アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

ナガセブルーの空の下で

2016-06-15 | アークツアー 梅雨

 最高気温31、4度。

 「ツアーが天候と水量に恵まれますように」

これは、ツアー予約完了メールのおわりに書いている締めのコトバです。

 

 ・晴天・平水・順風・大雨・増水・大風・曇天・渇水etc。

つねに変化する自然のフィールド、ひとつとして同じ川はありません。

砂浜にうちよせる波がひとつひとつちがうように。

天候と水量に思いっきり左右される水ショーバイです。

 そんな願いが天にとどいたのか?今日(14日)のツアーは、

ナガセブルーの空の下、肌をやく暑い陽ざし、たっぷりとした水に恵まれました。

「いやっふう!」

だれっちゃおらん流れのはやい川を、カヤックでスイスイとくだる僕らは、

途中の沈下橋から川に飛びこみ、ひとあしはやい夏の川を全身で楽しみました。

 

漕行15キロ。最低気温20度。最高気温31、4度。

川面の水温21度。笹にごり。四万十川の水位は、平水+1、16メーター。

 

*ツアー画像CDは6月15日に発送しました。

*岩間沈下橋:平水時は水深が浅く、大人が飛びこむのはキケンです。

*ナガセは、こちらの言葉で梅雨時期のこと。