アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

6月29日(水)のつぶやき

2022-06-29 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

川へ。風がない朝の川は、水鏡。夏空をうつしてゆっくりと流れています。

「朝から暑いねぇ・・・」すれ違うおんちゃんとアイサツを交わす。

家にもどり、頭からザブザブ水をかぶり、ゴクゴク水を飲み、はぁ~生きかえる。

不自由なく水が使えるくらしに感謝です。

今朝の最低気温は、22、7度。

今朝の淵。

 

 

四国梅雨明け、最速・最短15日間 高知県内水不足懸念、大川村旧役場も現れる | 高知新聞

短い梅雨が明け、渇水によりダム湖から姿を現した大川村旧庁舎(28日午前、同村船戸)…...

 

 

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 最高気温33、7度。晴れ。

木陰をわたる南風が、心地よい午後です。

今夜は新月ですね。人少なく、灯り少ない四万十川の川原は、星を見るにもよいところ。

星明かりの川原で、お酒でも飲みながら、のんびり夏の夜空をながめてみてはいかが。

天の川、夏の大三角(こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ)、

赤く輝くさそり座のアンタレスなど、

華やかで見ごたえのある星が楽しめますし、流れ星をさがすのも、またよろし、です。

そうそう、ごろごろ石の川原では、コットを使うとカイテキですよ。

時には、星の下で眠ろう。


6月28日(火)のつぶやき

2022-06-28 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

夏は、太陽が見えたらもう暑い。陽が川をてらす前に沈下橋へGO。

南風が心地よい川の上で、コーヒー片手にぽけっと空を眺める。

キョウモアツクナリソウダ。足元の水面をパシャパシャと魚がはねた。

四万十の気持よい夏は、水の中にある(静かで透明度よい川の)。

今日の最低気温は、22、5度。

ヒメヒオウギズイセン。


でた、デカムカデ!!座布団の下にひそんでいたのか・・・。

退治するときに、右手の親指をおもいっきりかまれる。

痛っ(針で刺されたようなスルドイ痛み。腫れてます)。ムカデ警報発令中。


四国も、梅雨が明けたよ。ぜよ。

 

近畿など北陸から九州北部が梅雨明け 各地これまでで最も早い

今日6月28日(火)、気象台から北陸地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州北部地方の梅雨明けが発表されました。昨日梅雨明けした関東甲信地方、東海地方、九州南部に次ぐ...

ウェザーニュース

 

 最高気温33、1度。

四国は今日、梅雨が明けました。

梅雨明け初日のすんだ青空を、真っ白い雲がカタチをかえながら、ゆっくりとながれてゆきます。

照りつける陽ざしの下、ムシムシ暑い空気に部屋をおいだされた僕は、川へ。

水際の木陰に寝ころがり、浅瀬に足をつけて、本を読んだり、まどろんだり。

 

「水面は日々微妙に変化し、色や波のかたちや流れの速さを変えてゆく。

そして季節はそれをとりまく植物や動物たちの相を、一段ずつ確実に変貌させてゆく。

いろんなサイズのいろんなかたちの雲が、どこからともなく現れては去っていき、

河は太陽の光りを受けて、その白い像の去来を鮮明に、あるいは曖昧に水面に映し出す。

季節によって、まるでスイッチを切り替えるみたいに風向きが変化する。

その肌触りと匂いと方向で、僕らは季節の推移のノッチ(刻み目)を明確に感じとることができる。

そのような実感的な流れの中で、僕は自分という存在が、

自然の巨大なモザイクの中の、ただのピースのひとつに過ぎないのだと感じとることになる」

「走ることについて語るときに僕の語ること」村上春樹

 

時々、ザブンと川に飛びこむ。水は冷たくもなく、ぬるくもなく、ほどよいカンジです。

水温は —浅いところで— もう25度はあるだろう(水温計を持ってくればよかった)。

川からあがれば、ぬれたカラダに吹きつける南風が、たまらなく心地よい。

これもひとつの小確幸ですなぁ、などと思っていると、

あれれ、短パンのポケットに入れておいた小銭がナイことに気がつきました。

泳いだときになくしたもよう。帰りに、自販機で飲み物を買おうと思ってたのに・・・とほほ、少不幸です。

川遊びするときの短パンは、ポケットが閉まるタイプがよいですね。

(ポケットのなかに、うっかり車のカギをいれたまま泳いでしまったコトもあります。皆さんもご注意を)

日々のくらしのなかに、泳げる川がある。それは、とてもおおきなシアワセです。

2017年7月撮影。

今日の午後の川。


6月27日(月)のつぶやき

2022-06-27 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

  

四万十は、晴れたり、曇ったり、雨がパラついたり、不安定な天気です。

そして、蒸し暑い。「ジー、ジー、ジー」。陽がさすとセミも鳴きはじめました(初鳴き)。

ラウドな真夏がやってくる。明日以降の予報は、晴れマークのオンパレード。

もう、梅雨明けですか?ココロとカラダの準備がととのってないのだけど・・・。

 

 最高気温33、9度 今年最高。 (最低気温23、0度)

