アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

四万十の気持イイ真夏は、水のなかに

2024-07-19 | 四万十川 夏

 最高気温35、6度。晴れ。

 

【速報】四国地方が梅雨明け | 高知新聞

梅雨明けした空に映えるヒマワリ(19日、香南市野市町西野) 高松地方気象台は19日、四国地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年と比べて2日遅く、昨年より3...

 

太陽はギラギラ、空気はムシムシ、セミはジュワジュワ。

シーズン・イン・ザ・サン!!四万十に、オニ暑な真夏がやってきました。

「バシャバシャ川遊び」もユカイな真夏が。

 

「四万十のサイコーに気持イイ真夏は、キレイな水のなかにある」

カヌーだけでなく、川遊びもたのしめる真夏のアークツアー。

・水のキレイな支流で、シュノーケリング&手長エビさがし。

・沈下橋からとびこむ・カヌーで沈する・パドルで水のかけあいっこ。

・ライフジャケットで、透明度よい支流をプカプカとながれる。などなど。

 

最高気温35度オーバー。川面の水温30度。

真夏の四万十川は、カヌーで下るだけじゃぁもったいない。ぜひ!

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どんより曇った晩夏の朝に

2023-09-02 | 四万十川 夏

 どんより曇った空から、ときどき薄日が差す、微妙に蒸し暑い1日です。

赤い濁り目(結膜炎になっちゃったんだよう)の台風ウオッチャーは、

朝起きて真っ先に、ネットの天気予報をチエックです。

そして僕は途方にくれる。バッドな予報に。またか、と。

四万十の夏、アキラメの夏。意を決して、メールアプリを開いたのでした。

 

〇〇様

再度のツアーお申込みありがとうございます。

8日、予想される天候と水量について。

(数社の)週間天気予報を見ると、8日の予報は、曇り一時雨。

明日以降、予報は変わる可能性がありますが、高知の南海上を西に通過していきそうな台風12号と、

さらに、その南に発生する熱低の影響で、来週は、雨の日が続く確率が高いようです。

 

四万十川は、現在、平水時より2、3メーターほど水位が上がってます(カヌーは不可)。

来週、雨が続けば(雨量次第では)、来週末の川は大きく増水するかもしれません。

 

(現時点では)8日は、・雨天・川の増水の懸念が大きくなりました。

条件のよい川を下りたければ、予定を見直した方がよいかもしれません(またしても!)。

 

*よろしくご検討いただき、キャンセルの場合は、その旨ご返信ください。

まだ様子を見るよ、というのであれば、天候と水量について、またご連絡いたします。

*雨天時でも、川が大きく増水しなければ、ツアーはおこなえます(レインウェアをお忘れなく)。

 

天候不順の夏。通り雨が多い晩夏の四万十より。

アーク佐野

 

♪悲しみ果てしなく 風は夜毎冷たく 人は去り人は来る でも気付けば道標もない道に一人♪

こんな歌をくちずさみながら、どんより曇った空を見上げた、晩夏の朝です。とほほ。

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残暑お見舞い申しあげます

2023-08-17 | 四万十川 夏

残暑お見舞い申しあげます。

ようやく真夏も盛りを過ぎましたが、お元気ですか。

こちら四万十は、梅雨明けからしばらくは、真夏らしいうだるような暑さの日が続きましたが、

8月初旬以降の空は、

沖縄から九州の海上をノロノロと迷走した台風6号の影響で、長く雨雲に閉ざされてしまいました。

荒天&増水(カヌーで下れないほいどの)が、何日も続いた四万十川。

(連日予約が入っていた)ツアーは、中止を余儀なくされたのでした。とほほ。

 

お盆明けの今日は、ぽちゃぽちゃと静かな雨がふってます。

裸族は、雨空のベランダで、冷え冷えオージービールを片手に、このブログをかいてます。

(何十年かぶりに再会できたMさん。懐かしい旅の思い出もよみがえる嬉しい差し入れでした。サンクス・マイト!)。

せめて、これから晩夏~秋にかけては、たくさんの青空と出会えたらイイな、と願いながら。

ノーウォーリーズ・マイトと呟きながら。

 

