アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

浅き春のヒカリの中で

2014-02-23 | 四万十川 早春

ときどき 最高気温15、5度。

 浅き春の川で、ヤナギが芽吹きはじめました。

冬枯れの岸辺で真っ先に芽吹くヤナギは、「春告木」です。

*ヤナギは何種類も。春告木は、僕がかってにそう名付けました。

 

 萌黄(新芽)と黄(菜花)の岸辺。

田の畦道にいろどるのは、青紫(イヌノフグリ)や白(タンポポ)の野花。

早春の太陽、南風、春雨が、四万十に本格的な春をつくっています。

 

*画像は今日撮ったものです。

水ぬるむ春です。真冬の川面の水温は、8度。真夏は、30度。

ヤナギが芽吹いて・・・冬が終わってゆく。

サクラの蕾も膨らんできました。高知の開花予想日は、3月19日。

菜の花と佐田沈下橋。

ブンタンの季節です。