午後は、バッチリ晴れて、おおっ、あちゅい。四国は、明日にも梅雨明け宣言がでそうです。

さて、真夏がきた川では、泳ぐ、潜るなどの「水中川遊び」も楽しめるように(~9月半ば頃まで)。

真夏の四万十川、最高気温は、35度以上。川面の水温は、30度前後(支流の下流域も)。

「カヌー&川遊び」で、あなたも夏の子供になりませんか?(ほぼプライベートツアーでのんびりと)。

 

それ以外にも、外遊びがいっそう楽しい真夏の四万十(幡多地域)では、

ダイビング、シュノーケリング、ラフティング、キャニオニング、トレッキング、

サイクリング、ツーリング、ジョギング、サーフィン、キャンプ、星空観察、散歩、釣り、虫捕り、

バードウオッチング、スイカ割り、ヒルネなど、いろんな方法で豊かな自然が楽しめますよ。ぜひ。


6月22日(水)のつぶやき

2022-06-22 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

ひさしぶりの太陽が、目にまぶしい、心にうれしい。

沈下橋へ。強い陽ざしと湿った空気に、チャリを少しこいだだけで、汗まみれに。

でも、川の上にでれば、緑かおる風が、熱をさらってくれます。やっほう。気分も晴れ晴れです。

今日の最低気温は、22、0度。

今朝の沈下橋。

 

 最高気温31、3度。晴れ。

ジリジリ肌をやく強い陽ざし、ネトネ肌にからむ蒸しあつい空気に、裸族と化した午後です。

モウナツカ。オナカヲヒッコメナクテハ・・・。

 

写真をとりにチャリで川辺をはしりまわれば、Tシャツは汗びっしょりに。

ザブーンと川に飛びこみたいところですが、今日の川は増水中(薄茶緑色の水が速く流れている)ザンネンです。

「夏は、太陽が見えたらもう暑い。陽の下にいたら、焼けるくらいや思うくらいのときもある。

けど、風があったら、水のニキ(すぐそば)がいちばん涼しいけん。

やっぱり川で遊ぶんがいちばんええじゃろ」野村春松 

 

家にもどり、水道水をザブザブと頭からあびたあと、

ハダカのままベランダにでて、麦茶かたてに、夏の風にふかれる。

こんなお気楽なコトができるのが、人目のない過疎暮らしのよいところ、です。

 

ベランダから見あげる青空を、

白い大きな岩のような夏雲が、ゆるゆるとカタチを変えながら、つぎつぎにながれてゆく。

今夜は、晴れるとイイな。晴れたら星を見よう。ひさしぶりに。

人すくなく、灯りすくない川のほとりは、星を見るにもよいところ、なのです。


6月13日(月)のつぶやき

2022-06-13 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 最高気温22、7度(最低気温18、4度)。

四万十は、朝からパラパラと雨が降りはじめました。

(草刈り後の)雨にぬれる涸れいろの庭で、レインリリーの花のピンクがあざやかです。

昼前。「四国地方は、今日梅雨入りしました」。

ベランダの椅子にすわり、コーヒー片手に、

グレーにしめる空をぼおっとながめている僕に、ラジオから(待望の)ニュースがとどきました。

そして思う。「梅雨きたりなば真夏とおからじ」と。

雨空の下で、真夏のツアーの準備もしなくては。

*平年より8日遅く、昨年より32日遅い梅雨入り。四国の梅雨明けの平年は7月17日ごろ。

 

♪雨の降る日は いつでも 時がさかのぼる♪

雨のシーズンは、(特に雨にまつわる)たくさんの旅の思い出がよみがえる。

そして、この季節になると僕は、記憶のなかにあざやかに咲く、ナツカシイ花を見にいきたくなる。

それは、アメリカディゴの花。

 

ある年の梅雨から夏にかけて高知西南部をバイク旅した。

川の自然が豊かな四万十川も魅力的だったが、美しく静かな足摺の海が気に入った僕は、

海辺のキャンプ場にテントをはりっぱなしにし、そこをベースに海や川にくりだし、ひと夏を遊んだ。

キャンプ場には、丸みのある蝶形の真っ赤な花が木の枝いっぱいに咲いていた。

アメリカディゴの花だ(南米産)。

燃えるように赤い花は、エキゾチックで、南国の海辺によく似合っていた。

昼間は海や川で遊び、夕方になるとビールを飲みながら、ディゴの花と海をうっとりながめた。

そして、この先どうやって旅を(人生を)つづけていこうか?と梅雨にかびたアタマでかんがえた。

 

雨の季節、小さな旅にでようか。川のほとりでは見られない、花と海を見るために。

あのとき思い描いた未来に、自分はいるのか?たしかめるために。


6月9日(木)のつぶやき

2022-06-09 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 四万十は、晴れ。明日以降の予報は、傘マークのオンパレード。

梅雨入り前の最後の晴れ間は、

まずは、洗濯(たまったなぁ)、そしてベランダで、甲羅干し。人間も干して乾かそう。

眼下の庭で、風にゆれるのは、ネムノキの淡いピンク色の花。

町まで買い出しにもいかねば、と思う、でも風が心地よすぎて・・・。

 

