あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模原公園のハロウィン

2020年10月31日 06時00分46秒 | 犬&狛犬シリーズ
2020/10/21訪問。ハロウィンは10月31日だそうで。相模原公園もハロウィン飾りが毎年ある。どうせなら公園も撮影したいので、サカタノタネグリーンハウスへ。
あれ?今年はトルコギキョウとハロウィンイベント中止じゃなかったの?
サカタノタネグリーンハウスでは年に何度か花のイベントがあります。この時期は毎年トルコギキョウでグリーンハウス1階は飾られていたのですが。今年はてっきり中止だと思ってたのですが、花の展示は規模を縮小してでもやってたのでしょうか?見そびれたのは確か。残念です。
少しだけ展示してあった。2階の展望室へ。

こちらも例年ならば、ハロウィンの仮装グッズの貸し出しと。花とハロウィンのお化け達と記念撮影が出来るように仕立ててあるのですが。さすがに今年は中止になってました。
見下ろす。まだメタセコイア並木は紅葉前。見頃は12月の第1週。その頃にはレンガ色になります。
1階へ移動。太陽が出るのを待って再度撮影〜。あれ?
賑やかなグループがやってきた。
わんこ。全部コリー。そしてハロウィンの仮装。
*2021/10/11訂正。
ブログ閲覧者様からの指摘で、これらのワンコ達はコリーではなくシェルティーという犬種が正解。
え?シェルティーってどんなワンコなの?
調べた。
wikiによりますとシェットランド・シープドッグ。スコットランドのシェトランド諸島を原産地とする犬の品種。ラフ・コリーとよく似た外観を持つが、より小型である。シェルティーの愛称で呼ばれる。」とありました。
へえ〜へえ〜へえ〜!ということは、撮影画像のワンコ達はみんな成犬なのかな?
ご指摘ありがとうございました。
多いわ。全部コリー。
わんこはなかなか飼い主の思い通りのポーズを決めてくれないよいうで大変です。
しばらく見物しちゃいました。
移動。あ!赤とんぼ!停まったのは植え込みの奥。わかります〜。上の画像一番上(奥)の左手に赤い胴体が見えてます。もうちょい手前で停まって欲しかった〜。
素敵な秋空の下、お昼ご飯をぱくつく。(続く)
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水道みちから麻溝公園へ2020/10/21

2020年10月30日 05時34分41秒 | 相模原公園と麻溝公園
秋晴れが嬉しい。水道みちを麻溝公園へ。
セイタカアワダチソウの黄色が青空に映え、トップ画像に使っちゃいました。
近くにはも一つ満開の群落が。
地味すぎる〜。たぶんノボロギクだと思う。大きな群落です。奥の方は黄色いコスモスもなくて、ボロキグがこれでもか!と咲いてます。地味ですが。
11時半、麻溝公園に到着。
公園内を横断する水道みちは花の谷と名付けられてます。上の画像右奥の紅葉してるのは柏葉あじさいの葉っぱ。花も素敵だけど、秋口にもいい味出してるんだよね。
季節を感じられる1枚。奥の記念撮影してる方の背後はスイフヨウ(酔芙蓉)。手前で赤く色づいてるのはコキアです。少し傷んでるのは、花の谷は大雨になると一部水没しちゃうので、今年の長雨が祟った模様。仕方なかったのです。
階段を上がる。
期待してたロウヤガキ。色づき中。
説明板発見:
最盛期には鮮やかな柿色。
青空バックに撮影。たぶん午後の光だと、タワーバックで撮影しても順光撮影出来ると思われ。
わかります?いっぱい大きな実がなってたので何の木だったかな〜?と。あ!思い出したっ。ハンカチノキです。4月末には緑の葉に揺れる白いハンカチみたいなのが人気の木。でっかい実がつくのね。
花の谷に戻る。これは?フジバカマかな?水道みちを抜けてお隣の相模原公園へ向かう。目的は珍しいきのこが出てるかも?です。だってさ、9月はほぼ雨ばかりだったからさ〜。期待するでしょう?
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谷戸山公園できのこ観察

