つかの間の晴天で、八王子の多摩森林科学園に行ってきました。
昨日のことですが、明日晴れなら森林科学園に行と計画しまして、広大な試験林ですから最近の事例から防虫対策を入念にと考えました。
以前から「近江兄弟社の虫とバイバイ」を愛用していたのですが、ダブルの対策としてさらに蚊取り線香の吊り下げ皿を買うことにしました。
なるべくなら金鳥をと思ったのですが、金鳥だけでなくアースの皿も売り切れ続出です。渦巻の大型缶はまだありましたが、吊り下げ皿はなかなかありません。結局見つからず今日を迎えました。
ノンガスタイプの「近江兄弟社の虫とバイバイ」をたっぷりかけて森に入りました。CMには一人であっただけです。鳥がいません。鳥さんは晩秋以降になりそうです。
この広大な試験林の一部が公開されているのですが、その大部分は桜です。日本一のコレクションだそうです。そのへんの事は、また明日以降に。
桜保存林など散策路が複雑に伸びており、一度では全体が把握できないので、もう一度園内を歩くことにしました。
この辺で2時間になり、薬が切れてくるような感はしたのですがそのまま歩いたのが失敗でした。一部に日影が続く散策路があって、案の定蚊に刺されました。
血は吸われましたが、あの「ヒトスジシマカ」ではなく茶色の小ぶりの蚊でした。ほっとしたのですが危なかったです。(※)
そんなこんなで、早速下車駅のビルのドラックストアに寄ってみると、なんと金鳥の蚊取り線香皿が二つ残っているではありませんか。
ただちに皿と線香渦巻をひと箱購入したのでした。
最近の蚊取り線香皿の派手なこと。鳥がいないので公園の管理員たちの作業の様子をしっかり眺めてきました。全員吊り下げ皿でした。
本商品についている吊り下げ金具ではちょっと使い勝手が悪そうです。明日は雨だそうですから、少し工夫をしようと思っています。
追記(※)
念のため蚊の種類のHPを見ていたら、「ヒトスジシマカ」の方が小さいと書いてありました。約4.5mm
茶色っぽいのは、「アカイエカ」と「チカイエカ」で5.5mmだそうです。この2種類は大変区別しにくいそうです。
TVでいつもアップの画像が出るので、大きな蚊と思い込んでいました。
どちらにしても例の、黒白の蚊では無かったですよ。