あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

一番多くみたけど地味なハエドクソウ?

2021年08月25日 06時06分46秒 | 大和市泉の森公園
2021/7/25、泉の森公園を散策中、あちこちで咲いていた。けど地味。そして日陰で咲いていて花のマクロ撮影は失敗しまくりです。
ハエドクソウ(蠅毒草):ハエドクソウ科の多年草。有毒植物。
茎の高さは50−70センチになる。直立し上部は枝分かれする。
花期:7−8月。
和名の由来は、蠅毒草の意味。この植物全体に有毒成分があり、根をすり潰し煮詰めた汁でハエトリ紙を作るのに使われていることに由来。
山野草園をくまなく散策したけど、めぼしい植物は咲いてなかった。いや、ウバユリは咲いていたのだけどね。散策路から見ると角度がダメでした。

かろうじて。咲いてるウバユリの花。
移動して細い散策路へ。
キノコ。
散策路を出て原っぱを歩く。上のは大根草。マクロ撮影してみた。
群落になってるアキノタムラソウ。
アキノタムラソウ:草丈は20−80センチにもなる。茎は角ばって四角形。
花期は7−11月。花序の長さは10ー25センチ。花は長さ10−13ミリ。
青紫で唇形。やや斜め上を向いて咲き、花冠の内側の基部近くに毛環がある。
和名は秋の田村草だろうが意味不明。

さてと?時刻は午後4時15分。帰ります!
帰り道。マクロ機能を試すつもりで紹介済みのヒヨドリジョウゴのある駐車場へ。
綺麗に撮れました!
実も撮影。これからオレンジになります。
ついでに駐車場の草花を撮影。
ヤブガラシ。
アザミ。慣れるまでもうしばらくかかるけどマクロ機能で撮影すると拙者が綺麗です。(おしまい)
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満開の玉アジサイ。

2021年08月24日 05時27分55秒 | 大和市泉の森公園
2021/7/25午後、泉の森公園にウバユリ見物にやってきた。今年のウバユリの背は低い。なぜ?と思いつつくぬぎの森に移動。けどすでにヤマユリは咲き終わっていた。更にふれあいキャンプ場のクヌギとコナラの林に移動。こちらでもオオバノトンボソウなど山野草は咲き終わりでがっかり。
 
晴れた日が連日続き、梅雨時に例年見れるキノコの数も少なめです。
この植物はあちこちで見かけた。地味。たぶんハエドクソウ。
そしてトップ画像。ミズキの林の辺縁に玉アジサイが植栽されているのだけど、満開です。じ、地味だけども。
う。お腹痛い。ちょっとトイレ。ここから一番近いのは、シラカシの家かな?
展示物を見学。シラカシの家の庭へ。
クサギが咲いていた。面白い花だよな。形がみんな違うんだよ。
子供らが網を片手に水路を行ったり来たり。横目に見つつ湿生生態園へ。
ミゾハギがまだ咲いていた。これ、夏なのに花期が長いよね。
周囲を歩く。池的になっている。これは?野菊だけども。種類がわからん。
あ。分かるやつ発見。
数は少ないけどワレモコウです。
ワレモコウ(吾亦紅):バラ科ワレモコウ属の植物。日当たりの良い草原などに生える。1メートル以下の草で、秋に枝分かれした先に穂をつけたような赤褐色の花をつける。薬草として、根は生薬になる。名前の由来には諸説あり。
花期:7−10月。虫媒花。ハナバチなどの昆虫を呼び寄せる。
そういえば、前回撮影に失敗した花があった!


面白い形の花だよね。
ウマノスズクサ(馬の鈴草):ウマノスズクサ科の多年生つる植物。
和名の由来は、葉が馬の顔の形に、花の球形の部分が馬の首にかけるような鈴に似ていることから命名されたという説がある。
花期:7ー9月。雌生先熟のため、花の香りでショウジョウバエのような小型のハエを呼び寄せる。ジャコウアゲハの幼虫の食草。
ウマノスズクサの足元に白い花。
トラノオ。ヌマノトラノオかオカトラノオのどっちか。
そしてコバギボウシ。
コバギボウシ(小葉擬宝珠):クサスギカズラ科の多年草。湿地で生育。
花期:7−8月。名前の由来は、蕾が擬宝珠(ギボシは橋の欄干についている丸い装飾品)に似て葉っぱが小さいことから。


訪問した7月25日は見頃になってました。(続く)
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ウバユリが咲きました

2021年08月23日 05時35分21秒 | 大和市泉の森公園
2021/7/25、朝からずっとオリンピック鑑賞のダンナ。それって東海大相模の神奈川大会辞退で空いた心の穴埋めか?けど私はそこまでの思い入れがなく外出することに。目指すは大和市・泉の森公園です。公園のホームページに「ウバユリが咲いてます」と出てたのだ。わ〜い。まさか今年見物出来るとは!となると、携帯のマクロ機能の試しも兼ねたいね。
泉の森公園の園名石そばの駐輪場に自転車を預ける。まずは森のはらっぱへ。

情報通り、ウバユリは既に開花が始まっていた。
ウバユリ(姥百合):ユリ科ウバユリ属の多年草。山地の森林に多く自生する。
ユリに似た花をつけるが、葉は大きく異なる。
花期:7−8月。茎の上部に横向きの花をつける。長さ4−5センチで楕円形の果実をつける。
花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、歯(葉)のない「姥」に例えて名付けられた。
ウバユリの花は潰れた筒状で開かない。花序はまばらにつく。が、今年の泉の森のウバユリは花数が少なめ。株に1個。もしくは2個の花が多い。更に茎が低めのものが多い。
森の原っぱにはウバユリの群落がある。例年はもっとたくさん花が見えるとか。去年気づいていれば。去年の今頃はクワカブを追いかけてて全くウバユリに目がいってなかったよ。
森の原っぱの散策路にはキツリフネも多く咲いてます。ではガラパゴスな二つ折り携帯でマクロ機能で撮影してみる。