「夏が長い」といわれる南国土佐は、きびしい残暑が、これから10月初旬頃までつづきます。

・シュノーケリング・沈下橋ダイブなど、

ザブザブと全身で遊べる川遊びは、9月半ばころまで(天候にもよりますが)。

9月半ば以降、初秋~秋の川は、心地よい陽と風のなかでリバーピクニックが楽しめます。

♪おひまなら来てよね~♪

 

秋風を感じるころはまだ少し先になりそうですが、みなさんもどうかご自愛下さい。

令和5年  アキラメの、カナシミの真夏に。アーク佐野

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残暑お見舞い申し上げます

2022-08-18 | 四万十川 夏

残暑お見舞い申しあげます。

夏の疲れがでるころですが、みなさんお元気でおすごしでしょうか。

こちら四万十は、8月はじめからきびしい暑さの日がつづきましたが、

今日は、ぽちゃぽちゃと静かな雨がふってます。

裸族は、ひさしぶりにTシャツなどを着てこのブログをかいてます。

どうせ降るのなら — 少なすぎる川の水量が回復するほどの— まとまった雨になればいいのに、と思いながら。

 

夏がながいといわれる高知は、これからもきびしい残暑がながくつづきます。

シュノーケリング、沈下橋ダイブなど、

ザブザブ川遊びは、9月半ばころまで楽しめますよ。♪おひまなら来てね♪

 

秋風を感じるころはまだ少し先になりそうですが、みなさんもどうかご自愛下さい。

令和4年 夏のおわりが見えはじめたころに。 アーク佐野

 

PS 盆休みのアークツアーに参加してくださったゲストの皆さん。

このたびは、ツアーのご利用ありがとうございました。

盆休みの川は、ゴムボート、サップ、カヌーの団体で、ごった返しましたが、

プラーベートツアーのアークでは、人混み(カヌー混み)をさけ、

真夏の四万十川を、川遊びもしながら、のんびり下ることができましたね。楽しめましたか?

そうそう、ツアー画像CDは、17日に発送(郵送)しましたよ。こちらもお楽しみに~。

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暑中お見舞い申し上げます

2021-08-03 | 四万十川 夏

「暑中お見舞い申し上げます」

厳しい暑さが続いてますが、皆さん元気に夏を過ごせてますか?

四万十も、うだるような暑さの日が続いてます(これまでの最高気温37、6度)。

もう2週間ほど雨が降らず。四万十川は、その流れをじこじこと細くしています(川面の水温30度)。

—梅雨終わりの大きな増水が川を洗ったので— 水の透明度はとても良いのですが。

そろそろ一雨、いや二雨ほしいところです(でも、Too Muchは困る、水ショーバイっす)

 

そんな真夏の川をフィールドに、僕は元気にARKツアーを行っています。

今夏は、1日コースをメインに、のんびりと(ほぼ)プラーベートツアーです(密にならない。色々な話もできる)。

・カヌー・川遊び(シュノーケリング)・延長戦は、沈下橋ダイブなど。

「どーだ、どーだ。真夏の川のウマイところ満載ツアー」です。

なかなかユカイツーカイなツアーになっているではないか、と思ってます(手前味噌ですが)。

「このなつおもしろいあそびやってますから、

ぜひあなたもおいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい」。さのねこ 拝

 

酷暑の折り、くれぐれもお身体にはお気をつけください。

令和3年盛夏

のんびりゆこうぜ

支流目黒川でシュノーケリング

長生沈下橋

ワンダフルな夏なのだわん

カヌーより川遊びのほうが気持イイかも?

