身に沁みて手合わす墓碑と空の果て 【季語:身に沁む】 2023年11月04日 | 俳句:秋 時候 母のお墓の近くに自転車で行く用事がありお線香を持って帰りがけに立ち寄りました 午後の少し遅い時間人もほとんどいなくて墓地は静かでした そうして普段は子供たちを連れてくるのでゆっくりと手を合わせることもできないのですが今回は自分だけ お線香を焚いて墓碑の前で跪き手を合わせました 見上げた墓碑がどこか大きく見えてそうしてその先の空が澄んでいて 母に手を合わせるとともにその母が消えて行った空の果てに幸いがあるようにと身に沁みる風に吹かれながら祈っていました #俳句 #身に沁む « 枯葉のように 【詩】 | トップ | 車窓にも彩 秋に酔いしれた... »
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