綺麗です。帰宅後パソコンに画像を取り込んで画像を確認して驚いた。
キツリフネ(黄釣船):ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。
低山から山地にかけて分布し、水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生する。
花期:夏ー秋(山地では8月ごろ、低地では9−10月)。移動。公園のホームページにキツネノカミソリも開花が始まったとあったので見物へ。
葉の下から細長い花序が伸び、その先に3−4センチほどの横長で黄色い花が吊り下がるように咲く。
散策路には藪茗荷も咲いていたので、ついでにマクロ撮影してみる。
ピントが甘いのは日陰だからか?
これは綺麗にピントが合っていた。
移動。ホームページにキツネノカミソリが咲き始めたと紹介されていたので見物へ。
咲いてます。マクロ撮影だ。
キツネノカミソリ(狐の剃刀):ヒガンバナ科の多年生草本球根植物。
明るい林床や林縁に自生する。有毒植物。花の付き方が薬草として飲用されるノカンゾウと似ているので注意。

一応群落なのですが、彼岸花のように一面群落とはいかない模様。周りにも雑草が多くて花が隠れてしまう。
ちなみに咲いてるのはここ。
かしゃば山林間広場です。公園のマップに何故か名前がついてない。
ちなみに、周りにこんな雑草が咲いてました。
これさ、ヤブマオだと思います。細かい花が密集して咲いている。撮影したけどピンボケした。近づき過ぎた模様。ガラパゴス携帯のマクロ機能はピントが合う範囲が短いなあ。
ヤブマオ:イラクさ科の多年生植物。カラムシと近縁で、和名はカラムシの別名のマオに藪を冠したもの。かつてはカラムシと同様に茎の植物繊維から糸を紡いで布を織った。山地から人里まで幅広い環境で生育する。
花期:8−10月。
ちなみに、近くで見つけたゆりの花ですが。これはどっちだ??ウバユリかヤマユリか。葉っぱがないからウバユリだと思うけども。実のつき方がちょっと違うんだよ。
移動(続く)
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キノコを探しに。見つけたのは背の高いソクズだった

2021年08月13日 05時32分49秒 | 大和市泉の森公園
泉の森公園の生態園でカエンソウに注意のポスターを見つける。ここから一番近いキノコをみた場所は?
行ってみたら、大きなヤブミョウガの群落があった。
さて?冬に大きなキノコがあったところは?
そこには背が高い草花の群落があった。地面近くに出るキノコは探せない。
白い花の群落はソクズというらしい。
見頃を過ぎつつあった。背が高い群落がある場所が、キノコがあったところです。無理!他にないかな〜??
うん。足元を見ているといるよねえ。いい魚の餌になりそうねえ。
移動。
 
画像では明るく見えますが、既に時刻は午後5時10分。しかも斜面の日陰です。派手にピンボケした。
だめだ〜。もう帰ろう。
玉アジサイが咲き始めた。
山野草園では上の画像が見頃でした。
いっぱい咲いてるけど地味!
後日じっくり観察してこの地味なのはオニドコロ(鬼野老)のお株だと知る。
そして、上の画像はピンボケ防止で何枚も撮影したけど、全部ピンボケだった。まさかでした。凹んだ。本当にもう帰る〜。(おしまい)
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ギボウシ・ヌマトラノオ2021/7/16泉の森公園

2021年08月12日 05時37分57秒 | 大和市泉の森公園
泉の森公園の湿生生態園へ。246号線の高架下で草花を撮影。
トップ画像はギボウシ。
 
ダイコンソウ(大根草):バラ科ダイコンソウ属の多年草。
高さは25−60センチ。上部はまばらに分岐し、分枝は長い。頂小葉は特に大きく、長さ3−6センチになる円形から広卵形で、多くは3列し縁には低い鋸歯がある。
花期7−8月。まばらに分枝した茎先に径約15ミリになる黄色の花をつける。
和名のダイコンソウは、大根草の意で、根出葉の小葉が大小交互してつく様子が、アブラナ科の大根の葉に似ていることから付けられた。
ウマノスズクサの撮影に失敗。派手にピンボケした。その奥に満開のクサギ(臭木)がある。散策路の奥のクサギには近づけない。
ちなみに、このあたりは246の高架のせいで日陰でして。
 
ヤブラン(藪欄)とヤマホトトギス。咲くのが早い。
緑の釣り橋の下でヌマトラノオ(沼虎の尾)が咲いてました。夕暮れの日差しは真横から。ピンボケしてしまった。
あ!?
ここでもカエンダケが見つかったのか!去年、座間市谷戸山公園でも見たやつ。(続く)けど、7月の林の中で、よく見つけたなあ。下草が多い時期なのです。キノコって見つけにくいんだよねえ。え〜と?ありそうな場所は??(続く)

おみや様のコメントにカエンダケの話題が出てました。私は去年谷戸山公園で2度2箇所で見物しました。その時の記事をリンクして貼り付けます。
見物する時は触らないように。私はしゃがんで撮影するときは息も止めてました。何しろ最強の猛毒キノコですから。注意してしすぎというのはないです。でもそんな恐ろしいキノコが出てるなら見物しますよね〜。
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薮茗荷と黄釣船2021/7/16