2020年10月29日 06時05分01秒 | きのこ観察
2020/10/20散策。湿生生態園から野鳥の原っぱに移動。
昆虫の森に隣接してて、クヌギ林の縁に切り株が並んでいたのでなにかきのこが出てないか?と期待。
出てたぁ〜〜!!!
残念ながら日影側にきのこが生えてたので、画像が悪い。なにのきのこだろうか?
にたようなきのこが多い。クリタケじゃないかな?と。
クリタケ:広く食用にされていますが、生える形が猛毒きのこのニガクリタケとよくにています。 
腐生菌。大きさ:5−10センチ。発生:秋。広葉樹の枯れ木に発生。食べられるきのこ。
もしかしたらナラタケかもしれん。ナラタケも食べれるきのこ。春ー秋に発生する。いろんな枯れ木に出る。
見分けられん。もしかしたら毒きのこのナラタケモドキの可能性も?わからない〜。
野鳥の原っぱは上のような雑草に覆われていました。これなにだっけ?
いや、オオバコだと思うけど、オオバコって春に見るやつじゃなかったっけ?
オオバコ(大葉子):日向の道端や草地に生える。中国では車前草ともいう。人や車(牛車・馬車)が多く通る轍によく生え、踏みつけに強いことからこの名前がある。
和名の由来は、葉が広く大きいことから「大葉子」と名付けられたと言われる。
花期:4−9月。オオバコ科オオバコ属。」
やっぱりオオバコでした〜。あれ?もしかしてきのこ??
きのこだった。けどもう老菌。
ここまで傷んでたら撮影画像にも適さないんだけども。桜の木周辺にたくさん出てましたので記録として撮影。
そして、広場のふちに朽木が並んでいて、そこにもきのこ。
周囲に見落としそうな丸いものがポコポコと?もしかしてこれもきのこなの?1個摘んでみたら、ぷつっと切れた。せっかくなので、裏返して並べて撮影。え〜と?これはおそらくクロホコリタケだと思うんだよね。
クロホコリタケ:夏〜秋に発生。草原。林に見られる。大きさ:直径3−6センチ。熟すとてっぺんからホコリのような胞子を飛ばす。
さてと?散策路を移動です。
あ!ヤマジノホトトギス発見。大概日影に咲いてるから、大概手ぶれ画像になる。つぼみと咲き出しと開花と姿が全く違うので観察しがいのある花です。
画像ではわかりませんが、このあたりの散策路は急斜面です。木道の左右で高低差がありまして、上の画像は見下ろしての撮影です。分かりにくいのですが、幹を下から上までサルノコシカケ科のきのこが発生しています。立ち枯れしてる模様です。
チャナメツムタケ(茶滑紡錘茸):かさにぬめりがあり、人気のある食用きのこ。かさのふちにわたくず状の鱗片がつきます。大きさ:5−10センチ。秋に見られる。林のうもれた枯れ木に発生。撮影画像は既に老菌。画像では傘の裏側が焦げ茶色ですが、若いときはベージュ色。
そして上の画像も木道の散策路から見下ろしての撮影。撮影しようと思ったのは、古くて傘の表面に苔がついてる奴と新いカイガラタケの両方が観察できるから。春から秋に発生。広葉樹の朽木で見られる。
あ!!きのこをこそげ落としてあります〜。なにてこったぁ〜。
検索したら2020年9月21日に撮影した画像があった。似た角度で撮影してたから見比べてほしい。
きのこ観察で公園に来る人は稀だと思いますが。きのこってさ。朽木を自然に返すのよ。森の中のサイクルでそんな役目があるの。
サラシナショウマ:キンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草。山地に生えており、夏から秋にかけて白い小花を穂のように咲かせる。
和名の由来は、若芽を茹でて、水にさらして山菜として食べたことから。
根茎を升麻(ショウマ)として利用。発汗、解熱、解毒、胃液・腸液の分泌を促す。
咲いてるところが林内で、日中でも日陰なところ。訪問時はほぼつぼみでした。
分岐に到着。いつもは昆虫の森を直進する。今日もそのつもりだった。けど、視界にピンク色が見えたので確認へ。
何だったっけな〜??
ムラサキカタバミ(紫酢漿草。紫片喰):カタバミ科カタバミ属。
南アメリカ原産。江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、日本に広く帰化している。環境省により要注意外来生物に指定。
え〜、ムラサキカタバミを追いかけて階段を上がってしまいました。
ん?あそこに見えるのは?
これまた立派な。

上から撮影。おそらくツヤウチワタケモドキです。
ツヤウチワタケモドキ:広葉樹に発生する硬質菌「艶団扇茸擬」です。
ツヤウチワタケに形状も似てる。傘は褐色で表面に環紋があります。ツヤウチワタケは傘が漏斗状に反り返る。裏側を確認すれば、ザラザラしてるらしいのだけども。生えてた場所が地上だったので確認できなかった。ちなみに、硬くて食べられません。
散策路に低木の柵があったのですが、切れてるところから奥の切り株が見えました。そこに出てたコフキサルノコシカケとカワラタケともう1種。隙間から撮影したので近づけない。地面に出てる奴は確定できなかった。サルノコシカケが巨大。たぶん直径50センチ超え。

夏、正面奥のクサギが花をつけて蜜に集まる黒アゲハを眺めつつごはんを食べた同じ場所でお昼。もう少ししたらいい紅葉見物ポイントになりそうだ。何しろここは昆虫の森。コナラやクヌギの森なんである。
この後、坂を下りて、前回ピンボケ画像になったヤマジノホトトギスの花の撮影に向かったのですが。既に花はなく、どこで咲いてたのかわからなかった。そのまま散策路を道なりに進んだら、まさかのカエンタケに再会。
事態のヤバさにWEB検索したらどうもナラ枯れと連動してるようで発生が増えてるみたいだ。
う〜む?注意喚起しとかなきゃ!と。カエンタケの記事を先出しで投稿しました。
サクサクと進む。カエンタケには出会ったけど。スギヒノキ観察林にはめぼしいキノコも草花も昆虫もなかった。
東入り口広場の駐輪場の到着。なんか、バッタがたくさん停まる低木があった。同じ種類ばっかりだ。何のバッタなんだろうか?
*2020\11\2補完
このバッタはツチイナゴです。
ツチイナゴ:成虫で越冬するバッタ。大きさ:メス5−7センチ。オス5−5、5センチ。 時期:3−7月。10−11月。
谷戸山公園を出発。帰り道、かにが沢公園でススキを見つけた。
調べる前なら秋の風物詩のススキセイタカアワダチソウの競演で気楽に撮影できたのに。調べた今は、ススキとセイタカアワダチソウが戦いあってるようにしか見えん。
帰宅。そしておまけ画像。
うちのマンションの壁で見つけた蛾です。本来は目立たないのでしょうが。キミ、とっても目立ってるからね?移動した方がいいよ。
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GO TOな今こそ油断大敵です!

