あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

野川〜武蔵野公園さんぽ2019/4/6

2019年04月30日 06時13分57秒 | 桜散歩

2019.4.6は朝一に青梅へ。青梅駅8時56分着→梅岩寺のしだれ桜→青梅街道レトロ建築→金剛寺→釜の淵公園の桜とレトロ建築→青梅駅11時6分発・国分寺乗換→11時49分武蔵小金井駅到着。

小金井街道を南下。12時6分野川に到着。今年は公開中止になりましたが、国分寺の日立製作所の中にある池が野川の水源。計画した時はここを見学して野川を追いかけるつもりでした。

何年か前、世田谷の砧公園の桜を見物後、ウルトラマン商店街のある祖師谷大蔵駅へ向かおうとして迷いました。その時道を教えていただいた年配の女性に「野川の桜は綺麗よ〜」と教えていただいて、未だ見てなかったのが心の片隅に残ってたのだ。で、せっかくならば桜の季節に水源から祖師谷大蔵まで野川を追いかけてみようかな?と思ったのが今回のおさんぽの動機でした。

野川は綺麗でした。両岸に花がどんどん出てくる。

途中、しだれ桜ゾーンになる。しかし訪問した4月6日にはまだ1〜3部咲き程度。ピンクの花色さえほとんど見えない。

けども、川岸の上の道を歩いてたけども、ここもしかして下にも散策路があるみたいだ。

降りた。がっかりが増す。だって咲いてないんだもの。

両側に降り注ぐしだれ桜を追いかけて歩くのは素敵だろうなあ。

少し先揃ってるしだれ桜の下で、のんびりしてるグループ発見。知る人ぞ知る桜の名所なのかも?

12時32分、武蔵野公園到着です。

武蔵野公園は少し変わってる公園だった。簡単に言うと日本の公園っぽくない。

そんな感想を持ちながら、更に野川を追いかける。この先に武蔵野公園のしだれ桜ゾーンがあるのだ。

着いた!

けどもどこにしだれ桜があるのだ??

疑いつつ先へ進む。

分かったわ〜。画像を見て欲しい。左下を奥に続くのが野川ですが、川辺の道に沿って奥に続く木はモミジです。秋には綺麗なモミジのトンネルになるのだね。んで、本日の目的のしだれ桜は、モミジの上に連なってるのだ。で、しだれ桜はようやく咲き始めたばかりです。モミジの若葉の方が先に出たので、その上にあるしだれ桜が目立たない。なんてこった〜。

がっかりしつつも最早この時綺麗に見えるポイントを探す気力はなかった。

桜が見えるポイントで、空きベンチを探しお昼ご飯。

パンをぱくついてると、奥で不思議な動きをする派手な人がいる。

ん??

あの服と装備と髪となんか見たことあるゾ??

思わずパンをくわえて目を凝らす。

もしかしてゲーム?それも結構有名なやつだ。でもタイトルが思い出せん。何だったかなあ??

おそらくですが、ゲームの場面を再現してる模様です。さて、出発だ。

あ、あの黄色い車両は?西武多摩川線かな?乗ったことないけど。

車両と桜のコラボを撮影しようと思ったら、すでにベストポイントに先客がいた。鉄の人だ。頑張れ〜。

さて、武蔵野公園は西武多摩川線まで。ここをくぐるとこの先は野川公園になる。ここにある巨木を探さないと。

見つけた!けども奥の木が邪魔だ。ベストポイントを探さねば。(続く)

 

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青梅さんぽ3・釜の淵公園

2019年04月29日 06時02分01秒 | レトロ建築
2019年4月6日青梅で桜とレトロ建築さんぽ。9時46分、金剛寺出発。下り坂です。梅岩寺さんからずっと下ってます。下ったらまた登らなきゃならんので、ちょっとだけ憂鬱。
9時57分、釜の淵公園到着。りゅうえん橋を渡る。
釜の淵公園は青梅の桜の名所です。先に桜の記事は4月9日に投稿済み。
この記事では公園内にある施設を紹介します。
こちらは青梅市立郷土博物館と青梅の名前の元になった「青梅(あおうめ)」がある金剛寺の株分けした梅の木です。金剛寺さんは釜の淵公園の前に立ち寄った場所で、記事は昨日投稿しました。
そしてレトロ建築はこちら。
旧宮崎家住宅です。内部公開もされてます。縁側から入ります。
説明員さんに「入りませんか?」と誘われたのですが、この後11時6分発青梅の電車に乗車したいので我慢しました。でも説明員さんのお話はとっても面白かった!
説明員さん「この住宅は、もと北小曾木村あざ夕倉(現・青梅市成木8丁目)にありました。青梅駅から北へ行ったこの場所は、幕府の直轄で石灰の産地です」
私「あ!漆喰の材料ですか?」
そうです」
説「ごく平均的な農家ですが、建築様式が3つの部屋からなっていて、後に4つの部屋になる前の時代の建物という理由で、都指定重要文化財となりました」
私「広いですね?」
説「そうですか?11人住んでましたが」
私「ええっ!?」
説「この建物の材木が面白いんですよ。自分たちで建ててるから、いろんな木が使われてまして」
私「栗とか柿とか?」
説「使われてます」
私「自分たちで切り出したんですかね?」
記事を書いてるのって、4月18日ですが、既に訪問して12日も経ってて、地図とか見取図とか拝見しながら説明していただいだのにうろ覚えです。ああ、若い頃の記憶力カムバック!!書き留めておけばよかったんや〜。


おさんぽはゆとりを持ってやらなきゃならない!教訓を得た。いっつも計画を立てるときに詰め込みすぎる私の悪い癖。
反省しつつも、青梅駅までこの後上りなのだ。ぐずぐずしてられん!
あゆみ橋から多摩川を眺める。
釜ケ淵公園の桜の記事に掲載してない画像をチョイス。

最後にあゆみ橋から、左側が釜の淵公園で、右側がこれから登らなきゃならない斜面の高さを確認ください。
が、頑張ろう。時刻は10時39分。
急な坂をへ〜こら息を切らし登る。
10時55分、青梅駅に到着。目一杯急いだけど15分もかかった。
当初予定の11時6分発に無事乗車。目指すは武蔵小金井駅です。(本当は国分寺駅へ行き、日立製作所の春の一般公開参観したかったのに、今年の春の公開は中止になっちゃったんだよ〜)
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青梅さんぽ2・金剛寺