2021年08月11日 06時00分47秒 | 大和市泉の森公園
ダンナが引越し荷物整理で、自分の本を捨てるのだと廊下に積み上げていた。
「もったいないな〜。これ、売ってもいい?ゴミみたいな値段にしかならないけど?」と聞けばOKが出たので、近所のブックオフへ。
帰るにはまだ早いよね?と。大和市の泉の森公園へ向かう。今日は園名石のそばの駐輪場へ。久々に森の原っぱへ向かえば、すっかり夏の森になっていた。
トップ画像は園路で見かけたヤブミョウガです。
ヤブミョウガ(藪茗荷):ツユクサ科に分類される多年生草本植物。
林縁などに自生するが、湿気の多い土地を好む。
5月頃から発芽し、夏にかけて50センチ〜1メートル前後に生長。
8月ごろになると茎の先端から花序をまっすぐ上に伸ばし、白い花を咲かせる。
花には両性花と雄花があり、前者は白い雌蕊が目立ち、後者は黄色い葯の着いた雄蕊が目立つところで判別できる。
若芽は初夏の葉が開ききらないうちに採取し、塩茹でしてそのまま、または炒め物や汁物などにして食用される。


キツリフネ(黄釣船):ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。
低山や山地にかけて分布。水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生する。
草丈は40−80センチ。花期は夏から秋。(低地では9−10月)。
草の下から細長い花序が伸び、その先に3−4センチほどの横長で黄色い花が吊り下がるように咲く。
え〜。梅雨明けに浮かれて散策に来たものの、実は泉の森公園に到着したのは既に16時半過ぎでして。林の中や日陰では光量が足りず、ピンボケ画像を連発してしまいました。シャッタースピードが思ったより遅かった模様です。

 
なので、せっかく撮影した草花もピンボケだらけ。くう〜〜!!!
こちらは森の原っぱから移動して、山野草園近くで見つけたヤブミョウガの群落。
訪問した7月16日は、ヤブミョウガが見頃でした。
こちらは山野草園のホウチャクソウに丸い実がぶら下がってました。

2021/4/26の泉の森公園山野草園のホウチャクソウです。こんな花でした。
散策路から遠いところでヤマユリが咲いてました。
さて、湿生生態園を目指そう。(続く)
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泉の森の山野草マヤランとオオバノトンボソウとタシロラン2021/7/10

2021年08月09日 04時37分13秒 | 大和市泉の森公園
2021/7/7に撮影したものの、梅雨空でピンボケしたり電気切れで撮影できなかったので、晴れ間の午前に再撮しました。
マヤラン(摩耶蘭):ラン科シュンラン属の植物。
和名はこの種が初めて発見された神戸の摩耶山に因む。関東から九州、あでの常緑広葉樹林や古い二次林に生える菌従属栄養植物(腐生植物)である。
花期:7−10月。茎頂に1個から数個の花をつける。花はがく片、側花弁は周辺部を除き赤い模様がある。
絶滅危惧2類。
晴れててもピンボケ画像を量産してしまった。ピントを花に合わせにくい。
そしてピントが合わないと言えば、訪問目的のオオバノトンボソウは更に更に。
うん。わからん!
ダメダメでした。更に見頃過ぎだけど撮影はなんとか出来る株が2つしかない。
終わった〜。現場ではピント合ってるかな?と念のため5〜6枚撮影したけど、まさか全部ピントがあってないとは〜。でも先日の7月7日に撮影したやつに比べたらマシかも?なので。
オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草):ラン科ツレサギソウ属の地生の多年草。
根は紡錘状になり肥厚する。茎は単一で直立し、高さは25−60センチ。茎の翼状になる稜が目立つ。下部の葉の先端は尖り、縁は全縁、基部は茎を抱き葉柄はなく、トンボソウのような葉鞘はない。
花期:6−7月。総状花序に黄緑色の花を10−25個まばらにつける。
名前の由来は「大葉の蜻蛉草」の意味で、同属の蜻蛉草に似て葉が大きい事からきている。
周囲の笹に紛れるように咲いてまして、近場で探してもわかりづらいです。幸い公園の人が目印の杭を打ち込んでくれてるので、杭の周辺を探せば山野草初心者でも見つけられます。もっとも私は一眼レフにマクロレンズをつけたお姉さんに教えていただき見つけたのが初見でしたが。
さて、目的の2つの植物は撮影出来、他にないかな?と思い見回すと?
あった!けど派手にピンボケした。わ、分かります〜??
多分アキノタムラソウだと思うけど、大きいのね。ちがうかも??
そして、前回電池切れで撮影出来なかったやつ。それは既に見頃すぎでしたが、別の株を見つけた。とっても薄暗い場所でして。散策路の向こうにあって。ええ。ピンボケしました〜。明るさが足りない〜。
これ、おそらくタシロランだと思います。Webで調べたのですが、Webで紹介される画像に比べ茶色いのが気になる。本来は腐生植物で全部白いのだ。
さて、大和市郷土民家園のヤマユリは連日の雨でまだ咲き残ってるかな?
鶏小屋の隣のヤマユリは咲き残り。けど一段上の大きな株はすっかり花びらが落ちていた。儚いねえ。
さて、時刻はまだ9時半ですが帰ります。ダンナに「ちょっと出てくる」と言って見物に来たのです。スーパーは10時開店。今なら間に合う。
帰り道、7月7日に見かけたヒヨドリジョウゴを青空の下で見物しようと寄り道。