2020年10月28日 09時32分10秒 | 健康
激暑の夏、長雨の9月が終わり、外出するには最適な季節となりました。
コロナに負けるな!とGO TOトラベルにGO TOイートにGO TOイベントに映画が大人気な今、コロナ対策は万全ですか?
油断大敵ですよ。コロナ感染症が収まったからGO TOしようじゃないか?ではないのです。楽しむならコロナ対策も万全にしてください。
トップ画像は昨日我が家のそばの公民館に貼り出されてあった相模原市コロナ感染者数です。なんと、先週の金曜日だけで37名も!発生しちゃってたのだ。病院と消防署でクラスター?これから濃厚接触者のPCR検査も始まるからまだまだ患者さんが増えるハズ。お出かけ日和に浮かれて遊ぶ前に、いやその時はコロナ対策を万全にしてください。
私もさ、基礎疾患持ちなんですよ。かかりたくない〜。罹患してから後悔しても遅いんじゃ!
参考画像。日曜(2020年10月25日)の昭和記念公園の様子。み、密です。
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湿生生態園の昆虫と植物

2020年10月28日 05時32分37秒 | 野草・木の花と実の観察
2020/10/20。座間市の県立谷戸山公園を散策。湿生生態園にやってきました。
トップ画像はミゾソバ。
ミゾソバ(溝蕎麦):タデ科タデ属の一年草。
小川沿いや沼沢地、湖岸などに分布する。かつて水田の護岸が土だったころ、普通に小川や水路の淵に生えていた。見た目が蕎麦に似ていることが和名の由来。ちなみに、民間薬の石田散薬の原料だった。
石田散薬は新撰組の土方歳三の生家が製造・販売していた薬。骨折・打ち身・捻挫・筋肉痛・切り傷に効用があるとされていた。1948年(昭和23)の薬事法改正で厚生省が薬効を認めないとして製造中止となった。
マユミ(檀・真弓)の実。ニシキギ科ニシキギ属。別名ヤマニシキギ。秋の果実と種子、紅葉を楽しむ庭木。盆栽に仕立てられることもある。
古来より弓の材料として知られ、名前の由来になる。
たぶんイヌショウマ:キンポウゲ科サラシナショウマ属の多年草。
花期:8−9月。日本固有種。やや湿った場所に生育する。
ガマズミ。食べられると知ったので。
食べてみた。シャリと。
味は〜?甘くないなあ?すっぱくもない。実と種の大きさを対比。ほぼ食べれる部分がない。やはりこれは野鳥のごはんだね。
タイアザミ(大薊)。大きなアザミのこと。別名トネアザミ(利根薊)。ナンブアザミの変種で関東地方に多い。
ちなみに、茎になにかついてますね。これ、特徴的な2本の筋があるのでカマキリの卵だと思う。んで?奥の東屋の屋根の上に鳥が止まってます。
アオサギです。下にカラスがいて、緊張関係にありました。
ちなみに、タイアザミで吸蜜するツマグロヒョウモンのメス。最近メスを見かける回数が増えた。
ナナホシテントウ(七星天道)。コウチュウ目テントウムシ科。和名の通り赤い色の鞘翅に7つの黒い紋がある。アブラムシを食べる益虫。
何気に今年初めて見た気がする。
またまた種。え〜と?
おそらくヤブツルアズキ(藪蔓小豆)。黄色の花が咲いてたような?
2020/9/17谷戸山公園にて撮影。
マメ科ササゲ属のつる性の1年草。花期:8−10月。

カマキリ発見。本当にこの日はよくカマキリを見かけました。
ン?なにこれ??
うぎゃあああああ〜〜〜!!!
雑草の種だと思ったの。うぞっと動いたの。ざわあわわわ。
実だと思った一つ一つが全て蜘蛛でした。おそらく生まれたばかり。ひえええええ〜〜!!
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谷戸山公園の田んぼ周辺の植物

2020年10月27日 05時21分01秒 | 野草・木の花と実の観察
2020/10/20。西入口近くの稲刈りの終わった田んぼ。周辺を見物。
10月6日訪問時、割れたばかりの実はもう食べごろを逸してました。けど周辺に思った以上に実があったことに気づく。実が割れてから初めてわかりました。
側にも何かの実。何かしら〜?
田んぼの側に休耕田。見た目が雑草が生い茂ってるだけ。これはオギ(荻)の穂です。
オギ:イネ科ススキ属の植物。河川敷などの湿地に群落を作る身近な多年草。ススキに似ているが、オギは地下茎が広がるために株立ちにならない。ススキと違い、オギには芒(のぎ)がない。かつては茅葺の屋根の材料として広く用いられた。
ン?なんかさやえんどうみたいなのが揺れている。これは?たぶんヤブマメの実です。熟すと半分に裂け、果皮がねじれるので継続観察です。
あ?ハエトリグモだっけか?夏にイラクサで獲物待ちしてた。秋はセイタカアワダチソウで獲物を待ってるの?
コスモスが逆光。
む?これ何だっけ?キクっぽい。検索検索。
ハキダメギク(掃溜菊):キク科コゴメギク属の1年草。牧野富太郎が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前になった。
熱帯アメリカ原産。大正時代に見つかり、現在は東京以西の各地に広がっている帰化植物。花期:6−11月。
*先日、10月25日は昭和記念公園の入園無料日で、コスモス畑を見物に行きました。もうすぐコスモスの花畑が完成するというタイミングでしたが、コスモスの間にたくさんのハキダメギクを発見!嬉しいような。悲しいような。複雑な気持ちになってしまった。知らなきゃ幸せだったのにィ〜。
これは先日紹介したイヌタデです。
イヌタデ:タデ科イヌタデ属の一年草。和名はヤナギタデに対し、葉に辛味がなくて役に立たないという意味。赤い小さな花や果実を赤飯に見立てて、別名アカノマンマともよばれる。
アジアの温帯から熱帯に分布。ちなみに、アカノマンマは俳句で秋の季語。
水田で畦を挟んで雑草の生い茂る休耕田。オギもススキと同じようにセイタカアワダチソウと生存競争を繰り広げてるのでしょうか?
満開です。セイタカアワダチソウの花をよく見ると集合花なのえすね。黄色い小さな花がびっしり並んでます。ぞわっとします。
お?またまた褐色のオオカマキリがいます。今日はあちこちでカマキリに出会うなあ。
またあった。小さい。小さすぎる。え〜と?前にも見たな?確か、泉の森で。
あ。キツネノマゴ(狐の孫):1年草。白い花をつけるとシロバナキツネノマゴとなる。花期:8−10月。
ガガイモの実。キョウチクトウ科のつる性多年草。古名をカガミグサ。夏の季語。日本神話ではスクナビコナの神がガガイモの実を2つに割った船に乗って大国主命を助けに現れるとか。ならば2つに割れた姿を見たいと思い継続観察しています。
ちなみに、前回は2個だけしか見つけられなかったけど、今回は休耕田のほかの植物の多くが倒れていたので、見つけやすかった。8個見つかった。
よく見ればスズメウリ(雀瓜)の実が絡まって揺れてます。いっぱい。
名前の由来は果実がカラスウリより小さいからとか果実をスズメの卵に見立てたからとか。この後、どんな色に変化するのか?楽しみ〜。
田んぼの隣は湿生生態園。どんな植物や昆虫が潜んでるのか?(続く)
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座間市、秋の谷戸山公園2020/10/20