2019年04月28日 06時01分32秒 | 神社・仏閣
2019年4月6日の青梅さんぽを紹介します。
青梅駅→しだれ桜の梅岩寺→青梅街道のレトロ建築→しだれ桜の金剛寺(イマココです)
9時31分、急な坂を下りると山門が目の前に現れた。
実は素敵な白壁の向こうにあるのは幼稚園。白壁のある右でなく奥へ向かう。
む〜ん??お目当のしだれ桜がショボい。やはり大枝が折れたというのは本当だったか。がっくりしつつも来ちゃったからには参拝せねば。
説明板発見:金剛寺表門 東京都指定有形文化財(建造物) 指定:昭和36年1月31日
真言宗豊山派青梅山無量寿院金剛寺は平将門の創立と伝えられますが、元享年間(1321−24)に再興され、三田氏、小田原北条氏の帰依を得た古刹です。
この表門は、天保2年(1831)の火災の際に、金剛寺の諸堂宇の中で唯一焼失を免れた建造物です。明治の初期に街区の整理により現在地に移築され、その際に屋根、礎盤(石造または木造の繰形を呈する柱と礎石の間に据えるもの)などが改変されていますが、旧状をよく保っています。構造は一間(2、75メートル)の間口に、出入り口が一つの一間一戸の四脚門で、屋根は切妻造、瓦棒銅板葺です。二本の主柱から1、06メートル離れた門の外側と内側に4本の控柱を設えています。門の主柱と控柱をつなぐ頭貫の木鼻と拳鼻部分に彫られた渦文様の上に鳥が飛ぶような絵様と呼ぶ装飾は、桃山時代の技法を伝えているといわれます。この絵様から、表門が建立されたのは17世紀前半ないし中頃と推定されています。この表門は小型で簡素な門ですが、江戸時代後期の、彫刻を多用する建物とは異なった趣があります。 平成22年3月 東京都教育委員会」
見上げる。
本来の目的のしだれ桜は?
こんな感じで写すといい感じだけども。
分かりますか?しだれ桜の画像をごらんください。
右中央にある大枝が、途中でぶっつり途切れています。巨木の本によりますと、金剛寺のシダレザクラ樹高8メートル 幹回り2、3メートル 樹齢150年。梅岩寺のシダレザクラと姉妹桜と言われている。ほんの10分前に梅岩寺の見事なしだれ桜を見て金剛寺さんに移動したので、記憶の中で比べやすい。折れてしまったのは残念だけど、桜はまだ咲いている。やがて再び見事な姿に復活すれば嬉しいなあ。頑張れ!
さて、お参りせねば。あれ?また説明板がある。何かしら〜?
金剛寺の青梅 東京都指定天然記念物 指定:大正11年6月
平安時代に活躍した平将門の伝説を持つ古木であるが、現在では完全に老衰期にある。
この梅は季節が過ぎても黄熟せず、落実まで青く、このため「青梅(あおうめ)」と称せられ、青梅市の名称もこれによって付けられたといい、いわば青梅市の象徴でもある。
しかし、植物学的には突然変異であるとされているが、滝上氏所有の梅もこの種の「青梅」だと言われている。 平成5年3月31日 東京都教育委員会」
そうか!この木からこの地が「青梅」のと呼ばれるようになったのか。
参拝。
あれ?あそこにも説明板がある。何かしら?
金剛寺銅鐘 市指定有形文化財 平成15年8月2日指定
この銅鐘は、中世末以来多摩郡の鋳工として著名な横川村(元八王子市横川町)加藤鋳物師集団による作品で、寛文6年(1666)8月に金剛寺に寄進されたものである。
銅鐘に陰刻された金剛寺縁起は、青梅地名伝説と将門伝承話を伝える最古の文献として評価することができる。寄進者には、青梅村をはじめとする山の根諸村支配の代官であった高室四郎左衛門尉昌直(昌久)を筆頭に18人の名が刻まれ、草創期の青梅村の治政者と集落形成の有力者との結束意識をうかがうことができる。 青梅市教育委員会」
さて、次です。9時46分、金剛寺さんを後に。
坂道を下りていたら、ようやく咲き出したしだれ桜があった。別の種類のようだ。
坂を下ってたら行き止まり。
道の行き止まりにあったまるで昭和のドラマセットみたいな建物がありました。さて?
実はYAHOO!の地図でルート検索したらずいぶん大回りを指示された。近道がありそうなんだよな〜。地図で航空写真に切替えると、川に橋があるみたいなんだよな〜??
あ。ラッキー道路工事の警備員さんがいるわ〜。「すみません〜」
聞けばやっぱり川には橋があった。
9時57分橋のたもとに到着。

川を渡れば青梅の桜の名所・釜の淵公園です。
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青梅桜とレトロ建築さんぽ

2019年04月27日 06時08分48秒 | レトロ建築
今日から2019年4月9日の青梅の桜とレトロ建築巡りを紹介します。
小田急相模原ー町田でJR横浜線乗換ー八王子で八高線乗換ー拝島で青梅線乗換ー青梅駅着。徒歩数分でしだれ桜の梅岩寺に9時2分到着。
実は梅岩寺のしだれ桜2019/4/6午前現在というタイトルで、4月9日に記事投稿済み。
今日は梅岩寺の桜は軽く紹介して散策ルート優先で紹介します。
梅岩寺のしだれ桜は市の天然記念物で青梅市内最大の桜です。青梅駅から奥多摩方面へ。徒歩数分で梅岩寺さんに到着。しだれ桜は2本あります。山門をくぐらず左を見るとまず1本。この桜は巨木の本では筆者が「臥龍桜」と名付けてました。
奥の石垣の上に長い花枝のしだれをもつ桜が目的のもの。
巨木の本によりますと樹高:11メートル 幹回り3メートル 樹齢150年と書かれてます。
ちなみに巨木の本の筆者さんはこちらを「飛龍桜」と名付けてました。
あまりの花房の長さに、真下に立ち見上げたら、頭の上から桜が滝のように降ってくる感じで素晴らしい。
なんとか降る感じを表現出来ないか?と工夫した構図が下のです。
9時18分梅岩寺を出発。急ぎます。11時過ぎの電車に乗りたいのだ。
青梅街道に出て西へ進む。道沿いにレトロな建物が次々現れて、レトロ建物好きの私は楽しいです。