ここは駐車場のフェンスに咲いてます。地味です。晩秋の赤い実の方が目立って綺麗かも?
そして。
ヒメヒオウギズイセンの群落がある林。
撮影スルーするつもりだったのですが、大きな黒アゲハが吸蜜してヒラヒラと。追いかけた!けど林床はヤブに覆われて無理だった。あ〜、残念だ。今、アオスジアゲハも来たのに。遠すぎる。か、帰ろう!
で。到着したいつもの三和スーパーは行列してた。無事に開店に間に合ったのです。え〜と?今日の目玉はとうもろこし3本250円と卵だったハズ。参戦です。
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泉の森公園のキノコ2021/7/10

2021年08月08日 04時32分29秒 | 大和市泉の森公園
久々に晴れた!これは前回梅雨空で撮影に失敗した山野草の再撮影をしたいと、朝食後に出発した。自転車をキャンプ場の駐輪場に預けて前回見た山野草を目指す。
あれ?キノコがあるなあ??前回はほとんど見かけなかったのに。
え〜、キノコをぱぱっと撮影してから山野草を見に行こいう。
トップ画像では大きさはわかりませんが私の手のひらより大きいキノコです。多分カワリハツ。キャンプ場の林はコナラとクヌギ林。キノコが出やすい環境です。
多分テングタケ。有毒キノコ。上の画像はツバが残ってます。
傘のイボが特徴。イボは取れやすいようで、近くにイボのなくなった個体もありました。
これは〜??老菌ですね。傘に穴が開いてます。シワの感じからだとノウタケだと思うけど。ちなみに食べられるキノコ。
何かな?ヒョロい。多分キツネノハナガサ。そばにも同種だけど少し柄の短いキノコがありました。
いっぱい。何だっけ?これ。食べれない。

もちろん梅雨で雨が多いから、枯れ木にもキノコがいっぱい。
さ、次こそ山野草!


楽しく観戦したオリンピックも閉会式が近づいた。
今年も7月下旬から8月上旬は1年で一番暑い夏でした。この間2個も台風が来るとは思わなかったけど、台風来るとちょっと気温が下がるのが嬉しい始末。
せっかくのオリンピックでしたが、オリンピック仕様にドレスアップした会場の見物にも行けなかったよ。コロナ感染が爆上がりだったからね。相模原市でも日々100人超えの感染者が連日発表されてます。これが日常となるのはごめんだな。早く終息に向かって欲しいです。
オリンピックはテレビ観戦。
オリンピックTシャツを着用し、コカコーラのオリンピックコップにたい焼きをおともに熱い緑茶で観戦していました。
ところで、パラリンピックも開催するのだろうか?全く報道ないんだよね。
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泉の森公園の草花 禊萩・狐の牡丹2021/7/7

2021年08月06日 02時29分13秒 | 大和市泉の森公園
湿生生態園へやってきた。
この時期目立つピンク色のミソハギ
ミソハギ(禊萩):ミソハギ科の多年草。
湿地や田の畔などに生える。盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もある。
ミソハギの和名の由来は、ハギに似て禊に使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩。
何か花穂が伸びている。散策路からちと遠い。パソコンに読み込んだ画像を切り出し加工してみたけどもこれが限界。穂が開けば品種名とかあたりがつくかも。
遠目だけど、ヤブカンゾウだと思う。
これは?あ。そうだ。鵠沼の蓮池で見かけたアズマナルコではなかろうか?
アズマナルコはカヤツリグサ科スゲ属の植物。やや大柄で細長い穂を垂れ下がらせる。
草丈は50−100センチ。花期:5−7月。
画像では分かりませんが、ここは大雨が降ると水没する調整池に似てまして。連日の雨からの梅雨空なコンディション。足元は水溜りやらぬかるみがあちこちに残ってます。
あ!ウシガエルか。特徴的な鳴き声は今は聞こえないけど、これが入ると生態系がメタメタになるので、可能な限り取り除きたい生き物です。
ノイバラ。ただいま絶賛実が成長してます。
キツネノボタン(狐のボタン):キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。
実の形から金平糖グサと呼ばれることもある。川や水田の近くなど湿り気がある土地に生える。草丈30ー60センチ。5−7月ごろに分岐した茎の先に黄色い5弁の花が咲く。
そういえば、今年泉の森で初めてキツネノボタンを見たのっていつだっけ??花期が長すぎるよね。
ちなみに、この日引地川の水源の池近くの広場で、キツネノボタンが群生して咲いてました。残念ながら大きな水溜りや水の流れに阻まれて群落に近づけず撮影できなかったけどね。
な、何かしら〜〜??花がいっぱい咲いてるの分かります?地味なチャコール色の花びら。ラッパ状の形。頭の上で咲いていて、撮影するのは遠すぎてアップで観察できなかったよ。
調べた!
これはウマノスズクサです。
ウマノスズクサ(馬の鈴草):ウマノスズクサ科の多年生つる植物。
和名の由来は、葉が馬の形に、花の球形の部分が馬の首にかけるような鈴に似ていることから命名。
花期:7−9月。
ジャコウアゲハの幼虫の食草。
ヤブラン。画像は白飛びしてますが、薄紫色の花でした。
山野草園へ。目立つのは上の画像の小さい白い花。群落化してました。
その後、クヌギの森へ向かう。ここに毎年民家園に少し遅れてヤマユリがたくさん咲くのです。どうかな?と確認に行ったのですが。まだ早かった模様。散策路の奥にちらほら咲いてたような気がするけどさ。
で、多分これアキノタムラソウ。ひどいピンボケ画像ですが、実はここで携帯の電池が切れてしまいまして。この後見かけたあれこれを全て撮影できませんでした。見たかった腐生植物を見つけたのに!!既に長く穂咲きしてたのに!撮影できなかった!くそっ!翌日〜〜と思ったのですが、その後は連日の雨。咲いてるうちに再訪できるのかなあ?時刻は既に16時半を過ぎてます。か、帰ろ。いや〜、無計画に出てくると後悔するね。せめて携帯の電池は確認しとけよ自分。(おしまい)
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泉の森公園の草花2021/7/7

