アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

フレッシュな夏の日

2010-07-22 | 黒尊川 夏

 最高気温36度。

 さすような陽ざしが、ジリジリと肌を焼きます。

・真夏の太陽・入道雲・南風・セミの合唱

梅雨が明けたばかりの川は、まだ豊かな水量と透明度を保っている。

「うーん、イイねっ!」。カンペキな真夏のフィールドです。

 

 できたての真夏はすべてをフレッシュに感じます。恋のはじめの時のように。

最高気温36度。黒尊川の水温21度。四万十川の水温26度。

 僕らは、黒尊川中流域をライフジャケットでプカプカと流れ、

沈下橋からエイャ!と水に飛びこみ、カヤックでのんびりと真夏の川を下りました。

 

*夏季Bコース 黒尊川川遊び&四万十川カヌー 

森の中で見つけた「うすき きぬがさだけ」? 中華料理の食材になるようです。

黒尊川中流域。

今日は、ここからエントリー。

清冽で冷たい水が、最高に気持ち良い。

さまざまな淡水の生き物の姿に出会えます。

口屋内沈下橋。じゃーんぷ!

また遊びにきてね。

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黒尊川でぷかぷか2

2010-07-10 | 黒尊川 夏

のち 最高気温32度。

 10時集合。

黒尊の淵でぷかぷか川遊び→沈下橋ダイブ→カヤックショートコース。

14時解散。

ゲストが一組なら、このような時間とメニューの組み合わせも可能なのです。

水温21度。 外気温32度。

 

 



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黒尊川でぷかぷか1

2010-07-08 | 黒尊川 夏

  最高気温32度。

 今日は、夏の太陽がカキーンと照りつける暑い一日でした。

僕は水中眼鏡と本を持って黒尊川の淵へ、GO!

水量と透明度良し。水温22度~23度。

入道雲、セミの声、瀬音、川風。

「うーん、この気持ち良さプライスレス・・・」

手長エビを探してみました。

ライフジャケットを付けて、「ぷかぷか」と流れてみた。

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きまぐれな夏の終わりに

2009-08-27 | 黒尊川 夏

時々 最高気温30度。

 「これから秋にかけて、残暑は別れゆく恋人達のようになります。

暑さ(熱さ)が行きつ戻りつして、だんだん冷えてゆくのです」とカーラジオのDJ。

「ふーん、なるほど・・・。熱さ(暑さ)が冷めて飽き(秋)がくるのね」とひとりごちる僕。

 

 8月おわりの早朝。

車をツアーゴールの川原に置き、折り畳みのチャリをこいでスタート地点へ戻ります。

風が乾いてひどく涼しい。

青空の高いところには刷毛で刷いたような薄い雲。静かでさわやかな朝です。

「おおっ、なんてこった・・・。まだ夏だぜ!」

いつもの夏なら早朝もまだ蒸し暑く、空には入道雲がどーおんとあって、

セミの鳴き声がガシャガシャとうるさいはずなのですが。

 

 今年は四万十に「真夏」が来なかったようです。

「太平洋高気圧のばか!」まったくイケない、生殺しなナツ。

(それでもこの4日~5日は、お盆の増水がのこるものの、

晴れ間に恵まれて、それなりに気温も上がり、川遊びが気持ち良いツアーができましたが)。

 

 お盆の大きな増水が引いて、平水に戻れば(ピークから10日間ほど)

(増水に洗われた川の)水の透明度が、グーンと良くなるコトを期待をしていました。

しかし、それも期待ハズレに終わりそうです。ザンネンサマーです。

 

*画像は今夏のツアーから。

川ガキ達は黒尊川をライフジャケット(PFDって呼び方定着しないねぇ)で流れて下ったのだ。

♪親亀の上に小亀を乗せてぇ♪

こんな水をいつも夢見てる・・。

家族でジャーンプ!!口屋内沈下橋。

黒尊川下流の淵。近年の夏はここで遊ぶ人達の姿も増えてきました。

テトラの下には大きな魚が隠れているのだ。

テナガエビ発見!