岩間沈下橋

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夏嵐がやってきた

2019-08-15 | 四万十川 夏

夏嵐がやってきた

 「そうかい」オオカミは言いました。

「それならおれは腹を立て、ぷーぷー息を吹きつけて、おまえの家を吹き飛ばす」。

そしてオオカミは腹を立て、ぷーぷー息を吹きつけて、子ブタの家を吹きとばし、子ブタを食べてしまいました。

 

 明け方。荒れ狂う空、吹き狂う風雨、踊り狂う庭の草木。

そして、時折吠えるいちだんと強い風が、家を心をガタガタと揺さぶってゆく。

空が全力で地上に息を吹きつけるかのような烈風に、僕はあの懐かしい三匹の子ブタの物語を思い出したのでした。

でもまぁ、家は吹き飛ばされても、食べられないだけマシか(体形は子ブタですが・・・)。

台風さん、あんまり腹をたてないでおくれ。ブヒ。

 

 8時。もうすぐ台風10号が、四万十のすぐ西側を通過してゆきます。

台風の目が近づいたせいか、それまでの強い風と雨がふっと止み、あたりは静かに。

とたんに、セミが鳴きはじめました。

やれやれ。夏の嵐よ、さっさと通りすぎておくれ。家をぶっ壊さずに。

 

 台風が巨大化してゆく(と言われてますね)これからの時代。

我がボロ家も(もちろん一匹目の子ブタのような藁の家ではないけれど)、

三匹目の子ブタの家のように、

もっと頑丈なつくりにしないと、本当に家ごと飛ばされちゃうかもなぁ、と思うのでした。

 

 四万十川の水位は、平水+7メーター(沈下橋沈下)。水位は、ぐんぐん上がってマス。

家地川ダム、津賀ダム併せてのダム放流量は、2920㌧。放流量は、増加中。わおっ。

川は、10メータ級の増水となりそう。車を高いところに逃がさないと。

*画像は、過去に撮影したものです。

うーむ・・・と荒れる空ばかり見てたってしょうがない。

メシでもつくるか。

 14:50分。四万十川の平水は、平水+9、5メーター。

台風去れども、なかなか雨が上らないなぁ・・・。明日は晴れるかな。

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夏嵐がやってくる

2019-08-14 | 四万十川 夏

夏嵐がやってくる

 大型で勢力の強い台風10号が、

日本の南の海をのろのろと北上、じこじこと四国に近づいてきています。

四万十は、今朝から雨が降りはじめ、時折強い風も吹く、小荒れの天候です(強い風は昨日の午後から)。

四万十の西を北上してゆく台風(予報では)。風雨は、時間が経つにつれ、強くなってゆくようです。うーむ。

 

 「台風はちょうど通り道に当たったときはええのよ。台風の目の中やけん、被害もたいしたことない。

前線の東側が雨がよう降るけん、豊後水道あたりを通ったときがここいらは大被害になるんよ。

それに早いスピードで進む台風のほうが、早うに通り過ぎるけん、雨が少ない分まだええわ」野村春松

 

 大型台風10号。予想進路は、豊後水道北上、スピードは、遅め。これ、ヤバくね・・・。

今夜は、吠える風と殴る雨に怯える、長い夜になりそうさ。

うーむ・・・と荒れる空ばかり見てたってしょうがない。

料理でもすっか。

風、ハンパねぇ・・・。

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ラーク!注意

2013-07-13 | 四万十川 夏

 「ラーク」注意のお知らせです。

ラークと言っても、タバコのコトではありません。

ラークは、登山用語で、落石があった時に、「ラーク!」と叫び、周囲にキケンを知らせるコールです。

 

江川崎の中心地より、4キロほど下流で、四万十川に注ぐ支流目黒川。

夏は、最下流の淵などで、川遊びが楽しい川です。

現在、その淵の少し上流、山側の木が伐採され、山肌がムキダシに。

淵の上流山側から、たまに、落石があります。

一抱えもある、大きな岩が落ちてくることも。

目黒川で、川遊びをする方は、くれぐれも、頭上にご注意を!

