アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

9月28日(木)のつぶやき

2023-09-28 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 今日もムシムシ蒸し暑い・・・。

昼どきの気温32、4度(最高気温33、2度)。

真夏のような陽ざしのなかで、コスモスの花も咲きはじめました。

夏と秋がゆきあう川辺です。

“魚の稚魚 放流しすぎると魚減らす” 日米共同研究チーム発表 | NHK

“魚の稚魚 放流しすぎると魚減らす” 日米共同研究チーム発表 | NHK

【NHK】川の魚を増やすために稚魚をたくさん放流し過ぎると生態系のバランスが崩れて、川にいるすべての種類の魚が逆に減ってしまうとす…

NHKニュース

 
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9月26日(火)のつぶやき

2023-09-26 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

深くすんだ青空、濃緑かがやく山、薄霧ながれる川。

昨夜の雨が、美しい初秋の朝をつくりました。

ふぅ~。川の上で大きく深呼吸~。ここは、空気もオイシイところです。

今日の最低気温は、20、4度。

 

 最高気温32、4度。午後も晴れ。

♪しろやぎさんから おてがみついた くろやぎさんたら よまずにたべた♪

昼どき、知り合いから小さなプレゼントが届きました。手書きの手紙つきの。

そこに書かれているのは、流れるような美しい文字で書かれたステキな文章(差出人は、年上の女性)。

おそれいりつつ読んだあと、お礼の手紙を書くコトに(レターセットの便せん×2枚)

 

しかし、手書きの手紙など、もうしばらく書いたコトがないワタクシは(絵葉書なら、何度かあるけど)、

パソコンに下書きした内容を、便せんに書きはじめるが、なんせひどい悪筆・・・。

一行、また一行書いては、その字の汚さに頭をかかえてしまうのでした。オゥノゥ。

結局、くまモンの可愛いイラスト入りの便せんを、3枚もダメに。

(その昔、ラブレターなんてものを書いたコトもあるけど、粗筆&悪文で出せなかったなぁ)

 

こりゃいかん、ヤメ、ヤメ、とペンを放り投げて、そばにあった雑誌をパラパラ読みはじめると、

ある作家の人生相談のページに、「どうしたら、字がうまく書けるようになりますか?」という相談が。

おおっ、ナイス偶然。ワタクシもそれを参考にしますのだ。

「読みやすい字を書くコト ~中略~ そのためには、ゆっくり丁寧に書くこと」が作家の返答。

そうなのか・・・再びペンを手にとり、ゆっくり時間をかけて、一文字一文字丁寧に書いていきました。

あいかわらず字は汚いけど、少しは読みやすく書けたような気がします。やれやれ。

 

でも、書き終えて振りかえってみると、それは、なかなか豊かな時間だったな、と気がつきました。

ゆっくりと手書きで文字を綴っていた時間は、その人を思っている時間でもあるのだ、と。

 

「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」

デジタル化がずんずんと進んで、いろいろと便利になり、生活のペースが早い時代だけど、

ときに、ゆっくり丁寧に手書きをするような時間を過ごすせば、大切なコトを忘れずにすむのかもしれませんね。

*画像は、いつかの秋に撮影。

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9月24日(日)のつぶやき

2023-09-24 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

チャリで切る早朝の風が、思ったよりも冷たい・・・。

薄着で来てしまった僕は、ホットコーヒーを求めて自販機に寄りましたが、すべてコールド。ザンネン。

岸辺に満開のヒガンバナと、ひやい川風に震えたのでした。秋はそこまで。

今日の最低気温は、19、1度。

 

 最高気温31、0度。午後も晴れ。

彼岸中日の太陽もヤル気に満ちて、暑いには暑いけど、(大陸からの高気圧に覆われ、乾いた空気の)

からっとした暑さで、先日までのひどい蒸し暑さに比べたら、ズイブン過ごしやすいです。ほっ。

「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句がありますが、猛暑が長い昨今は「ひどい暑さ」と変えた方がよさそう。

そして、この慣用句は、その意味を転じて、「辛いこともいずれ時期が来れば去っていく」

という意味のことわざとして用いられます。

個人的には、ひどい結膜炎&ひと月以上続いた足首のひどい捻挫の痛みが、よーやく去っていって、これまた、ほっ。

うまくいかない・仕事・日常・気候。きついコト、耐えるコトが多かった長い夏がやっと終わってゆく。いやはや。

「禍福は糾える縄の如し」。この秋は、よいコトが起こりますように。皆さまにも。

 9月29日(金)は、「中秋の名月」ですね。今年の「中秋の名月」は満月です。

アークさのは、9月30日(土)の夜、沈下橋の川原で、1日遅れのお月見をしたいと考えてます。

人少なく灯り少ない四万十川の川原は、月を見るにもよいところ。

焚き火を囲み、お酒でも飲みながら、1日遅れの名月をのんびり愛でませんか?