向かい風がなかなかきつい午後でしたね。勝間沈下橋。

仲良き事は美しきかな・・・。いつまでも二人仲良くね。

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黒尊川で初沈を

2009-08-12 | 黒尊川 夏

時々 最高気温35度。

 「ちわーっ、2回目登場の坂巻っす」

今日は、サイコーに面白い川下りを体験してきましたよ。びびりまくりブーだったけど。

 

 朝、アーク佐野がツリーハウスにやってきてこう言いました。

「今日もまだ、四万十川の水量が多すぎるので、ツアーはキャンセル。黒尊川を下ってみようぜ!」

平水時の黒尊川は、水量が少なすぎてカヤックでは下れないそうです。

でも、四万十川が増水している時は、

黒尊川も水位が高く、面白いカヤックコースになるそうなのです。

*障害物や危険な瀬も多く、中級者以上向き。

要スカウティング、自己責任、arkツアーでは下れません

 

 だ・け・ど・・・先日初めてカヤックを漕いだ僕は、バリバリの初心者です。

黒尊川が僕の本格的な川下りデビューとなる。大丈夫かいな・・・。

どうもアーク佐野は、僕を「実験台」にしたいらしいのです。

沈した初心者がどんな感じで黒尊川を流されてゆくのかを。

「オーマイガッ!」

 黒尊川沿いの道の上から、水の流れをチェックしつつ、カヌースタート地点へ。

四万十川本流は薄茶色に濁っているけど、黒尊川の水の透明度はなかなか良い。

だが、水量はアーク佐野が想像していたよりも少なく、これ以上水位が下がると下るのは難しいらしい。

アーク佐野は、やばそうな瀬のところでは、道の上そして水面近くから、

「あーっ」とか「うーっ」とか呻きながら水の流れをしつこく観察しています。

 

 黒尊川中流、スタート地点の川原。

天気は上々。山と森が両岸から頭の上にせりだしてくるような川は、

(四万十本流と比べて)空が小さく狭く、ひどくキュークツに感じられました。

川面の水温は、21度(平水時は26~27度)。

キンチョーで胸を「ドキドキ」させながら、ライフジャケットなどの装備を付けました。

アーク佐野から・瀬の中でとるべきコースの漕ぎ方・危険な傷害物・沈した時の流され方

についてのレクチャーを受けた後、いよいよ出発です。

「ふーっ・・・」

 川の流れがゆるやかな箇所でも、自転車を力強く漕ぐ程度の速さで水が流れています。

スタートしてすぐに階段状の瀬。

先に下ったアーク佐野が、下流のとろ場でOKサインを出しています。

 

 「覚悟を決めて、さぁ行くぞ!」

瀬に入れば、頭の中は真っ白に。

カヤックは、階段状の浅瀬の岩に、船底をゴンゴンぶつけながら流されてゆく。

ふうっ!なんとか無事に最初の瀬をクリアーです。

ふと、頭上を見上げると、両脇を森に囲まれた小さな空が見えました。

 

 タイプの違ういくつかの瀬をナントカ無事にやり過ごしました。

ようやく気持ちも落ち着いてきた僕は、清冽な黒尊川の水と森の景色を楽しむコトができました。

アーク佐野が隣でニカニカ笑いながら、

「初めての川下りが、普段は下れない黒尊川だなんて君はとてもラッキーだよ。

そんな奴は、日本中探してもめったにいないぜぇ・・・」

と、実験台の僕にむかって人をノセるようなことを平然と言うのでした。

 コース終盤、僕はS字の瀬の終わりで沈、ちん、チン。

「ごぼごぼごぼ・・・」冷たい水の中をサラサラと流されていきました。

流されながらふと横を見る、とアーク佐野がニコニコしながら、デジカメで激写しています。

思わず僕はニガ笑い・・・。

「わはは、初沈おめでとー。初沈を黒尊にささげたのは君が初めてかも?慣れたころ、よくやるんだよねぇー」

そこからさらに下ってゆくと、遠くに口屋内沈下橋と本流の濁った水の流れが見えました。

「やったー!」

 