2020年10月26日 06時13分54秒 | 昆虫観察
久々の晴れ。前回晴れてたのは10月12日だったから、1週間もぐずついてた天候だった。となれば散歩です!せっかく夏せっせと歩いて減った体重が、戻ってしまったのだ!何でやねんっ!!
9時半、我が家を出発。10時座間市にある県立谷戸山公園東入口に到着。早速散策開始。
9月には彼岸花が咲いていたパークセンター裏側の斜面。こんな鮮やかな色の花が咲いてました。けどこれ、野草なんだろうか?青いサルビアにしか見えないんだけども??
ふれあい広場沿いの散策路を西へ。
スズメバチ注意の看板にルリタテハを発見。
検索検索:ルリタテハ(瑠璃立羽)チョウ目タテハチョウ科。ルリタテハ属唯一の現存種。羽を閉じると地味な木の幹の色。成虫は暖地では年に2−3回(6−7月、8月、10月)。寒冷地では年1回(8−9月)の発生。冬、成虫で越冬する。
この変わった形の実があちこちでぶら下がってます。何かしら〜?
チャナメツムタケ(茶滑紡錘茸):発生は秋。カラマツ林などの針葉樹林で多く見られる。広葉樹の倒木や林内でも発生。食べられるきのこ。
画像はもう老菌。きのこは一直線に生えてました。
カタツムリがツノを出してたので撮影。雨が多いからかな?林内に水分が多いからか?
谷戸山公園にはサインポストが置いてあり、北西12の近くにクコの花がまだ咲いてました。赤い実を期待して立ち寄ったのですが。まだ花期な模様。
クコの花のそばでオオカマキリ(褐色タイプ)を発見。カマキリは獲物を動かず待ってるので撮影が楽です。
クサギの花と実。まだ咲き残ってた。

クサギの実をアップで。赤いのは萼。
え〜と?前回紹介したクサギ。けど丸い実が赤い実に混じってるんだよね?これもクサギなのか?
薄い緑の実。判別つかない。
食べてみた。
うげっ!!
美味しくないっ。ってか、草の味。青臭いというの?食べれません。ぺぺぺぺぺ〜〜〜っ!!!何でも口に入れたらいかんな。反省。
さて、西入り口近くの水田に到着。上の画像の人影は、実はカカシです。
田んぼ周りでは何が見られるのだろう?(続く)
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建物撤去の後に現れた朝顔

2020年10月25日 05時32分35秒 | 野草・木の花と実の観察
2020/10/15午前、病院を受診し血液検査していつものお薬の処方箋をいただいてきた。去年の4月に最大30日分までしか処方出来なくなり、月一で病院に通っている。都度に血液検査もある。医療費を少しでも下げたい私には無駄な制度改変、いや改悪でしたよ。ええ。
で、病院の後は院外薬局へ移動です。現在私は日々摂取が必要なお薬は内科と脳外科からお薬を処方していただいているので、院外薬局は1箇所にまとめてます。歩いて1キロ移動。
内科には駐車場がないので、徒歩で受診してます。で、院外薬局へ商店街を1キロ歩いてて気づく。商店街はこの数年で建物の撤去と建て替えが増えたなあ?ま。今年に入って閉店した店はほぼコロナのせいでしょうが。それ以前の建物の撤去あおそらく耐震性が変更されて補修では効かなくなったからではなかろうか?商店街の原型は戦前。駅から大きな病院までの道沿いにできたもの。古い建物は軽く半世紀超えだったと思われ。何度も変更された耐震性診断についにどないもならん建物が続出したもよう。
院外薬局の側にも建物が3連長屋っぽい感じで、それぞれに店が入ってました。が。撤去された。現在は空き地です。院外薬局へ処方箋を提出し、待ち時間にちょちょっと撮影してきた。





空き地なので、どこから種が来たのか?朝顔が地面につるを這わして咲いてます。時刻は既に10時過ぎなのですが、まだ花が咲いてます。8月の暑い時期ならばこの時刻にはとっくに花をとじてたのにね。
ってか?虫にやられたのでしょうか?痛んでる花がちらほら。けどなんとか咲いている。
検索検索:アサガオ(朝顔)。英語ではモーニンググローリィ。
ヒルガオ科サツマイモ属の1年性植物。日本で最も発達した園芸植物。古典園芸植物のひとつ。中国で牽牛。
原産地:諸説あり。ヒマラヤかネパールにから中国にかけての地域。日台アジア。近年は熱帯アメリカ大陸。
日本への渡来は、奈良時代末期に遣唐使が種を薬として持ちかえっxた。
朝顔の芽に成る部分には下剤作用があり、漢方では牽牛子(けごし)と呼ばれ、奈良〜平安時代には薬用植物として扱われていた。
牽牛子の名前の由来は、牽牛子の生薬を得るために牛を牽いて行き交換の謝礼としたことから。
江戸時代に2度朝顔ブームがあり、品種改良がさかんに行われた。西洋朝顔をマルバアサガオ。ソライロアサガオとも呼ぶ現在は各地で野生化している。
空き地は雑草が生存競争を繰り広げてる最中。こんな野草が咲いてました。
ユウゲショウ(夕化粧) アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。
和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際は昼間でも開花した花がある。オシロイバナの通称と紛らわしいので、アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と呼ぶこともある。
花期:5−9月。原産地は南米から北米南部。現在は帰化植物として世界の温暖な地に分布。日本へは明治時代に観賞用として移入されたものが全国で野生化。

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最強の猛毒きのこカエンタケに再会。何でやねんっ!