ムーンリバーを、カヌー(カナディアン)でゆくのもイイね。

 

〇〇さま

「あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。

9月30日(土)。おつきみしますから、おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい」 さのねこ 拝

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真夏のような初秋の川を

2023-09-18 | アークツアー 晩夏~初秋

 最高気温34、2度。

 初秋の岸辺に咲く、ヒガンバナ、ギボウシの花、

そして、歩道におちたドングリが、もうすぐ秋ですよ!とつげてます。

でも、まだやる気マンマンの太陽、大きな岩のような白い雲、

元気に鳴くセミが、まだまだ夏をおわらせんけんね!といってます(ような気がした)。

 

 そんな、真夏のような暑さの初秋の川を、カヤックで下りました(R1A:江川崎スタート)。

残暑キビシー川をくだる今日のツアーは、真夏仕様。

ツーリング(漕行8キロ)&支流でシュノーケリング。

そして、延長戦は、沈下橋ダイブ(川下り終了後、車で上流の沈下橋へ)。

 雨がおおく、水位が高い日がつづいた8月の川は、笹濁りがちでした。

でも、今日の川は、ほぼ平水。水の透明度もなかなか良い。川面の水温は、25度。

アユもくだる川。水面では、パシャパシャとアユがさかんに跳ねています。

支流目黒川でシュノーケリング。

目黒川の川原で、のんびりとランチ&コーヒタイム。

ツガニ(モクズガニ)も下る季節です。

 本日のゲストは、当初8月半ばのツアーを予約していましたが、荒天&増水で中止に。

再チャレンジした今日のフィールド(川)のコンデションはサイコー!

ノリノリで「カヌー&川遊び」を楽しんだ2人は、沢山の笑顔の花を、初秋の川に咲かせたのでした。

*Fさん、画像CDは、9月19日に発送(郵送)します。お楽しみに~。

ツーリングは、岩間沈下橋でゴール。その後、車で上流の沈下橋へ。延長戦突入。

長生沈下橋。

エイヤ!!去りゆく夏をおしむかのように、2人は何度も飛びこんだ。

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9月15日(金)のつぶやき

2023-09-15 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

おっ、咲きましたか!朝日の岸辺は、鮮やかな赤に彩られています。ヒガンバナです。

キューン!沈下橋から、薄雲たなびく空をぽけっとながめていると、

背後の山から甲高い鳴き声が聞こえてきました。雄鹿です。

もうすぐ秋か、マジか・・・(イケずの夏やったなぁ)としみじみ思う朝です。

今日の最低気温は、23、4度。

 

 

育つほどに価値下がる―山は動いたか 高知おおとよ製材10年(6) | 高知新聞

県内各地で増えている大径木。用途が見通せていないという(津野町船戸) 津野町船戸にある、町森林組合の貯木場。直径50センチを超すスギの丸太をなでつつ、大地勝義組...

 

 

 最高気温34、5度。午後も晴れ。 

朝晩は、空の高さに、風の涼しさに、岸辺の花に秋の気配も感じられるようになりましたが、

昼どきの陽ざしは、まだまだ夏のように強いです。ふぅ、あちゅい!ラゾクカンバック!

 

とはいえ、こよみは9月も半ば。夏よりも南にかたむいた太陽は、山に沈む時間が少し早くなりました。

陽がかげり、さわやかな風がわたる遅い午後のべランダで、

コーヒー片手に、ぼんやりと空や山を見たり、この冬をどう生きていこうか?などと思案しながらすごす。

そして、ふっと気がつきゃ、あらっ、もう夕方・・・。でも、この季節は、夕景もイイんだよなぁ。

風に吹かれ、ワインでも飲みながら一番星を待ちますか(今宵は、新月)。星の劇場の開幕を。

ここには、ゆったり流れる川と時間があります。

 

「人生をちょこっと休みたいな、思うたら、ここへ来たらええよ。

自然のもんのいろんな姿が見える。自然のもんは長いこと見よっても、飽きることがないけん。

いろんなことがじこじこわかるいうことは、元気の素にもなるけん」野村春松

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9月13日(水)のつぶやき

2023-09-13 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

ラウドな雨音で目が覚めた朝です。部屋の一部はびしょ濡れに(ガラス戸全開やった)。哀号。

今夏の空は、ユダンがならぬ。

川へ。朝の通り雨に濡れた岸辺は、虫の音に満ちています。

下り坂でブレーキ、チャリの前輪が滑る(オオシロカゲロウの大量の死骸で)。

こちらもユダンがならないのでした。

今日の最低気温は、22、9度。

 

「咲きのぼれ 行き合う空に 葛の花 」

 

