ぬくい晩秋の川をゆるゆると下る。*画像は小さめです。
11月23日(日) 最高気温21、1度
早朝の川を白くかくしていた霧は、日が昇るにつれ少しずつ消えてゆきました。
ぬくぬくとした陽ざし、やさしい風、水鏡となった水面。
晩秋の川は、おだやかな表情を見せ静かに流れています。やっほー!
晩秋から冬にかけて。
山に囲まれた川は、水面に陽のあたる時間が短くなります。
水面に陽があるのは、9時30分~14時30分頃まで(場所により異なりますが)。
今日の半日のアークツアーは11時集合。
ツアーは、もっとも陽がぬくい時間帯に川を下ります(日陰はヒンヤリさ)。
南国の川の岸辺を、少数の落葉樹の黄葉がいろどってます(常緑樹と針葉樹が多い)。
少雨の季節の川は、スリムな流れに。
川の水は(夏の間、何度も大きな増水に川が洗われたコト、
水温が下がり微生物の活動が弱まったコトなどで)透明度が高くなっています。
川面の水温は、15度。「沈」はしたくない水温です。
おだやかでぬくい晩秋の四万十川を、僕らのカヤックはゆるゆると下ってゆきました。