アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

深まりゆく秋の黒尊渓谷へ

2013-11-05 | 黒尊渓谷 黒尊山塊(春秋冬)滑床渓谷

時々 最高気温21、7度。

 2013年11月4日。

秋も深まる黒尊渓谷と黒尊の山を歩いてきました。

ルートは、紅葉橋~若葉橋~熊のコル~八面山~スーパー林道。

曇りときどき晴れ。

紅葉の写真を撮るには、もう少し晴れ間がほしかったところです。

 黒尊渓谷神殿橋。

この辺りでは、黒尊川中流域ほどの標高から、カエデやモミジの姿が見えはじめます。

モミジの紅葉の見頃は、まだこれから。

黒尊渓谷からさらに上り、山へ。

若葉橋ルートから黒尊川源流へ。

 標高1000メーターあたりの黄葉(紅葉)がキレイでした。

沢沿いの斜面では、モミやサワグルミやカシなどの、大きな樹木の姿も見えます。

足元は、少し不安定です。

 クマのコル(鞍部)のブナ林。

コルには、冷たい風が吹き渡り、ブナの黄色い葉は、もう散りはじめていました。

ブナの実

深まりゆく秋です。

山から下りると、平地はよく晴れていました。

おまけ。晴れていれば、標高1165メーターの八面山から宇和海が見えるのです。

フォトチャンネルでも、同じルートの画像集がご覧になれます(2011年 秋)。