おはようございます。四万十は、晴れ。
今朝も太陽が見えたらもう暑い・・・。
水辺の木陰にいき、浅瀬に足をつけ、アイスコーヒー片手にぼおっと空をながめました。
今日もオニ暑くなりそうさ・・・。
しばらく(まとまった)雨がない川は、水温が高く、浅いところの水は、ぬるいお湯のようです。
♪水はぬるめの川がいい だんちょね~♪
今日の最低気温は、24、6度。
最高気温36、6度。午後も晴れ。
昼前。真夏の燃えるような暑さに、部屋からおいだされて、水中に避難することに。
シュノーケルセット、エビタモ、箱メガネを持って、徒歩3分の川へ。
本流から分かれた細く長い流れは、膝上ほどの深さでゆっくりと流れています。
岸辺のヨモギの葉をとり、葉を石ですりつぶし、水中メガネに塗って(曇りどめ)、川の中へ。
ザブン!ぬくい水のなかを、(水温は、もう30度近い)のんびり流れていけば、あ~ゴ・ク・ラ・ク。
そこは、天然の水族館。ハヤ(ウグイ)、オイカワ、ボウズハゼ、ゴリが舞い踊って僕をむかえてくれました。
右手にエビタモを持ち、左手で(手長エビがひそんでいそうな)大きめの石を次々とはぐっていきます。
なかなかすばしっこい手長エビと、たわむれていると、あっというまに時間がすぎてゆく。
あたたかな水中でも長時間入っていれば、少しカラダが冷えてきます。
水からあがり、水際に大小の石を組み合わせて作った小さなプールにエビをはなし、
川原で陽にあたれば、「今日も猛暑となってます。熱中症にくれぐれもご注意ください」と村内放送がありました。
「四万十の気持ちイイ夏は、水のなかにある」夏空を見上げながら、僕はひとりごちました。
そして、エビたちは、ぽけっと空をながめているおんちゃんを横目に、
バーカ!と言いながら(言ったような気がした)、石の壁のわずかな隙間から逃げてしまいました。
けっこうがんばって、隙間なく作ったつもりだったのになぁ。でっかいヤツにも逃げられてしまったなぁ。
でも、涼めたし、遊べたし、これでいいのだ。
遅い午後。家にもどる、と部屋は天然のサウナになってました。哀号・・・。
水のなかで、でっかいヤツを見つけるとコーフンします。
手の長さをいれると、15cm越えのポパイ(ヤマトテナガエビ)。