2021年08月05日 05時05分59秒 | 大和市泉の森公園
大和市泉の森公園の郷土民家園から湿生植物園へ。
ピンクの花は目立つ。ミソハギです。
林の中に白い花。
ヤブミョウガ(藪茗荷)です。
ヤブミョウガ:ツユクサ科に分類される多年生草本植物。
5月ごろから発芽、夏にかけて草丈50センチ−1メートル前後に成長。
ちなみにミョウガはショウガ科で全くの別種。
8月ごろに花序を伸ばし、白い花を咲かせる。花には両性花と雄花がある。
 
林の中は薄暗く、ピンボケ画像を量産してしまいました。
キツリフネ(黄釣船):ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。
草丈は40−80センチ。葉は鋸葉で楕円形から広按針形。
花期:夏ー秋。草の下から長い花序が伸び、その先に3−4センチの横長で黄色い花が吊り下がるように咲く。
まだ花はあまり咲いてないのですが。ミズヒキの群落です。
そして今年もタマアジサイの蕾がポコポコと。
そういえば、タマアジサイの背景にテーブルとベンチが見えますね。実はここ春先に大発生した毛虫のせいで丸ハゲになっていたミズキの林です。
湿生生態園へ。
あ。タコノアシが見つかったのか!もしかして残っているかも?と。冬のうちに草刈りをして実験してた場所です。
タコノアシ(蛸の足):はタコノアシ科の多年草。
赤い実をつけた姿がタコの足のようになることからこの名がついた。
湿地や沼、休耕田など、湿った場所に生育する。
高さは数十センチ。9月ごろに小さい花を多数咲かせる。晩秋になると蒴果が熟し、全草が紅葉する。
セイタカアワダチソウ・ツルマメ・チガヤ・オギ・ヨシなどと競合する。
ヤマユリが第一訪問目的ですが、第二訪問目的はこのハンゲショウ半夏生です。
ハンゲショウ(半夏生):ドクダミ科の多年性落葉草本植物。
日のあたる湿地などに太い地下茎で分布を広げて群生する。
高さ50−100センチほどに成長し、葉は互生。長さ5−15センチほどで、卵形で、基部がハート形の細長い形状である。夏至を過ぎた頃に長さ10−15センチほどの穂状花序を葉の付け根につける。開花期にはドクダミに似た独特の匂いを出す。

わずかですが、早くも野菊が咲いてました。去年はここにユウガギクが咲いてた。(続く)

引越し作業のBGM代わりにオリンピック中継を流してます。
貼り付けたオリンピックTシャツは一昨年かな?東京オリンピックのチケット争奪戦をやってたのだよねえ。その頃に購入したもの。
オリンピックが延期になり、去年は出番なし。引越し荷物を箱詰めしてて発掘しました。なら着ないと!今しかないじゃん!
でもこれを着てオリンピック観戦には行けません。近所のスーパーやユニクロに行くときに着てみた。けど、誰もオリンピック的なTシャツを着てないのね。む〜〜ん??
テレビの中の盛り上がりと私の行動範囲の店との乖離が酷い。
ま。今オリンピック期間中だからさ。期間中だけは着て出かけようと思う。
今日はワクチン2回目の接種日です。酷い副反応来ないでね〜。頼むっ!
そういや、引越し業者と話をしてて「現在はシューズBOXとか使い回すレンタル品の貸し出しを中止しています」だってさ。コロナ〜〜!!箱詰めしないとならんものが増えていく。ちえっ!
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泉の森のキノコとヤマユリ2021/7/7

2021年08月04日 05時43分02秒 | 大和市泉の森公園
衝動的に大和市泉の森公園へ来たものの、梅雨空は継続中。林の中は薄暗く、ピンボケ画像を量産してしまいました。
まずは大和ふれあいキャンプ場の林を探索。
降り続く雨でキノコが発生しています。
林の中で女性がマクロレンズで接写をしていた。何かしら〜〜?
ピンボケですが、オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草):ラン科ツレサギソウ属の多年草。
再撮影したいなあ〜。こんなこともあろうかと数枚撮影したのですが、まさかの全部ピンボケしてた。
そしてこれもピンボケ。
多分マヤラン。
マヤラン(摩耶蘭):ラン科シュンラン属の植物。
和名はこの種が初めて発見された神戸市の摩耶山にちなむ。関東から九州までの常緑広葉樹林や古い二次林に生える菌従栄養植物(腐生植物)。
花期:7−10月。茎頂に1個から数個の花をつける。絶滅危惧2類。
去年の今頃、この林でキノコを探して何度か歩いたのに、あの頃には草花に興味がなく2種類とも初見でした。
何かまた初見の草花かな?ととりあえず撮影したのですが、この日何度も見かけまして正体が判明。これはおそらくミズヒキです。花いろがピンクっぽいのですが、赤色のならよく見かけます。
さて、訪問目的の大和市古民家園へ。入り口でおばさま2人が尋ねていた。
おばさま「見物できますか?」
係員「4時に閉園します」
あれ?4時で閉園だっけ?時刻は既に15時52分です。
おばさま「あ。大丈夫よ。まだ5分はあるもの」と。
そうだ!まだ時間がある。ってな事で訪問目的のヤマユリを探してダッシュです。
幸い毎年咲くのと同じ場所で咲いていた。
梅雨空で空が白いのが残念だけど、花いろが綺麗に写りました。
背後に見える建物は、ようやく茅葺の吹き替えが終わった古民家です。
屋根がピシッとしてます。
訪問したのは2021年7月7日。例年ならば、七夕祭や七夕飾りがもっとしてあったように思います。上の笹飾りの奥に、食べ物とか飾ってあったように思う。いつまで祭りやイベント中止が続くのでしょうか?
右手前の木はキリです。葉っぱが小さいなあ。
反対側の木に花芽を見つけました。ちょっと高い場所で咲いてます。もう少し近くから観察したかったなあ。
さて、時刻はもうすぐ午後4時。閉園時間です。せっかくなので、半夏生を見ていくか。(続く)
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泉の森で初夏の花2021/5/6

