アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

10月11日(火)のつぶやき

2022-10-11 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

沈下橋から見あげる青空も足元の川もよく澄んでいます。

白銀の穂と背の高い黄色の花が風にゆれる岸辺は、虫の音に満ちてます。秋だなぁ・・・。

コーヒ片手に、ただただぼおっと川をながめる。静かだなぁ・・・。

今日の最低気温は、12、6度(今季最低)。

 

 最高気温21、3度。午後も晴れ。

キチ キチ キチ―。

(平地に移動してきた)モズの高鳴きで、ヒルネから目がさめた昼下がりです。

 

やわらかな陽ざしと、やさしい風が心地よい秋の日は(最高気温は、1週間前より10度も低い)、

ぽけっと空や川をながめたり、本を読んだり、

飲んだり食ったり、ヒルネしたり、無所属の時間をダラダラとすごす。

「まあ、そんなに急(せ)かんでも、ええのんとちゃうやろか」。そんなある作家のコトバを思い出しながら。

 

秋の四万十は、沈没するにもよいところ。深まりゆく秋の川景色と静けさのなかで。あなたもいかが?

(暇なガイドは、しょっちゅう沈没してます・・・)

*沈没:バックパッカー用語。

観光など本来の旅の目的から離れて、一か所に長期滞在し、ダラダラウダウダと時間を過ごしてしまうこと。