最高気温14度
1月&2月のarkツアーは、ark佐野が冬季出張のためお休みします。
来春、風が暖かくなる頃、四万十に復帰する予定です。
3月以降のツアー予約&問い合わせは可能です。
予約&問い合わせは、arkホームページをご覧ください。
HPの日程はあくまでも予定です。
キャンプツアーやオリジナルツアーの相談も気軽にお問いあわせください。
ブログはカテゴリー「いつもの旅のそら」を中心に、ぼちぼちときままに更新していく予定です。
冬来たりならば、春遠からじ・・ですね。
最高気温14度
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冬来たりならば、春遠からじ・・ですね。
最高気温23度。
12月14日。「ふたご座流星群」の流れ星が夜空にあらわれます。
毎年12月の14日ごろは、「ふたご座流星群」があらわれる日です。
この「ふたご座流星群」は、毎年あたりはずれが少なく、
多くの流れ星があらわれるので、ぜひ見ておきたい流星群です。
今年のばあい、流れ星がいちばん多く現れるのは14日の午後2時ごろと予報されています。
でも、空が暗くならないと流れ星を見ることができないので、
13日の夜中から14日の明け方か、14日に日がしずんだあとにかんさつしましょう。
「ふたご座流星群」の流れ星の中心になっているのは、名前のとおり「ふたご座」です。
「ふたご座」は冬の星座で、このころはひとばんじゅう空に出ています。
ただし、流星群の中心だけを見ていても、あまり流れ星を見つけることはできません。
それよりも、中心からはなれたところをながめていたほうが、
長く光る流れ星を見つけることができます。
運がよければ、1時間に50こくらいの流れ星を見つけることができます。
by Yahoo!きっず星空 *12月16日が新月なので、月の影響はほとんどありません。
クリスマスまで、もうあと2週間。カップルの皆さん盛り上がってますか。
「こんばんは!無宗教、無思想、そして無節操なアークさのです」
こちら四万十は、まだ陽差しが強く、とても師走とは思えないぬくい日です。
でも、陽だまりの道端で、スイセンの白い花が風に揺れているのを見ると、
「南国土佐にも冬が来たのだなぁ・・・」としみじみ思うのでした。
師走は、一年で最も日照時間が短い季節。
夏の間は、うざったく思うほど暑く照りつけた南国の太陽が、今はどこかナツカシイ・・・。
ぐるり山に囲まれた川沿いの狭い土地では、山に陽がさえぎられ陽あたりが悪い家もおおい。
太陽が低い冬場、陽あたりが悪い家はわずかな時間しか陽があたらず、
めっちゃ寒く、とても住む気になれません。洗濯物もなかなか乾かないし。
こちらで家を借りる時は・陽あたりがよいか?
・川が大きく増水した時に家が泥水に浸からない場所か?をチェックする事も大切です。
(四万十川流域の人々の暮らしに大きなダメージを与えた4年前の大増水。
その時の最高水位が道沿いの電柱などにボードで示されています。
ボードは、僕の頭よりはるかに高いところにあり、あらためてその凄さに驚いてしまいます)。
某日。
朝の空は、ちぎれた雲のハイウェイ。雲は、われ先を競うように、東の空にすっとんでゆきます。
朝の川は、風のハイウェイ。ゴオゴオと川を吹きわたる風が、自転車で沈下橋をわたる僕を、
何度も川に吹き落とそうとします。張り手をくらわすかのように。
「おっとっと・・・」
大風のなか、自転車をこぎ、四万十川沿いの狭い旧道を中村の町まで走りました。
途中の三里沈下橋付近には、採石場があり、
川沿いのせまい旧道は、採石場へ出入りする大きなダンプが上りも下りもよく通ります。
(日曜日は砕石場は休み、道路は静かです。土曜日や祝日は操業しています)
この道は、道幅せまく、対向車とのすれちがいが困難な区間もおおい。
こちらは自転車とはいえ、大きなダンプや車とすれちがうときは、思わずキモを冷やすコトも。
ダンプは我が物顔で走ってくるし、すれちがい後「ぶわっ」と黒煙をあびせてゆく。サイアク・・・。
(道路脇には、タバコの吸殻、空き缶、弁当のプラ容器などのゴミも目立つ)
そんな訳で、この辺りを「りんりん自転車」などで走る方は、対向車に充分注意してくださいね。
*上記のルート、2月半ばまでは、道路工事のため一部区間が時間制限通行となってます。
*三里沈下橋~佐田沈下橋の間には、対岸にも狭いですが道路はあります。
家に戻る、とベランダの手すりに干しておいた洗濯物が、庭のあちこちに飛び散っていました。
ひどい風だ、やれやれ。回収する、ん?パンツと靴下が足りない・・・。
「母さん、あの僕のパンツどこへいったのでしょう。ええ、あれは好きなパンツでしたよ」。
最高気温10度。
師走は忘年会シーズンですね。
皆さん、おいしいお酒が飲めてますか?
こんばんわ、アークさのです←DJふう。
僕も先日、ささやかな支度だけど、とても暖かく静かな場所でお酒を飲んできました。
その森の中の小さな隠れ家のような宿は、「森のコテージ」といいます。
森のコテージは、きれいな水、とうめいな大気、おだやかな静けさの中で、
なんともゆっくりと時間が流れてゆく、黒尊川中流域の川沿いにあります。
食材やお酒をこじゃんと持ち寄って、夕刻に集合。
マキストーブの火がパチパチ燃える、ほっこり暖かいサンルームが嬉しい。
僕らは肉や野菜を焼き、ビールやワインを飲み、話し、今シーズンを労いました
マキストーブが燃える小さな空間は、親密な暖かさに満ちて身もココロもくつろぎます。
外の空気を吸いに僕は、コテージ裏の少し小高い場所に上がった。
冬の夜空には、宝石箱をひっくり返したかのような素敵な星空が。わーおっ!
*ちなみに画像のダンディな人物は、シマムタ共遊国の平塚さんです。
翌朝は、今年一番の寒い朝、枯葉に霜がついていました。
美味しい朝食をいただき、コーヒーを飲みながら談笑していると、あっと言う間にお昼です。
マキストーブの火と太陽の陽のぬくさが絶妙に心地良いサンルーム。
そこでは、思わず足に根が生えてしまうのでした。
サンルーム
深い森、清冽な水、青い空。
静かさと陽(火)のぬくさも嬉しい黒尊の秋~春の季節。
「森コテージ」を切り盛りするのは、篠田夫妻。ゲストを温かにもてなしてくれます。
マキストーブが燃えるかたわらで、本を片手にウイスキーをかたむける。
静かな夜の中、ワインを飲みながら星や月を眺める。
冬枯れの黒尊渓谷や黒尊川源流があるブナ林の尾根を散策するのもオススメです。
夏とは違う黒尊の豊かな自然の中で、なんとも贅沢な大人の時間が過ごせます。
僕は、午後から八面山経由でブナ林の尾根を散策してきました。
もうすっかり葉を落とした木々が、冬芽を寒空に伸ばしていました。
落ち葉をがさがさと鳴らして歩く、冬のトレッキングもなかなか良いものです。
冬の尾根・・・。夏とは違う気持ち良さがあります。
冬芽で遠い春を待つブナの木。