いさんばかりらしい。昔の献穀田で撮影された資料は大勢が関わっている。スーツ姿の人の方が多いのはどない〜?
ま。稲作文化の伝承は大事。伝統は続けてなんぼですものね。関係ないけど私は文書館へ行った当日は、山本町辻地区のお祭りでした。
コロナで中止になったこともある。一昨年、我が家の枯れ井戸を埋める儀式をやったのですが、その時に地区の神主さんを招いたのですよ。で「獅子舞を今年も中止したら大変なことになる」とおっしゃっていました。あれもな。太鼓や舞は小さな地区とはいえ伝承出来ないと途絶えかねんからな。日本の歴史、もしかしたらあちこちで「途絶え」かけてるのやもしれん。なんだかな〜?悲しいな〜?
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天空の花畑 後編

2023年04月15日 06時30分26秒 | 香川県三豊市観音寺市
2023.4.10訪問。香川県志々島の天空の花畑が素晴らしく、記事を2つに分けちゃいました。画像増量で紹介します。
急坂にある花畑。ところ処にベンチが置いてあります。上のブランコに座って花畑と海のコラボを楽しむのも素敵です。資材は花畑を作ってる方が人力であげたのだとか。凄いです。
こちらは花募金。上にあった募金の返礼のワッペンとはまた違う模様。
毎年花畑見物してる方は「今年の芝桜はあんまり咲いてない」と残念顔。どうも既に何度もぼやいてるイノシシの犯行なんだって!掘り返されたところは新しい芝桜を移植した手の模様です。だから!はよ捕まえないと!どうも犯人のイノシシは最近になって海を渡ってきちゃったんだって。
花畑の急坂を降りつつ振り返る。鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでた。こちらからだと順光なのね。ってか!あそこ!藤が咲きつつあるではないか!き、気づかなかった〜。藤越しの芝桜と瀬戸内の海という構図で撮影したかった〜。見逃し撮り逃しが多くて泣く!

実は急坂なので、脳梗塞罹患者の私は何かと足元が不安。撮影の時はちゃんとしゃがんでカメラを構えるのが普通なのですが。立ったままで。どうせガラパゴス携帯よ。ならば、携帯を上下逆にして適当に数枚撮影した後、ブログ投稿前にソフトで画像をチョチョイと水平に修正します。
キンセンカの中に変わりネモフィラを見つけた。
ずっと前を進んでた方より「ここからの景色も素晴らしいですよ?」と展望台から声をかけられた。
それが今日のトップ画像です。
おや?観光的には「天空の花畑」ですが、「孝子さんの花畑」と書いてある。元々、ここは息子さんがお母さんの孝子さんのために芝桜を200株植えたことから始まってるのだ。
あれ?前方からなんか雰囲気ある方がやってきた。義姉が挨拶してる。
「いや〜、年に一度は来ないとね。ようやく来れました」と朗らかな男性。
あれ?もしや!
そう、先日選挙が終わって一安心の三豊市長さんでした。ならば、案内してる方がここを作ってる男性と奥さんか。
市長の後ろに市の広報の女性が2人ついてきてた。
でもさ。私が気になったのは、満員で到着した船です。市長達はどうやって志々島に来たのだろう?
海上タクシーを利用したのだろうか?あの超満員で積み残しが発生した船を見て欲しかったな。観光シーズンは臨時便が必要だ!と判断が欲しいねえ。ま、乗れた私達は70名で満員になる船を利用したので、志々島観光は観光客がそこそこしかいないのは嬉しいのだけれどね。


撮影してて気づいたのですが、天空の花畑は急斜面です。画像を見ると足元から頭の上までお花が咲いてるのだ。なかなか頭の上までお花というのはないよな。
さて、またも土の細い急坂を降ります。人里まで細い土道ではありますが、足元は雑草や落ち葉を取り除いてあります。ボランティアさんもいるのかな?義姉は志々島の草刈りなどのボランティア作業をやったことがあると言ってたし。
降りてきました。上は波止場からすぐのモニュメント、名前もあるらしいが、聞いたけど忘れてしまった。
所々に置いてある漁具を使ったアート。
波止場に到着したのは10時40分。船の出港が11時半なので時間がたっぷり余ってしまった。あ!トンビが2羽追いかけっこをしてる。
電信柱かな?てっぺんに1羽が停まった。のんびり〜。
ピ〜ヒョロ聞きながら島を眺めてると?あれ?天空の花畑で見た鯉のぼりが見えるような?上の画像の島の端の中央あたりにあります。
あそこにあったのね。

波止場のベンチ裏。ワカメがひらひらと。よくよく目を凝らすと、小さなクラゲが群れて波に合わせて揺れていた。
おおっ!でっかい魚が!あれはボラ?いや、この大きさはトドですね。
ダンナが「とど?」と不審顔で聞くので、「ボラは出世魚だから、サイズで名前は変わるのよ。ボラは60?いや、70センチくらいのやつよ」などと。雑談してると観光客が徐々に集まってきた。みんな同じ船なのだ。
船が来た。まずは団体客から。続いて島民。その後一般の客の順に乗り込みます。
宮下港に到着。帰りに義姉宅に寄って、季節の味覚のたけのこをいただいてしまった。とっても嬉しいです。
そして腹が減ったので「うどんを食べてこ」という話になった。
うちの近所のふる里さんの天ぷらうどんです。
エビの天ぷらは注文してから揚げてくれるので、提供された時は油のジュウジュウという音がまだ聞こえてます。
麺は細麺で固め。ツルツルシコシコ。確か600円だったかな?美味しゅうございました。
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