 最高気温28、7度。

やわらかな陽ざしとそよふく風がカイテキな午後は、

ベランダのコットの上でユメの中へ、Zzz。かたわらには、読みかけの本。

「日本語には、雨を形容する言葉が多い。

言葉にあるとおりの雨をひとつずつ体験したいという希望が彼の内部で燃えているようだ。

そして、雨に関するいまひとつの希望は、梅雨なのだ。

沖縄が梅雨入りをするころ、

九州の南端で愛車とともに雨を待ちうけ、九州が梅雨入りしたら、その雨とともに北上してゆく。

中国、四国、山陽、紀伊と、梅雨エリアの広がりにつれてオートバイで走っていき、雨と追いつ追われつする。

こんな調子で本州の北端まで雨とともに走って日本の雨を体験し、

北海道にむかって海峡をこえるころ、雨に別れを告げる。

そして、雨のない北海道で初夏をむかえたのち、本州に帰ってきて、九州の南端まで、別ルートで走りなおす。

こんどは、梅雨明けの夏のなかを走る。

こんなふうに、彼にとって重要な季節感とともに走るツーリングが、彼の希望であり夢であるのだ」

「彼の後輪が滑った」 片岡義男著


6月7日(火)のつぶやき

2022-06-07 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、晴れ。

陽が照るまえの川は、北よりの風がすずしくカイテキです。

じこじこと日なたが大きくなる(日時計のような)川原は、

瀬と葉擦れの音、鳥、蛙の恋歌、自然の音に満ちています。時々、キツツキの軽快なドラミングも。

機械音がないおだやかな川は、心と耳にやさし、です。

今日の最低気温は、18、2度。

 

最高気温26、3 度。 午後も晴れ。

雨と台風のシーズンをまえに、庭の電線にひっかかりはじめていた木の枝や蔓を切りました。

陽ざしは、もう夏。 作業をおえると、汗びっしょりに。 ザブザブと頭から水をかぶる。 ふぅ~。

そして、濡れたまますっぱだかでベランダのコットに寝ころがり、

ぼおっとくつろいでいると、眼下のスロープを郵便配達のバイクが上ってきて、思いっきりあせる(汗)。

 

コットからながめる昼下がりの空を、びゅうびゅう風がふきわたっています。

風の通り道でもある川。そこには、もっと強い風がふいているだろう。

初夏~晩夏の晴れた川は(昼前から夕方にかけて)、東~南よりの風が吹きます。 時につよく(カヌーには向い風)。

 

四万十川の特徴のひとつは、大きく蛇行しながら、ゆっくり流れるというコト。

夏、流れがゆるく向い風がつよい時の四万十川では、

カヌーの距離をみじかく、川遊びの時間をながくする、とより夏の川を楽しめますよ。

まだそこそこ川の水もキレイですし。

*川の水量が良いときは(多い時ときは)、

川の流れが速くなり、向かい風のなかでも、スイスイと長い距離を下れます。

 

先日の午後、下流域(勝間~川登:Dコース)をツアーで下りましたが、

ゆるい流れと強い向い風に、トロ場では、がっつり漕がないとなかなかススメず・・・。

カヤックがはじめてのゲストは、ひぃはぁ~言いながら漕ぎ、

ツアー終了後は、少しくたびれた顔に笑顔をうかべていました。

Oさん、また遊びに来てくださいね。


6月2日(木)のつぶやき

2022-06-02 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、快晴。

青葉かがやく山、青草そよぐ岸辺、青くながれる川。朝の川は、さわやかです。

沈下橋にこしかけコーヒー片手に、ぼおっと川をながめていると、

グングン強くなる陽ざしに、スルスル服をぬがされました。

6月の晴れ間は、もう夏の暑さ。裸族の季節がやってくる。じっと腹を見る・・・。

今日の最低気温は、12、2度。

 

 最高気温30、3度。午後も晴れ。真夏日。

夕方。(長袖のシャツがしぼれるほど)たくさん汗をかいたカラダを、水でながし、

ハダカのままベランダでかわいた風にふかれながら、ヒエヒエのビールをゴクゴク飲む。プハー!!

それは、いわゆるひとつの小確幸ってやつです。

刈りたての雑草が、濃厚な青臭い匂いをはなつ、サッパリ広くなった眼下の庭を見ながら思う。

梅雨前に刈れてよかった、よかった、と。

 

このところは、知り合いの広い駄場(平地)の雑草(細い矢竹まじりの)を刈っていたワタクシですが、

今日はひーとい(1日中)、草刈り機をブンまわし我が家の庭の雑草を刈りました。

昨日の遅い午後から刈りはじめて、本夕、終了。

(伸びホーダイだった雑草を刈るのは2年ぶり!思ったよりも時間がかかった。わりに広いし。

こまめに刈らなくてはイケマセンネ。一部は矢竹の林になってしまっていた・・・)

作業を終えて、体重計にのると、おおっ、1、5キロ減ってるではありませんか。

夏の草刈りは、ダイエットにいいかも?あなたもいかが。

知り合いの広い駄場(平地)を刈る。

Hさん、いろいろとありがとうございました。おつかれさまでした。