アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

太陽と水の季節へのいざない2

2010-06-26 | 四万十川 梅雨

 最高気温27度。

 四万十に、雨の季節がやってきて、はや半月。

空は連日、レイニーグレーの雲に閉ざされ、雨量もそこそこあります。

 

 26日正午。四万十川は、昨日からの大雨で増水。

近所の沈下橋は、濁流に沈んでいます(平水時より4メーター増)。

これから雨は、明日まで断続的に激しくふる予報。

明日の川は、さらに大きく水位があがりそうです。

 下馬評をくつがえし躍進するサッカー日本代表の姿に、日本中が熱く沸きたっています。

日本の勝利は、チーム、選手、関係者、サポーター、社会に大きなカタルシスを与えていますね。

そんなワールドカップも、もう、あと決勝トーナメントを残すのみ。

はたして、日本代表がどこまで勝ちあがっていけるのか?非常に楽しみです。

でも、どんなに熱くなっても、それはしょせん「テレビの中のゲーム」。

他人のゲームを見終わったら、この夏は、自分のために「リアルで新しい体験」をしてみませんか?

 

 忙しい日常をぬけだし、非日常のドキドキとワクワクを自然の中で体感する。

「カヌー&川遊び」で夏の四万十川をのんびり遊べば、そのリアルな感動はジブンだけのものです。きっと。


太陽と水の季節へのいざない1

2010-06-18 | 四万十川 梅雨

 最高気温28度。

 梅雨をむかえた空は、どんより冷たく湿っています。

暗い思いにココロを支配された人のように。

ベランダのひさしから滑り落ちる雨だれを、僕はボンヤリとながめています。

 

 外気温が高い「梅雨~夏」は、アウトドアで雨を楽しめる季節ともいえます。

フィールドで雨を楽しむ時のコツ。

それは、少しフンパツして、ゴアテックスの高性能レインウェアなど、

機能&デザインに優れたレインギアで身をかためることです。

出来るだけ「ドント ゲット ウエット・キープ ドライ」を心がけましょう。

*真夏でも(短時間でも)雨にぬれるとかなり冷えます。レインウェアは必携です。

 

 雨の日にカヌーを漕げば、晴れた時には見られない雨にけぶるシブイ川が見られます。

また、真夏の雨に、思いっきりズブ濡れてしまうのもオツなものです。

そんな雨の日のカヌーも、ときにはわるくないものかな、と。

 梅雨空晴れの川は、ギラギラ太陽が目にまぶしく、ひどく蒸し暑い。

最高気温32度。(晴天時の)四万十は、カヌー&バシャバシャ川遊びが楽しい季節に。

 

*アークでは今夏も「1ディ」をメインに、

少人数で、のんびりたっぷり楽しめる「カヌー&川遊びツアー」を行います。

ツアーの予約はお早めにどうぞ。