2020年10月24日 09時49分50秒 | きのこ観察
昨夜(10月24日)放映された『チコちゃんに叱られる』の中で、猛毒きのこベスト3が紹介されてました。曰く、カエンタケ・ドクツルタケ・コレラタケ。
番組で放映されてたドクツルタケの画像はそれ別のきのこじゃないの?と思いましたが。注意喚起するならば、わかりやすい特徴の画像を使ってほしいな。
そしてそれ以前、確か10月22か23日の夕方のニュースで、紅葉の様子の映像が流れ、ついでのようにナラ枯れの報道があったのですよ。しかも取材場所が座間市の県立谷戸山公園でした。んで、何が言いたいか?といえば、せっかく谷戸山公園まで取材に来たのに、その時発生してたカエンタケをなぜ伝えない!?と。私はニュースに突っ込んでしまったよ。
ナラ枯れは、カシノナガキクイムシ(カシナガ)が媒介するナラ菌により、ミズナラやコナラなどが集団的に枯損することです。これがうちの近所の公園ではエグいほどに発生してて、8月なのに枯葉色のコナラがあちこちで見られました。(現在進行形)で、最強の猛毒きのこのカエンタケですよ。
私は今年の7月末に初めてカエンタケをここ、谷戸山公園で見つけました。
実は私がきのこ観察にハマったのはまだここ数年です。で、相模原市の道保川公園でカエンタケが発生というニュースを見て見物に行ったことがあります。その時は既に撤去済みで実物が見れなかったのですよ。だから7月末に谷戸山公園で見つけた時は嬉しかったのですよ。しかし、あれから3ヶ月足らずで同じ谷戸山公園で再会するとは思いませんでした!
で、調べたら、ナラ枯れとカエンタケの発生は無縁ではなかった!
実はカエンタケはカキノナガキクイムシが媒介するナラ菌のより枯れた木に適応し、数を増やしてるらしいのだ。つまりだね。ナラ枯れが発生してる他の公園でもカエンタケが出てる可能性大なのだ。
マジか〜。
もう一度言う。カエンタケは最強の猛毒きのこです。大事なことなのであえてまた書く。
カエンタケが最強の猛毒きのこなのは、触っただけで皮膚炎。一口食べたらアウトなのですよ。致死量はわずか3グラム。摂取後10分前後で症状がれます。初期は消化器系がやられます。腹痛・嘔吐・下痢。その後にめまい・手足のしびれ・呼吸困難・言語障害・造血機能障害・全身の皮膚がただれる。最後は肝不全・腎不全・呼吸不全。致死率も高い。
ワンチャン命を取り留めても、小脳の萎縮・言語障害・運動障害・脱毛や皮膚の剥落の後遺症が残るという凶悪さ。
いいですか?カエンタケには近づかない。触らない。食べないことです。
ちなみに、現在谷戸山公園では散策路の脇に出てます。場所は7月末は野鳥の原っぱ側の散策路に出てましたが、いま出てるのはスギ・ヒノキ観察林にある東屋の近くの散策路に出てます。まるっきり離れてます。

*カエンタケに再会してしまいました〜。この記事は10月20日に散策した植物や昆虫紹介の連載用に作成してたのですが。昨日の私の記事検索でやたら『カエンタケ撮影』の記事の閲覧が多かったのですよ。で、気になって原因をさぐったらば、チコちゃん〜の視聴者がカエンタケって?と検索ワードにしたようです。で、実はいま谷戸山公園に出てるのを知ってる私としては、注意喚起すべきかも?と。予定では10月30日に投稿するつもりだった記事を今日、10月24日朝に投稿することにしました。だって、原因調べたら、珍しいカエンタケが大発生する条件が整ってるみたいだもの。面白がって触ったらイカンのじゃ!ということで。みなさん気をつけてね。
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2020/10/22の朝焼け

2020年10月24日 06時20分07秒 | 
商店街の道路工事は夜にします。午後9時から早朝5時まで。実際は予定工事の目一杯はしないけど、夜なので音が響く。特にうちの近所は地面はほぼアスファルトでビルの壁も音を盛大に拡声する。水道管敷設に伴うそんな道路工事が10月19日から平日の月〜金で2週間続きます!とポストに告知チラシが入っていた。工事が始まる前に寝てしまいたいところだけども。そうもいかない。10月22日は早朝3時頃に目が覚めてしまった。もう一度は寝られない。

天気予報は本日は曇りのち雨。けど夜明けは素敵な朝焼けだった。
ラベンダー色に染まる街。そんなのCG加工した映画やアニメの中にしか存在しない!と思ってたのですが。太陽は偉大だ。うっかり見惚れてしまいました。
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都会の交番は大変です!

