のち 最高気温19度。
♪ 2222年 空がまだ青いなら 君と2人ピクニック サンドイッチとコーヒー ♪
byチューリップ「2222年ピクニック」
春にぴったりのナンバーがラジオから流れてきました。
風があたたかく、新緑が美しい春~初夏は、ピクニックも楽しい季節ですね。
・おにぎり・お茶・ビール・つまみをカヌーに積んでGO!
春の光の中、風や鳥の歌を聴きながら、四万十川でのんびり「リバーピクニック」しませんか。
某日。空は花曇り、川は春にごり、の四万十。
サクラの花を長く楽しませてくれた花冷えもようやく収まりました。
四万十に春らしいあたたかさが戻ってきたのです。
山ではウグイスが、川ではカジカ蛙がニギヤカに歌っています。
ピンクの花びらが、瀬おわりの小さな渦で群れている。
春の里山を、芽吹きたての若葉、咲きたての野花が素朴にいろどっています。
日々変化してゆく春の空とやわらかな新緑の世界。
春は、そんな景色をベランダでぼんやりと眺めながら、半日を過ごしてしまいます。
某日。半日ほど家を留守にして戻ると、
玄関先に「モンベル」というアウトドアメーカーのカタログが2冊置いてありました。
カタログは、紙が水を吸いぶよぶよにふやけた状態。
住所を間違えた配達人が、近所の家にカタログを配達し、
それに気付いた近所の人が、わざわざ我が家まで届けてくれたようです。
今回で同じメール便の誤配は3回目。わおっ!
「うーん、確かに山奥でわかりにくい家ではあるのだが・・・」
*ちなみに誤配はクロネコさんのメール便。カタログは後日再送してもらいました。
モンベルは、「短足、胴太、大昔の日本人体系」の僕に合うサイズのウェアが豊富なので愛用してマス。
「街まで遠い田舎暮らし」でも、最近はネットショッピングが出来るので便利ですね。
某日。我が家から見て、右ナナメ下に比較的新しく大きな2階建ての家があります。
その家には、僕と同じように他所から移り住んだ家族が暮らしていました。
が、僕がこの春四万十に帰ってきた時には、
お隣さんはすでに引っ越してしまっていて、その家は再び空き家に。
小耳に挟んだところでは、大家さんはその家を売りに出しているのだそうです。
時々見学らしき人がその家を訪れます。
川の側に住むということは、川が大増水する時もあるというコトを知らないと怖い。
実際、隣家は4年前の大増水の時に、1階の半分位まで泥水に浸かってしまってます。
うーん、その事を見学に来た人にそっと教えてあげた方がイイのだろうか?
それとも大きなお世話かな?
僕としては、隣家が空いてた方が静かだし、人目がないので素っ裸で外をうろうろ出来て良いのですが・・・。
「2222年、空はまだ青いか?」