散策時刻が早いからか、あまり人気がない。現在も住人がいる建物かどうかよくわからないのが残念だ。中にはお店っぽいのもあるけども。
あ?何か説明板が立ってるわ。
旧稲葉家住宅というらしい。公開されてるようだけども、公開時刻10時〜17時・休館日月曜日とありました。時刻を確認したら9時29分でして、諦める。けど説明板は読んだ。
旧稲葉家住宅東京都指定有形民俗文化財 指定:昭和56年3月12日
稲葉家は、江戸時代に青梅宿の町年寄を務めた家柄で、青梅でも有数の豪商でした。青梅街道に沿って土蔵造二階建ての主屋、門、棟割長屋が並び、主屋の東側に井戸と、北側には土蔵があります。
間口5間半、奥行き7間の土蔵造の主屋の表部分は、店舗として商業活動に充てられ、奥の部分は生活の場となっていました。
店舗部分は、間口いっぱいに土間を持つ前土間形式で、防火戸の収納部となる袖壁を左右にもつ一階部分と、土戸で守られた登り梁形式の二階部分からなっています。
軒の低い登り梁形式から、江戸時代後期(18世紀後半)の建築であると考えられます。
また土蔵は明治19年(1886)頃の建築、棟割長屋・門・井戸屋方はその後の建築と考えられます。 平成23年3月 東京都教育委員会」
公開時刻前だったので中は見えなかったけど、隣が空き地だったので斜めから撮影できました。
この旧稲葉家住宅前の信号を渡り、青梅街道から細い道を南へ向かう。と、急な下り坂が現れた。
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相模川の芝桜と桜2019/4/5

2019年04月26日 05時24分38秒 | 桜散歩
2019年4月5日相模原市南区の桜巡り。相模原公園せせらぎ地区の桜→天應院の桜→八景の棚の桜と丹沢遠望→JR相模線沿いの桜並木→新磯小学校の大楠→かながわの名木百選のしばの木のある常福寺→相模大凧センター→相模川の日本一の芝桜と桜(イマここです)
強風の中なんとか相模川に到着。今年は桜と芝桜両方楽しめるタイミングでこれたようだ。
ここでは相模川の土手に植えられた芝桜を、土手の上から見下ろしたり、一段下がって見上げながら歩けます。途中、富士山と富士五湖を芝桜で再現してるものもあった。
自転車を土手の上に停め、下に降りて撮影したり戻ったりと忙しい。

画像では全くわかりませんが、強風は一向におさまる様子がない。遂には、自転車を漕ぐより押して歩く方が早いという有様。まあ、綺麗だから我慢するけども。自転車を押してると両手がふさがるから強風に煽られたゴミが目に何度も突き刺さってくるんだよ😡 もうっ!!

この辺りの桜は綺麗に咲き残ってた。でも芝桜の方が残念だ。両方綺麗に見えるのってタイミングなんだね。
駐車場を過ぎ座架依橋方面に桜を追いかけて自転車を押す。川の側だから?踏ん張って自転車を押さねば進めない。
そんな中、空きベンチを発見。ラッキーとお昼ごはんにする。もう少し休憩を取りたかったけど、強風が辛すぎる。食べたらすぐに出発だ。
実はここから先、相模川の土手を海老名方面に進んだことはない。何があるか?桜がどこまで続いてるのかもわからない。ちなみに、上の画像左手にピンクの芝桜のラインが見えますね。芝桜の左側、赤いコーンを立ててある場所は土手の斜面で、降りると駐車場があります。
あ。あれは!!菜の花畑だっ。
菜の花を植えてあるのは、8月にひまわり畑になる場所でした。相模川の土手の上から撮影すると、菜の花畑が少し遠いな。手前に菜の花畑。奥に桜という構図で撮影したいけども、強風過ぎる。治らないなあ。
座架依橋をくぐる。あれ?相模川の河川敷に何か大きな花壇ができてる。見たい!どうやったらいけるのか?見回すが降りれる場所がわからん。もしかして通りすぎたのだろうか?本来ならすぐに見に戻れるのに、強風と戦いながら自転車を押してる現在、気軽に確かめに戻れない。ああ〜。残念だ。たぶん水仙の花壇だと思うんだ。大きな弧を確認できるんだけどね。
桜並木はまばらになってはまた本数が増えを繰り返し長々と続く。どこまで続いてるのだろうか?さすがに強風といつまでも戦ってられん!入谷のひまわり畑だった場所が近づいたので土手を降りることにした。
こんなに綺麗な桜並木なのに、見物客がほとんどいない。たぶん知る人ぞ知る桜の名所なんだろうなあ。理由はなんとなくわかる。日本一の芝桜の絨毯があるのは相模原市。駐輪場から下流が座間市。そしてすぐに海老名市となる。桜並木が短い距離で3つの市に渡ってるから、市の観光課もアピールしてないのでは?まあ静かに桜を楽しみたい私には、願ってもないポイントだ。けども強風だけが計算外。
入谷のJR相模線の高架を超え、警察署前のbook-offで休憩がてら欲しい本が入荷してないか探す。
なかったわ〜。ここのbook-offは、私が欲しい本がある時には複数入ってるのに、ないときはないんだよね。このbook-offはうちから相模川の段丘を2つも下がった場所にあるので、ここにくるには体力があるときに限るという縛りがあるんだ。
お正月のbook-offのウルトラセールのときに警察署前のブックオフへ来た。そのとき、大ケヤキをじっくり見て巨木記事の投稿をした。1月だったので、葉っぱは全くなかった。4月5日のこの日に訪問したら、若葉が出てた。時刻は13時17分。ここから先はずっと上り坂。さらに根性を入れて自転車を押す。
途中、少しだけ平らかな場所がある。相模川の1段目と2段目の段丘の間です。並行して小田急線が通る。沿線に桜が並んでいた。そういえば、この先に座間桜とかいう小田急の撮影ポイントがあったなあ。あそこってどうやっていくんだろうか?
しかし、しかしだ。くじけてしまった。最早上り坂を探す余裕はなかった。何なのこの風っ!!帰宅したらまだ14時過ぎだったけども、もう足が限界〜。勘弁してよ〜。
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座間・さくら百華の道4月中旬咲きの品種です