2020年10月23日 06時14分34秒 | 雑記
ある日、こんな紙がポストに入ってた。
ポイントは時刻。警察官のパトロール時刻は深夜。午前2時20分なのだ。
実はこれが投函されていたのはこの日が初めてでした。ならば、近所で何か犯罪でも起きていてパトロールを強化してるのかな?と思ったら。
10月9日に2回目のパトロールカードが投函された。
全文を書き出すと?
『パトロールカード 神奈川県警察
私は、この地区を担当している警察官です。
10月9日午後10時27分ごろ、ご自宅周辺をパトロールしましたので、ご連絡します。
▪️『還付金があります』は詐欺のキーワード!
神奈川県相模原南警察署南大野交番 連絡先 勤務員 名前』
<裏>
〜交番・駐在所からの連絡〜
⚪︎サギ撲滅の2本柱
1「急にお金が必要!」「キャッシュカードを預かります」「ATMで医療費を還付します」といわれたらサギを疑ってください。
2 犯人は留守番電話を嫌うため、常に留守番電話設定にするか、迷惑防止機能付き電話機の購入を検討ください。
⚪︎ひったくりに注意してください。
自転車のカゴには防犯ネットを、カバンは車道と反対側に持ちましょう。

今時の警察官は大変ですね。ってか、勤務時間ってどうなってるのだろうか?
一般庶民な私はもう何年も前から電話は常に留守番電話設定にしてあります。オレオレ詐欺という言葉が一般的になってきた頃、我が家にもオレオレ詐欺の犯罪者から電話が掛かってきました。幸い、ダンナが既に帰宅してシャワーを浴びてる時に『カバンを忘れた』とテンプレな電話が掛かってきたのですぐにオレオレ詐欺な電話だと分かったのですよ。けどさ、電話越しとはいえ犯人の声を聞くのは嫌だ!と思い、以後常時留守番電話設定です。大事な電話なら折り返しこちらから連絡するようにしてます。大分気楽になりました。今時勧誘電話は「お墓買いませんか?」と「処分品はありませんか?」です。犯罪の入り口は無視しちゃってます。皆さんもお気をつけて。現在はおまわりさんが夜中も働かなければならん世の中になってしまったのですよ。世知辛すぎる〜。
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麻溝公園の花の谷2020/10/12

2020年10月22日 05時54分10秒 | 相模原公園と麻溝公園
台風一過の青空の散歩。素敵過ぎて調子にのってしまい、時刻は既に午後1時近く。家を出たのはまだ10時だった。こんなにがっつり散歩になるならお昼ご飯を持参すべきでした〜。もう帰る〜。お腹すいた〜。ってなことで、相模原公園から移動して麻溝公園を横断する水道みちにやってきました。ここは園内では窪地となっていて、花の谷と名付けられ、四季折々に花を楽しめます。現在はどんな花が咲いてるかな?
夏の終わり、午前午後夕方と色変わりを楽しんだ酔芙蓉がまだ花をつけてました。
まだほんのりと赤ですが、もこもことしたコキアです。

日差しが強すぎて花色が柔らかさに欠けるコスモス。
ピンボケになってしまったけど、クマバチが忙しく吸蜜してます。気づいたのですが、この日の散策では多くの昆虫を楽に撮影出来ました。おそらく台風前後の強風と雨であんまり食べられず、お腹がすいた昆虫が多かったんじゃないかな?食べることに夢中で、撮影してる人間にかまってられなかったんじゃなかろうか?ともあれ、ガラパゴス携帯ではほぼ望遠撮影できないので、昆虫を撮影したかったら近づくしかない。シャッタースピードも早くしないと!だけど、そこは日差しの強さに助けられました。まあ、台風の後の強風に植物があおられてピンボケ画像が多かったのは残念でしたが。
さ。帰ろう!
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相模原公園の植物と昆虫観察

