アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

青空が目にしみる

2006-05-20 | 四万十川 初夏

 最高気温28度

 

 雨あがりの朝。

雨雲が西の空から東の空へグングンと流れて行き、

午後からは初夏のスッキリとした青空が広がりました。

四万十川は、約1、5メーターの増水。抹茶色(正午)。

ひさしぶりの5月の陽光が目にまぶしい、少し強い北西の風がさわやかで心地良い。

気分は上々。さぁ、これで湿っぽかったパンツ達もカラッと乾くでしょう。

 初夏の日差しの中にコットを広げた僕は、短パン1丁で日光浴。

アイスティーにグミ&桑の実を浮かべた「四万十初夏ティー」を飲みました。

 

 今年もホタルの季節が四万十にやってきました。

20日20時頃。

黒尊川の最下流の淵と口屋内沈下橋で、小数のホタルの光を確認できました(2~3匹)。

このあたりでは、これから6月の10日位までがゲンジホタルの見頃です。

しかし、昨年9月の大増水が、ホタルの幼虫に大きな影響を与えていれば、

今年は、全体的にホタルの数は少ないかもしれません。

 

卯の花。

桑の実。

グミ。

コメント (4)
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レイニーな5月です

2006-05-19 | 四万十川 初夏

 最高気温26度。

 四万十は、未明から激しい雨が降ったり止んだり。不安定な空です。

あたたかく湿った南風が、

日本海にのびた温帯低気圧(台風1号)に向かって流れこんでるのが原因らしい。

どうりで蒸し暑いわけだよ・・・。今日は蚊も多いし、カメムシも多数発生しました。

本日の四万十川の水位は、平水時より約1、5メーター増。ウグイス色(正午)。

雨がこのまま降り続ければ、明日朝には沈下橋が濁流に沈むかもしれません。

 連休明けから雨がつづく四万十は、まるで梅雨のようです。

四万十川の水量は常におおく、にごりっぱなし。

「高知の5月の雨量は平年の2倍を超えた」とニュースが伝えています。

雨量が少なかった昨シーズンから一転、

この夏は「トゥ・マッチ・レイン」となりそうで、戦々恐々な今日この頃です。

 

 晴れた日に洗濯しようと思ってたので、パンツのストックが底をつきそうです。

しょうがない、じめじめパンツにキノコを生やすわけにはいかない(生えないか)。

外は大雨だけど洗濯をしよう。

部屋干しをすると10パンツ、むむっ、実に10日ぶりの洗濯でした。

(普段はこまめに掃除&洗濯をしてますが・・・)

でも、部屋干しだとカラッと乾かず、生乾きのイヤな匂いが残っちゃいますね。

「太陽よ早く戻ってきて下さい」

コメント (2)
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