距離:10キロ位かな。所要時間:1時間20分位かと。瀬は20+αくらいかなぁ。

12日 四万十川本流:1、5メーター増水。牛乳多めのコーヒー牛乳色。

12日 黒尊川は、水温21度。約70~80cm増水 透明度良好。

初沈オメデトー 黒尊川で一皮剥けた男になりました。

水量があるわりには透明度は良好なのだそうです。

マジで沈する5秒前・・・。

 

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川遊びが楽しいDAY

2009-07-15 | 黒尊川 夏

 最高気温35度。

 カキーンと晴れた夏空。ギラギラ太陽が、ジリジリと肌を焼きます。

ひたいに吹きだした汗が、ほほを流れる。ザブザブ川遊びにはサイコーの日です。

 

 今日のアークツアーは、1ディBコース(口屋内スタート)。

ツアー前半は、黒尊川での川遊び、後半は、四万十川をカヌーで下るツアーです。

僕らはまず、透明度たかい黒尊川の淵にザブーンと飛びこみました。

黒尊川の水温25度。

 

 黒尊川からあがった僕らは、沈下橋から飛びこんだあと、カヤックで四万十川をくだりました。

途中の川原に上陸し、川につかりながらランチタイム。四万十川の水温は、28度。

真夏のはじめの、暑い空気が、ぬるい川の水が、なんともフレッシュに感じられます。

そして透きとおった水にプカッと浮かび、

あおむけで目を閉じれば「うーん、ストップ ザ ワールド」です。

 

*Bコースの黒尊川川遊びは2パターンあります。

*風向きによっては、午前はカヌー、午後は川遊び、に変更するコトも。

その①

 AM:沈下橋近くの黒尊川の淵に歩いて行き、シュノーケル&水中眼鏡で川遊び。

2 AM:水の流れがゆるやかな場所で、カヤックの漕ぎ方と練習。ランチタイム。

 PM:口屋内沈下橋から飛び込み、その後カヤックを漕ぎ出し、川をのんびりと下って行く。

  

その②

 AM:黒尊川中流域から、川に入り、ライフジャケット&水中眼鏡で川を下る。

 AM:四万十川に戻り、水の流れがゆるやかな場所で、カヤックの漕ぎ方と練習。ランチタイム。

 PM:口屋内沈下橋から飛び込み、その後カヤックを漕ぎ出し、川をのんびりと下って行く。

 

*夏季(7月~9月半ば)のBコースは、川遊びメイン。

黒尊川&四万十川・川遊び&カヌー。カヌー漕行約6キロ。

 

水量が少ない時の夏の四万十川は、川の流れがゆるやかな区間が多く、向かい風もきつく吹きます。

カヤック初心者の方は、炎天下の下、1日8キロ~10キロも漕げばバテちゃいます。

*アークツアーは、漕ぐこと自体(距離を)を目的としていません。

限られた時間の中で、いかに四万十川の水の自然を楽しめるか、を考えています。

真夏が始まった!

夏の四万十を、arkツアーでのんびりたっぷり遊んでくださいね。

透明度の高い黒尊川の淵。沢山の水中の生き物が見えます。

夏空の川にじゃーんぷ!

水に浸かって昼食。今日のメニューは?

見渡す風景は空と山と川。僕ら以外に人の姿は見えない。

 また遊びにきてね!