2019年04月25日 17時51分21秒 | 相模原・座間・大和市
昨日は座間・さくら百華の道(1、6キロ・64品種・220本)から見頃の遅咲き八重桜を紹介。今日は、行幸道路も小田急線も越えて南で咲く4月中旬の桜(4月上ー4月下旬)を紹介します。
トップ画像は、1200メートル(県道50号座間大和入口より)あたりのさくら公園にあった案内板です。桜の木の形で樹形をあわらし、色合いで桜の開花時期を表現してる優れもの。ブログを書き始めて始めて気付いたのですが。
このさくら百華の道は、全長1、6キロあります。小田急線を超えるのに迂回が必要なので、端から端まで歩こうと思えば、2キロ歩きます。ちなみに、さくら百華の道は自転車に乗って通行出来ません。歩く人用なのです。それを踏まえてウォーキングする人が一番気になるのは、今咲いてる桜はどこにあるのか?ですよ。とぼやいて自転車を押しつつ進み、4月24日(昨日の朝)に咲いてる場所で4月22日に撮影した画像を再生し、説明板を確認しつつ紙に書き出した画像番号に品種名を確定する作業と、4月22日にピンボケした画像は再度撮影し直していた私。
ハタからみれば、不審人物です。町内の治安部隊に目をつけられた模様。
もうラッキーですよ。ご町内の治安を守る人ということは、ご町内の物知りでもあるのです。
「何してるの?」とおじさんに聞かれたら、その質問を待っていた!
「一昨日撮影した画像の桜の名前がわからなくなったんで、確かめています」
「へ・へえ〜」(何言ってんだコイツ)とおじさんの不審者マークが続いてたので。
「ご覧ください。これね。『桜』とかいてあるのが携帯で撮影した画像の一覧表でね。撮影した画像の品種名を確認してるんですが、もう何が何やらわからんのがまだこんなにあるの!!」
(訳:助けておじさん)
はっ!と私が何を言ってるのかわかったおじさんは、「事務所に行けばいいよ」と、あっさり回答を示してくれた。
が!事務所って何やねん???状態の私。
「今なら人がいるからさ」と事務所の場所を教えてくれた。その上今聞きに行ったら、どこまで調べたかわからなくなるから先に「もう少し調べてから行きたい」と述べたら。
「早く行ったほうがいい。(事務所から)帰ってしまうかもしれない」(訳:オマエの不審な行動は気になるんじゃ。早よ行け!)ってなことで、事務所へ移動することに。
事務所はさくら百華の道の中央800メートル付近にあった。
いざ「すみませ〜ん。教えていただきたいことがあるんですが〜」突撃です。
いらしたおばさんに先ほどの町内治安員のおじさんに訴えたことを再度尋ねる。
一番知りたいのは「さくらの植栽地図ありますか?早咲き・4月上旬・中旬・遅咲きの地図ありますか?」とお伺いしたところ。
「確かどこかにあったわね」と探してくださった。
みればそのものズバリ!「これ!これこれこれです。
上の画像は4月中旬咲きの桜のある場所の地図。これがあれば自分で調べ歩かなくて済む!となると。
「これ、いただけますか?」(訳:とっても欲しいの!)と訴えたところ。
おばさんは「ええ。いいですよ」とあっさりいただけました。ラッキーです。ならば!と「この画像をブログに掲載してもいいですか?」ともう一押しお願いしたら。
「ええ。いいですよ。嬉しいわぁ〜」と。
ン??
嬉しいの?
どうもね。この事務所はそもそも戦後地域の人々が植えたソメイヨシノの管理や清掃をしていた相模が丘さくら保存会が、ソメイヨシノの老木化に伴い撤去となり、保存会は発展的解消となり新しく「新生さくら道の会」というものにジョブチェンジしたようです。まあ、さくら保存という点は同じですね。でも新しくなったばかりのさくら道はまだまだボリュームがない。地域の人は楽しんでくれてるのだろうか?と心配してた模様です。
そんなの!もちろんですよ!さくらを楽しんでます。
ってなことで、思い掛けず相模が丘仲よし小道 さくら百華の道 花図鑑さくらの植栽地図を手に入れました。もう嬉しいのなんの!ということで、資料片手に開花してるさくらの品種の紹介を続けます。


ふわああああ〜〜〜!!入力した文章が全部消えたぁあ〜〜!!何が起きたかというと、うちのマンションから50メートルほどの道路で緊急漏水工事が始まりまして、なんかネットが全く繋がらなくなってしまい、入力中の文章が消失した。一縷の望みをかけてデーター復活させようとしたけど無駄だったあ〜。工事の間は確認もできなかったので、帰省みやげとかあれこれ買い物してきて、今再度ネット立ち上げたけど無駄だった。1時間以上書き込んでたのに。もう!気力がぁ〜!。
とはいえ、書かずには始まらん。やるか。
まずは3月初めに咲く河津桜がさくらんぼになってた。

上匂(ジョウニオイ):花は大輪、一重・八重咲きで白色。開花期は4月中旬。
もと東京の荒川堤で栽培されていた品種です。花に強い芳香があるのが特徴で、昆虫類がよく集まってきます。一重の花と7〜8枚の花びらを持つ花がみられます。
強い芳香とありますが、訪問した4月22日には既に見頃を過ぎているのか、匂いは感じません。

思川:花は中輪、半八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。
小山修道院(栃木県小山市東島田)に栽培されていた十月桜の実生から生まれた品種で、近くを流れる思川に因んで命名されました。

紅笠(ベニガサ):花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。
浅利政俊が作出した品種で、1961年に糸括と里桜の自然交雑によって得られた実生苗から1963年に選抜されました。
4月24日撮影の紅笠です。

松月(ショウゲツ):花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。外側の花弁ほど淡紅色が濃くなるグラデーションが美しく、桜愛好者の中でも人気がある品種です。
松月は葉っぱがボリュームいっぱいの花に隠れ、遠くから一目でわかります。

4月24日の松月です。

糸括(イトククリ):花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。江戸時代から知られ、小花柄が長く、花が束になって下垂するのでこの名がつけられたといわれています。

駿河台匂(スルガダイニオイ):花は大輪。一重咲きで白色。開花期は4月下旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。江戸駿河台の一庭園にあったため、この名がつけられたといわれます。芳香が非常に強い品種です。
ハラハラと舞い散る状態。既に芳香はなかったよ。
あれは何だ?
桜の開花状況を貼り出してありました。しかし4月22日の訪問時、4月13日現在の開花状況では使えないよ。

兼六園菊桜:花は大輪、菊咲きで淡紅色。開花期は4月下旬。
原木は兼六園(石川県金沢市)にありましたが枯死。現在は接木増殖したものが園内に植えられています。
兼六園菊桜は、花は派手だが松月と違い葉っぱが多すぎるとかんじました。
泰山府君(タイザンフクン):花は中輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。
もと、東京の泡川堤で栽培されていた品種です。中世に桜町中納言が桜の短命を嘆いて、泰山府君を祭って花の期間が延びたという故事からきたものです。
泰山府君って映画『陰陽師』安倍晴明が踊ってた奴ですね。この時のBGMがフィギュアスケートの羽生君が踊ってた陰陽師の曲でした。羽生君の足の回復をみんな待ってます。ちなみに、羽生くんが使ってるのと同じ置き針を私もしばらくやってました。1枚100円。効き目があるけども、あれ、すぐ剥がれるのが欠点だ。
蘭々(ランラン):花は大輪、八重咲きで白色。開花期は4月下旬。
松前固有品種の白蘭(ハクラン)に雨宿を交配して、浅利政俊によって作出された品種です。上野動物園のパンダ蘭々の死を悼み1980年5月5日の子供の日に命名されました。
もう何度も出てくる浅利政俊。沢山の桜の命名したんだろうなあ。1980年にもなると雅な名前はネタ切れしたみたいですね。蘭々の由来がパンダだったとは〜。


