「かわせみ」がいた川

前回の「もず」に続いて鳥シリーズです。
高くなった市民税を納めに、市のセントラルステーションの銀行に出かけました。
振り込み終わり、その他の用事を済ませ、軽く昼食も終わり、さて、Ｂ川を下ってみようと思い立ちました。

日差しはそろそろ夏模様です。以前この川は河床が整備されつまらないとお話しましたが、今日歩いてみますと桜が葉を茂らせて、それなりに涼しい遊歩道になっていました。

カメラを持ちながら、何か居ないかと歩いていると、水面をかすめるように、ブルーサファイヤの影が飛びすぎていきました。石垣に止まった姿は「かわせみ」でした。何羽かいるようです。向こう側の護岸から水に飛び込み、そしてこちらの桜の枝に止まります。私が近づくとまた水面をかすめて対岸の枝に。水深は浅いのですが、小魚がいるようで、何度もトライしています。

写真はなんとか「かわせみ」と判るる１枚です。デジカメですから望遠にすれば甘くなり、木陰は暗くて判らず、これだけです。魚をたたきつけて骨を折っているところです。全くの都市河川ですが、周辺は緑が多く、野鳥が多いようです。
こうなるとデジカメのいいカメラが欲しくなります。最近、フィルムの１眼レフを売り飛ばそうかと、ずっと考えているところです。