2021年06月07日 04時51分36秒 | 大和市泉の森公園
菖蒲を堪能した後、シラカシの池沿いに散策。目新しい植物は発見出来ず、池の反対側の縁を戻ることにした。
あれ?今あの木に赤が見えたけど?確認へ。
桑です。実がたっぷりついてます。熟れてそうな黒い実を失敬して食べてみた。
美味い!味は今年あちこちで食べてみた桜とは比べ物にならない。プリッとした食感も面白い。頂いたのは2個だけ。後は鳥のご飯です。
桑を確認後、散策路に戻る。
わかりずらいのですが、手前のひょろひょろとしたやつにピンクの小さな花が咲いてます。な、何かしら〜??んん?もしかしてホトケノザの残骸っぽい。
ホトケノザが蕾のままで結実する閉鎖花が混じってるらしいので。中央に伸びてるのはそれかもしれん。と思い帰宅後画像検索したのですが。ホトケノザの花の画像はあっても閉鎖花の画像を撮影する人はまあいないよね。見つけられませんでした。
そして普段は誰かしら釣りをしてるのですが。この時は誰もいなかったので、岸辺をゆっくり観察する。
と?オオバコがたくさんの花穂を伸ばしていた。背景にシラカシの池を取り込んでみるた。
岸辺の散策路は反対側が斜面です。午前中だけ日当たりがある場所が白い花のお花畑になってます。
ベンチが数個。おじさんが休憩中だったのですが。足元にあるオレンジの花は初見かも?
一目見た時はアカバナユウゲショウかと思ったけど、花いろが違う。ピンクというよりオレンジです。花が色変わりしてるだけか?それとも全くの別品種か?
頭を捻りつつシラカシの家へ。
あれっ!?
閉まってます〜。あ!そうだ。5月6日はゴールデンウィーク明け。となると振替休日なのだ!あ〜。シラカシの家の庭のハナイカダがどうなってるかみたかったんだけどな〜。
予定変更です。
吊り橋へ。葉っぱが増えて、橋から水車が確認しづらくなってきた。
反対側。
ズーム。奥に菖蒲の群落があるのわかりますか?訪問時は黄菖蒲のそばに睡蓮がありまして、早いやつが咲き始めてました。私の携帯では望遠撮影できず画像紹介できてないけれど。いい撮影対象です。
どうせならば!と民家園沿いの散策路へ。ユキノシタの群落があるハズなので、花があれば撮影したい。
と思ったのに!散策路から1〜2メートル先までが綺麗にお掃除されていて、雑草な雪の下も取り除かれていた。群落になっていたのに。雑草あるあるです。
そして、民家園も5月6日は休園日。しかも2つある古民家の一つの屋根を吹き替え工事をやっていて、通常日でも部分公開となっています。上の画像は工事してない方の古民家。手前は桜です。少しだけれどさくらんぼがありました。
見上げての撮影。さくらんぼの実が小さすぎてわかります?左上がまだ見つけやすい。
移動。
どうせならば、とキャンプ場を通り抜けてクヌギの森に向かう。めぼしいキノコは出てなかった。春しか出ないというアミガサタケを見てみたかったんだけどな〜?見つからない。あれはどういう場所に出現するのだろうか?
クヌギの森で白い花を咲かせる木を見つけた。
これはエゴノキです。
風が強くて、花枝が動くのでピンボケ気味。
エゴノキ:落葉小高木。
和名は果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(エゴい)ことに由来する。チシャノキとも呼ばれる。
画像には映ってませんが、下からエゴノキを見上げたら、真っ黒な大きな蜂がたくさん飛び交ってました。おそらくクマバチだと思うけど。逆光でシルエットだったので確実ではない。エゴノキは虫に人気の花でしょうか?
2021/5/21麻溝公園にて撮影。
エゴノキの花が降り積もってました。花の形を保ってるので、花びらが全部くっついてる花です。え〜と?椿的な??わからんが。
移動。
山野草園を抜けて園名石へ戻ってると?道端に白色が見えたので確認すれば、白の正体は花でした。オドリコソウです。群落になってますが、花をつけてる個体は少なかった。
既に終盤に入ったのかも?花期は4−6月なので。もしかしたらこれから成長するものもあるかもしれない。さて。早めの撤収。毛虫は前回に比べたら随分減ってます。食草のミズキの木はほぼまるハゲになってたから。もう食べるものがないのかもしれないな。とはいえ、手すりやベンチに蠢く毛虫は要注意。休憩しようとベンチの腰を下ろす寸前で毛虫を見つけ、座るのを諦めて移動し続けたので、すっかり疲れてしまいました。(おしまい)
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泉の森公園の菖蒲の見頃2021/5/6