 

 

特に、淵のあたりから上流に注意

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GOGOサマーツアー

2012-08-20 | 四万十川 夏

                  

 7月17日。四国地方も、梅雨が明けましたよー。

『西日本と東日本は太平洋の高気圧が張り出して広い範囲で青空が広がり、

気象庁は午前11時に「中国・四国地方と近畿、東海、

それに関東甲信が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

各地の梅雨明けは、去年より8日から9日遅く、

平年に比べると四国で1日、そのほかの地域で4日、それぞれ早くなっています』

NHKニュースより

 

「シーズン・イン・サン」 

四万十に、「バシャバシャ川遊び」が楽しい真夏がやってきました。

アークでは「真夏のツアー」予約受付中です。

ツアーは少人数制です。良い日程はお早めにどうぞ。

ツアーコース&予約状況は、アークHP か、このブログで、最新の日程をご確認ください。

 

あなたは、どんなふうに夏の四万十で遊んでみたいですか。

レギュラーツアーはもちろん・ワン&オンリーツアー・黒尊川川遊び・キャンプ、など

お気軽にご相談してくださいね。     アークHP

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台風12号の雨で

2011-09-03 | 四万十川 夏

のち

 足の遅い台風12号は、3日午前10時前に高知県東部に上陸しました。

東西に長い高知県。

台風の西となった四万十は(台風の目から150キロほど離れていただろうか)

風が少し吹いたけど、台風6号の時のような大雨にはならず、大きな被害はでてないようです。

 

 雨は午前中にあがりはじめました。

雨あがりの空を、灰色の雲の群れが音もなくはやく東の空に流れていきます。

*台風が四国を直撃すると知って心配メールをくれた方々。

そのあたたかな心づかいに感謝です。ありがとうございます。

 

 四万十川は、約2メーター増水。本日のツアーは中止。

総雨量は、上流の窪川で200㍉ほど。家地川&津賀ダムの放流量は、最大330㌧でした。

でも、物事には悪い面もあれば良い面もありますよね。

来週末ぐらいまでは、晩夏の陽の下「水量たっぷりの川」を楽しめそうです。

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ちどり足の台風12号

2011-09-02 | 四万十川 夏

 最高気温27度。

 当初の予報では、関東~東海地方に上陸する予定だった台風12号。 

でも、その行き先は —よっぱらいの足元のようにおぼつかず、フラフラのろのろと西に流れて―

あらら、気がつけば高知県に近寄ってくるではありませんか。

このまま北に進めば、今夜半には室戸岬に上陸しそうです。マジか・・・。

 

 四万十は、朝から雨が降りはじめ、午後は雨と風が少し強くなりました。

14時。上流の窪川の累加雨量は70~80㍉ほど。

家地川ダム&津賀ダムの放流量は、40㌧。放流量は増加中です。

 

 「うーん・・・明日、台風が去るまでにどれくらい降るか?」

さぁ今夜は「台風進路&雨量レーダー&ダム放流量ウオッチャー」に変身だぁ。

 

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夏のおわりの台風12号

2011-08-31 | 四万十川 夏

 最高気温34度。

 晩夏の四万十は、キビシー残暑が続いています。

盆前からまとまった雨が降らない川。

水量はガクンと落ち、川幅はズンと狭くなり、川原はグンと広くなっています。

7月後半に、台風の大きな増水で洗われた川は、水の透明度が、なかなか良いのですが・・。

 

 そろそろまとまった雨が欲しいところで、

台風12号が、本州の真ん中に向かってじわじわと北上しています。

台風の進路の西となる四万十は、明日あたりから、雨や風の影響がでそうです。

「雨が降るのはイイけど。降りすぎても週末のツアーが潰れるし、ほどよく降ってくれないかなぁ・・・」

南の空に向かって、そんな都合のイイお願いをする、水商売な、ロンサム・カヌー・ボーイ、です。

 

 夏の終わりをむかえた四万十は、

尖っていた夏の光が少しやわらいで、朝夕の風が少し涼しくなりました。

にょろっと伸びて、歩道をとうせんぼしはじめた葛。栗のイガも、落ちはじめました。

 

 ツアーもすっかりヒマになった僕は、雲や風をぼんやりながめながら思うのでした。

2011の真夏よサヨナラ!夏から秋へ、季節も人も還らない時間を流れてゆくなぁ、と。

 

 「2011年。真夏のアークツアー」に参加されたゲストの皆さん。

真夏のツアーを楽しめましたか。ツアーのご利用ありがとうございました。

陸の孤島(笑)四万十は遠いところですが、ぜひ、また、足を延ばして遊びに来てくださいね。

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天気晴朗なれども

2011-07-21 | 四万十川 夏

 最高気温32度。

 四万十は、台風一過のスッキリした夏空がひろがっています。

最高気温は、32度オーバー。うーん、いい暑さ・・・。

四万十川は、まだ水高しです。天気は良いけど。

 

