アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

ラーク!注意

2013-07-13 | 四万十川 夏

 「ラーク」注意のお知らせです。

ラークと言っても、タバコのコトではありません。

ラークは、登山用語で、落石があった時に、「ラーク!」と叫び、周囲にキケンを知らせるコールです。

 

江川崎の中心地より、4キロほど下流で、四万十川に注ぐ支流目黒川。

夏は、最下流の淵などで、川遊びが楽しい川です。

現在、その淵の少し上流、山側の木が伐採され、山肌がムキダシに。

淵の上流山側から、たまに、落石があります。

一抱えもある、大きな岩が落ちてくることも。

目黒川で、川遊びをする方は、くれぐれも、頭上にご注意を!

 

 

特に、淵のあたりから上流に注意


スマイル・オン・ザ・ウォーター

2013-07-10 | アークツアー 真夏

 最高気温35、7度。

 「あ~いつまでも、このキレイな水に浸かってたいですねぇ・・・

でも、ズイブンとのんびりしちゃいました。名残惜しいけど、そろそろまた下りましょう」

淡水魚に詳しいゲストは、声をかけた僕の横で、まだ熱心に水中撮影を続けています。

真夏の1ディカヤックツアー。コース途中の目黒川(水のキレイな支流)で「ランチ&川遊び」です。

 7月初旬。

「もう、わしら雨雲は早仕舞いするけん。あとはギラギラ太陽にまかせるけん」

と、梅雨はサヨナラも告げず退場し、空の主役は、トツゼン真夏の太陽になったのでした。

「あの・・・僕、まだココロの準備ができてないんですけど・・・」

 

 7月8日。四国は、例年より10日ほども早く梅雨明けです。わおっ!

・ギンギラ太陽・ムンムン熱風・ヌクヌク川水・モクモク入道雲・ミンミン蝉

四万十川に、太陽とザブザブ川遊びの季節がやってきました。

 

 真夏がはじまったばかりの川は、すみずみまでフレッシュです。

付き合いはじめて間もない恋人達のように。

 

 できたての真夏の暑さとふれる水の気持よさに、川の上でゲストの笑顔もはじけます。

ただ一つザンネンなのは、水の透明度。

今年は、まだ沈下橋が浸かるほどの大きな増水がなく、川底が洗われてません。

そのため、本流(四万十川)の水は少しくすんでいるのです。

 目黒川でのんびり「ランチ&川遊び」をした僕らは、

再びカヤックにのり、真夏の太陽の川をくだってゆきました。ゆるゆると。

最高気温35度。川面の水温25度。

*この日の川は、ほぼ平水。岩間沈下橋の川底は浅め。

飛び込みは、体重の軽い大人でも川底に足が着いちゃいます。ご注意を。