2021年06月06日 05時40分09秒 | 大和市泉の森公園
目的の菖蒲は見頃のタイミングはバッチリでしたが。先日の大雨で水位が上がったようで、水路沿いの菖蒲は株にダメージがあります。画像増量で紹介します。







この辺りにダメージがあります。
あ。ベンチが空いている。
お昼ご飯です。そしてきづく。
てっきり空いたペットボトルに麦茶を詰めて冷やしてあった!と冷蔵庫から出してそのままリュックに入れて持ってきたのですが。一口飲んで麦茶でないことに気づく。まさかの!青じそドレッシングじゃん!!
業務スーパーの青ジソドレッシングですが、1リットル入りは使いづらいので小さめの瓶やペットボトルに小分けにして使ってまして。冷蔵庫で保管してるのでうっかり間違えた!今日は暑いんだ。凹んだ。もう早めに帰ろう!
ベンチのそばの黄菖蒲。水は左から右へ流れ、花菖蒲の株にダメージを与えた模様です。
この後どこに行こうかな?(続く)
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5月の泉の森公園の野花2021/5/6

2021年06月05日 05時57分08秒 | 大和市泉の森公園
郵便を出すついでにリュックにホットケーキを詰め込んで出発。ぼちぼち菖蒲が綺麗に咲いてるかも?と期待して園名石側の駐輪場へ。まずは森の原っぱから。
トップ画像は駐輪場脇に咲いてたムラサキカタバミです。
ムラサキカタバミ(紫酢漿草):カタバミ科カタバミ属。南アメリカ原産だが、江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、日本に広く帰化している。
花期:春ー初夏。
*訂正です。
どうもトップ画像と紫カタバミが違うような??
2021/5/17町田駅側の三井住友銀行ATMコーナーにて撮影。これが紫カタバミです。

トップ画像の紫カタバミ改めオキザリスのすぐそばに葉っぱの色変わりしたのを見つけました。
葉にウイルス性の斑入りが入る系統があるらしい。確か去年はここで花の咲いてない、紫色の葉っぱだけ見たよ。
坂道を降りて森の原っぱへ。
気付けば木道のそばにいっぱい咲いていた。けど花が小さすぎて、最初は花に気付けなかったよ。
ヤブニンジン(藪人参):セリ科ヤブニンジン属の多年草。茎は直立し、長い枝を分、高さは30−60センチになる。
撮影むず過ぎ。そもそも花が小さいのに。散らばって咲いてるから。上から撮影しました。他のはピンボケしまくりで花にピントが合ってないという。
あ!これ、前回まだ咲いてなかったやつ。フタリシズカだったのか。
フタリシズカ(二人静):センリョウ科の多年草。日本全国の山林の比較的暗い場所に分布する。花期:4−6月。
和名は2本の花序を、能楽「二人静」の静御前とその亡霊の舞姿に例えたもの。
ウヲヲヲヲヲ!!んぎゃあああああああ!!!
画像では分からないでしょうが。木道の脇に群落が出来ていて。フタリシズカを群落感を出すためにしゃがんで撮影しました。その時何の気なしに手すりに左手を置いたらば!!
毛虫を潰してしまいました〜。毛虫の毛が刺さった!
凹んだ。そうだった!
前回泉の森を散策した時に、毛虫が大発生してたのでした。同じ奴〜。「ドクガと名前は付いてても毒のないタイプの毛虫です」と立て札が出てましたが。刺さないとは言ってないね。刺さったよ。移動。
ユキノシタの群落が、ドクダミに埋もれかけてます。
ユキノシタは背が低いからな〜。と眺めて通り過ぎようとしたのですが?
あれ??何かが出てる。上の画像の右側の奴。
ピンボケしたけど、花が一部咲いてる穂がありました。
ユキノシタ(雪の下):ユキノシタ科ユキノシタ属。別名:イドクサ。コジソウ。
山地の湿った場所に生育する草本。観賞用に庭にも植えられている。
初夏に下2枚の花びらだけが大きな白い五弁花を咲かせる。春の山菜として食される。
花期:5−7月。高さ20−50センチの花茎を出す。
ちなみに、大和市古民家園の外の散策路にも大きなユキノシタの群落があった!と思い出し、ドクダミに埋もれてないユキノシタと花の画像を撮影すべく後で立ち寄ったのですが。綺麗にお掃除されてました!泣く!!
移動。
野外教室広場で見つけたのですが。このヒモみたいなのが花穂だと思う。正体は分からない。面白い。
な、何だろうなあ?山野草園から湿性園への近道の斜面に黄色い花を見つけたけど。散策路から遠い場所で咲いていた。撮影画像を切り出したけど、品種特定が難しい。そばに棒に名前を書いてあったやつにはオトギリソウと書いてあったけど。弟切草ってこんな花だっけ?色が黄色のとこは合ってます。
湿生園に到着。色々咲いてることを期待して東側の散策路を選択。
まず見つけたのは大群落を形成するセリです。しかし全て西側を向いて咲いてまして。東側はすぐそこに林が迫ってるから日光があまり届かないのか?携帯だけ伸ばして撮影しました。
セリ(芹):セリ科の多年草。日本原産で春の七草の一つ。
水田の畦道や湿地などに生え、野菜として栽培もされる。
な、何かしら〜??草ではなく木に咲く花だと思います。前回は一つしか咲いてなかったけど、ほぼ満開ですね。
んん?この木には花でなく実が出来てます。まだ青いな。
オオバコ:多年草。高知から平地まで、道端などによく生える野草。
わかりにくいけど花がたくさん咲いてます。
カラスノエンドウの実がエンドウっぽくなってるので撮影。
画像株はカラムシかな?違うかも?
ん?ヤブマオですわ。去年特徴的な実がたくさん合った場所ですもの。
上の画像をよく見て欲しい。奥の暗い場所に白い小さな花がたくさん見えますね。これはトキワツユクサの群落です。間に水路が流れてます。ってなことで。
ヤブマオヤマサナエが停まってます。
角度を変えて。今羽化したばかりなのか、近づいても逃げません。昆虫は朝撮影すると撮影に成功しがちです。
そばに黒いバッタの幼虫も見つけた。まだ羽がない。毎年湿生園で半夏生が群落を作るのですが、黒いバッタの成虫は半夏生のところでよく見かけます。
さて、湿生園の先のショウブ田に到着しました。
満開です。ただし、先日の大雨で水位がだいぶん上がったようで、起立してない株があちこちに!!株が持ちこたえられなかったか。そういう年もあるよな〜?(続く)
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果樹園と泉の森2021/4/26