2020年10月21日 05時31分17秒 | 昆虫観察
2020/10/12、久々の青空に楽しくがっつり散歩です。水道みち→麻溝公園→ぎおんスタジアム→相模原公園(イマココです)
緑の街区画から森の展望台へ移動してて、ほんのり色づいてる大きな木を見上げる。あ。説明板があるな。
カツラの木です。
そういや、麻溝公園にもカツラの木があったなあ。素敵な黄葉画像を撮影したんだった。ならこの木も期待できるかも?「ハート形の薄く柔らかい葉」を「日差しに透かして見上げると格別」と鑑賞のオススメになってます。
見上げた。
む〜ん?中途半端に大きい。んで、周りの木が邪魔でせっかくの素敵な葉っぱが画像では伝わらないだろうなあ?移動。
森の展望台そばの花壇へやってきました。
コリウスに花が出てます。
花の間を忙しく飛び回ってるずんぐりした大きい蜂。これは?クマバチ?それともマルハナハチ?ちょっと遠くて逆光でわからないなあ。
ここまで来たのでついでにサルビア・レウカンサを見ていこう。
先日来たのは休日だったので芝生広場には人が多かったけど。今日は空いてます。
視界を緑色の何かが動いた!どこだ?どこに止まった??と探したら、すんごく目立ってます。キミ、隠れられてない。
え〜と?これは??
画像では分かり難いのですが、おそらくクビキリギリス。大きさ27−34ミリ(翅端まで)50−57ミリ。時期:9−11月。頭頂部が著しく尖った大きなキリギリス。(尖ってないとクサキリ・カヤキリ)。名前の由来は指に噛み付くと離さず、無理に引っ張ると首が抜けるので。ちなみに、秋に成虫になって冬を越し、翌年の初夏まで生きる。
ちなみにアップで撮影した画像はピンボケになった。残念だ。移動。
何か木の根元に石がありますね。刻まれてるのは左が秋篠宮殿下右が妃殿下です。植樹された模様の木です。ここは30年近く昔、全国都市緑化かながわフェアの会場でした。その時に植樹されたのかな?しかし30年経ってもあんまり大きくなってませんね。成長が遅い品種な模様。たぶんケヤキかな?まだ紅葉してないので画像では木の大きさがわからないかも?移動。
雑木林にやってきました。雑木林は草木の観察にはいいのですが、この時期になると草の種がですね服につくのですよ。すんごく取り難いのもあって植物の生存戦略には驚きます。けど実際面倒なのだ。できるだけ道幅が広い場所を進もう。
何かいっぱいいます。
検索検索。ヒメツノカメムシ:カメムシ目カメムシ亜目 ツノカメムシ科。
大きさ:7、5−9、5ミリ。時期:5−10月。分布:北海道、本州、四国、九州。
色には個体変異があり、赤褐色タイプの他、緑色の強いもの、黄色味が強いものがある。ノリウツギ、ヒノキ。ヤシャブシ、ヤマグワ、コウゾなどで見られる。
調べたは調べたのですが。画像のカメムシはWEBで見つけた画像に比べ後ろ足が逞しいのです。そこだけが違うんだよね。
虫の奥にありがちのピンクの小さい花の穂。これ何だっけ?
イヌタデ(犬蓼):1年草。日本全土の道ばたや畑。荒地などにごく普通に生える。高さ20−50センチ、花序は長さ1〜5センチ。紅色の小か花を多数つける。まれに白色の花もある。花期:6〜10月。
あ!イトトンボ発見。今年、コロナ感染症予防でいつになく公園散策が増えてます。で、いきなり昆虫観察・草花観察それにここ数年ハマってるきのこ観察が増えました。トンボも見つけたら撮影してましたが、イトトンボが見つからなかったのですよ。ラッキー〜〜。と、ワクワクとトンボが葉っぱに止まるのを待ったのですが。をいっ!!なぜに逃げるっ!?私の撮影撮影〜とワクワクと追いかけるのがマズいのか?きいぃぃぃぃぃ〜〜〜!!!
けどですよ?イトトンボはフラフラとゆっくり飛んでるのです。追いかければいいんじゃね?と思いまして。で、撮影したのが上の画像です。左上に写り込んでます。飛んでたのはキイトトンボでした。
キイトトンボ:トンボ目イトトンボ亜目イトトンボ科。大きさ35−46ミリ。時期:5−10月。鮮やかな黄色で、腹部がやや太めのイトトンボ。平地や丘陵地、低山地の水草のよく茂った沼や池に生息する。
画像を見ると翅が写ってません。撮影場所が林内だったので、シャッタースピードが遅くなってしまい。飛んでるトンボの翅は写りませんでした〜。残念〜。移動。いつものきのこ観察の林へ行ってみよう。このところ雨が多いから何かしらでてるかもしれん。
何じゃこれ??
触ってみた。
ぶよっとしてる。たぶんキクラゲ系だ。中国で売ってた乾燥したキクラゲを水で戻すとこんな手触りになってた。
根元では地面に伸びるハズの根が地上で断ち切れている。すでに立ち枯れしてるようですね。どこまで大きくなるか観察したいけど、公園のしかも人の往来がある林なので、いつまで切り倒されずにいてくれるか?
ちなみに、近くの木でみつけたオオスズメバチ。巣材を齧り取ってるのでしょうか?こっちに襲ってくる気配なし。
給水休憩。ベンチから撮影。さすがにヤブ蚊も減ってます。けどまだ蝉の声が聞こえるなあ。
林を抜けると?相模原公園で最初に紅葉する広場が見える。うっすら色づき始めてます。
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セイタカアワダチソウと見頃過ぎのキンモクセイ

2020年10月20日 06時04分50秒 | 相模原公園と麻溝公園
2020/10/12、台風一過の青空の下、がっつり散歩しました。水道みち→麻溝公園→ぎおんスタジアム→相模原公園(今ココです)
6月、たくさんの人が花菖蒲を楽しんだところへやってきました。
既にセイタカアワダチソウの花が黄色くなってます〜。早い〜。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草):キク科アキノキリンソウ属の多年草。
北アメリカ原産。日本では切り花用の鑑賞花として明治期に導入された帰化植物。第二次大戦後、アメリカ軍の輸入物資についていた種子が拡散した原因とされている。ススキなどの在来種と競合。現在は要注意外来生物に指定されている。英語ではゴールデンロッド。
ちなみに、日本ではススキと競合するのでセイタカアワダチソウが嫌われているが、セイタカアワダチソウの原産地のアメリカでは逆にススキが侵略的外来種として増えてしまい、セイタカアワダチソウなどのゴールデンロッド類の生息地が脅かされているそうだ。ところ変わればですねえ。
セイタカアワダチソウには少し思い出がある。中学生の頃、科学部に入ってた私は発表会〜ん〜〜??県のだったっけ?全国のだったっけ?そこは忘れてしまったが、すぐ近くにいた学校の発表が「セイタカアワダチソウについて」でした。
あれ?そういえば、最近セイタカのセイタカアワダチソウをあまり見ない。撮影が楽になった気がする。wikiによりますと、セイタカアワダチソウの根っこは深く伸びる。日本においてはその深さがモグラの生息地で、養分が豊富で大きくなってたらしい。養分を多量に取り込んだ結果、背が高くなってたんだって。けども平成に入ると、深いところで暮らすモグラやネズミが駆逐され、土壌が変化し、肥料成分が蓄えられなくなりセイタカアワダチソウの暴力的な繁茂はなくなったとか。セイタカアワダチソウとススキが風に吹かれて仲良く揺れてると思っていましたが、ンなことはなく、勢力争いを繰り広げていたのですね。