4月24日に撮影した蘭々です。
御衣黄(ギョイコウ):花は中輪、八重咲きで黄緑色。開花期は4月下旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。黄緑色の花色が特異なため、古くから栽培されていたものといわれています。
これまた普賢象、福禄寿と同じく、既に開花から時間が経ってる模様で、花は黄緑色というよりはピンクが増えてます。
御座の間匂(ゴザノマニオイ):花は大輪、半八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。花に芳香のあるのが特徴で、現存しない「滝匂(タキニオイ)」に非常に近似といわれています。
また匂わなかった。見頃過ぎかどうかではなく、4月22日は午後4時頃に見に行ったのがダメだったんだろか?だって花って午前中の方がいい香り出すし。
市原虎の尾:花は中輪、八重咲きで白色。開花期は4月中旬。
京都市左京区市原にあったもので、短枝の伸びが遅く、その先端に多数の花をつけ、開花期には虎の尾の様にみえることから命名されました。
どの辺が虎の尾に見えるのかわからんなあ。シマシマもないし。
市原虎の尾は既に見頃過ぎて、この状態を撮影しても美しさが伝わらない。雰囲気だけご覧下さい。本来はもっと美しい桜のハズだ。
天の川(アマノカワ):花は中輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種。枝が上向きに伸びて円柱状の樹形になるので、狭い庭にも適しています。
欠点は、花が天を向いてしまうことだね。近くから花を愛でるのには向いてない。省スペースは今時の家にぴったりだけど。
4月24日の天の川です。
なるだけ花が横を向いてる株を探して撮影。



奈良の八重桜:花は中輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月下旬。
カスミザクラの八重咲きの品種です。奈良市・知足院に栽培されているものは、国の天然記念物に指定されています。
ということで、以上が座間さくら百華の道で4月22日に咲いてる桜でした。
さくら百華の道に座間ふるさとマップがあります。

巨木探訪で訪れた12番護王姫社の大ケヤキ、15番栗原神社のシラカシも入ってます。
帰り道、相模台クリニックの前を通りかかったら、今年のバラ祭り開催(2019・5.11 10:00-14:30)のお知らせが貼り出してありました。
開催がわずか1日限定です。*解放期間は5月13日−18日(5月15日を除く)です。毎年解放を心待ちにしてる方、楽しみですね。

5月27日に画像と文章を追加しました。
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相模大凧センター

2019年04月25日 05時57分43秒 | 展覧会&観光施設&能楽
2019年4月5日近所の桜巡り。相模原公園せせらぎ地区→天應院→八景の棚→新磯の相模線の桜並木→新磯小学校の大楠→かながわ名木百選の常福寺のしばの木→相模大凧センター(イマここです)到着時刻は11時35分。
再訪で、前回は2010年に訪問してた。その時の記事はこちら。
日本中さらに世界から凧が集まっています。こちらの記事はカオナシの凧
たくさんの凧から自分のお気に入りの凧を探すのも楽しい。
数年ぶりに大凧センターを訪問したら、以前みたカオナシの凧がなくなってた。
2階に上がってびっくり!

「令和」凧と東京オリンピックのマスコット凧を展示してた。素早い対応です。
2階に上がると、目の前で凧を鑑賞できるので、訪問の際はぜひ2階へ上がってみてください。
ちなみに今年の大凧上げは5月4日&5日です。
時刻は既に11時39分。外に出てびっくり!強風が吹き荒れていた。
マジか〜!!そのうちおさまるだろうと自転車を頑張って漕ぎ、11時54分、いつもの相模川の堤に到着した。
シバザクラがしょぼい。今年は寒い日も多いから、イマイチ成長が遅れてる模様です。
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座間桜百華の道の八重桜が盛りです

2019年04月24日 19時26分54秒 | 桜散歩
2019.4.22は、朝一で接骨院へ。それから内科→お昼を食べに帰宅→院外薬局。待ち時間があるものだから、時刻は既に午後3時を回っていた。どこへも行けん!と落ち込みかけ、ちょっと待て。本当にそうか?と考え近所の座間桜百華の道に自転車を走らせた。だって、病院をはしごして1日が終わるって切ないじゃないの〜。
座間桜百華の道は、1、6キロに64品種・220本の桜が植栽されている。それまでここにはソメイヨシノの並木があり、座間市の名所でした。しかしソメイヨシノは老木化し、倒伏のおそれがでて撤去。市民アンケートをとったところ、もう一度桜並木を見たいとの声に、新たな桜並木が誕生することに。平成23年(2011)に並木復活にとりかかり、数年後完成しました。完成直後に見物にきた時は、桜はどれもまだ若木でした。現在は?訪問した4月22日は遅咲きの八重桜が見頃を迎えてました。ということで、今回は品種別に撮影しよう!と自転車を押しながら1、6キロの桜を楽しみました。
今日は行幸道路から北側の八重桜ゾーンを紹介します。では早速1品種目じゃ。
紅時雨(ベニシグレ):花は大輪。八重咲きで濃紅色。開花期は4月下旬。
1961年に浅利政俊が東錦(アズマニシキ)の実生から選抜された品種で、東錦とカスミザクラ系の里桜との自然交雑によるものと推定されます。

普賢象(フゲンゾウ):花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月下旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。室町時代から知られる品種で、2本の葉化した雌しべの状態を、普賢菩薩が乗ってる象の鼻に見立てて、この名がつけられたといわれています。
4月24日撮影の普賢象です。

梅護寺数珠掛桜(バイゴジジュズカケザクラ):花は大輪、菊咲きで紅色。開花期は4月下旬。
原木は梅護寺境内(新潟県阿賀野市小島)にあり、国の天然記念物に指定されています。親鸞上人の逸話にちなみ名付けられました。

福禄寿(フクロクジュ):花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花期は4月下旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。花弁は厚い質感があり、大きくねじれたように波打つのが特徴です。
実は、座間桜百華の道へ行ったのは4月22日です。今、まさにゴージャスな八重桜を楽しめます。んで、今間に合うならすぐに記事をアップしようと思い、作文にかかったのですが、まさかの撮影した画像と品種名が訳わからん!という事態になる。マジかよ〜〜!!
やばいと思い、まずはwebの海で桜の植栽地図を探したのですが、ヒットせず。切れた私は自転車を走らせ確認しに行きました。で、撮影画像を再生させつつ説明板と照らし合わせるという地味な作業を繰り返す。
〜〜〜〜。側からみれば不審人物です。地域の防犯員のおじさんの職質っぽいのを受けちゃいました。
んで、ありがたくも桜保存の「新生さくら道」のNPO法人の事務所を紹介していただきました。事務所にいらした方に「こうこうこういう事情で、ブログが書けない。ついてはさくら道にある桜の品種表というか植栽見取り図はありませんか?」とうかがった所、トップ画像に使用してる地図とさくらの植栽地図をいただいてまいりました。更に「ブログに地図を載せてもいいですか?」と恐る恐る尋ねたところ、快くOK!をいただきました。それと照らし合わせつつ、この記事は無事に作成出来てます。