  最高気温28、5度。午後は、晴れときどき曇り。

晴れた日中は、まだ夏の名残りのような、陽ざしの強さがありますが、

夜は、風が涼しくなり、そろそろ焚き火キャンプも楽しめるように(まだ蒸し暑い夜もあるけど)。

 

♪流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで♪

明後日15日は、新月ですね。人少なく灯り少ない四万十川の川原は、星を見るにもよいところ。

夜の川原で、火を囲み、酒を飲み、秋の実りを食し、星をながめれば(ナイトカヌーもイイね)、

あなたは、「四万十の秋」そのものになってしまうでしょう。たぶん。

*ごろた石の川原キャンプでは、コットを使うとカイテキですよ。

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9月8日(金)のつぶやき

2023-09-08 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

早朝の川に吹く風は、めっきりと涼しくなりました。

日陰の川原に座り太陽を待つ身に、コーヒーのぬくさが嬉しい。

やがて、陽が川原を照らすと、今なお真夏の猛りをのこした太陽に、Tシャツを脱がされました。

残暑キビシー晩夏。日中は、まだ裸族の季節です。

今日の最低気温は、22、1度。

 

 最高気温33,7度。午後は、晴れ→夕立ち→晴れ。

強い陽ざしがさんさんと降り、まだセミが元気に鳴く晩夏の庭に、栗のイガが落ちています。

モウソンナキセツナノネ・・・。栗の実を、いくつか拾いました。

『ここいらはクリの産地じゃけん。黒尊でも四万十川沿いでもクリの木はようけある。

大正町にいったら、「ダバダ火振」いうてクリ焼酎をつくちょる酒蔵があるけんど、

それほどクリの木はようけあるのよ』野村春松

*「しまんと地栗」 昼夜の寒暖差がある山々に囲まれた栗畑では、全国平均よりも大きくて甘い栗が育つ。

 

アクを抜き皮をむいた栗(皮をむくのがメンドクサイですね)、米、コンソメ、

醤油、塩、水をダッジオーブンに入れ、フツフツと炊けば、栗ゴハンの完成です。

少し早めの季節の味は、なかなか良いものでした。

 

2号半ほど炊いた栗ゴハン。あっ!出来上がってから気づいたのでした。

我が家のレンジは、先日くたばちまったのだ、と。マヌケすぎた・・・。

さて、冷凍した栗ゴハンは、どうやったら美味しく温めるコトができるでしょうか。

やっぱり、新しいレンジ買わなきゃいかんやろか。

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9月4日(月)のつぶやき

2023-09-04 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、快晴。

さわやかな川風がわたる沈下橋の上で大きく深呼吸。ふぅ~。

そして、ぼおっと川景色をながめて、

ここは、空、空気、川(まだ笹濁ってるけど)がキレイなところだなぁ、とあらためて思う。

「大切なものはニキにある」。*ニキ:近く。側に。

今日の最低気温は、22、9度。

 

 最高気温37、3度(9月の観測史上最高)。午後は、晴れいっとき曇り。

今日の太陽も、やる気まんまん。ふぅ、あ・つ・い・・・。

蒸し暑さに、体が汗ばみ、頭がぼおっとしてくると、ザブザブと頭から水をかぶって、ふぅ、すっきり。

外は、そよ風が吹いて、木々の梢を小さく揺らしている。

庭におりた僕は、冷えたビール片手に、木陰のハンモックに寝転がり、本を開く。

熱がこもって、サウナと化した部屋にいるよりはマシだろう、と。

 

「カヌーで行く時は、他の乗り物と異なり、目に入るすべての風景は自分の腕で稼いだものだから、

それだけ感銘も深い。この山の向こうにどんな世界があるのか、とカーブを曲がる時は胸がときめく」

 

「江川崎を過ぎると、四万十川はおだやかになり、大河の風貌を帯びる。

しかし、流れは早く、深い流れにのって滑るように下っていくのは気持良かった。

山また山が折り重なり、そのすそを縫って川は流れた。人間の音が全くない。耳に入るのは山の音だけである。

今日は一日、漕がず、フネの中であぐらをかいて流されるままに下った。

黒尊川の流れこみで上陸。早々にテントを張る」

 

『川にかかった橋を渡って対岸の部落の小さな食堂に入った。

「アイスクリン50円」と張紙のある戸を開けて入ると、一人の酔漢が抱きついて来た。

良く来た、と僕の手をしっかり握る。酔っぱらうとやたらと人恋しくなる人らしい。

いっかな手を離さないので、片手でウドンを食っていると、奥さんが迎えに来た。

酒が入るととても楽しくなる人で、それはいいのだが、この間は部落の葬式で失敗した。

初めはシンミリ飲んでいたのだが、酒が回るにつれて幸福になり、つい酔った時の口癖がでた。

彼はいったのである。「今日は実にユカイである。こんなに楽しいことはない」

おまけに「ヨサコイ、ヨサコイ」と踊ってしまった。「ヨサコイ」とは今夜飲みに来い、という意味だ』。

 

