時々 最高気温12度。
ふっと気がつきゃ、冬・・・。皆さん、師走の日々を元気に過ごせてますか。
こちら南国四万十でも、頬にヒリリと冷たい北風が、ゴウゴウと吠えはじめました。
いろづいた木々の葉を散らすヒンヤリ風は、庭の雑草をちぢこまらせています。
痩せ細った川には、冬の水鳥たちのすがたも。
四万十の谷は、モクモクと冬支度をととのえています。
真冬の四万十の天候は、雨(たまに雪)→北西の強風(3日ほど)
→凪の日(2日ほど)→雨(たまに雪)と変化するコトが多いです。
冬の四万十川をカヌーで下る時は
・風・コース(浅瀬が増える)・太陽(時間帯)を良く考慮してから下るのがベター。
ちなみに真冬(2月)の川面の水温は、8度ほど。沈はしたくない水温ですね。
さて、12月1日。四万十川は「落ち鮎漁」が解禁です。
12年ぶりの大漁となった今年は、型も良いそう。一晩で100㌔獲った人もいるそうです。わおっ。
ただ、そのぶんキロあたりの値段は、ずいぶんと安いそうですが。
この大漁の原因は「この夏は雨が多く、川の水量が多く、
中上流域でアユの火振り漁があまりできず、生き残った鮎が多かったから」だそうです(若い川漁師談)。
さてさて、この冬のブログは、いつもの旅の空(雑文)を少しずつアップしてゆく予定です。
興味のあるかたは、のぞいてみてくださいねー。