という訳で、上下の福禄寿の画像は今朝(4/24)撮影してきたものです。2日経って、花色が変化してる。福禄寿は淡紅色だそうですが、ピンクがずいぶん濃く派手な花色になってます。
自転車を押しつつ撮影。本当にもう少し明るいと花色が出るんだけどな〜。暗いものでピンボケ画像を量産してしまいました。こうなると画像優先にしたい。という訳で、1、6キロの先々に植栽してある同じ品種の桜の画像で、明るい画像と差し替えよう。


この画像を追加しました。(2019.4.25)
鬱金(ウコン):花は大輪、八重咲きで黄緑色。開花期は4月中旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。淡黄緑色の花色が、ウコンという植物の根茎を使って染めた色(鬱金色)に似ていることからこの名がつけられたといわれています。」
そうだよな。鬱金桜って黄緑色のイメージです。この桜って、時間が経つと次第にピンク色に変わっていくんだよね。ただ、座間桜百華の道に到着した頃は曇りだったんだよね。




須磨浦普賢象(スマウラフゲンゾウ):花は大輪、八重咲きで黄緑色。開花期は4月下旬。
1990年に、神戸市須磨浦公園内に植えられている。普賢象の枝変わりとして発見された品種です。発見場所と、元の品種名に因んで名付けられました。」
訪問したタイミングもあるのだと思うけど、これまた咲き出しは黄緑色な桜です。が、訪問した時はピンクに色づきつつあって、まるで豪華な造花みたいです。とても生の花に見えないんだよ。もうね。もうちょい光がある状態で撮影したかったです。
若木だった桜も大分大きくなって、ボリュームも出てきた。
4月24日撮影の須磨浦普賢象です。
4月24日撮影の須磨浦普賢象です。
4月24日に再訪したら、須磨浦普賢象は散りつつありました。けども、椿のように花ごと落ちるとは知らなかったので、散らばる地面を撮影しました。
関山:花は大輪、八重咲きで濃紅色。開花期は4月下旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種です。花色が濃紅色で美しく、成育がよいので海外でも広く栽培されています。また、お祝いの席で出される桜湯には、この花の塩漬けが用いられます。」
相模原公園のせせらぎ地区や下原八重桜通りで咲いてるのは関山ですね。従姉妹の結納の時に桜湯を出したのを思い出した。

花笠:花は大輪、八重咲きで紅色。開花期は4月下旬。
浅利政俊によって福禄寿の実生苗から育成・選抜された品種です。雌しべが葉化して長く突き出て、形状が花笠によく似ていることからこの名がつけられました。

紅華(コウカ):花は大輪、八重咲きで紅色。開花期は4月下旬。
1965年に浅利政俊によって作出された品種で、大山桜と里桜の雑種と推定されています。開花時期が長く美しい八重桜です。

楊貴妃:花は大輪、八重咲きで淡紅色。開花時期は4月中旬。
もと、東京の荒川堤で栽培されていた品種。古くから知られる桜で、花色も優れた豊満な八重桜ということから、中国の楊貴妃を連想して名付けられたといわれています。

上の画像を追加(2019.4.25)しました。
楊貴妃は、蕾が濃い紅色でした。もうちょい低いところで咲いてくれてれば。私の携帯はガラパゴスなので、望遠があんまりできないのだ。
4月24日の楊貴妃の画像です。

妹背(イモセ):花は大輪、八重咲きで紅色、開花期は4月下旬。
原木は京都市・平野神社境内にあります。
一花柄(カヘイ)に2つの果実が着くことから妹背の名を当てたとされています。」
4月24日撮影のの妹背の画像です。

ここまでが行幸道路の北側の八重桜ゾーン。南へ向かう。途中で小田急線の線路が散策路を遮っているので、一番近い行幸道路の信号を渡り迂回。南の桜百華の道へ移動します。(続きます)
ちなみに、通ってる病院のゴールデンウィークの診療日はこんな感じでした。
連休さえなければ、5月初旬に内科に行けばよかったんだ〜。私の服用してるお薬は最大30日分しか処方してもらえない。今年からその辺が更にやかましくなったんだって。去年までは30日以上処方してもらえたのにさ。ちえっ。
ので、今月は2度もお薬取りに行っちゃったよ〜。もう!無駄なお金を使ったよ。厚生省もちょっと融通利かせて欲しいよな〜。
患者さんにとって、病院へ行く回数は、少なければ少ないほどありがたい。
そもそも病院って、病人が来る場所だから、待合で風邪をもらうは当たり前。私みたいに複数のお薬を日々飲んでると、市販の風邪薬は使えない。飲むと飲んでる薬が作用し合って倒れる。だから病院にいく間隔は長い方がありがたいんだ。医療費削減にもつながると思うんだけど。医者のかかり方は融通が利くようにしてほしいよ。せつにお願いしたい。
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巨木探訪・常福寺のしばの木

2019年04月24日 05時29分40秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019年4月5日、相模原南区の桜巡り。相模原公園せせらぎ地区の桜→天應院の桜→八景の棚で桜と丹沢を遠望→JR相模線沿いの桜並木→新磯小学校の大楠→常福寺さん(今ここです)
11時25分、市立新磯ふれあいセンターに自転車を預け、向かいのJR相模線のガード下をくぐると、目の前にかながわの名木百選に選出の常福寺しばの木が見える。
名木百選の石板発見:常福寺のしばの木
古くから新戸と磯部の水田耕地の境の目印とされてきた古木である。
地元では「しばの木」と呼ばれ親しまれている。
樹高:20メートル 胸高周囲:4、7メートル 樹齢:約400年(推定)
タブノキは、本州から沖縄に分布する常緑高木で、照葉樹林の代表的な木である。
昭和59年12月選定」
木は石段の側にあるものの、高台にある墓域の斜面。
見上げながら撮影してみた。


幹は空洞になってる模様。
石段を上がり振り返ると、山門の向こうにしばの木のてっぺんが見えた。
本堂で参拝。建物全体をお見せしたいけども、清掃中でとっちらかってたので上部だけ撮影してみた。と、頭の上いっぱいに桜の枝が写りこれはこれでいい写真になったと思う。ちなみに、ミツウロコがお堂の屋根についていたよ。
時刻は11時33分、自転車を預けてるふれあいセンターについでに寄ってみたらすごかった!
相模川の河川敷で毎年5月に大凧まつりが行われてるのだけど知ってます?関連資料を展示中。
ちなみに、以前訪問した時の様子はこちら。