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久しぶりの夏の雨なのだ

2008-08-07 | 黒尊川 夏

 最高気温31度。

 四万十の梅雨明けから1ヶ月の雨量は、なんと平年の10パーセント。

頭が割れそうなほどの暑い日が続いています。

 

 今日は、ずいぶんと久しぶりにまとまった雨が降りました。

朝からカミナリが、ゴロゴロと鳴り、ザァザァ雨が降ったり止んだり。

これで、げっそり夏痩せの四万十川も少しだけ水量が回復しそうです。

山の木、川の魚にもヨロコビの雨です。

 

 お知らせなのだ。

アーク基本ツアーコースの水量が非常に少ない時。

そんな時は、喫水の浅いポリカヤックでも浅瀬で座礁してしまいます。

その場合、カヤックから降りて、コケで滑る水中でカヤックを引っ張らなければならずタイヘンです。

江川崎~網代区間に浅瀬が何箇所かある時は、コースを若干下流に移すこともあります。

 

減水時は、江川崎上流の家地川ダム(本流の水をほとんど取ってる)

~江川崎区間も非常に水は少ないです。

ダムでそっくり水を取られた川は、

ダム下流の支流の水や、山からの伏流水で、ようやく豊かな流れを取り戻すのです。

今夏のキャンプツアー。

ぎらぎら太陽と暑い風の中、カヌー&黒尊川下りで、四万十の水の世界へ。

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ご・く・ら・く・サマータイム

2008-07-14 | 黒尊川 夏

 最高気温34度。

 四万十は、梅雨明け10日。

真夏の太陽はフルパワーで働き、うだるような暑い日々が続いてます。

雨が無い四万十川の水量は、ガクンと落ちてます。

そろそろ一雨二雨欲しいところです。

 

 家中の窓を開け、打ち水をし、素っ裸で水をザブザブかぶって涼をとりました。

それでも暑い・・・。気持よい水を求めてうずうずとうずくカラダ。

そんな時は、水中眼鏡など川遊びセットを積めたザックを車に積んで、黒尊川へGO!

♪ 仕事をサボって、サマータイム・ブルース。終わっちまうぜぃ、サマータイム・ブルース ♪

車のラジオから、ごきげんなナンバーがながれてきた。

 

 ザブーン!

透明な黒尊の淵に飛び込んで、川底から見える太陽に向かって浮上しました。

「ふぅー生きかえる・・・」

ココロゆくまで水や魚達とたわむれる。

その後は、誰もいない川原で濡れたカラダのまま谷風に吹かれました。

聞こえてくるのは、瀬、風音、鳥、セミの声だけ。

体はおじさん。心は少年の夏なのだった。

ドンコ、カジカ、ヨシノボリ、モクズガニ

手長エビ、カワムツ、ハヤ、オイカワ、ドジョウ、ギギ

鮎の姿は少ないような。

テルミちゃんっす。

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水の中の夏 

2008-07-06 | 黒尊川 夏

 最高気温35度。

 7月4日。気の早い太平洋高気圧が、梅雨前線を押しのければ、

例年より2週間も早く、四万十にストロングな真夏がやってきました。

 

 カキーンと晴れた空から、ぎんぎらの陽とセミの合唱が降りそそぐ。

まるでサウナの中のような暑さに思考停止・・・。

僕は、タイミング良く休みがとれた友人テルミちゃんと黒尊川へ逃亡です。

 

 黒尊川の水温23度。水の透明度はグッド。

谷風、瀬音、鳥の声。

えいやっ!と川に飛び込めば、あーゴクラク、ゴクラク生きかえる~。

水中眼鏡を付けた僕らは、夏をむかえた水の中をのんびりと流されました。

四万十の楽しい夏は、水の中にあるのです。

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黒尊の透明な空と水

2006-07-26 | 黒尊川 夏

  最高気温34度。

 本日、四国地方は梅雨が明けました。

・スッキリ青空・ムシムシ空気・ギラギラ太陽

僕のカラダに、熱い空気がねっとりとからみついてきます。あちゅい。

季節柄、仕事がちょっとヒマになった友人テルミちゃんを誘い黒尊川へGO。

 

