49】４年前の在庫から「コサギとチュウサギ」

黒い雲が近づいています。ザーッと一雨来ないかと思っている管理人です。
４年前の２０１６年９月６日の一コマです。
郊外の駅からしばらく南に向かって歩きますと、一面の水田地帯です。駅前は整備されビルなど建っていますが、１５分も歩けば水田で、いわゆる地方の中堅都市でしょうか。この水田地帯には時々アマサギなんかもやってくるのです。
撮影の収穫が少ない日が続きますと、念のため立ち寄ってみる田んぼです。
この日もメインの駅から単線電車に乗り換え３つ先の駅から市役所のあるターミナルまで農道を歩いてもどる、なんてことをしております。
ふと左手の農道に数羽のサギ類がいるのに気が付きました。田んぼでの餌探しを終えて農道で休憩しているのでしょうか。





農道の交差点に私が現れたのでコサギが慌てて飛び立とうとしています。水辺にいるときには、いっぺんに空中に飛び立つのですが、舗装した農道です。どうもうまくトビ立てなくて、よたよたまるで千鳥足です。いやチドリでなくコサギ足か。面白い様子でしたので撮影しました。

近くにいたチュウサギは、さすが全然慌てる様子もなく落ち着いています。飛翔能力が強いのでしょうか、私との距離を測って飛び立つ気配もなかったです。