今、座間桜百華の道を再訪問してきた。びしょ濡れになった。天気予報〜〜!!雨が降り出すのは夜からじゃなかったんかい!
座間桜百華に道は1600メートルの遊歩道に220本64品種が植栽されていて、今八重桜が最後の盛りを迎えています。
んで、4月22日に撮影して、さあブログを書こう!と思ったら、撮影画像では八重桜の名前がわからん!という事態。こりゃいかん!と確かめてきました。これは別記事で投稿します。
外出してる間に「国分太一のおさんぽジャパン」の放送がありました。
昨日の記事に夜に追加したアレです。で、旧細川邸のシイの木も放送されてた。私と太一くん、同じ時刻に同じ木を見たのに、鑑賞ポイントが違ってて面白かったです。
太一くんが赤穂浪士のアレコレを全てスルーしたのも面白かったよ。

今日もしつこくリンク貼りました。やっぱ、巨木は見る人に感動を与えてくれるのだ!
2019.4.24 12:16文章とリンクを追加しました。
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相模原市南区の桜巡りその22019.4.5

2019年04月23日 06時17分52秒 | 桜散歩
2019年4月5日に近所を桜巡りしました。
相模原公園せせらぎ地区を10時半出発。
トップ画像の天應院さんに10時41分から10時43分まで滞在。パパッと桜を写してすぐ移動。天應院さんは再々訪なので撮影だけね。
八景の棚で桜越しの丹沢を楽しむ。
こんな感じで桜がありますが、もうちょい桜が低ければいいのにな。ここで同じく眺めを楽しんでるおじさんに遭遇。少しお話させていただくと、近所にお住まいで八景の棚にはちょくちょくきてるんだって。で、おじさんがここで撮影したベストショットを見せてもらう。もう凄い!近所に住んでるのは強みだよな。見せていただいたのは、八景の棚から見下ろす相模川に、霧が雲海のように出てる画像でした。あと八景の棚から相模川を見下ろした雪景色。うらやましい〜。私の瞳が輝いてたようで、おじさんは広島旅行時の画像も見せてくれた。錦帯橋やら宮島の海の大鳥居の足元に海水が迫る画像で、これまたうらやましい画像です。こういうの見せられると、私もお出かけしたくなるっ!お礼を述べて次へ移動。
実は毎年のようにこのコースで桜散歩をやってるのですが、いつもは八景の棚を過ぎたら下溝駅の所から相模川の堤へ降りていた。でも今回は別に目的があるので直進した。通ったことない道なのでもう勘で、八幡宮の信号で相模川方面へ坂を下りる。並行して走るJR相模線の西側に行かなきゃならないんだ。
勘で選択した道は大当たりだった。上の画像左端に塀のように見えるのはJR相模線の線路です。道路側でなく、細い歩道を自転車を押しながら桜を見上げつつ進む。
あれ?これって小学校?ならば!
勘で立ち寄る。お散歩をより楽しみたい!と思ったら勘で進む。大正解。新磯小学校の校庭には大楠がありました。いつだか何だかの番組で、この大楠が紹介されていた。あ〜ん?文章を書いてたら過去の記憶が刺激され、ここを訪れる火野正平さんの画像を思い出した。たぶん今毎朝放送されてるNHKプレミアムの自転車番組でここを見たみたい。
時刻は11時17分、元の道に戻る。
再び桜並木を追いかける。時折JR相模線を短い電車が行き過ぎる。シャッターチャンスだけども、さすがに自転車を押しながら片手で撮影はできない。
11時25分、新磯ふれあいセンターが見えてきた。ここに自転車を預ける。相模線のガード下をくぐると目的のかながわの名木百選に選ばれた巨木が見えた。
時刻は11時25分、常福寺さんの推定樹齢約400年のシバの木です。
2016年4月6日の天應院さんの桜の記事です。こちらの記事に天應院さんの縁起を記述しました。

2019年4月23日文章とリンク追加しました。
2019年3月9日に東京メトロ1日券を使い、巨木さんぽをしました。
南北線白金高輪駅最寄の旧細川邸のシイの木を見物した時、テレビロケ中の国分太一さんをお見かけしました。もしかしてそのうちオンエアになるかも?と思ってたのですが、明日放送されるようです。
フジテレビ午前11時25分−30分『国分太一のおさんぽジャパン』です。巨木が見たい!赤穂浪士の大石内蔵助が見ていたかもしれないシイの木を映像で見るチャンスです。私は録画予約済みです。た〜の〜し〜み〜!!
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木漏れ日の森・芽吹きの季節2019.4.16

2019年04月22日 13時06分28秒 | 相模原・座間・大和市
先週4月16日に相模原南警察署へ免許更新手続きに行きました。せっかくだからとその側の木漏れ日の森へ散歩に行けば、とても素敵でした。
ここで注意。木漏れ日の森は江戸時代には木炭や薪の木を採っていた場所で、現在は保護されてますが、基本散策路に目印はありません。なので、元の道に戻ろうと思わないのが散策を楽しむコツです。
一部は芝生広場になってる区画があり、目印らしい場所といえばここがオススメ。
広場に自転車を停めて近くの散策路を少しだけ歩いて戻る。
きのこ発見。大きいのはこの1個だけでしたが、観察すると小さいのがいくつか出てた。
気持ちのいい散歩みち。新芽が出始めたばかりなので、森が明るくていい。
ちなみに、春の草花の代表のスミレは、ちょっと花を楽しむには遅かったかも?美しさに欠ける。
散策路を引き返し、広場で自転車を回収。押しつつ散歩再開。泥道なので、乗車はできないよ。

頭の上を眺めて新緑になりつつある雑木を楽しんだり。
足元の山野草を愛でたり楽しい。
なんてことのない草花なんだけどね。
ただ自転車を押しながら足元の草花を楽しむのは難しかったよ。進むみちの先に自転車を停めては戻り、草花を観察したら、また自転車に戻り押すの繰り返し。面倒臭いが、木漏れ日の森はうちからちょっと離れてるのでな。しょうがないのだよ。あ〜、ご近所さんが羨ましい。
泥道が途切れ、アスファルトみちに出た。ここからなら自転車に乗れる。
わかりにくいけど、薄青色の可憐は草花の群落を見つけた。この花の名前は何だろう?栽培品種に張り合える美しさ。
さて、アスファルトみちに出たものの、足の赴くままに歩いたので、現在地がわからん。車が走るみちを探さねばならん。時刻は12時28分。ほんの30分ほどの散策を楽しんだ。
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GWに免許更新出来る日は?