 増水にそなえ、どしゃぶりの雨の中、わっせわっせと2階に上げたカヌーや装備。

そいつを1階の艇庫に降ろし、片付けながらしまう作業もよーやく終了です。

増水騒ぎはかったるいデキゴトだけど、

「これは艇庫を掃除する良い機会でもあるのだ。なかなか空っぽにするコトもないし・・・」

と思いなおし、掃除をした後、荷物を点検しながら丁寧にしまったので、まる2日もかかってしまう。

でも、そのおかげで、艇庫と僕の気分は今日の空のように、はぁ、スッキリ!です。

 正午。四万十川は、約1、5メーターの増水。サンドベージュ色の水の流れ。

ツアーに出られるのは、23日(土曜日)からとなる予定です。

 

 今回の増水は、約2年ぶりの大きな増水。

川底の大きな石は太い水に転がされ、

それまで付いてた古いコケや藻がとれた川は、水の透明度がグンとよくなるコトでしょう。

この夏は「キレイな四万十川」を楽しめそうです。ぜひ。

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記録的な大雨に

2011-07-19 | 四万十川 夏

 最高気温27度。

 四万十川は、どんそく大型台風6号の記録的な雨で大増水です。

昨日、早朝から暴れだした激しい雨と風。

場所によっては、すでに600ミリを超える雨が降っています。

 

 雨と風の勢いは、2日目の今日も一向におとろえる気配がなく、

「はぁ・・・いったい、どうなってんだ?」といった感じです。

台風がもっとも四万十に近づくのは、18時頃。雨は、その後も降る予報です。

 

 14時現在。津賀ダム&家地川ダムの放流量は4000㌧。わおっ!

四万十川は、約12メーターの増水(我が家付近)。

泥水は、我が家の庭から道路に続くスロープの途中まで上がってきてます。

低い場所にある隣家は、もうすぐ床下が泥水に浸かりそう・・・。

大雨の中、昼前に僕は、我が家一階の(艇庫の)カヌーや装備を2階に上げました。

「頼むから、雨よはやく止んでくれ!!」

 15時。風と雨足は少し弱まったけど、川の水位はさらに少し上がる。

16時。雨足はさらに弱まり小雨に。でも、川の水位は変わらず。

両ダムの放流量は、少しづつ減ってきています。

「どうやら、この記録的な大雨も峠を越えたようだ。これから増水も少しずつ引き始めるだろう」

僕は、荷揚げ時に痛めた腰にお灸をすえながらビールを飲みました。やれやれ。

この画像は9月撮影。

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足のおそい台風6号

2011-07-18 | 四万十川 夏

  最高気温30度。

 「ズザァー、ザァーザァー、バラ、バラ、バラ」

屋根をたたき束になった雨水が、ベランダ屋根の波板をすべり、次々と庭に飛びだしてゆきます。

まるで小さな滝の内側に入ってしまったかのよう・・・。

時折、吠える風が、庭の木々を大きくゆさぶっています。

湿って蒸し暑い部屋から僕は、暴風雨に荒れる庭をなすすべもなくながめました。

「今日のツアーが中止になってしまったゲストは、ブジに車で目的地に着けたかな?」

 

 昨日までの真夏の青空はどこへやら。

今日の四万十は、ヘンな進路でノロノロと高知に接近する台風6号の影響で、

未明から断続的に大雨が降る、あれた「海の日」になりました。

山から流れだした泥水が、あちこちで道路をひたしはじめています。

午後。四万十川は、2メーター増水。コーヒー牛乳色の流れになりました。

 

 どんそくで大型の台風6号は、明日足摺岬の鼻先をかすめ東にすすむ予報です。

四万十は、水曜日まで大雨に充分な警戒が必要とのコト

雨量によっては、川は10メーターを越える大増水となるかもしれません。

午後4時現在。津賀ダム&家地川ダムの合計放流量は、約300㌧。放流量は増加中です。

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