「四万十川の美しさは日本随一であろう。

水質、魚の多さ、川をとりまく自然、川から見た眺めの美しさ、いずれも日本の川では最高だ。

日本人が汚し始める前の自然が、川がどんなものであったか知りたければ、四万十川を見に来るといい。

部落の人はいう。「山や川が好きな人にゃここは天国じゃ」

しかし、天国には若者は住めないのだろう。

彼等をより強く惹きつけるのは美しい自然より、ゴミゴミした都会の汚濁の巷だ」

「日本の川を旅する」四万十川編より 野田知佑著 1985年発行 

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9月3日(日)のつぶやき

2023-09-03 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

6日ぶりの朝日が、目にまぶしく、心にうれしい朝です。やっほー。

大きな青空は久しぶり。今日は安心して外に洗濯物を干せそうです。

日中はまだ残暑が厳しい時期ですが、薄雲高く流れる空、水面を渡る涼しい風、岸辺に咲いたギボウシの花。

朝の川には、秋の気配も感じられます。

今日の最低気温は、22、3度。

 

 最高気温34、7度。午後も晴れ。

ひさしぶりに日中バッチリ晴れた今日は、ひさしぶりに部屋がぬるめのサウナ状態に。

ふぅ、あちゅい・・・。何度もザブザブと頭から水をかぶって涼むのでした。

 

昼前、10日ぶりに中村の町まで買い出しにGO!

それにつけても、物価の高さよ・・・。

食料品、生活用品はもちろん、ガソリンは、なんと1リッター187円。わおっ!

地方の過疎暮らしには、車が必需品。なんとかならんかねぇ。

それと、せめて日常の生活に欠かせない食料品や品物には、消費税がかからないようにしてほしいなぁ。

県民所得は、下から数えたほうがはやい高知県(最低賃金は853円。2022年)。

このままでは、過疎化がドンドンと進んで、里山を維持するのは難しくなるコトでしょう。

 

家に戻り、買い出した品物をかたずけたあと、

弁当(ほぼ自炊の僕にしては珍しい)をレンジで温めようとするが、何度やってもスイッチが入りません。

ん?たしかに、このところ調子が悪かったが、ついに無音に・・・。哀号。

 

食後は、ザブザブと水浴びです。

そして、そのままスッポンポンで濡れたままベランダのコットに寝転がり、

仕事がヒマになっちまった悲しみに、レンジが壊れちまった悲しみに、怪我しちまった悲しみに、

この秋をどうやって生きぬいていこうか?などと思い空をながめていると、

眼下のスロープを、近所のオバちゃんの原付バイクが上ってきて、思いっきりあせったのでした。

何の用やろうか・・・。

*画像は、4月撮影。

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どんより曇った晩夏の朝に

2023-09-02 | 四万十川 夏

 どんより曇った空から、ときどき薄日が差す、微妙に蒸し暑い1日です。

赤い濁り目(結膜炎になっちゃったんだよう)の台風ウオッチャーは、

朝起きて真っ先に、ネットの天気予報をチエックです。

そして僕は途方にくれる。バッドな予報に。またか、と。

四万十の夏、アキラメの夏。意を決して、メールアプリを開いたのでした。

 

〇〇様

再度のツアーお申込みありがとうございます。

8日、予想される天候と水量について。

(数社の)週間天気予報を見ると、8日の予報は、曇り一時雨。

明日以降、予報は変わる可能性がありますが、高知の南海上を西に通過していきそうな台風12号と、

さらに、その南に発生する熱低の影響で、来週は、雨の日が続く確率が高いようです。

 

四万十川は、現在、平水時より2、3メーターほど水位が上がってます(カヌーは不可)。

来週、雨が続けば(雨量次第では)、来週末の川は大きく増水するかもしれません。

 

(現時点では)8日は、・雨天・川の増水の懸念が大きくなりました。

条件のよい川を下りたければ、予定を見直した方がよいかもしれません(またしても!)。

 

*よろしくご検討いただき、キャンセルの場合は、その旨ご返信ください。

まだ様子を見るよ、というのであれば、天候と水量について、またご連絡いたします。

*雨天時でも、川が大きく増水しなければ、ツアーはおこなえます(レインウェアをお忘れなく)。

 

天候不順の夏。通り雨が多い晩夏の四万十より。

アーク佐野

 

♪悲しみ果てしなく 風は夜毎冷たく 人は去り人は来る でも気付けば道標もない道に一人♪

こんな歌をくちずさみながら、どんより曇った空を見上げた、晩夏の朝です。とほほ。

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