 黒尊川は、まだ少し水が多いかな?でも、水の透明度はなかなか良いです。

僕らは小さな淵に、水中眼鏡&シュノーケルをつけて飛びこみました。

水中ではハヤやカワムツが舞踊り、手長エビはニョキっと長い手をふりながら、

ニコニコと笑顔で迎えてくれた(そんな、わけないか・・・)。

最高気温33度。水温23度(少し低いですね)。

 

 「この気持ちよさプライスレス!!」

3メーターの川底から見上げた空は、少し歪んで見えました。

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黒尊渓谷で納涼です

2005-07-19 | 黒尊川 夏

  最高気温35度。

 ズザァーザァー。

黒尊渓谷は、激しく流れ落ちる水流でうるさいほどです。

 

 「ひゃぁぁー、やっぱり、ここの水は冷たいねぇー」

僕らは渓谷の流れに足をつけた。水温23~24度。

渓谷の川幅は狭く、軽自動車程の大きい岩が、ゴロゴロとあります。

 夏の谷をわたる光る風。

モミジの薄葉が、木漏れ日にキラキラと輝いています。

山は、この辺りから落葉樹が増え、もう少し上に行けばブナもその姿を見せます。

 

 岩にこしかけた僕らは、緑の山、青い空、白い入道雲。夏のコントラストを楽しんだ。

そして充分涼んだあと、もっと水温の高い下流に移動し、清らかな水とたわむれました。

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川ガキな日2

2005-07-15 | 黒尊川 夏

 最高気温33度。

 梅雨の中休みも2日目です。

四万十川の水量は、ほぼ平水。笹濁り。

あまり風もない外はギンギンに暑い・・・。焼けつく陽ざしに思考停止です。

今日もまた黒尊川で、体と頭を冷やしませう。

 

 黒尊川の淵の水は、チョーキレイ。

どぼーん!!うッひゃー生きかえる~。水温25度。

淵に潜ってテトラの下をのぞく、と30cmオーバーのでっかいハヤがうようよいます。

手づかみしようと追っかけるが、逃げられてばかり。

 

 めっちゃデカイ手長エビを発見!!

しつこく追い回した僕は(岩と岩のスキマにはみでていた)

その長い手を掴んだ、けど手がとれた、逃げられた。うーん、ザンネン・・・。

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川ガキな日1

2005-07-14 | 黒尊川 夏

 最高気温33度。

 朝からカキーンと晴れた四万十は、ギラギラ太陽が暑い真夏の日です。

四万十川の水量は、ほぼ平水。笹濁り。

こんなオニ暑い日は、黒尊川の水とたわむれるのがサイコーです。

車に・水中眼鏡・タモ・足ヒレを積んで、ゴー。

道中、本日やらなければならぬコトに気がついた。けど、あついもんね。まぁ、いっか・・・。

 

 目的地の黒尊川の小さな淵まで、車で15分ほどです。

途中、川岸の小さなうどん屋「かわせみ」であたたかいうどんをすする。美味し!

店には、クーラーなんてナッシング。

でも川風が、小さな店内を吹きぬけてゆくので、さほど暑さを感じません。

(店の下の川原にカヌーを着けて)ツアーの昼食をこの店でとるコトもあります。

 四万十川本流の水はまだ濁っているけど、黒尊川の水の透明度はグッドです。

水中眼鏡にツバをぬった(曇りどめ)僕は、タモを片手にイザ水中へ。

ザブーン!!水は清冽そのもの。水温は24度。

うははははは、はっはっ!気持ちよすぎぃー。

淵は、最深部で4メーターほど。水面から川底がはっきり見えました。

 

 魚を追いかけたり潜ったりして夏の川を遊ぶ。

カラダが冷えれば、水から上がって川原で陽にあたり夏風に吹かれます。

ぬくもっている川原の石に耳をあて、耳の水をぬく。

聞こえてくるのは、セミの合唱、小さな瀬音、風の音。うーん、マンダム(古っ)

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