最高気温28度。
10時00分現在。
約2メーター増水した四万十川は、抹茶を薄めたような水の色。2つのダムの放流量は270㌧。
これまで増水はグングンと順調に引きましたが、
今の水量から平水に戻るまでが、いつも少し時間がかかるのです。
水の透明度までバッチリ良くなるのは、週明けあたりからとなりそうです。
今日は、久しぶりに朝からスッキリした青空が広がりました。
明け方までゴウゴウと吹き荒れた風。
それも今は弱まり、まだ暑さを残した陽と乾いた空気が肌に心地よいです。
庭に一斉に咲きはじめたヒガンバナのまわりを、アゲハ蝶がひらひら飛んでいます。
電線にとまって眼下を見張っている、一羽のモズ。
このところ続いた暴風雨を、彼らはいったい何処でやりすごしていたのかな?
大風に揺れ、電線にからみそうだった木の枝を高枝切りバサミでカット。
「うーん、順序が逆ではないか・・・」
本来は台風がくる前にすませておくべきことなのに。ズボラなのです。
ついでに、玄関前の伸び放題だった木の枝や、
裏山の林から、屋根の上におおいかぶさるように伸びた木の枝も、バッサリ切る。
ああ、スッキリ。
それにしても、ちょっと放っとくと(ちょっとじゃないか)、
グングン育って、庭や家をおおいつくそうとする植物たちの生命力には、びっくりです。
そういえば以前、なんらかの事情で地球から人間がいなくなり、
その後の地球の変化をCGにしたテレビ番組を見ました。
人間がいなくなったあとの地球は、植物、生き物たちの天国です。
1000年もたつと、都市などの人工物は侵食され分解されあとかたもないそう。
「うーん、本当にそうなるんだろうなぁ」
とリアルに思えるのは、植物がよく育つあたたかな僻地で生活しているからでしょうか。
それにしても、気をつけていたのに、知らぬまにハゼの葉か木に触れたらしくかぶれてしまった。
しかもうっかり・・・かぶれを掻いた手で、また、また、股のアソコにもさわってしまったのです。
「あー我が小象がアフリカ象になってしまう。パオーン!ううっ、痒っ・・・」
このかぶれには、すぐによく効くクスリはないようです
皆さんも、腫れ物にはくれぐれもご注意を!