水無橋へ。ドングリとススキ。地面に転がる茶色のドングリでなく、木についてるドングリの姿は新鮮。こんな感じにドングリはついてるんだ。
ベンチで休憩がてらペットボトルの水を飲む。ぎおんスタジアムのテニスコートの近くに自販機があったのだ。助かった!この日は久々に25度超えで、油断して水を持ってくるのを忘れてたのだ。
で、上の画像の地面を見て欲しい。これ、何でしょうか?
答え:キンモクセイの花が地面に落ちた。
この日の散歩は台風一過。そしてずっと風が強いとボヤいてる私。満開だったキンモクセイの花は台風の強風で一気に落ちた模様です。相模原公園ではキンモクセイの鑑賞ポイントがいくつかあるのですが、この坂はまさにオススメのキンモクセイポイントでした。
坂道のあちこちでキンモクセイの木があり、すべてのキンモクセイの足元はオレンジ色に染まってました。これはこれで綺麗だなあ。
公園管理事務所軒下に、ハンギングの花籠とコンテナが設置してあります。
8月かな?そのコンテナに実を見つけて、実がどんな色になるのか?を継続観察しようと思ったけど、久々に来てみたら、実の色も大きさもほぼ変わらず。葉っぱだけが元気に伸びてます。実はこのまま継続観察です。
緑の街へ移動しようとして気づく。木の葉色が変わった?
見上げて確認。もしかしたら絶賛紅葉途中?けども、画像からは全くわかりませんが、この時私の耳はセミの声が聞こえていました。ツクツクボーシです。10月半ばに羽化しても、声に応えてくれるメスはいるのだろうか??
緑の街に赤い実を発見。クロガネモチかな〜?
実は前回ここから満開のキンモクセイを撮影しました。その時はまだセイタカアワダチソウはつぼみで黄色くなってなかった。どうせなら同じ構図で撮影したかったのですが。ピーカンだと逆光が酷い。キンモクセイの木が影です。まっ黒になる。無理!
角度を変えて撮影。
はい。キンモクセイ。前回は満開だったのに。早くもすべての花は散りました。
そんな花を写してみた。
あれ?これはこれで綺麗かも?あ。緑色は苔です。その上に花が散ったのね。
え〜と?
角度をつけて撮影してみた。これはこれでアリかも?(続く)
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熱帯植物のマルバルコウとクサギの実の観察

2020年10月19日 05時41分53秒 | 野草・木の花と実の観察
2020/10/12相模原市ぎおんスタジアムで観察。
この花が見たかったんだ!前回訪問時にも咲いてたのに、フェンスの空で舞うトンボたちに目を奪われ、うっかり撮影し忘れました。
前回来た時はもっと花が咲いてたけど。すでに花が減ってます。もう実が膨らみ種が採れそうな勢い。
検索検察:マルバルコウ(丸葉縷紅) つる性1年草。さまざまなものにからまりながら長さ3メートルほどまで伸びる。熱帯アメリカ原産。
花期:8−10月。ヒルガオ科サツマイモ属。花は朱赤色で虫媒花。直径1、5〜1、8センチ。果実は球形で直径約5ミリ。
畑・牧草地・道端・荒地に生育する。
和名は、ルコウソウの仲間で葉が丸いことから。
嘉永年間(1848-1854頃)観賞用として導入。在来種、畑作物(トウモロコシ)との競合。
ここは相模原市のぎおんスタジアムです。サッカーのSC相模原やアメフト、ラグビーのチームがホームとして使用してます。訪問時、スタジアムからマイクで音が聞こえてました。
どこかの学校の競技会かな?もしくは体育、いや運動会かも?
ウォーキングコースは一方通行なので入れる場所を目指し移動。
ムクゲ(木槿)がまだ咲いてました。
ムクゲ(木槿):アオイ科フヨウ属の落葉樹。別名ハチス。夏の茶花でもある。
中国原産。日本へは古い時代に渡来し、平安時代初期には既に植えられていた。ちなみに、韓国の国花。
あ!
すっかり空から姿を消してたアキアカネのメスが柵に止まってました。今日は太陽の光たっぷりなのでシャッタースピードが速いのかな?綺麗に撮影できて大満足。
アキアカネ(秋茜):トンボ科アカネ属。俗に赤とんぼと呼ばれる。
ウォーキングコースを進む。コースは片方が相模川の段丘崖になってて、斜面が雑木林となっている。
雑木林の木々もいろんな形の実がついてます。赤く色づく実は目立ったので撮影してみた。
これは何かしら〜??多分アカネだと思うけど、ちと頭の上、高いところに花があり確認しづらい。
フェンスのコーナーを回ったら、日が当たるところで再度発見した。
葉っぱの形が違う〜。別の植物だ〜。何かしら〜??
コースの外周に目立つ赤い実を発見。
クサギです。
座間市の谷戸山公園で詳しく紹介済みなので軽く紹介します。
クサギ(臭木):日当たりのよい原野などに見られるシソ科の落葉小高木。葉に悪臭があることからこの名がある。花期:8月蝶や蛾をよく集める。
あ!あの花びらのない奴がまたあった。
けどまたピンボケした。うをををを!!!強風なのがダメなのか?それともガラパゴス携帯がマズいのか??たぶんノボロギクだと思うんだけどね。
さて、ウォーキングコースですが。
綺麗になってた!ここは坂道なので、豪雨が降ると一気にウッドチップが低い方に流れるのは、前回訪問時には剥がれてました。
ぎおんスポーツスクエアの芝生が美しい。
あ。ここが前回剥がれが酷かった場所だ。
え〜と?あれは先月の半ばだったなあ。
2020/9/11撮影画像
こんな感じで怪我しそうな状態だったのよ。ウォーキングコースを途中で外へ。
なんかタンポポみたいだなあ?と撮影してたらば。
アカタテハがやってきた。
アカタテハ(赤立羽):チョウ目タテハチョウ科に分類。日本では秋によく見られる。食草はイラクサ科の植物。
久々に見た気がする。
コムラサキ〜。ってかムラサキシキブ。
ムラサキシキブ(紫式部):シソ科の落葉低木。もとはムラサキシキミと呼ばれていたらしい。シキミとは実がたくさんなるという意味。
この時期に庭に色を楽しめる木ですね。時刻は早くも11時40分近いです。思いがけずがっつり散歩になってしまった。つーか暑い。自販機〜。水〜〜!!(続く)
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