2021年05月29日 05時08分26秒 | 大和市泉の森公園
泉の森に着いてから、いい感じのところでお昼ご飯を食べたいと探していたのですが。ようやく空きベンチを見つけたのが、ふれあいの森の果樹園です。
果樹園なのでさくらんぼみたいなのが揺れている。
でもさくらんぼではない。
2021/3/5撮影画像。多分ユスラウメ。
この花の実です。1個失敬して食べてみた。普通。けど頭の上で鳥が鳴いている。鳥のご飯な模様。
これを眺めつつパンとヴァームでお昼ご飯。
ん?足元に赤色が見える。
ヘビイチゴの実。ちょっと前まで黄色の花だったのに。早くも熟れている。
ヘビイチゴの花。2021/3/30相模原公園にて。
さて帰ろう。
泉の森のシラカシの池から流れ出る引地川。土手から眺めてると、木に花が着いていた。何かな?
実はこの日の泉の森公園の訪問目的に、シラカシの家の庭に咲くハナイカダの撮影があったのですが。訪問したのは月曜日。閉まってて入れません。もうガックリよ。
もう本当に帰るぅ〜。
最短コースの太い散策路を自転車を預けた園名石のそばに向かい歩いてると?
ゾワッ。ゾワワ〜〜!!!
もうあっちにもこっちにも。実はここミズキの林でして、この毛虫の食草です。後日再訪したら丸ハゲになってました。丸ハゲになるともうすぐ咲くはずだった花は咲けないよねえ。はあ。更に泉の森公園は高低差が多いのです。手すりもあちこちにあるのですが。この有様よ。
ドクガではありませんと言われても。トゲトゲが威嚇してます。それがいっぱいいるのだ。手すりが目立つというだけで。ベンチにも葉っぱにもいる。
休憩したいところをグッと我慢して通り過ぎる。
ホウチャクソウの群落。
オドリコソウ(踊子草)の群落。
オドリコソウ:シソ科オドリコソウ属の多年草。
野山や野原、反日影になるような道路の裏面に群生する。
高さは30−50センチ。花期:4−6月。
和名のオドリコソウは花が輪生した様子が笠をかぶって踊る踊り子の姿に似ている事による。
訪問した4月26日は先始めでした。
そして赤く熟れた実をまた見つけた。何でしょうね?ウグイスカグラかな?
おまけ:
帰宅後、パソコンを見ながら、何気なくスパッツを触ったらば。
むにゅっと!
何だろうか?ついむにゅとした柔こい物を摘んじゃったよ。
確認したくないなあ〜〜。だって予想出来るもの。
ハイ!
予想できましたよね。
私は毛虫を掴んでました。
ぎえええええ〜〜!!
オマエはいつ私のスパッツについたのだ?謎ですが。1匹いたら2匹目のいるかもしれないので、スパッツとジャンパーと長袖Tシャツを全部脱いでバサバサやって洗濯機に突っ込みました!(おしまい)

コロナは怖い。まだ油断しちゃダメ!
昨日、5月28日に相模原市では現在もうすぐ解除となるはずだったまん防が来月6月20日までの延長が発表されました。
コロナワクチン接種が全国で加速されてますが、現在コロナに勝った!と同意語ではありません。
昨日、5月28日の相模原市のコロナ陽性者はなんと46名でした。クラスターが2箇所で発生し、濃厚接触者の感染が発表されたため増加しましたが。
クラスターN048保育園での5月28日の陽性者は10名。(園児5名・保育士4名・保育施設職員1名)
クラスターNO 49グループホームでの5月28日の陽性者は14名。(通ってる高齢者8名・福祉事業所職員6名)
おそらく28日発表の濃厚接触者の検査はこれからなので、家族感染した人の発表はこれからです。せめてコロナワクチン接種の2回目が終わって、効果が出てくる期間が来るまではまだ油断してはいけないと思う。
あのさ〜、最近コロナワクチン接種したのに感染した!なぜ??というニュースをちょいちょい見ますが、ワクチン接種したからといってすぐに効果は現れないよ?ワクチン接種した=対策必要なし!ではないのですよ。そこの所のニュース報道がないのが不思議〜。
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