アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

空の青さに道草

2007-01-09 | 四万十川 初冬&冬

  最高気温14度。

 全国的に荒れた天候となった週末の3連休。

四万十も、ミゾレまじりの氷雨が降り、大風が吹くひやい(寒い)連休になりました。

 

 雨雲が東へさった今日は、昼まえから太陽が顔をだしました。

ひさしぶりのスッキリブルーの青空が、にゃんとも目にまぶしい。

風もやんでおだやかな昼どきは、

ぬくい冬の陽が、冷えたカラダとココロをじんわりとぬくめてくれます。ほっ。

 

 午後。自転車で中村の町までフラフラと行きました。

道中、気持ち良い空と大気につかまった僕は、川原でのんびり日なたぼっこを楽しみました。コーヒー片手に。

この晴天は、来週まで続きそうです。

空と川の間でコーヒータイム。

冬は水の透明度がなかなか良いのです。

路傍に咲くスイセン。

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Happy New Year From 四万十&冬のアークツアー

2007-01-01 | アークツアー 冬

 時たま 2007年元日。

 「新年あけましておめでとうございます」

本年も「四万十フィールドガイドark」をご愛顧のほどよろしくお願いします。

元日の四万十は、晴れ。風がなく、気温もたかい、おだやかな年始です。

 

 昨日大晦日は、笑顔がキュートなゲスト2名と四万十川をカヤックで下りました。

大晦日は、僕は(今年の)漕ぎおさめ、でも、ゲストの2人は(初体験の)漕ぎはじめ。

はじめてのカヤックではじめての四万十川を下る(しかも冬に)。それは、なかなかレアな体験です。

 よく晴れた大晦日。早朝の川は冷たい北風が吹きました。

でも、風は昼前には止んでポカポカ陽気に。

この季節では、ベストコンディションの一日になりました。

「フィールドの神様ありがとう!!」 

 

 減水期の四万十川は、水量がとても少なく流れがグンと細くなってます。

でも、水の透明度はグッド(秋~冬の川は、一年の中で最も水の透明度がよい)。

水に手を浸ける、と20秒ほどで指先がジンジン痛くなりました。

最高気温15度。川面の水温10度。

冬枯れの景色の中、やわらかな光りがキラキラ踊る水面を、カヤックはゆっくりと下ってゆきます。

 

 今回僕らが下ったのは下流のコース。

川登~佐田沈下橋下流までの約9キロ(中流域に比べればまだ水量が多く、浅瀬で座礁する可能性も低い)。

 

 漕ぎはじめは、緊張で笑顔もぎこちなかった二人ですが、

カヤックに、川に慣れてくれば、その笑顔はやわらかさを増してゆきました。

一風変わった大晦日の過ごしかたですね。


2人の素敵なゲストに感謝!!

今日はニューイヤーズイブ。スパークリングワインで乾杯!!



三里沈下橋。

僕ら以外にもカヌーで下ってるグループがいました。

今日は屋形船も盛況ですね。

小さな瀬もあります。



冬の澄んだ空と水。

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