2019年04月22日 07時08分33秒 | 相模原・座間・大和市
自動車の免許更新ハガキが来たので、2019年4月16日に相模原南警察署へ行ってきた。
と、ゴールデンウィーク期間中の免許更新手続きについてのご案内が張り出してあった。
4月26日(金曜)通常
4月27日(土曜)休業
4月28日(日曜)運転免許センターの日曜窓口のみ
4月29日(月曜)〜5月4日(土曜・祝日)休業
5月5日(日曜)運転免許センターの日曜窓口のみ
5月6日(月曜・振替休日)休業
5月7日(火曜)〜通常
とありました。運転免許センターって、相鉄線二股川の近くです。絶対混むと思う。
免許更新期限が迫ってる方、ゴールデンウィークに更新に行こうと思ってる方、考え直せ。といいたい。有休とってもゴールデンウィーク期間外に更新手続きするのをお勧めする。
ちなみに、もひとつこんな掲載もありました。
「天皇陛下の退位によって元号が令和になったら、免許の有効期限に気をつけましょう」とある。更新年を間違えて更新期間が過ぎてしまうと、免許失効となるから気を付けましょう。ですってよ?
ちなみに、4月16日に更新手続きをした私は、新しい免許を5月27日以降受け取れます。うん、ゴールデンウィーク期間の10日間、受け取り開始日も延長されちゃいました。せっかくなので、新しい免許証を受け取ったら、今回は古い免許証も返してもらおうかな?平成31年と印字してあるからね。
相模原南署で更新手続きが終わったけど、まっすぐ帰宅するにはもったないいい天気でした。南署近くの木漏れ日の森に向かったら、雑木林が輝いていた。
秋の紅葉を見に来たことあったけど、新芽の季節も美しいなあ。
そのまま散策路を自転車を押して進む。広場に自転車を預けるのはお勧めしない。この散策路は複雑で、あまり目印もないので、元の自転車を預けた広場の場所を探して彷徨うことになるのだ。ご近所さんには気軽な散歩道なんだけどね。
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相模原市南区の桜巡り相模原公園せせらぎ地区2019/4/5

2019年04月22日 05時59分39秒 | 桜散歩
接骨院に通ったあしで、桜巡りに出かける。自転車で回れる場所を。
9時49分、麻溝公園にさしかかる。でも麻溝公園には寄らない。水道みちに入ると、入りたいけど入れない女子美術大学の桜を遠目に眺める。
毎年腹立つくらい綺麗だけど、ここは近づけないんだな。
相模原公園のしょうぶ池でホウキ桃とユキヤナギだっけ?綺麗に咲いてたので少しだけ眺める。自転車に戻ると迷い顔した年ばいのご夫婦がたたずんていた。もしや?
「桜ですか?」と尋ねたら「そうです」と。「相模原公園の桜はこの坂を下りた所のせせらぎ地区が一番綺麗なんですよ。今から行くのでよろしければ案内しますよ」とご案内する。分かりにくいんだよね。「桜が綺麗なところとみち一本挟んで向かいに駐車場があるので、実は便利なんですけどね〜」聞けば、相模線で平塚からやってきたらしい。あれ?ならばせせらぎ地区を通ってきたハズですが。もしかして私余計なことをしたか?
でもそうでもなかったらしい。綺麗だなあ〜と思いつつ通り過ぎたんだって。旦那さんは「桜が見つからなければメタセコイア並木を撮影しようかと思ってました」という。
そりゃダメだ。メタセコイアの若葉が綺麗なのは5月初めなのだ。まだ早い。とお知らせした後で、おせっかい過ぎたか?とまた反省。桜が楽しみで気持ちが上がりすぎて口が滑りすぎた。ともかく、せせらぎ地区についたので「奥に緩い坂道があります。階段が嫌な人はあちらを利用してください」と案内してご夫婦と別れた。

桜は期待通り見頃になっていた。ソメイヨシノもようやく咲きそろってきた。



 



せせらぎ地区の敷地は手頃で、撮影しながら1周しても30分もかからない。
うん。綺麗だ。いつもはここの桜を見上げながらお昼ご飯にするのだけど、この日はまだ10時半。次行ってみよう!
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大和市・諏訪神社さんの桜

2019年04月21日 05時57分38秒 | 桜散歩
2019年4月3日に近所の桜の名所を自転車で回りました。大和市泉の森公園の桜を見物後、スーパーとbook-offをはしごし、向かったのは諏訪神社さんです。
一昨年の秋、巨木探訪で諏訪神社さんを訪問した時に、広場の木々が桜だったのに気づきました。

諏訪神社さんに桜の季節に訪れるのは初めてです。楽しみ〜。
到着したら青空なのに大きな雲の向こうに太陽が隠れてて、桜が輝いてなかった。なら桜の前に巨木に会いに行こう。
幹回り3メートル超え。

巨木は本殿の脇にある。そこから鳥居を見る。む〜ん、逆光??太陽出てなくとも逆光だな。ならば!と鳥居越しに撮影してみよう。
移動途中から太陽が出てきた。時刻は15時前後。太陽に照らされて桜が輝いてます。




桜の広場では、近在の人々がお花見を楽しんでます。もうちょい桜が低ければな〜。
さて帰ろう。無理は良くない。ここからどう帰ろうか迷ったけど、水道みちを選択した。

中央林間とつきみ野の間に大きなソメイヨシノの樹がありました。残念ながら訪問した2019年4月3日午後15時20分過ぎにはまだ見頃前だった。立派な樹なので、満開だとさぞ見事だろうなあ。
水道みちと行幸道路が交わるあたりまで戻ってきた。短いけど素敵な桜並木。そばには遊具がある。時刻は15時40分。16時には帰宅出来そうだ。この日は長時間自転車を漕いだけど、足の具合はどうだろか?チェックが大切。無理はまだしたくないんだ。
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令和元年5月1日限定御朱印

2019年04月20日 16時00分15秒 | 神社・仏閣
2019年4月9日、町田行きました。途中で、青柳寺さんと鹿島神社さんの前を通るので、山門を撮影。トップ画像です。さて、駅へ行こうと思ったら、何か張り出してあった。
新元号施行を記念して、5月1日限定の御朱印をお預け致します。と書いてある。
な、何だって〜!!
たぶん5月1日は日本全国の神社さんで同じような限定御朱印がいただける模様。
しかし私はその日は田舎で大掃除してるハズ。いつもはゴールデンウィークは同人誌即売会に複数参加してて、田舎に帰省しないのですが。今年は親を見に戻らねばならん。残念だけども、まとまった休日が取れるチャンスなのだ。お掃除するぞ〜〜!!
ということで、神社の好きなみなさん、5月1日に特別な御朱印をゲットするチャンスです。前もって特別な御朱印や特別なグッズ販売がないか?今のうちに情報収集しておきましょう。何しろ2019年5月1日は令和元年5月1日であり、ただ1日しかないのだ!多く周って特別な御朱印を集めたい人は情報収集が肝心です!
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